長谷川京子おすすめ連続ドラマ12選!「ミストレス」でラブシーン披露!?
モデルから女優へ転身した長谷川京子のおすすめ出演ドラマを紹介!
長谷川京子とは、1978年7月22日千葉県生まれ。1996年高校3年生のときに参加した人気女性ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルオーディションに見事合格し専属モデルへ。「ハセキョー」という愛称で親しまれ、その人気は社会現象にもなりました。 女優デビューは2000年にフジテレビで放送されたドラマ『らぶ・ちゃっと』です。2002年に専属モデルを卒業後、2004年にはその年の「CMの女王」にも輝きました。2006年、TBSで放送されたドラマ『おいしいプロポーズ』で念願の連続ドラマ初主演を果たします。 2008年10月ポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一と結婚。2009年5月に第一子となる男児を、2012年1月には第二子となる女児を出産しました。
1.『天体観測』
2002年関西テレビ制作によりフジテレビ系列にて放送されました。主演の伊藤英明をはじめ坂口憲二、オダギリジョー、小雪、田畑智子、小西真奈美、山崎樹範ら豪華キャストが集結した青春群像劇の名作。当時まだ若手俳優だった彼らが注目されるきっかけともなった作品です。 大学の天文サークル「サジテリアス」のメンバーだった狭山恭一(伊藤英明)、宮部聡美(田畑智子)、沢村美冬(小雪)、井田有里(小西真奈美)、木崎タケシ(オダギリジョー)、長谷川健太(山崎樹範)、川村友也(坂口憲二)の7人は、自分達を夜空の北斗七星になぞり、そして流れ星に夢と変わらぬ友情を誓い合った仲間です。 しかし日々の忙しさに追われる中で、気が付けば疎遠になっていました。そして25歳の夏、彼らは再び再会するのです。長谷川京子はサークルメンバー7人の中には入っていないものの健太と出会い系サイトで出会ったことがきっかけで繋がっていく有坂七重を演じています。
BUMP OF CHICKENの楽曲がさらにドラマを盛り上げる!
ドラマの盛り上がりと共に物語とリンクする歌詞が大きな話題となったロックバンドBUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)が手掛けた挿入歌「天体観測」。本作はこの楽曲に着想を得たものだとされています。大人だけどまだ大人になり切れていない若者たちの葛藤に美しく花を添えました。
2.『いつもふたりで』
2003年松たか子と坂口憲二のダブル主演によりフジテレビで放送されました。小説家を夢見るヒロインと幼なじみによるラブストーリーです。 本作のヒロイン・谷町瑞穂(松たか子)は小説家を夢見ている26歳。地元でアルバイトをしながら作品を書き続けていました。 作品が新人文学賞の大賞に入選したことをきっかけに上京した瑞穂。しかし、ある事情により受賞の話は白紙となってしまいました。このまま故郷へと帰れるはずもなく大ピンチの瑞穂は、東京に住む幼なじみの森永健太(坂口憲二)を頼り、彼の家に転がり込むことに。 長谷川京子演じる藤原央子は歯科助手として働く女性。また妻子ある不破圭二朗(西村雅彦)の不倫相手でもありました。そんな彼女を優しく気遣うのが健太です。 健太の優しさに触れつつも不破を切ることが出来ない央子。それでもあきらめない健太。そんな2人の関係を応援しつつも次第に自分の気持ちに気づき始めた瑞穂の複雑な感情も交わりラブストーリーはより複雑さを増していくのです。 『天体観測』でも共演した坂口憲二と長谷川京子による第7話の「天体観測しましょう」という台詞にも注目です!
3.『ドラゴン桜』
2005年TBSで放送されました。主演は阿部寛。生徒役には山下智久、長澤まさみ、 新垣結衣、中尾明慶、サエコ、小池徹平など今では誰もが主役級のスターとなった彼らによる学園ドラマです。原作は三田紀房による同名漫画『ドラゴン桜』。 主人公の桜木建二(阿部寛)は元暴走族のリーダーで現在は弁護士という異色の経歴の持ち主。警察に捕まったことで心を入れ替え、猛勉強の末、東大に合格しましたが進学はせず弁護士の道へと進みました。 しかし家賃を払うのも困るほど生活が困窮していたため、紆余曲折あり今はバカ学校と呼ばれる龍山高校に特別進学クラスを創設し、担任も務めることに。特別進学クラス、通称「特進」とは東大合格を目指す進学クラスのことで、東大に合格した桜木自らの経験に基づき「受験のテクニック」を教えていきます。 目標は特進から5人の東大合格者を出すこと! 長谷川京子演じるヒロインの井野真々子は当初、桜木の荒っぽいやり方に反発していましたが、徐々に理解を示すようになります。元々は英語の教師ですが、このクラスでは世界史を担当。桜木にはよく賭けをさせられ、負けるたびに奴隷のようにこき使われています。
4.『功名が辻』
2006年度のNHK大河ドラマ『功名が辻』で大河ドラマ初出演を果たします。主演は主人公・千代とその夫・山内一豊を演じる仲間由紀恵と上川隆也。長谷川京子は明智光秀(坂東三津五郎)の娘で細川忠興(猪野学)の妻・ガラシャを演じています。 ガラシャは永禄6年、明智光秀の三女としてこの世に生を受けました。その人生は波乱万丈で父・光秀が起こした本能寺の変により幽閉生活を余儀なくされたことも。本名は玉といいます。 これまで時代劇や歴史ドラマなどにはまったく縁がなかった長谷川京子。本作で新たな新境地を切り開きました。
5.『八重の桜』
2013年度のNHK大河ドラマです。主演は山本八重/新島八重を演じる綾瀬はるか。長谷川京子にとってはこれが2作目の大河ドラマ出演となります。役名は山本うら。 山本うら(長谷川京子)は主人公の山本八重/新島八重(綾瀬はるか)の兄・山本覚馬(西島秀俊)の最初の妻です。そして一人娘・みねを出産しました。そんなうらの性格は従順で控えめながら信念と気の強さも持ち合わせている女性です。八重にとっては兄嫁に当たります。 本作では大河ドラマ初出演時に演じたガラシャとはまるで違う女性の人生を演じていますが、1番の大きな違いは演じる長谷川京子自身が結婚し出産を経験したということ。子供を産んだことで広がったという演技の幅にも注目です!
6.『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』
これは2015年TBSで放送されたドラマです。本作が連続ドラマ初主演となる木村文乃がバツイチで貧乏なシングルマザー役に挑戦した意欲作。セレブママ役には長谷川京子、安達祐実、貫地谷しほり、そして檀れいといった錚々たる顔ぶれが集結しました。 ひょんなことから名門・しずく幼稚園に入学することになった貧乏シングルマザーの蒲原希子(木村文乃)はセレブ幼稚園の内情に驚きながらも、その明朗活発な性格で自分を敵視するセレブな母親たちにストレートに気持ちをぶつけながら逆境に立ち向かっていきます。 長谷川京子演じる矢野聡子はそんなセレブママの中心的な女性です。3人の子供たちをしずく幼稚園に入園そして卒園させたベテランママ。学校行事などでは保護者のまとめ役でもありました。夫は矢野クリニック院長の矢野正輝(桜井聖)でお金持ちという一見絵に書いたような完璧な女性に見えますが、家庭内では姑・静子(長谷川稀世)に長年いびられ続けノイローゼ寸前。 正輝は母である静子には頭が上がらず気も弱いため、嫁いびりを見て見ぬふり。「矢野家にふさわしい嫁」となるべく必死に努力し耐える毎日が続いています。その反動からか外では園にふさわしくないと感じた人物を徹底的に追い込むいじめグループのリーダー的存在。もちろん希子とはそりが合いません。 この作品はそんな一生分かり合えそうもない貧乏シングルマザーとセレブママたちによる友情と葛藤の日々を描いたヒューマンドラマです。
7.『臨床犯罪学者 火村英生の推理』
2016年に日本テレビで放送されていたミステリードラマです。原作は有栖川有栖による「火村英生」シリーズで主演は斎藤工と窪田正孝。 英都大学社会学部の准教授である火村英生(斎藤工)と推理作家・有栖川有栖(窪田正孝)が訳アリな探偵としてバディを組むことになりました。「この事件は美しいのか?」と言うかなりヤバい男の火村は究極の犯罪を追い求めている犯罪学者です。そんな彼をまるで保護者のように守る有栖川。 長谷川京子は火村と対立する?シャングリラ十字軍・指導者、諸星沙奈江を演じています。シャングリラ十字軍とは世間を震撼させる過激派組織。指導者という立場を利用し、自らは犯罪に手を下さず構成員の心を操り従わせるのが彼女たちのやり方です。 火村とはあることがキッカケで接見し、お互いに惹かれ合っている?奇妙な関係です。
8.『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』
水野敬也による『スパルタ婚活塾』を原案に2016年TBSでドラマ化されました。主演は中谷美紀。アラフォー橘みやびがヒロインのラブコメディです。 青山美容皮フ科クリニックを開業し美容皮膚科医であり院長の橘みやび(中谷美紀)は39歳。アラフォー・彼氏ナシの独身キャリアウーマンな彼女は、今でも高校時代片思いだった桜井洋介(徳井義実)のことが忘れられずにいるピュアな女性です。 そんな恋愛に奥手なみやびの背中を押すのは彼女がたまたま訪れた割烹料理店の店主・十倉誠司(藤木直人)。彼が繰り広げる超ドSで毒舌なスパルタ恋愛術には抜群の説得力があります。相手がいないお年頃の女性にとっては避けたい痛すぎるダメ出しもみやびを通してグッと心に響き渡ります。 しかしドS十倉にも頭が上がらない人物が1人だけいました。それが十倉の妻・千波(長谷川京子)です。みやびに対するそれとは180度違い、千波を前にした十倉はまるで立場が逆転したかのよう。土下座したり、胸ぐらを掴まれたりと情けなさ全開の十倉。 でもどうやらこの2人の関係は訳ありみたいです。
9.『ふれなばおちん』
2016年にNHKのBSプレミアムにて放送された恋愛ドラマです。主演は長谷川京子。主婦の純愛をテーマに妻だって母だって女なんだという危うくて切ない世界観に胸が締め付けられる作品です。 主人公の上条夏(長谷川京子)は夫・上条義行(鶴見辰吾)と長女の優美香(山口まゆ)、長男・真樹夫(篠田涼也)の4人家族。家庭を守り家事全般を完璧にこなす主婦・夏に女らしさなどまったくありません。 しかし隣の部屋に夫・義行の会社で派遣社員として働き劇団員でもある佐伯龍(成田凌)が引っ越してきたことで状況は一変。夏の中に眠っていた女の部分が刺激され、次第に龍へと心惹かれていくのです。 龍もまた色男の血が騒いでいました。今まではどんな女でも声をかければすぐに落とせたはずなのに、全く見向きもしてくれない夏との出会いは衝撃的で、本気の恋へと発展するものでした。 日々の忙しさに追われ忘れてしまいがちな主婦の女としての部分をじっくりと考えさせてくれるアラフォー主婦のリアルな心理描写にノックアウトさせられる1作です。
10.『本日は、お日柄もよく』
2017年WOWOW「連続ドラマW 土曜オリジナルドラマ」枠にて全4回にわたり放送されました。原田マハによる同名小説を原作に、普通の女性会社員だった二ノ宮こと葉 (比嘉愛未)がスピーチライターの言葉に魅了され新たな道へと進む成長物語です。 主人公の二ノ宮こと葉は幼なじみの結婚式で聞いた伝説のスピーチライター・久遠久美(長谷川京子)の祝辞に人生が変わるほどの感動を覚えます。そして自らもスピーチライターになることを決意。 思い込んだら一直線のこと葉はさっそく会社を辞めて久美に弟子入りしスピーチライター見習いとして厳しく鍛えられていきます。 アメリカのオバマ大統領を一躍時の人へと導いた「Yes, We Can」もまた彼のスピーチライターが紡ぎだした言葉。久美もこうした政治家のスピーチを陰で支えるのが仕事です。言葉ひとつで印象がガラリと変わってしまう政治家たちの影の言葉職人。本作は言葉が持つ力に深く焦点を当てたメッセージ性の高さが魅力です。
11.『イノセント・デイズ』
2018年WOWOWの連続ドラマWにて全6話が放送されました。主演の妻夫木聡が企画も担当した意欲作。妻夫木にとっては3年半ぶりの連続ドラマ出演作となります。 佐々木慎一(妻夫木聡)は幼なじみである女性確定死刑囚・田中幸乃(竹内結子)が犯したとされる罪の真偽について違和感を覚えています。本当に罪を犯したのか?彼女が犯した本当の罪とは?死刑執行の日が迫る中、慎一は幸乃の無実を信じ調査を始めることにしました。 長谷川京子演じる小曽根理子は幸乃の中学時代の同級生です。その頃に起きたある出来事により彼女の死刑判決に安堵する一方で罪悪感も感じているという複雑な感情があります。果たして根理子が知る幸乃とは?
12.『ミストレス〜女たちの秘密〜』
2019年4月19日から6月21日までNHK総合テレビで放送の連続ドラマです。主演は長谷川京子。共演に 水野美紀、玄理、大政絢。イギリスで2008年から2010年まで放送された人気のドラマシリーズですでに各国でリメイクされています。本作は日本リメイク版。 偶然の出会いから親友となった4人の女性たち。しかし彼女たちはそれぞれに複雑な問題を抱えていました。柴崎香織(長谷川京子)は医師。不倫関係にあった患者の死を巡り疑わています。 野口友美(水野美紀)はパン屋に勤務する主婦。夫が海外で行方不明になったことから女手ひとつで娘を育てています。そんな友美に久しぶりとなる恋の予感が。 キャリアウーマンの原田冴子(玄理)は夫・悟史(佐藤隆太)と子作りに関する意見の不一致で対立しています。そんな3人とは違い恋愛をおう歌していた水島樹里(大政絢)でしたが、ある女性との出会いになぜかトキメキを覚えています。 そんな4人の運命が重なり合い、物語はより複雑さを増していくのです。長谷川京子をはじめとした女優たちの大人の色気に魅了されるセクシーな1作です。