バーフバリの原点!『マガディーラ 勇者転生』が日本公開決定!【愛の戦士を称えよ!】
これがバーフバリの原点!『マガディーラ 勇者転生』が日本上陸!
映画『マガディーラ 勇者転生』が、2018年8月31日から新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国で順次公開されます。 同作は、大ヒットを記録したインド映画「バーフバリ」シリーズの原点とも言われる作品で、監督は「バーフバリ」シリーズと同じくS.S.ラージャマウリ監督。さらに、スタッフもほぼ同シリーズと共通しています。 ファンなら決して見逃せないこの一本。 この記事では、同作のあらすじ、キャストを消化していきます。
『マガディーラ 勇者転生』のストーリーは?
本作は、400年の時を超えて描かれる、歌と踊りに溢れた「マサラ・ムービー」。 1609年、近衛軍の伝説的戦士バイラヴァは、国王の娘ミトラと愛し合っていたものの、ミトラを我が物にしようとする軍司令官ラナデーヴの邪悪な陰謀によって、非業の死を遂げてしまいます。 それから400年後。バイラヴァはバイクレーサーのハルシャという青年に生まれ変わります。時を同じくして、ミトラ姫もインドゥという女性に生まれ変わっており、二人は運命的に再会。しかし、二人を引き裂いたラナデーヴもインドゥの従兄弟ラグヴィールとして転生しており、二人に再び非道な罠を仕掛けてくる……というストーリーです。
『マガディーラ 勇者転生』のキャストは?
主演を務めるのは、インドのスーパースターであるラジニカーントと並ぶスター、チランジーヴィの息子のラーム・チャラン。ラーム・チャランは日本初登場となりますが、テルグ映画のトップスターと言われています。 そして、ヒロインを務めるのは『バードシャー テルグの帝王』のカージャル・アグルワール。脇を固めるキャストには『あなたがいてこそ』のスニール、『ムトゥ 踊るマハラジャ』のサラット・バーブらが名を連ねているほか、チランジーヴィもカメオ出演しています。
インドでは伝説的なメガヒット?
そんな本作ですが、本国での評価は極めて高いです。2009年に4億ルピー(約6億万4000万円)という当時テルグ語映画史上最高の製作費を投じて製作され、なんと本国では1000日を超えるロングランを記録したんだとか。多額の制作費はもとより、1000日を超えるロングランとは衝撃的ではないでしょうか?こうして多くの人に愛されている本作だけに、内容にもかなりが期待が持てますよね!
S.S.ラージャマウリ監督の伝説の映画、『マガディーラ 勇者転生』は8月31日より公開!
「バーフバリ」シリーズのヒットで一躍時の人となったS.S.ラージャマウリ監督。そんな彼による「バーフバリ」の原点とも言える映画『マガディーラ 勇者転生』は、2018年8月31日から公開です!