2019年5月25日更新

貫地谷しほりおすすめ14選!朝ドラ『なつぞら』出演!

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貫地谷しほり

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『スウィングガールズ』で注目された貫地谷しほりのおすすめ出演ドラマを紹介!

貫地谷しほりは1985年12月12日に東京都出身。中学生の時に新宿駅のホームでスカウトされ2002年に芸能界デビューしました。 映画『スウィングガールズ』では、急遽ブラスバンドをやることになった落ちこぼれグループの1人を演じ、個性豊かなキャストとともにコミカルなキャラクターとズバ抜けた演技力で高く評価されました。 デビューしてすぐドラマ出演し、どんな役でも器用にこなし抜群の演技力で必要不可欠な存在となっています。

1.『刑事部屋〜六本木おかしな捜査班〜』

今や演技派女優として有名な貫地谷しほりのデビュー2作目のドラマは、2005年にテレビ朝日で放送された『刑事部屋〜六本木おかしな捜査班〜』です。 寺尾聰や大塚寧々、生田斗真など大ベテランや今や有名な俳優女優が出演し、貫地谷しほりは鳥居坂警察署鑑識係の南原亜紀を演じています。

個性豊かなキャスト達の中で生意気な鑑識係を好演!

鳥居坂警察署・副署長のガッツ石松、通称”ザンパン“に所属する石原良純など豪華な俳優達の掛け合いも面白く、クスッと笑ってしまう場面も少なくありません。 貫地谷しほりは寺尾聰演じる不良刑事・鵜飼遊佑から挨拶のように「今日も可愛いね!」と声を掛けられ、「知ってます。フン!」と返してしまうような誰にでも物怖じしない強気な鑑識係・南原亜紀を演じています。一方、捜査になると重要な手掛かりを見つけ、神妙な面持ちで”ザンパン“に報告する彼女の違う一面も見所です。 役にしっかり入り込み、自由自在に操る演技力を持つ貫地谷しほり。この頃からすでにカメレオン女優と呼ばれる演技を見せてくれていたのですね。

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2.『ちりとてちん』

2007年にNHK連続テレビ小説で貫地谷しほり初主演。1864人が応募したオーディションによってヒロイン役が決定しました。これまでの朝ドラヒロインのキャラとは違うタイプの主人公・和田喜代美を貫地谷しほりが演じています。

親近感が湧く等身大のヒロイン

いわゆる朝ドラのヒロインといえば明るくて前向きな性格のイメージが強くありましたが、『ちりとてちん』の主人公はマイナス思考で不器用かつ弱気な性格で、観ている人にはもどかしさを感じさせ、なかなか事が思うように運ばない様子が、現実世界でもあり得ると絶大な共感を得て支持されました。 舞台は福井県小浜市と大阪府。主人公は松重豊演じる父・和田正典と和久井映見演じる母・糸子の娘として生まれます。「伝統の継承」をテーマに掲げており、喜代美が落語家へ目指していく道のりや家業を受け継いでいくその周りの個性豊かな人間たちの成長物語です。

本格的な落語

「伝統の継承」そして「落語」をテーマにし、貫地谷しほり演じる喜代美は落語家を目指すため徒然亭一門に入門します。 今まで落語にあまり詳しくなかった人達も『ちりとてちん』をきっかけに、身近になり落語ブームが到来し、追っかけファンが出るなどとても盛り上がりました。本職の落語家も出演しており、本格的な落語をテレビで楽しめるのも落語好きの方には嬉しいポイントになっています。ネガティブで不器用な主人公が落語家を目指して成長していく姿を見事に演じ、本格的な落語に挑戦している貫地谷しほりに注目の作品です!

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3.『あんどーなつ』

2008年にTBSで放送された貫地谷しほり主演のハートフルコメディ。西ゆうじ原作漫画をテレビドラマ化し、漫画とは一味違う『あんどーなつ』が描かれています。 貫地谷しほりは主人公・安藤奈津は複雑な家庭環境でも真面目で明るくパティシエを目指す女の子を演じています。

日本の文化に魅せられる

貫地谷しほり演じる安藤奈津は幼い頃、海外出張でたまにしか会えない父がケーキを美味しそうに食べる姿を見てからパティシエを目指し、憧れの銀座の菓子店で面接を受け不採用に。その帰り道に老舗和菓子店「満月堂」の和菓子職人・國村隼演じる安田梅吉に出会い和菓子の素晴らしさに魅了され、和菓子職人を目指すようになります。 初めての餡のこしらえで失敗した時には餡に詫びて泣きながら食べるという真面目でひたむきな主人公を貫地谷しほりが演じています。

4.『ラブシャッフル』

2009年TBSで放送された玉木宏主演の金曜ドラマ。「運命の相手は1人なのか」を確かめるために同じマンションに住む男女でパートナーチェンジしていく野島伸司仕掛けならではの恋愛ドラマです。

同じフロアに住む男女で恋人交換

貫地谷しほり演じる香川芽衣は、父親の会社にコネ入社している玉木宏演じる婚約者・宇佐美啓に突然、芽衣から婚約解消を言い渡します。そこから「恋人交換」をする事になるのですが……。 香川芽衣はお金持ちの家生まれということもあり、婚約解消を言い出したのもただのワガママだと周りに言われてしまう場面も。しかし、ドジで天然ボケな部分も出しつつ、物事を色々な角度から冷静に見ている一面を持つキャラクターでもあります。

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5.『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』

2009年フジテレビで放送された山ピーこと山下智久主演の月9ドラマ。主題歌にはB‘zの「イチブトゼンブ」が使われています。 山ピー演じる上矢直輝はプロバスケチームに所属していますが、成績が出ずプライベートも上手くいっていませんでした。ヒロインの北川景子演じる白河莉子はバイトをしながらプロバイオリニストを目指していましたが将来を不安に感じていました。そんな2人を取り巻く友情や恋愛模様を描いているドラマです。

イケメンと美女しかいない

主演の山下智久と北川景子の進展にも目が離せませんが、この2人を取り巻く周りの人たちの人間関係からも目が離せません!相武紗季、伊藤英明、溝端淳平、金子ノブアキとまだまだ他にも豪華なキャストが出ていますが、このキャストたちの複雑な恋愛模様に視聴者たちはハラハラドキドキが止まりません! この作品をきっかけに貫地谷しほりと北川景子は親友になったようで、作中でもヒロインの親友・海老名麻衣を演じています。ドラマでも現実世界でも頼れる親友として貫地谷しほりは本当になくてはならない存在ですね!

6.『龍馬伝』

2010年NHKで放送された大河ドラマ第49作目。坂本龍馬の生涯を描いた物語です。主演は福山雅治で脚本は福山雅治ともタッグを組みガリレオシリーズを手掛けた福田靖。福山雅治は坂本龍馬像を忠実に再現しようと髪を伸ばし肌を黒く焼いたりと役作りに力を入れました。 貫地谷しほりが演じる千葉道場の娘・千葉佐那は道場代表を名乗れるほど腕前で、かつ強気な娘なので周りの男からは鬼小町と呼ばれ敬遠されていました。そんな佐那も龍馬には惹かれていく場面は見どころです。

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7.『家族のうた』

2012年フジテレビで放送されたオダギリジョー主演の成長物語です。 デビュー以来ヒット曲を連発し、女性からの支持率も高いロックバンド「Under Cloud」のボーカル・早川正義はメンバーとの喧嘩でバンドを解散後、ソロ活動に励むも軌道にのらず……。 そんな時に正義の子だと名乗る3人の子供たちが目の前に現れます。その子供たちとの出会いから、今まで自分のことしか考えなかった正義が周りの人たちに支えられどう成長していくか見どころです! 貫地谷しほりは正義のイベントなどの写真を担当しているカメラマン・青田洋子を演じます。周りから実力を認められてはいますが、本人は人物写真が撮りたいのが本心。正義の事を密かに想ってはいるものの気付かれず複雑な役を演じています。

8.『八重の桜』

2013年NHK大河ドラマ第52作目。会津藩砲術師範・山本家の長女。新島八重を綾瀬はるかが演じました。最新式のスペンサー銃を手に抗戦し活躍した女性。 八重の幼なじみ・藤田時尾を貫地谷しほりが演じており、奥ゆかしく幼い頃から裁縫が得意だった時尾は稲森いずみ演じる照姫に認められ右筆に選ばれました。会津戦争で夜襲に参加する幼馴染みの八重に頼まれ、女とばれないように涙ながらに彼女の髪を切った時尾の姿は涙なしでは見れません。

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9.『あぽやん〜走る国際空港〜』

2013年TBSで放送された新野剛志の連作短編小説が原作のハートフルコメディドラマ。伊藤淳史演じる遠藤慶太が主人公。「あぽやん」は「APO」=空港という略語から派生した旅行業界用語で、旅行代理店で働いた後に空港へ異動する人を指しています。 旅行会社で働いていた主人公・遠藤慶太が本社から空港支店に飛ばされて数々のトラブルに立ち向かう成長物語です。

共演者がなかよし

撮影2日目には女性共演者達が仲良くなったそうで、ガールズトークというよりおばちゃんトークと冗談交じりに貫地谷しほりが語っています。その中に大ベテランの柳葉敏朗も入ってお話していたそうですが、想像するだけで楽しそうですよね! そして貫地谷しほり演じる契約社員・馬場英恵は空港で働いて10年の大ベテラン。伊藤淳史演じる遠藤慶太に毎回襲いかかるトラブルから助けてくれるサポート役を好演しています。共演者同士の和気あいあいとした現場での撮影の空気感が伝わってきてより一層楽しんで観られますね!

10.『女くどき飯』

2015年TBSで放送されたドラマ。シリーズ化し2016年『女くどき飯Season2』が放送されました。 原作はぐるなびの「みんなのごはん」に連載している峰なゆかのエッセイ漫画作品。

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毎回ゲストが豪華

アラサーで彼氏いない歴5年のライター・神林恵が連載企画で初対面の男性と外食デートするという物語。その主人公を貫地谷しほりが演じています。企画とはいえ毎回口説かれてしまったら、彼氏いない歴5年の彼女が相手を好きになってしまうのは仕方のないことですよね。しかも、何といっても毎回出てくるゲストの方達がイケメン勢揃いですから好きになってしまうのも納得です! 毎回ステキな男性と食事をして最後は恋に落ちるが、結局失恋してしまうというオチの主人公をコミカルな演技で演じている貫地谷しほりに目が離せない!

11.『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』

2015年TBSで放送された木村文乃連続ドラマ初主演となる作品です。名門幼稚園を舞台にセレブ主婦とバツイチ・シングルマザー・貧乏主婦の友情と葛藤を描いた物語です。

複雑なキャラクター

木村文乃演じるバツイチシングルマザー・蒲原希子は5歳になる息子を知り合いが園長を務める幼稚園に入園させます。その園は富裕層ばかりでママカーストが存在し希子は目をつけられてしまい……。 希子は曲がった事が嫌いで強い正義感の持ち主のため、ママカースト上位の長谷川京子演じる矢野聡子らにいじめられても毅然とした対応をします。 希子と幼なじみの貫地谷しほり演じる神谷由紀は自分に自信が持てず、自分がターゲットにされるのを恐れママ友の前では希子とのコミュニケーションを避けるように。 登場するキャラクター全員が他人には見えないところでもがき苦しんでいる、そんな葛藤を抱えたママたちをシリアスに演じているので見入ってしまいます。

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12.『おんな城主 直虎』

2017年NHK大河ドラマ第56作目。主演は柴崎コウ。戦国時代、徳川四天王の一人の彦根藩の藩祖・井伊直政を育てた女領主・井伊直虎が主人公の物語です。 男勝りで活発な性格のため井伊家の跡取りになると決めていた主人公。幼なじみの三浦春馬遠じる井伊直親との縁談が持ち上がりますが、破談になり井伊家も窮地に陥ってしまいます。 直親の妻・しのを演じた貫地谷しほり。結婚から4年経つが子供を授かれないことに気を病み、自殺を考えるような複雑な役を演じています。色々なことを経験し乗り越えたしのの毅然とした対応は「かくも立派な御方様」と称されました。 この時点でもNHK大河ドラマ3作品に出ている貫地谷しほり。どれも主人公の幼なじみなど重要な役柄に挑戦しています。

13.『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』

2018年Huluで配信され世界19か国でも放送された配信ドラマ。あの有名なシャーロック・ホームズとワトソンが 「もし現代の東京に居る日本人女性2人だったら」をもとに描かれたミステリー。舞台は東京でシャーロック・ホームズを竹内結子が演じています。原作でもシャーロック・ホームズの助手として手助けするワトソンを貫地谷しほりが演じました。

14.『なつぞら』

2019年度前期放送のNHK「連続ドラマ小説」第100作目のドラマ。戦争で両親を亡くし、父の戦友に養女として引き取られた広瀬すず演じる奥原なつが自然に触れ合い成長し、漫画映画に出会い感動したことからアニメーターを目指していく物語です。

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歴代ヒロイン勢揃い

今回の『なつぞら』は連続ドラマ小説100作品目ということもあり、過去99作品の製作した人たちへの尊敬の意を込め、今までファンでいてくれていた視聴者たちへのカーテンコールといわれています。歴代ヒロインとして活躍してきた主人公の母親役・松嶋菜々子や岩崎ひろみ、そして貫地谷しほりも出演していることで話題を呼びました。

抜群の存在感で魅了していく「貫地谷しほり」

貫地谷しほりはなつの働く「東洋映画」の敏腕アニメーター・大沢麻子通称「マコ」として出演しています。内面は熱く、物怖じしない性格から孤立することもありますが、現場をうまくサポート。貫地谷しほりは強気な役柄を演じることも多いですよね。『なつぞら』敏腕アニメーターもまた一味違った役柄を演じています。 いつかはヒロインのお母さん役をやってみたいと語っていた貫地谷しほり。今までも強気であったり、ネガティブや不器用など様々な役を見事に演じきった彼女であれば、どんな事でも温かく包み込む母親のような役を演じてくれるのか今からとても楽しみですね。彼女の今後の活躍にも注目です!