2019年5月16日更新

山田裕貴出演連続ドラマ一覧!朝ドラ『なつぞら』小畑雪次郎役!

特撮ヒーローとしてデビューを果たして以来、次々と話題作に出演して俳優としての幅を広げてきた山田裕貴。朝の連続テレビ小説『なつぞら』にヒロインの親友役で出演し、すっかりお茶の間の人気者となった山田がかつて出演したドラマの中から、特におすすめの作品をご紹介していきましょう。

2019年ブレイクが期待される山田裕貴の出演ドラマを紹介!

山田裕貴は1990年9月18日生まれ、愛知県出身の俳優です。血液型はO型。父は、プロ野球・広島東洋カープでコーチを務める山田和利。 2011年に特撮作品『海賊戦隊ゴーカイジャー』で主要キャストのひとり・ゴーカイブルーを演じ、俳優デビュー。当時の子供やその親の世代から注目を集め、たちまちお茶の間の人気者となります。 その後も映画やドラマを中心に活躍。主な出演映画には『ストロボ・エッジ』『亜人』『あゝ、荒野』『万引き家族』などがあります。 2019年4月期放送のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』では、主要キャストのひとりである広瀬すず演じるヒロインの親友・小畑雪次郎役で出演。同世代以外の視聴者からも人気を集めており、2019年にブレイクが期待される俳優のひとりです。

1.『海賊戦隊ゴーカイジャー』

『海賊戦隊ゴーカイジャー』は2011年2月から2012年2月にかけてテレビ朝日系列で放送された、特撮テレビドラマです。 宇宙のすべてを我が物にしようと企む悪の組織・ザンギャックの大艦隊が地球を襲撃し、地球の平和を脅かそうしていたまさにその時、34のスーパー戦隊ヒーローたちが立ち上がりました。ところが彼らは大艦隊を撃退することには成功したものの、代償として戦う気力を喪失。彼らの力はレンジャーキーと呼ばれるカギとなり、宇宙へ散らばってしまいます。 数年後、宇宙最大のお宝を求めて地球に降り立ったのは、海賊戦隊ゴーカイジャーと名乗る5人の若者。お宝を探して宇宙を散策する5人でしたが、時を同じくしてザンギャックが再び地球へと侵攻。彼らの残虐な振る舞いが気に入らない5人は宇宙でかき集めたレンジャーキーを使い、戦いを挑みます。 ザンギャックとの対決を覚悟しつつも、お宝獲得のために地球にとどまることにしたゴーカイジャーたちは、図らずも地球の人々のために戦うことに。これはそんな彼らの活躍を描いた物語です。 この作品で山田裕貴は、主要キャストのひとり・“ゴーカイブルー”ことジョー・ギブケンを演じています。

2.『GTO』

『GTO』は1998年に反町隆史主演で制作・放送された連続ドラマを、キャストを一新してリメイクし、2012年にフジテレビ系列で放送した作品です。 念願だった高校教師として採用された元暴走族の主人公・鬼塚英吉が、一筋縄ではいかない生徒や同僚教師たちと真正面から向き合っていく姿を描いた学園ドラマで、鬼塚をEXILEのAKIRA、次第に彼に対し恋心を抱く鬼塚の同僚教師・冬月あずさを瀧本美織が演じているほか、鬼塚が担任を務める2年4組(後の3年4組)の生徒役としてブレイク前の川口春奈・本田翼・中川大志・西内まりやらが出演しています。ちなみに「GTO」とは「Great Teacher Oniduka」の略称です。 山田裕貴はこの作品で、2年4組の主要生徒のひとり・藤吉晃二を演じました。

3.『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』

『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』は、多田かおる原作の人気漫画「イタズラなKiss」を原案として2013年に制作され、フジテレビ系列のCSチャンネル・フジテレビTWOにて放送された作品です。 ヒロイン・相原琴子は、落ちこぼれ気味の女子高生。琴子は入学式で新入生代表の挨拶をした美青年・入江直樹に恋をしますが、話しかけることすらできないまま高校3年生になってしまいます。勇気を出して告白するものの、「頭の悪い女は嫌いだ」と言って振られ、落ち込む琴子。 そんな中、新築したばかりの琴子の自宅が倒壊。建て直しが完了するまでの間、琴子は父と共に父の親友の家へと身を寄せることになるのですが、それがなんと、直樹が住む入江家だったのです……。 居候する間も直樹との関係は変わらず、琴子は冷たくあしらわれるだけの毎日。しかし傷つきながらも琴子は直樹を思い続け、直樹もまた自分にストレートに思いをぶつけてくる琴子に惹かれていきます。これはそんなふたりの恋の行方を描いた、ラブストーリーです。 主人公・相原琴子を演じたのは、未来穂香。また琴子が一目惚れしやがて恋に落ちる相手・入江直樹を古川雄輝が演じており、今作は2人によるW主演作となっています。 山田裕貴はこの作品で、琴子に思いを寄せる同級生・池沢金之助を演じました。

4.『スターマン・この星の恋』

『スターマン・この星の恋』は2013年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 夫に逃げられ、以来女手一つで子供を育てるシングルマザーの主人公・宇野佐和子は、ある日ひとりの青年を車で轢きそうになります。初めは青年の危険行為に激怒した佐和子でしたが、その顔を見るなり怒りも失せ、すっかり彼に一目惚れ。しかも驚くべきことに、青年は記憶を失っていました。 佐和子はチャンスとばかりに、青年を自分の夫として自宅へ連れ帰り、家族に紹介。本名がわからない青年に「星男」と名付け、ひとつ屋根の下で暮らし始めます。これはそんなふたりの恋の行方と、佐和子の家族も巻き込んで展開する、ラブ&ホームコメディです。ふたりの恋愛模様もさることながら、記憶が戻った後の粗暴な男「達也」の存在や、終盤が近づくと実は星男は宇宙人なのでは……という斬新なストーリー展開となり、その奇想天外な設定と描写が大きな話題を呼びました。 主人公・宇野佐和子を演じたのは、広末涼子。同居する祖母の手を借りながら子育てを続ける中で、星男と出会い久しぶりに恋に落ちるキュートな女性を好演しています。また、星男を福士蒼汰が演じており、記憶喪失の星男、記憶を失う前の人格である粗暴な男・達也、記憶が戻った本来の星男を巧みに演じ分けたことでも注目を集めています。 山田裕貴はこの作品で、佐和子が勤めるスーパーマーケットの店員・安藤くんを演じました。

5.『Nのために』

『Nのために』は湊かなえ原作の同名推理小説を、2014年にTBS系列でドラマ化した作品です。 タワーマンションに暮らす野口貴弘・奈央子夫妻が殺害されます。そこに居合わせたのは、ある計画を立てそれを実行しようとしていた杉下希美・成瀬慎司・安藤望・西崎真人の4人。奈央子と不倫関係にあった西崎がその場ですぐに逮捕され、自供から有罪が確定、懲役10年の実刑判決が言い渡されました。 10年後、出所した西崎にひとりの男が接触します。彼の名は、高野茂。高野は15年前に、彼の故郷・青景島で発生した希美と成瀬が関与したものと思われる放火事件と、10年前の事件には接点があると考え、西崎に事件の真相を聞きに来たのでした。 事件の関係者たちに共通する、イニシャル“N”。果たして6人のNたちはどのようにして出会い、それぞれが誰を愛し、そしてどんな罪を犯したのか。これは15年前・10年前・そして現在をリンクさせながら事件の真相を紐解いていく、純愛ミステリーです。 主人公・杉下希美を演じたのは、榮倉奈々。さらに希美の高校時代の同級生・成瀬慎司を窪田正孝、希美が暮らす野バラ荘の住人・安藤望を賀来賢人、同じく野バラ荘の住人・西崎真人を小出恵介が演じており、物語はこの4人が計画したある“計画”の進行を軸に展開していきます。 そして事件の真相を追う刑事・高野茂を三浦友和、タワーマンションで殺害された野口夫妻を徳井義実と小西真奈美がそれぞれ演じており、彼らの動向もまた、物語の見どころとなっています。 山田裕貴はこの作品に、成瀬の大学の友人・溝口役で出演。第4話と第5話のみの短い出演ながら、その存在感を遺憾なく発揮し確かな爪痕を残しています。

6.『ホテルコンシェルジュ』

『ホテルコンシェルジュ』は2015年に、TBS系列で放送された作品です。 舞台となるのは、外資系一流ホテル「ホテルフォルモント」。日々の喧騒を忘れ、非日常感とまるで自分が特別な存在であるかのような独特の雰囲気を味わうことが出来ると評判のこのホテルには、毎日様々な問題を抱えた“お客様”が来館します。そんなお客様が巻き起こす数々のトラブルを、主人公の新人コンシェルジュ・天野塔子を中心に解決していく過程を描いた物語です。 主人公・天野塔子を演じたのは、西内まりや。今作が西内にとって、TBSドラマ初主演作となりました。 山田裕貴はこの作品に、ホテルのフロントクラーク・紺野浩太郎役で出演。群馬出身の元ヤンキーでバツイチ子持ちという、異色の経歴を持つホテルマンという役どころを演じています。

7.『HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜』

『HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜』は、2015年10月22日から2016年6月26日まで2期にわたって放送された日本テレビ系列のテレビドラマと、2016年から2019年まで現在も続く(2019年5月現在)日本映画のシリーズ作品の総称です。 かつて「ムゲン」という伝説のチームが、地域一帯を支配していた頃。その圧倒的な勢力によって、かえってその一帯は統率が取れていましたが、彼らに唯一屈することなく互角に渡り合った兄弟がいました。彼らの名前は雨宮兄弟。しかし両者の決着はつかず、ある事件を契機にムゲンは突如解散に追い込まれ、雨宮兄弟も姿を消します。 その後その地域一帯に、 「山王街二代目喧嘩屋 山王連合会」 「誘惑の白い悪魔 White Rascals」 「漆黒の凶悪高校 鬼邪高校」 「無慈悲なる街の亡霊 RUDE BOYS」 「復讐の壊し屋一家 達磨一家」 という5つのチームが頭角を現し、それぞれの頭文字をとって「S.W.O.R.D.地区(スウォード地区)」と呼ばれるようになります。特にS.W.O.R.D.地区のギャング達は「G-SWORD」と呼ばれて恐れられ、さらには謎の新勢力「MIGHTY WARRIORS」が現れます。こうしてムゲンの解散から1年が経過したある日、それぞれのプライドをかけた男たちの戦いが、始まろうとしていたのです……。 今作では企画段階から準備に携わったEXILE TRIBEのメンバーをはじめ、窪田正孝・林遣都・井浦新ら、主役級の豪華メンバーが出演者として名を連ねています。山田裕貴が演じたのは「SWORD」の“O”にあたる「鬼邪高校」の初代番長にして定時制頭でもある村山良樹でキーマンのひとりです。穏やかな役を演じることの多かった山田にとって、新境地を開いた作品と言えるでしょう。

8.『荒地の恋』

『荒地の恋』は、ねじめ正一原作の同名恋愛小説を、2016年にWOWOWの連続ドラマW枠でドラマ化した作品です。 舞台となるのは未だ戦争の爪痕が残る、1947年。主人公の詩人・北沢太郎は、詩人仲間たちと共に、同人誌「荒地」を出版。舞台は変わって、28年後の1975年。53歳になった北沢は新聞社の校閲部に所属しながら、細々と詩作を続けていました。 また私生活では妻・娘・息子に囲まれ、平凡ながらも幸せな日々をかみしめる毎日。ところが、そんな北沢の人生にある日、大きな転機が訪れます。28年前に共に「荒地」を出版した親友の三田村貴一の妻・明子と出会い、頻繁に接触していく中で恋に落ちてしまったのです。 仕事も家族も捨て、同じように家を出た明子と共に暮らし始める北沢。愛する女性との蜜月を過ごす中で、これまでにないほどの情熱と「言葉」を取り戻し、再び創作意欲に目覚めていきます。これはそんな日々を過ごす中で、彼らがそれぞれに「荒地」の人生を歩んでいく過程を描く、大人の本格ラブストーリーです。 主人公・北沢太郎を演じたのは、豊川悦司。また彼の親友の妻で、激しく恋に落ちていく三田村明子を鈴木京香、明子の夫で北沢の親友でもある三田村貴一を松重豊がそれぞれ演じています。 この作品で山田裕貴は、詩人で北沢の友人・加山孝蔵(演:斎藤歩)の息子で、自身も北沢と友人関係にある加山匡夫を演じました。

9.『受験のシンデレラ』

『受験のシンデレラ』は2008年に公開された同名映画を、2016年にNHKBSプレミアムでドラマ化した作品です。 名門予備校のカリスマ講師・五十嵐透は生活が荒み、酒浸りの日々。一方定時制高校に通う女子高生・遠藤真紀は、母から「進級できなければ高校を辞めて働け」と釘を刺されていました。そんなふたりが、五十嵐が深酒をして真紀が留守番をする自宅アパートに転がり込んだことで、運命の出会いを果たします。 五十嵐が有名な塾講師だと知った真紀は、自分に勉強を教えてほしいと懇願。その願いを受け入れた五十嵐は、落ちこぼれの真紀を東大に合格させることを、自身の最後の生きがいにしようと決意します。なぜなら五十嵐は癌に侵され、余命いくばくもない身体だったからです。 これはそんな五十嵐と真紀が様々な問題を乗り越えながら、東大合格のために奮闘する中で成長していく姿を描いた物語です。 主人公・五十嵐透を演じたのは、小泉孝太郎。癌で余命を宣告されながらも、真紀のために少しでも長く生きようとする熱い男を好演しました。また五十嵐と共に東大合格を目指す女子高生・遠藤真紀を川口春奈が演じています。 山田裕貴はこの作品に、沖田裕太役で出演。真紀が通う高校の昼間部の生徒で、真紀と共に勉強していくうちに彼女に惹かれていくという役どころを演じました。

10.『死幣-DEATH CASH-』

『死幣-DEATH CASH-』は2016年に、TBS系列で放送された作品です。 大学で経済学を学ぶ主人公・南由夏は、稲川淳二のファンで怪談マニアの妹・小夢から“死幣”にまつわる怪談話を聞かされます。死幣とはお金を必要とする人間のもとにある日突然届く一万円札の束で、誘惑に負けてそれを使ってしまうと、その人には凄惨な死が訪れる、と……。 そんな折、由夏の親友が変死するという事件が起こります。死体の周りには大量の一万円札、そしてお札に描かれた福沢諭吉の目はすべて、真っ赤な血で染まっていました。そしてその後も由夏の周りで巻き起こる、奇妙な怪死事件。“死幣の呪い”が確実に由夏のもとへと近づきつつある中、刑事の若本猛とともに事件を追いかける由夏は、ある意外な法則性に気が付きます。果たして由夏は、迫りくる死の運命から逃げきることが出来るでしょうか……? 主人公・南由夏を演じたのは、SKE48の松井珠理奈。また死幣の呪いによって命を落とす由夏の友人たちを白洲迅・吉岡里帆・川栄李奈らが演じているほか、由夏と共に事件の真相について調べる刑事・若本猛を戸次重幸、由夏に死幣にまつわる怪談を話して聞かせる妹・南小夢を清原果耶がそれぞれ演じています。 山田裕貴はこの作品に、三浦智志役で出演。由夏の大学の先輩で、彼女がひそかに思いを寄せる好青年を演じました。

11.『トモダチゲーム』

『トモダチゲーム』は山口ミコト原作・佐藤友生作画による同名漫画作品をドラマ化した作品です。 幼少期から母に「お金より友達」と教えられて育った主人公・片切友一は、母の教え通りにお金よりも友達を大切にする男子高校生。そんな友一のクラスで、ある日クラス全員から集めた修学旅行費が突如消えてしまいます。その結果友一は仲の良い4人のクラスメイトである、学年トップの秀才・美笠天智、クラスの副委員長で刑事の娘・沢良宜志法、政治家の息子でクラスのムードメーカー・四部誠、物静かで巨乳の心木ゆとりと共に、謎のゲーム「トモダチゲーム」の会場へと拉致されることに。 案内人のマナブくんが言うには、「5人のうち誰かが2000万円の借金をしている」とのこと。5人はこの中の誰かが背負う2000万円という莫大な借金を返済するために、1人400万円の借金を背負って「トモダチゲーム」に参加することになります。果たして彼らは友情の力で、仲間の危機を救うことが出来るでしょうか……? 主人公・片切友一を演じたのは、吉沢亮。そして彼と共にゲームに参加するメンバーとして、山田裕貴・内田理央・大倉士門・根本凪が出演しており、その中で山田裕貴は、頭脳明晰な5人の調停役・美笠天智を演じました。

12.『3人のパパ』

『3人のパパ』は2017年に、TBS系列で放送された作品です。 シェアハウスで高校時代の友人と暮らす主人公・平林拓人が帰宅すると、そこにはすやすやと眠る1人の赤ちゃんが。そこへ帰宅した彼の友人・羽野恭平と岡山朔も、目の前に突如現れた赤ちゃんに困惑してしまいます。状況がつかめない中、3人の目に飛び込んできたのは、机に置かれた1通の手紙。そこに書かれた内容に、一同は驚愕します。「この子はあなたの子供です」 この子が一体誰の子供なのか、互いに詮索し合う3人ですが、無責任な3人にはそれぞれに心当たりがある様子。訳が分からぬまま時間だけが過ぎていく中、3人は赤ちゃんが熱を出していることに気づきます。我に返りどうするべきかと慌てふためく3人は、ようやく目の前の小さな命に対して責任を感じ始め、その子を育てていくことを決意。これは過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになった3人が、様々な問題にぶち当たりながらも子育てに奮闘し、共に成長していく姿を描いたハートフルコメディです。 主人公・平林拓人を演じたのは、堀井新太。今作が堀井にとって、民放ドラマ初主演作となりました。また拓人とシェアハウスで共に暮らすルームメイト・岡山朔を、三津谷亮が演じています。 山田裕貴はこの作品に、拓人のもう1人のルームメイト・羽野恭平役で出演。自身も拓人らと共に子育てに奮闘しながら、自分の子かもしれない赤ちゃんの存在が婚約者に知られぬように必死に隠すという役どころを演じました。

13.『おんな城主 直虎』

『おんな城主 直虎』は2017年に放送された、NHK大河ドラマです。 戦のたびに当主を亡くし、後継者となる男子が次々に命を落としてしまった遠江の井伊家。お家断絶の危機にさらされる中、立ち上がったひとりの“おんな”がいました。彼女の名前は、井伊直虎。彼女は男の名前で家督を継ぎ、幼き日に別れた許嫁への一途な愛と交わした大切な約束を胸に、仲間と力を合わせて国を統治し、幼い世継ぎ・虎松(後の井伊直政)を守り育て、その後の発展の礎を築いていきます。これはそんな直虎の波乱万丈の生涯を、1年に渡り壮大なスケールで描いた物語です。 主人公・井伊直虎を演じたのは、柴咲コウ。胸の内に一途な愛と強い意志をもつ、芯の通った女性を演じ、その演技力が高く評価されました。 山田裕貴はこの作品に、庵原助右衛門朝昌(いはらすけえもんともまさ)役で出演。井伊家と対立する大勢力に仕えていたものの、最終的には井伊家の家臣として、井伊直政やその子・直孝らを側近として支えていくという役どころを演じています。

14.『僕たちがやりました』

『僕たちがやりました』は、金城宗幸原作・荒木光作画による同名人気コミックを、2017年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。 “そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな若者、増渕トビオ・伊佐美翔・丸山友貴・小坂秀郎の4人は、ある日彼らが通う高校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされてしまいます。ちょっとしたイタズラ心から、復讐しようと企む4人。ところがその決行の日、計画は大失敗。気づいた時にはヤンキー高校が火の海に包まれ、訳が分からないまま4人は爆破事件の容疑者となってしまいます。 平穏な学校生活から一変、一夜にして“追われる身”となってしまった彼らが選んだ道は、ひたすら“逃げる”こと。そんな彼らを行く先々で待ち受けるのは、教師や刑事の追跡、不良たちの報復、仲間割れ、恋人との別れ、抑えきれない欲望、そして言いようの無い罪悪感……。これはそんな彼らが右往左往しながら逃亡を続ける中で、次々に現れる問題を解決しながら成長していく過程を描いた、ハラハラドキドキの青春逃亡劇です。 主人公・増渕トビオを演じたのは、窪田正孝。また彼と共に逃亡劇を繰り広げる伊佐美翔を間宮祥太朗、“マル”こと丸山友貴を葉山奨之、“パイセン”こと小坂秀郎を今野浩喜がそれぞれ演じているほか、今作のヒロインでトビオの幼馴染・蒼川蓮子を永野芽郁、彼らを執拗に追い詰める所轄署の刑事・飯室成男を三浦翔平が演じています。 山田裕貴はこの作品で、裏社会を牛耳る首領(ドン)でパイセンの父親でもある輪島宗十郎(演:古田新太)の愛人の息子・原野玲夢を演じました。

15.『伊藤くん A to E』

伊藤くん A to E
(C)「伊藤くん A to E」製作委員会

『伊藤くん A to E』は柚木麻子原作の同名人気小説を、2017年にTBS系列ほかでドラマ化した作品です。 昔はヒットドラマを手掛けたこともあったものの、最近はすっかり落ち目となってしまった脚本家・矢崎莉桜は、過去の栄光にすがることでプライドを保っていました。そんなある日莉桜が書いたエッセイ集の発売を記念したトークショーが開かれるのですが、そこで不本意ながら参加した女性たちの恋愛相談に乗る羽目に。 内心では下らないと思いつつもアンケート用紙に目を落とすと、4人の女性たちにある共通点がある事に気づきます。それは彼女たちが相談している男の名前が、すべて“伊藤”であること。これは果たして、偶然なのか……? 莉桜は早速彼女たちに会い、話を聞くことに。すると彼女たちを悩ませる男たちは、容姿はいいが幼稚で無神経で自意識過剰……と、お世辞にもいい男とは言えません。こんな男のどこがいいのかと首を傾げつつ、この恋愛相談を利用して脚本を書き、再起を狙おうとする莉桜。ところが彼女たちから話を聞けば聞くほど、莉桜は4人を翻弄する“伊藤”が同一人物ではないかという思いにとらわれていきます。果たして“伊藤”とは何者で、彼の目的とはいったい何なのでしょうか……? 主人公・矢崎莉桜を演じたのは、木村文乃。また彼女に“伊藤”のことで相談を持ちかける4人の女性たちを、佐々木希・志田未来・池田エライザ・夏帆がそれぞれ演じているほか、彼女たちを翻弄する“伊藤”を岡田将生が演じています。 ちなみに本作は莉桜が彼女たちを元にした脚本を書き、それを実際に4人の女性たちがヒロインとなって演じるという手法で描かれています。またそれぞれのストーリーの中で“伊藤”を演じるのは、莉桜の周りにいる男たち。田中圭・中村倫也・山田裕貴がそれぞれ演じており、山田裕貴はその中で、莉桜が過去に書いたヒットドラマの男優・沖田を演じています。

16.『ホリデイラブ』

『ホリデイラブ』は、原作・こやまゆかり、作画・草壁エリザによる人気コミック「ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~」を、2018年にテレビ朝日系列でドラマ化した作品です。 自宅でネイルサロンを経営する主人公・高森杏寿は、愛する夫・純平と娘との3人家族。平凡ながらも普通の幸せをかみしめていましたが、大手ゼネコンに勤務する純平の単身赴任が決まり、家族が共に過ごせるのは純平が帰宅する週末だけになってしまいます。 そんな中、純平の単身赴任先には、新しい事務員・井筒里奈が入社。その妖艶な美しさに男性たちが色めき立つ中、里奈は純平を誘惑し、それに抗えなくなった純平はついに一夜だけの過ちを犯してしまうのです。その事実を知り、必死に許しを請う純平を初めは激しく拒絶した杏寿。しかしある出来事をきっかけに自分の言動を後悔した杏寿は、純平との関係を再構築することを決意します。 幸せな日常が戻るかに見えましたが、里奈は自身も夫と子供がある身でありながら純平への恋心を暴走させ、あの手この手でふたりの関係を壊そうと画策。ついには里奈の企みによって、杏寿が必死で隠してきたある秘密を純平に知られ、完全に信用を失ってしまうのです。 しかし互いに疑心暗鬼になりながらも、再構築したいと思う気持ちは共通しているふたり。果たして杏寿と純平は壊れてしまった絆を、再び結び直すことが出来るでしょうか……? 主人公・高森杏寿を演じたのは、仲里依紗。また一夜の過ちを犯してしまう杏寿の夫・純平を塚本高史、純平を愛し杏寿との仲を壊そうと画策する井筒里奈を松本まりかがそれぞれ演じています。 山田裕貴はこの作品に、志賀拓巳役で出演。ネイルサロンとエステを経営する黒井という男になりすまし、里奈の命で杏寿を誘惑。結果、純平の心が杏寿から一時的に離れてしまうきっかけを作った人物を怪演しました。

17.『特捜9』

大都会・東京で頻発する凶悪犯罪撲滅のために警視庁捜査一課に新設された「第9係」の活躍を描き、大ヒットを記録したテレビ朝日系列の人気ドラマシリーズ『警視庁捜査一課第9係』。今作はその続編として、2018年から同局で放送されているドラマシリーズです。2019年4月からは、シーズン2が放送されています。 前作で係長・加納倫太郎と彼の指揮のもとに集まった個性的な刑事たち5人で結成された「警視庁捜査一課9係」。倫太郎がテロ対策室のアドバイザーとなって9係を離れてからも、主人公・浅輪直樹をはじめとする残された5人で難事件を解決し続けていましたが、ある事件を契機に解散。メンバーは散り散りになってしまいます。 それから1年後、事件の早期解決を目指す「独立した捜査班」の結成が発表され、班長に任命された宗方朔太郎のもとにかつての9係メンバーが再集結。浅輪は主任となり、新メンバー・新藤亮も加わって、7人体制の「特捜9」として生まれ変わります。これはそんな特捜9のメンバーたちが、難事件を解決していく過程を描く、本格刑事ドラマです。 主人公・浅輪直樹を演じる井ノ原快彦のほか、羽田美智子・津田寛治・吹越満・田口浩正といった、9係の元メンバーは特捜9のメンバーとして続投。その他新たに彼らを束ねることとなった班長・宗方朔太郎を寺尾聰が好演しています。 山田裕貴はこの作品で、新たに特捜9のメンバーとなった新藤亮を演じています。

18.『健康で文化的な最低限度の生活』

『健康で文化的な最低限度の生活』は柏木ハルコ原作の同名人気コミックを、2018年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。 安定を求めて公務員となった主人公・義経えみる。彼女が配属された「生活課」は、生活保護受給者の面倒を見るという、新人にとっては少々ハードな職場でした。社会福祉制度の知識などまったくないえみるでしたが、先輩で指導係のケースワーカー・半田明伸からいきなり110世帯の担当を任されてしまいます。 えみるが担当することになった生活保護受給者たちには、知れば知るほど奥の深い、それぞれの人生がありました。歯車が狂ってしまった彼らの人生に寄り添い、どうにか希望ある明日へ導きたいと奮闘するえみる。これはそんな彼女が、彼らの人生と真摯に向き合い、自立への道筋を見出していく過程を描いた物語です。 主人公・義経えみるを演じたのは、吉岡里帆。安定を求めて公務員になった、平凡で等身大な女の子を好演しています。また彼女の指導係で先輩のケースワーカー・半田明伸を井浦新が演じているほか、えみると同期のケースワーカーを、川栄李奈・山田裕貴・小園凌央・水上京香が演じており、山田裕貴はその中で、母子家庭に育ったために生活保護に対しては独自の考え方を持つちょっぴりマザコン気味のケースワーカー・七条竜一を演じました。

19.『なつぞら』

『なつぞら』は2019年前期に放送されている、NHK朝の連続テレビ小説です。 舞台は、戦後間もない1946年初夏。9歳の主人公・奥原なつは柴田剛男に連れられ、北海道・十勝へとやって来ます。戦災孤児のなつを受け入れた柴田家は、酪農を営みながら暮らす北陸からの開拓移民。剛男となつの父は戦場で知り合った戦友同士で、どちらかが生き残った暁には、お互いの家族の面倒を見るという約束を交わしていました。 柴田家一の偏屈者である剛男の義父・泰樹は、なつを厄介者だと言いながらも内心不憫に思っていましたが、子供ながらに懸命に牛の世話や乳搾りを手伝うなつの姿に心を打たれた泰樹は、なつに生きていくための術を叩き込んでいき、なつもまたそんな泰樹のそばで、持ち前の明るさを取り戻し、すっかり柴田家の一員として彼らと打ち解けていきます。 そんな中なつは、東京から引っ越してきた同級生・山田天陽と出会います。素敵な馬の絵を描く天陽の影響で自身も絵を描く楽しさに目覚めていくなつは、彼からアメリカで流行っている漫画映画(アニメーション)の魅力を教えられ、“絵が動く”という夢のような世界を知り感銘を受けます。 9年が経ち高校生になったなつは、酪農高校で農業を学びながら、天陽と共にお互いをデッサンし合うなど、絵を描く仕事にも興味を持ち始めていました。ひょんなことから東京へ行く機会を得たなつは、そこでアニメーション制作会社を訪れ、アニメーターという仕事と出会い憧れを抱くようになります。これは十勝の大自然に育まれて成長したなつが、アニメーターとして働くことを夢見て奮闘する姿を描く物語です。 主人公・なつを演じるのは、広瀬すず。またなつを見守り生きていく上で大切なことを指南していく祖父・泰樹を草刈正雄、なつを十勝に連れ帰る父・剛男を藤木直人、剛男の妻でなつたちの母・富士子を松嶋菜々子、なつに影響を与える親友・山田天陽を吉沢亮が演じています。 山田裕貴はこの作品に、小畑雪次郎役で出演。家業である菓子屋「雪月」を継ぐために農業高校に通うなつのクラスメイトで、なつが演劇部に入部するきっかけを作るという役どころを演じています。

20.『大全力失踪』

仕事も家庭も上手くいかず、さらには闇金からの借金を抱えた八方塞がりの主人公・磯山武が、新たな人生を求めて現実逃避し、失踪宣告制度により7年間行方不明になることで死亡したとみなされる“完全失踪”を目指す姿を描いた、2017年放送のNHKBSプレミアムによるドラマ『全力失踪』。今作はその続編として、2019年に同局で放送された作品です。 7年の失踪後、家に戻った主人公・磯山武は、家族でパン屋を営むものの、経営状態は苦しく赤字続き。唯一のいいニュースと言えば、娘・ななみが老舗商社の御曹司・白金雅也と婚約したこと。しかし雅也の父は経済力のない磯山を軽蔑し、婚約を破棄させようとします。 そんな中、旧友と再会した磯山は体調の悪そうな彼の頼みで、骨とう品をある人物に届けることに。すると翌朝磯山は父親の虐待から逃げたいと願う目黒ゆきと出会います。ゆきを救うために、磯山は疑似親子として逃避行を開始し、家族の前から再び“失踪”してしまうのです……。 今作では再び旅に出た磯山が、行く先々で繰り返す出会いと別れをコメディータッチで描いています。主人公・磯山を演じたのは、原田泰造。そして彼に振り回される妻・聖子を緒川たまき、同じく翻弄される娘・ななみを優希美青が演じています。 山田裕貴はこの作品に、ななみの婚約者・白金雅也役で出演。老舗商社の御曹司だが跡を継ぐ気はなく、昔の仲間と一獲千金を狙っているという役どころです。

若手俳優のイメージが強い山田裕貴ですが、芸歴は意外に長く、デビュー当時から多数のドラマに出演していましたね。『なつぞら』の雪次郎が今後どんな人生を歩んでいくのか、これからの展開がとても楽しみです。