『ロボコップ』4K爆音上映企画が中止【ディズニーのFox買収が関係か?】

2018年1月13日更新

『ロボコップ』の30周年を記念し、世界初となる4Kでの爆音上映企画がされていましたが、突如2018年1月に中止がアナウンスされました。この記事では同イベントの主旨と、中止の原因となった事件に関するネット上での噂等を紹介。

『ロボコップ』の4K爆音上映が中止に

1987年に全米、1988年に日本で公開された映画『ロボコップ』の30周年を記念し、同作の4K、爆音での上映イベントが企画されていました。 クラウドファンディングで500万円を超える資金を集め、同作の監督を務めたポール・ヴァーホーベンをゲストに招くなど豪華な企画でしたが、2018年1月、同イベントの中止が公式にアナウンスされました。 この記事では、同イベントの詳細と、中止に至った要因に関する噂を紹介していきます。

まず、『ロボコップ』は最高の映画

殉職しサイボーグとして蘇った刑事の活躍を描いた、大ヒットSF映画

ポール・ヴァーホーベン監督が手掛けた『ロボコップ』は、1987年に全米で公開されたSF映画です。殉職した後、サイボーグとして蘇った刑事の活躍を描いた同作は、低予算製作されたにも関わらず、興行収入5300万ドルをヒット作となります。 さらに、同シリーズは複数の続編映画が作られたほか、テレビシリーズや、アニメシリーズが作られるなどの人気シリーズとなりました。

デザインには日本の特撮番組『宇宙刑事ギャバン』からの引用も

主人公・ロボコップのデザインには、日本の特撮番組『宇宙刑事ギャバン』の引用が認められます。 本作の撮影時には、ヴァーホーヴェン監督から、「ギャバン」のデザインを手掛けたバンダイの村上克司に手紙が届き、村上が快諾したという逸話も。

2014年にはリブート版も公開

映画から始まり、アニメ・ドラマと派生作品が続々と誕生した『ロボコップ』ですが、2014年にはジョゼ・パジーリャが監督したリブート版映画も製作されています。オリジナル版とリブート版の比較に関しては、下記の記事で詳細にまとめられていますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

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ポール・ヴァーホーヴェン監督も支援、500万円以上の資金が集まったが……

そんな『ロボコップ』の30周年を記念し、日本では2017年に同作の「4K爆音上映会」が企画されました。 ポール・ヴァーホーヴェン監督も応援コメントを寄せ、クラウドファンディングでは500万円を超える出資を集めた同企画は、2018年2月の開催が予定されていました。

イベントの中止はディズニーの21世紀フォックス買収が原因か?

ヴァーホーヴェン監督の来日も企画され、多くのファンが待ちわびていた同イベントですが、2018年1月に企画の中止が公式にアナウンスされました。 出資者たちには出資金の返金が行われているほか、クラウドファンディングサイト上では、出資者たちを対象に上映中止の理由の説明が行われています。

ディズニー お城 フリー画像

上映中止の詳細な理由は出資者たちにしかわかりませんが、Twitter等では、「上映中止は、ディズニーが21世紀フォックスを買収したことで、『ロボコップ』の権利元がフォックスからディズニーに変わったからではないか」という投稿がみられます。 真相はわかりませんが、ファンにとってはただただ悲しいニュースとなってしまいました。