2019年4月28日更新

オダギリジョーおすすめドラマ20選!2019年に『時効警察』が帰ってくる!

ドラマや映画に出演しキャリアを重ねる一方で、特撮番組や児童向け音楽番組に出演するなど、同世代ばかりでなく子供たちやその親世代にまでファン層を広げている俳優・オダギリジョー。今や日本にとってなくてはならない俳優となったオダギリの出演ドラマの中から、選りすぐりの名作をご紹介したいと思います。

『仮面ライダークウガ』以降活躍を続けるオダギリジョーのおすすめドラマを紹介!

オダギリジョー
(C)2018 STUDIO PONOC

オダギリジョーは1976年2月16日生まれ、岡山県出身の俳優です。血液型はO型。 1999年に舞台『DREAM OF PASSION』に出演し、俳優デビュー。その後『仮面ライダークウガ』の主人公・五代雄介役に抜擢され、当時の子供たちやその親世代を中心に支持を集めます。 映画にも数多く出演、主な作品には『ゆれる』『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』『舟を編む』などがあります。さらに近年は映画監督としても活躍しており、2019年には自身初となる長編映画の監督を務めることが発表されました。 2008年に、女優・香椎由宇と結婚。今後がますます期待される俳優です。

1.『仮面ライダークウガ』

『仮面ライダークウガ』は2000年から2001年にかけて放送された特撮テレビドラマで、『平成仮面ライダーシリーズ』の第1作目としても知られる作品です。 舞台は、西暦2000年の日本。長野県山中の九郎ヶ岳(架空の山)で発掘された謎の遺跡を調べていた考古学者たちが、そこで発見された棺の蓋を開けた瞬間に全滅。中に宿っていた未確認生命体・グロンギの力によるものでした。 自称「冒険家」の主人公・五代雄介が現場を捜査していた長野県警刑事・一条薫の誘いで長野県警を訪れた際、彼らの前に突如グロンギが出現。人々を守るため、雄介はとっさに遺跡から発掘されたアークルを装着し「仮面ライダークウガ」に変身します。そこからクウガとグロンギの、壮絶な戦いの日々が始まるのでした……。 前述のとおり、オダギリジョーはこの作品で、主人公の“仮面ライダークウガ”こと五代雄介を演じ、主演を務めています。また未確認生命体関連の事件を捜査していく中で雄介と出会い、絆を深めていく長野県警刑事・一条薫を葛山信吾が演じました。

2.『初体験』

『初体験』は2002年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 主人公は、“27歳にしてまだ処女”という、人に言えない悩みを抱える小動物臨床獣医師・高梨真智。解決策が見つからないまま仕事に明け暮れていたある日、真智は小学校時代の同級生で初恋の相手・“フサちゃん”こと広田拓海と再会し、恋に落ちます。これはそんなふたりに芽生えた本物の恋を軸に、真智が出会う様々な“初体験”や、ふたりを取り巻く人々との日々を綴ったヒューマンラブコメディーです。 主人公・高梨真智を演じたのは、水野美紀。また真智と恋仲になる小学校の同級生・広田拓海を、藤木直人が演じています。 オダギリジョーはこの作品で、真智の弟・歩(演:小泉孝太郎)の友人・甲田敦史を演じました。

3.『天体観測 searchin' for my polestar』

『天体観測』は2002年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 大学時代に天文サークルで出会い、共に友情を育んできた男女7人。卒業後は疎遠となっていた彼らが25歳の夏に、その中の1人の結婚式で再会を果たすところからこの物語は始まります。彼らは変わらない友情を確かめ合おうとしますが、彼らを隔てた月日は確実に彼らの間に溝を作っていました。仕事、人間関係、家庭内不和、教員試験、妊娠など、社会人としてそれぞれが生きていく中で立ちはだかる様々な壁。それらにぶち当たったときに彼らが出す、それぞれの答えとは……。 元・天文サークルのメンバーを演じたのは、伊藤英明・坂口憲二・オダギリジョー・小雪・田畑智子・小西真奈美・山崎樹範の7人。この中でオダギリジョーは、木崎タケシ役を演じています。同棲中の井田有里(演:小西真奈美)を妊娠させたり、気の弱い長谷川健太(演:山崎樹範)からお金をだまし取ったりと、何かとお騒がせなトラブルメーカーという役どころです。

4.『サトラレ』

『サトラレ』は佐藤マコト原作の同名人気漫画を原案として、2002年にテレビ朝日系列で制作・放送された作品です。 タイトルの「サトラレ」とは、あらゆる思考が思念波となって周囲の人々に伝わってしまう架空の病気、またはそれに罹患した患者をさす言葉です。これはとある病院を舞台に、そこに勤めるサトラレの外科医・里見健一と、彼を取り巻く同僚や患者たちとの日々を描いた物語です。 今作の主人公は、里見に手を焼きながらも優しく手助けする病理医・星野法子。演じているのは、鶴田真由です。そしてオダギリジョーはこの作品で、“サトラレ”・里見健一を演じました。ふたりは医師として協力するうちに、次第に距離を縮めていきます。そんな彼らの恋の行方にも注目です。

5.『ビギナー』

『ビギナー』は2003年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 たまたま司法試験に合格してしまい司法修習生となった元OL・楓由子は、遅れて出席した授業後のパーティーで7人の司法修習生たちと出会います。 東大法学部卒の元エリート官僚、唯一大学から現役合格した優秀な修習生、18年間司法試験に挑み続けようやく合格を果たした万年司法浪人、結婚と出産を経て司法試験に合格を決めた専業主婦、同期では最年長合格となった元大手商社総務部長、極道の愛人として生きてきた過去を清算するために司法試験に挑んだ美女、そして高校中退の末5年間独学で勉強し合格した苦労人。 そんな経歴も年齢もバラバラの彼らと意気投合し、共に様々な課題に取り組むことになった由子。これはそんな8人が司法修習で葛藤し奮闘する姿を描いた、青春群像劇です。 主人公のひとり・楓由子を演じたのは、美村里江(旧芸名:ミムラ)。美村にとってはこれが女優デビュー作で、演技経験のない“演技素人”がヒロインに抜擢されたのは当時異例のこととなりました。 オダギリジョーは今作のもう1人の主人公・羽佐間旬役で出演。5年の独学の末に合格した元不良で、由子とは次第に互いを意識し合うようになるという役どころを演じています。

6.『新選組!』

『新選組!』は、2004年に放送されたNHK大河ドラマです。ドラマ「古畑任三郎」シリーズや、映画『THE 有頂天ホテル』などを手掛けたヒットメーカー・三谷幸喜が脚本を担当しています。 警備組織として京都守護職の下に置かれた、ご存知「新選組」。これは局長・近藤勇の半生を軸に、彼らの活躍を史実と異なる大胆なフィクションを交え、壮大なスケールで描いた物語です。 主人公の新選組局長・近藤勇を香取慎吾が演じているほか、山本耕史や藤原竜也、堺雅人など今なお活躍する実力派俳優が多数出演したことでも話題となりました。 オダギリジョーはこの作品に、新選組三番隊組長・斎藤一役で出演。無口かつ冷徹で人付き合いは苦手ながら、実は仲間思いの一面を持つ熱い男を好演しています。

7.『不機嫌なジーン』

『不機嫌なジーン』は2005年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 主人公は大学の修士課程で動物行動学を専攻し、生物をこよなく愛する蒼井仁子(あおい・よしこ)。そんな仁子が所属する理学部研究室に、ある日突然仁子の元恋人で有名な学者・南原孝史が現れます。南原のせいで男性不信になった過去がある仁子には南原に対する未練など皆無でしたが、南原は仁子に対し未練タラタラ。一方的に復縁を迫られ、仁子は困惑してしまいます。 一方で同じ大学の付属小学校に勤務する教師・白石健一と出会い、久しぶりに恋の予感を感じる仁子。これは仁子・南原・白石が織りなす恋愛模様を軸に、仁子ら研究室の人間関係や、そこで研究されている動物たちの日常を絡めて描いたコメディードラマです。 主人公・蒼井仁子を演じたのは、竹内結子。ちなみにタイトルにある「ジーン」とは、南原が仁子のことをそう呼ぶことや、仁子が研究している“遺伝子=gene”に由来しています。また南原を内野聖陽、白石を黄川田将也がそれぞれ演じました。 オダギリジョーはこの作品で、ある理由から南原を敵視する元漁師・勝田隼人を演じています。

8.『時効警察』

『時効警察』は2006年にテレビ朝日系列で放送された作品です。2007年には続編となる『帰ってきた時効警察』が制作され、いずれも人気を博しています。 主人公は、時効が成立した事件を“趣味”で追いかける警察官・霧山修一朗。そんな霧山の斬新すぎる趣味と発想を軸に、事件を追う霧山VS“時効が成立した=逃げ切った”犯人との対決を描くミステリーの要素と、笑える小ネタが満載のコメディ要素、さらには霧山に思いを寄せる交通課刑事・三日月しずかとの恋愛的要素などが融合した、新しいタイプの刑事ドラマとなっています。 オダギリジョーはこの作品で主人公・霧山修一朗を演じ、主演を務めました。また三日月しずか役を、麻生久美子が演じています。 2019年には、12年ぶりとなる続編の制作・放送が決定。殺人事件の時効が撤廃された今、霧山はどんな事件に挑むことになるのでしょう?こちらも楽しみですね。

9.『深夜食堂』

『深夜食堂』は安倍夜郎原作の同名人気漫画を、TBS系列でドラマ化した作品です。2009年に第1部、2011年に第2部、2014年に第3部、2016年に第4部が放送され、それぞれが大ヒットを記録した人気シリーズです。 舞台となるのは、繁華街の路地裏で深夜だけ営業している小さな“めしや”。人々が“深夜食堂”と呼ぶそのお店には、年齢も性別も境遇も違うお客さんたちが入れ代わり立ち代わりやって来ます。腕を振るうのは、お客さんが食べたいものを何でも作ってくれる、気のいいマスター。彼が作る料理はお客さんの胃袋だけでなく、その心までも満たしてくれます。これはそんなマスターとそこに集うお客さんたちの日常を描いた、心温まる物語です。 主人公・マスターを演じたのは、小林薫。美味しい料理と優しさでお客さんたちを包み込む、めしやの店主を好演しています。 オダギリジョーはこの作品で、マスターと仲の良い交番勤務の警官・小暮と、時折めしやに現れる謎の人物・カタギリの二役を演じました。

10.『熱海の捜査官』

『熱海の捜査官』は2010年に、テレビ朝日系列で放送された作品です。前述の「時効警察」シリーズでも脚本・監督を担当した三木聡が、オダギリジョーと再びタッグを組んで制作されました。 3年前、架空の都市「南熱海市」で、入学式に行くためにバスで高校へ向かっていた4人の女生徒が乗ったバスごと失踪し、数日後に運転手と生徒が1人だけ見つかるという不可解な事件が発生。広域捜査官として現地に派遣された主人公・星崎剣三は、一緒に派遣された年下の上司・北島紗英と共に捜査を開始します。所轄の刑事たちとも協力し、事件の核心に迫る星崎たち。果たして、真相はいかに……? オダギリジョーはこの作品で主人公・星崎剣三を演じ、主演を務めました。不可解な単独行動や第六感に基づく捜査方法などから周囲には理解されないという、変わり者の捜査官を好演しています。また彼と行動を共にする相棒・北島紗英を栗山千明が演じました。

11.『家族のうた』

『家族のうた』は2012年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 主人公は、かつてロックバンドのボーカル兼ギターを務めて一世を風靡したものの、解散後には人気も衰えその日暮らしをしていくのがやっとの落ち目ミュージシャン・早川正義。そんな正義の前に、突然彼の子を名乗る子供たちが現れます。バンドマン時代に数々の女性と浮名を流した過去がある正義は彼らを拒み切れず、そこから正義と子供たちとの奇妙な共同生活が始まりました。これは正義が子供たちとの関わりを通して成長していく姿を描いた、サクセスストーリーです。 オダギリジョーはこの作品で主人公・早川正義を演じ、主演を務めました。また正義の子供役として、ブレイク前の杉咲花らが出演しています。

12.『八重の桜』

『八重の桜』は2013年に放送された、NHK大河ドラマです。 主人公は実の兄・山本覚馬から鉄砲の手ほどきを受け、明治元年に勃発した戊辰戦争では自身も男たちに混ざってスペンサー銃を手にし、共に籠城戦を戦ったことから「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた女性・山本八重。その後はのちの同志社大学創始者・新島襄と結婚し、名前を新島八重と改めます。大学の設立を目指す夫を支え、大学の創立後は共に経営にも尽力。夫を「ジョー」と呼び捨てにするなど、常識や固定概念にとらわれないその人柄は、多くの人々を魅了しました。これはそんな八重の半生を、1年に渡り壮大なスケールで描いた物語です。 主人公・八重を演じたのは、綾瀬はるか。戊辰戦争のシーンでは自らも男装し、銃を片手に戦う姿が話題となりました。また八重の実の兄で、彼女に銃を教えるなど多大な影響を与えた兄・山本覚馬を、西島秀俊が演じています。 オダギリジョーはこの作品で、のちの同志社大学創始者で八重の2番目の夫・新島襄を演じました。

13.『アリスの棘』

『アリスの棘』は2014年に、TBS系列で放送された作品です。 早くに母を亡くして以来、大学病院の小児科教授だった父と2人で暮らしてきた主人公・小山内明日美。しかし14歳の時にその父は医療過誤に見せかけ、同僚の医師たちによって殺されてしまいます。しかも薬剤を横領していたという、無実の罪まで着せられて。 父の死の真相に疑問を抱いた明日美は父の友人の養女となって名前を水野明日美と変え、復讐のために父が勤めていた大学病院に医師として潜り込むことに成功します。父を陥れた憎むべき復讐相手を、童話「鏡の国のアリス」のキャラクターになぞらえ、徐々に追い詰めていく明日美。しかし事件の核心へと迫る中で発覚した黒幕は、あまりにも意外な人物でした……。 主人公・明日美を演じたのは、上野樹里。血も涙もない、冷酷非情なダークヒロインという新境地を開拓し、彼女が抱える闇をその演技力で見事に体現しています。 オダギリジョーはこの作品に、明日美の父の汚職を報じた新聞記者・西門優介役で出演。結果的に自身が書いた記事が誤報だったことに気付いて明日美に謝罪し、また自らも医療過誤で亡くなった妹の死に疑問を持っていたことから、明日美の復讐を手助けするという役どころを演じました。

14.『リバースエッジ 大川端探偵社』

『リバースエッジ 大川端探偵社』は、ひじかた憂峰原作・たなか亜希夫作画による同名漫画を、2014年にテレビ東京系列でドラマ化した作品です。 舞台は東京、浅草界隈。隅田川沿いに位置する雑居ビルの中に、その探偵社はあります。その名も「大川端探偵社」。そこで働くのは、“足で稼ぐ”を信条とする調査員・村木、独自の情報網と裏社会へのパイプを持つが経歴は謎に包まれている大川端所長、事務所の紅一点で明るい性格の受付嬢・メグミの3人。そんな彼らのもとへ舞い込むのは、老若男女あらゆる人物による不可思議な依頼の数々。これは彼らが依頼人と真摯に向き合い、丁寧な調査を繰り返す中で、彼らなりの解決策を見出していく姿を綴った物語です。 オダギリジョーはこの作品で主人公・村木を演じ、主演を務めています。また彼の上司で大川端探偵社の所長・大川端を石橋蓮司、探偵社のマスコット的存在の受付嬢・メグミを小泉麻耶がそれぞれ演じました。

15.『夢を与える』

『夢を与える』は綿矢りさ原作の同名人気小説を、2015年にWOWOWの連続ドラマW枠でドラマ化した作品です。 13年前にとある郊外の街に引っ越してきた阿部家は、フランス人の父親・トーマ、日本人の母・幹子、そして2人の間に生まれた娘・夕子の3人家族。ある日幹子は容姿に恵まれた幼い娘をCMのオーディションへと連れて行き、そこで広告代理店のクリエイティブディレクター・村野に才能を見出された夕子は芸能界デビュー。数年後、スターへの階段を昇りつめた夕子でしたが、世間に向けて作られたイメージと素の自分があまりにもかけ離れていることに悩み、葛藤します。 そんな時、自分を飾ることなく真っ直ぐに生きているダンサー・正晃と出会い、初めての恋に落ちる夕子。しかしそれは彼女を悪夢へといざなう、危険な恋だったのです……。 主人公・夕子を演じたのは、小松菜奈。そして娘に過剰な期待と干渉をする母・幹子を菊地凛子、夕子が恋に落ちるダンサー・正晃を新田真剣佑(旧芸名:真剣佑)がそれぞれ演じています。 オダギリジョーはこの作品に、広告代理店のクリエイティブディレクター・村野役で出演。夕子を最初に見出した人物で、夕子にとってよき理解者となる役どころを好演しています。

16.『おかしの家』

『おかしの家』は2015年に、TBS系列で放送された作品です。 舞台となるのは、東京の下町にある駄菓子店「さくらや」。主人公・太郎はさくらやの店主・明子の孫で、経営状態が苦しい店を守ろうと必死で努力を重ねていました。 一方で少年時代のように、さくらやの裏口で幼馴染たちとお菓子を食べながら、他愛のない時間を過ごす太郎。そんな日常を送る太郎と仲間たちの前に、離婚して故郷へと帰ってきた幼馴染のシングルマザー・礼子が現れます。これを契機に太郎や仲間たちは自分の生き方を見直し、自らの過去や夢と向き合って、やがて“本当に大切なもの”を見出していくのです……。 オダギリジョーはこの作品で主人公・太郎を演じ、主演を務めています。また太郎の祖母でさくらやの店主・明子を八千草薫、離婚して帰郷した幼馴染・礼子を尾野真千子がそれぞれ演じました。

17.『重版出来!』

『重版出来!』は松田奈緒子原作の同名人気漫画を、2016年にTBS系列でドラマ化した作品です。タイトルの「重版出来(じゅうはんしゅったい)」とは書籍を扱う現場で使われる言葉で、初版の発行部数を上回ってさらに発行される、つまり書籍が“売れた”ことを意味しています。 舞台となるコミック誌「週刊バイブス」の編集部では、日々漫画家や編集者といった制作に携わる人たちが、全力で仕事に打ち込んでいました。そこへ飛び込んだのが、新米編集者の主人公・黒沢心。これは漫画をこよなく愛する心が、一癖も二癖もある漫画家や先輩編集者たち、営業担当、さらには書店員たちをも巻き込んで仕事に邁進していく姿を描いた、痛快お仕事ドラマです。 主人公・黒沢心を演じたのは、黒木華。漫画を愛する真っ直ぐな思いと持ち前の明るさで、皆を動かしていくという元気いっぱいのヒロインを好演しました。 オダギリジョーはこの作品に、「週刊バイブス」の副編集長・五百旗頭敬(いおきべ・けい)役で出演。心の指導係を務め、そのストイックな仕事ぶりで心の憧れの的になるという役どころを演じています。

18.『刑事ゆがみ』

『刑事ゆがみ』は井浦秀夫原作の同名人気漫画を、2017年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。 全ての人が信じている物事であっても決して信じることなく、先入観ゼロで捜査を行う主人公・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と、成績優秀で真面目だが上昇志向が強い腹黒刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)。これはそんな水と油のような2人がバディを組み、共に難事件に立ち向かう姿を描いた本格刑事ドラマです。 主人公・弓神適当を演じたのは、浅野忠信。犯罪者の心を読むことが出来る天才だが偏屈な刑事、という役どころをコミカルに演じました。また正義感と上昇志向が強い弓神の後輩刑事・羽生虎夫を、神木隆之介が演じています。 オダギリジョーはこの作品に、弓神たちが追いかける事件のカギを握る人物・横島不二実役で、第5話から出演しました。

19.『イアリー 見えない顔』

『イアリー 見えない顔』は前川裕原作の同名サスペンス小説を、2018年にWOWOWの連続ドラマW枠でドラマ化した作品です。 私立大学の文学部教授・広川誠司は、妻に病気で先立たれた数日後の夜、見知らぬ女性の訪問を受けます。そして同じ頃大学の総長が急死し、学生参加型の新しいスタイルでの総長選が行われることに。学内に不穏な空気が漂う中、広川は妻の生前から不倫関係にあった妻の妹・麗との逢瀬を重ねながらも、妻への罪悪感から漠然とした不安を抱えるようになります。追い打ちをかけるように、広川の周囲で相次ぐ、不可解な出来事。広川は人々の欲望の波に、徐々に飲み込まれていくことになるのです……。 オダギリジョーはこの作品で主人公・広川誠司を演じ、主演。病弱な妻がいる身でその妹と不倫するなど、人として弱い部分を抱える等身大の男性を演じています。

20.『ルームロンダリング』

ルームロンダリング
©2018「ルームロンダリング」製作委員会

『ルームロンダリング』は2018年7月7日に公開された同名映画の続編として、同年11月にTBS系列で制作・放送された作品です。 18歳で天涯孤独の身となった主人公・八雲御子の前に、ある日叔父の雷土悟郎が現れます。悟郎の要件とは、御子にワケありの仕事を紹介すること。その仕事とは事故物件に住んで事故の履歴を帳消しにし、次の住人に明け渡すまでにクリーンな状態にロンダリングする……という、なんとも謎なものでした。しかも御子が暮らす部屋にはその部屋の元住人が幽霊となって現れ、彼らの姿がなぜか見えてしまう御子はこの世に未練を残す彼らの相談に乗る羽目になってしまいます。これはそんな御子と幽霊たちの、奇妙な共同生活を描いた物語です。 主人公・八雲御子を演じたのは、池田エライザ。幽霊たちに寄り添い、その心の拠り所となっていくという役どころを好演しています。 オダギリジョーはこの作品で、姪の御子にいわくつきの仕事を紹介する叔父・雷土悟郎を演じました。

デビューしてから20年以上、常に第一線で俳優として活躍してきたオダギリジョー。『時効警察』続編での再登場が待たれます。俳優・オダギリジョーのこれからの展開に、こうご期待ですね!