2018年10月26日更新

英国王室をリアルに描いたNetflixオリジナルドラマ『ザ・クラウン』!キャスト・あらすじ徹底紹介

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イギリス王室の実態を忠実に描いた『ザ・クラウン』

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

2016年11月にNetflixで配信されるやいなや世界中で大ヒットとなったNetflixオリジナルドラマ『ザ・クラウン』。現在も女王として君臨するエリザベス女王を中心に、イギリス王室の実態を忠実に描き出したドラマで、エリザベス女王をはじめ、イギリス王室も鑑賞していると噂されています。 『ザ・クラウン』は各シーズン10エピソードで構成され、シーズン6まで製作されることが発表されており、現在シーズン2まで配信中です。また本作は2シーズンごとにメインキャストが変更されることも発表されています。 今回はイギリス王室も楽しむ大人気ドラマ『ザ・クラウン』のシーズン1及び2のあらすじ、そしてキャストを徹底紹介していきます。

メインキャストを務める豪華俳優陣

エリザベス女王演じるはクレア・フォイ

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

シーズン1及び2でエリザベス女王を演じるのはイギリス出身の女優クレア・フォイ。2008年にテレビドラマ『ビューイング・ヒューマン』でデビューし、2015年にはテレビドラマ『ウルフ・ホール』での演技で英国アカデミー賞女優賞へのノミネートを果たしました。 それに引き続き『ザ・クラウン』での演技でゴールデングローブ賞女優賞を始め、英国アカデミー賞、エミー賞女優賞へのノミネートという快挙を成し遂げます。 テレビドラマでの活躍が目立ちますが、映画でも活躍しており2019年に日本で公開予定のライアン・ゴスリング主演の映画『ファースト・マン』にも出演をしています。

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フィリップ役は『ドクター・フー』で知られるマット・スミス

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

エリザベスの夫フィリップを演じるのはテレビドラマ『ドクター・フー』のドクター役で知られるマット・スミス。 歴代のドクターの中では最も若手であり、当初はマット・スミスがドクター・フーを演じることに賛否両論の意見があったものの、2013年に降板が発表されるまで見事にドクター・フーを演じ切りました。 映画界でも活躍をしており、2019年公開の「スター・ウォーズ」最新作への出演も発表されています。

トニー賞受賞経験を持つジョン・リスゴーがチャーチルを演じる

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

イギリス史上最も影響力を与えた首相の一人であるウィストン・チャーチルを演じるのはアメリカ出身の俳優ジョン・リスゴー。 1982年公開の『ガープの世界』や1983年公開の映画『愛と追憶の日々』の演技で知られ、アカデミー賞ノミネート経験を持つジョン・リスゴーは舞台でも活躍し、トニー賞主演男優賞の受賞も果たしています。 『ザ・クラウン』での演技でも視聴者、批評家ともに魅了し、見事プライムタイム・エミー賞の助演男優賞ドラマ部門を受賞しました。

本作で大注目!マーガレットを演じるヴァネッサ・カービー

様々な問題を引き起こすエリザベスの妹マーガレット王女を演じるのはイギリス出身の女優ヴァネッサ・カービー。 2011年に女優デビュー後、テレビそして映画界で活躍し、2018年公開の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』にも出演をしています。 『ザ・クラウン』はヴァネッサ・カービーにとって出世作とも言える作品となっており、今後のさらなる活躍に注目が集まっています。

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メインキャストを支える豪華サブキャスト陣

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

ウィンザー公を演じるのは舞台を中心に活躍するアレックス・ジェニングス

何かとお騒がせなウィンザー公を演じるのは3度のオリバー賞受賞の経験を持ち2007年公開の『クイーン』ではチャールズ皇太子を演じるなど映画でも活躍中のアレックス・ジェニングス。 ロイヤルシェークスピアカンパニーにも所属する基礎から演技をしっかり学んだ演技派俳優で、コメディーからシリアスなドラマ、さらにはオペラまでジャンルを問わず幅広く活動を続けています。

イーデン首相を演じるのは演技派ジェレミー・ノーサム

チャーチル首相の後を継ぎ、イギリスの首相となったイーデンを演じるのはイギリス出身の俳優ジェレミー・ノーサム。 イギリスのブリストルにあるオールド・ヴィック演劇学校で演技を学んだ後俳優デビューし、映画を中心に活躍を続けている俳優です。 日本でも知名度はあまり高くないものの、コンスタントに映画やテレビドラマに出演をしています。エミー賞で数々の賞を受賞した2007年から2010年にかけて放送された『THE DUDORS〜背徳の王冠』でも重要な役どころを演じました。

ケネディ大統領はゴールデングローブ賞受賞経験を持つマイケル・C・ホールが演じる

イギリスを訪問するケネディ大統領を演じるのはアメリカ人俳優マイケル・C・ホール。 2006年から2013年にかけて放送されたテレビドラマ『デクスター 〜警察官は殺人鬼』で主役を演じ、本作での演技でゴールデングローブ賞主演男優賞を見事勝ち取りました。 2010年にはホジキンリンパ腫の治療を受け、ゴールデングローブ賞授賞式には化学療法によって頭髪を失った頭を隠すためニット帽をかぶった姿で登場しました。しかし病に屈することなくその後も順調に活躍を続けています。

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エリザベス女王の結婚で始まるシーズン1

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

第二次世界大戦終戦から2年後の1947年。イギリス王室のエリザベス王女はギリシャおよびスウェーデン王室出身のフィリップと結婚しました。そしてマルタ島で新婚生活を始めます。 その地でチャールズ王子とアン王女を出産し、幸せな結婚生活を送るも、父ジョージ6世が逝去し、若干25歳で女王の座に君臨することになりました。 女王に就任してからは、父の兄にあたるウィンザー公と王室との確執、また自由奔放な妹マーガレット王女に振り回されそうになるも、女王としての威厳を保ちます。その一方で常にエリザベスの影の立場であるフィリップはその生活に不満を持ち始め、王室から離れて過ごす時間を多く取るようになってしまいました。 また政治的に大きな影響力を持つエリザベス女王は、時の首相、チャーチル首相の采配にも多くの影響力をもたらし、また自らの知識を増やすための勉強も怠らず、まさに女王としてさらに成長を遂げていくのです。

悩みや問題の耐えないエリザベス女王が描かれたシーズン2

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

シーズン2はスエズ動乱の勃発している1956年から始まります。フィリップが長期の外遊に一人で旅立ち、エリザベス女王との夫婦生活の溝が深まります。 そんな中イギリス政界はチャーチル首相の後任であるイーデン首相がスエズ動乱の影響を受け、国際社会からの支持を失い、ついに体調を崩してしまいます。その後後を継いだマクミラン首相は妻の不倫に悩み、イギリス政治は暗黒の時代を迎えたかのようになります。 その一方、エリザベスは無事フィリップと結婚10周年を迎え、第3子を身ごもり出産するも、妹マーガレットが悪い噂の耐えない男性との結婚を望み、姉としてそして女王としてその結婚を承認することを決断しました。 しかしその後もエリザベスの悩みは絶えず、アメリカのケネディ大統領訪問の際、ファーストレディーであるジャクリーン夫人に見下され、ライバル意識を燃やすに至ります。しかし大統領夫妻がイギリス訪問を終えた後、アメリカ本国で大統領が暗殺されるという世界中を震撼させた事件が起き、エリザベスもその悲劇に悲しみを覚えます。 フィリップとの関係を無事修復したエリザベスは第4子を懐妊、そして出産するもイギリス最大のスキャンダルと言われるプロヒューモ事件が起き、フィリップの関与も疑われ、エリザベスは悩みの耐えない日々を送り続けるのです。

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批評家の評価も上々!

『ザ・クラウン』は批評家からも評価も良く、映画やドラマの批評サイトであるロッテン・トマトでの肯定的レビューはシーズン1で89パーセント、シーズン2で90パーセントとなっています。またそれを裏付けするかのように、シーズン1はゴールデングローブ賞のテレビドラマ部門の作品賞を受賞、主演のクレア・フォイがテレビドラマ部門女優賞の受賞を果たしました。 さらにプライムタイム・エミー賞でも衣装賞歴史劇・ファンタジー・リミテッドテレビシリーズ・ドラマ部門、そしてプロダクションデザイン賞歴史劇部門の受賞し、ウィンストン・チャーチル首相を演じたジョン・リスゴーが助演男優賞を獲得しています。 シーズン2でもその快進撃は続き、プライムタイム・エミー賞ドラマ部門監督賞、女優賞、歴史ドラマ部門衣装賞、歴史ドラマ部門キャスティング賞など多くの映画賞を勝ち取りました。

世界中で大ヒット!

配信されるやいなや世界中の人を魅了している『ザ・クラウン』。 Netflix配信のため、テレビドラマのような視聴率や映画のような興行収入でその人気度を図ることができませんが、世界各国の様々な調査でNetflix人気ドラマのトップランクにランクインしています。 また特にアメリカでの人気沸騰ぶりが顕著で、エリザベス女王を演じたクレア・フォイもその人気の高さに驚いたと噂されています。

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イギリス人にとっては国民的ドラマ!?

イギリス人はイギリス王室をこよなく愛する国民です。王室の公式イベントには国内から多くの国民がバッキンガム宮殿周辺に集まり、またタブロイド紙に王室の記事が掲載されない日はありません。 そのためイギリスではイギリス王室を描いた『ザ・クラウン』シーズン1の最初の2話がNetflixでの配信のみならず劇場公開もされました。 またイギリスを代表する新聞、デイリー・テレグラフ紙やデイリー・ミラー紙などが2017年のテレビドラマトップ10に本作をランクインさせており、その人気の高さ、注目度の高さを伺い知ることができます。 まさに『ザ・クラウン』はイギリス人の国民的ドラマなのです。

イギリス王室も鑑賞!

イギリス王室の実態を忠実の描いている『ザ・クラウン』はご本家イギリス王室も鑑賞していると噂されています。 エピソードによっては脚色され過ぎていてエリザベス女王のお気に召さなかったとイギリス国内で報道されることもありますが、概ね楽しんで鑑賞しているようです。 『ザ・クラウン』は本家イギリス王室のお墨付きドラマとも言えるかもしれません。

シーズン3の配信が待たれる!

Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」 より

現在シーズン2まで配信されている『ザ・クラウン』。シーズン3の配信が待たれるところですが、2018年10月に入り、新キャストによるロケの様子がイギリスの新聞に掲載され、配信準備は着々と進んでいるようで、シーズン3の配信がそう遠くない日に実現することは確実でしょう。 すでにエリザベス女王役を『女王陛下のお気に入り』(2018)でヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞したオリヴィア・コールマンが演じることが発表されています。さらにフィリップ殿下役にテレビドラマシリーズ『ナイト・マネジャー』で知られるトビアス・メンジーズ、そしてエリザベス女王の妹マーガレット王女役をヘレナ・ボナム・カーターが演じることも決定済みです。