2019年8月17日更新

北乃きい出演連続ドラマ一覧!朝ドラ『なつぞら』阿川砂良役!

北乃きい

デビュー当時と変わらない、はじけるような笑顔が魅力的な女優・北乃きい。元気な役も影がある役も、どんな役でも可愛らしく、素敵に演じてきた北乃が、過去に出演した名作ドラマの数々をご紹介していくことにしましょう。

朝ドラ『なつぞら』で再注目!北乃きいの出演連続ドラマ一覧!

(右が北乃きい) 北乃きいは1991年3月15日生まれ、神奈川県出身の女優です。血液型はO型。 2005年3月からティーン向けのファッション誌「Hana*chu→」の専属モデルとなり、同年の「ミスマガジン2005」では当時14歳にしてグランプリを獲得。ミスマガジン史上初めての“平成生まれ”グランプリ受賞者となります。 さらに同年7月にはドラマ『恋する日曜日「夏の記憶」』で単発ドラマ初主演を飾り、2007年には『幸福な食卓』で映画初主演を果たすなど、女優としても頭角を現していきます。その一方で歌手業に挑戦したり、司会業や舞台にも挑戦するなど、マルチな才能を発揮して着実にファンを増やしており、ますます今後の活躍が期待されている女優のひとりです。

1.『純情きらり』

『純情きらり』は2006年に放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。 舞台となるのは、昭和初期。父の遺品のピアノと音楽を一途に愛する、健気でポジティブな性格の主人公・有森桜子(宮﨑あおい)が、戦争に翻弄されながらも、持ち前の明るさと行動力、さらには弛まぬ努力によってジャズピアニストを目指し、激動の戦中・戦後をたくましく生き抜く姿を描く物語。桜子を取り巻く個性あふれる登場人物たちの日常や、桜子が奏でる美しいピアノの旋律もまた、今作の大きな魅力のひとつです。 北乃きいは今作で、桜子の長姉・有森笛子(寺島しのぶ)の少女時代を演じました。

2.『14才の母』

『14才の母』は2006年に、日本テレビ系列で放送された作品です。 名門私立中学校「聖鈴女学院」に通う14歳の主人公・一ノ瀬未希(志田未来)は、同じ塾に通う1歳年上の恋人・桐野智志(三浦春馬)と秘密裏に交際を続けていましたが、ある日妊娠が発覚します。智志の無理解な態度や、家族をはじめとする大人たちの猛反対に遭い、一度は中絶を決意するも、日に日に「お腹の子に会いたい」という思いが募り、ついには産むことを決心する未希。今作はそんな未希に待ち受ける様々な困難を通して、“いのち”の大切さや、幾重にも重なる様々な“愛の形”を描く、感動作です。 北乃きいはこの作品に、久保田恵役で出演。未希と同じクラスに在籍する親友ですが、彼女の妊娠には強い嫌悪感を抱き、担任の遠藤香子(山口紗弥加)に報告したり、クラスメイト達に言いふらすなど裏切り行為に走ってしまいます。しかしその後はあるきっかけで未希と仲直りをし、彼女の出産に対しても次第に理解を示すようになっていくという役どころです。

3.『ライフ~壮絶なイジメと闘う少女の物語~』

『ライフ~壮絶なイジメと闘う少女の物語~』は2007年に、フジテレビ系列放送された作品です。すえのぶけいこ原作の人気コミック「ライフ」が、今作の原案となっています。 主人公は、クラスメイトから壮絶なイジメを受けながらも、心から信じあえる友人との出会いによって成長し、自らイジメに立ち向かう女子高生・椎葉歩(北乃きい)。今作はそんな歩と、彼女をいじめるグループの中心人物で、その行き過ぎた行動から徐々に周囲の人間関係を壊し、信頼を失っていくもう1人の主人公・安西愛海(福田沙紀)というふたりのヒロインの関係を軸に、いじめという行動の本質と問題点を描きながら、それらの行動の裏に潜む人間関係にも深く切り込んだ話題作です。 北乃きいは前述の通り、今作で主人公・椎葉歩を演じ、連続ドラマの初主演を飾っています。中学時代の親友が自身との関係を苦に自殺未遂を図ったことがきっかけで内向的な性格になってしまった歩は、進学先の高校で愛海と出会い、親しくなります。ひょんなことから愛海の恋人に色目を使ったと誤解され、彼女とその取り巻き生徒たちからの壮絶なイジメを受ける歩ですが、自身を理解してくれる親友に恵まれ、自身の手でイジメを追放することを決意。やがて愛海の自身に対する過剰なイジメを“やりすぎ”ととらえたクラスメイト達が反旗を翻し、愛海へのイジメが始まってからも、イジメと闘う姿勢を崩さず、愛海に対して手を差し伸べるという役どころを演じました。

4.『太陽と海の教室』

『太陽と海の教室』は2008年に、フジテレビ系列で放送された作品です。『東京ラブストーリー』『Mother』『カルテット』などを手掛けたヒットメーカー・坂元裕二が、今作の脚本を担当しています。 神奈川・湘南の進学校に一風変わった新任教師・櫻井朔太郎(織田裕二)が赴任し、生徒たちが抱える問題に痛快かつ大胆に向き合っていく姿を描く物語。主演を務めた織田裕二のほか、同僚教師・榎戸若葉を北川景子が演じており、さらには生徒役として、後に人気俳優・女優となる岡田将生・吉高由里子・濱田岳・谷村美月らが出演していることでも話題となった作品です。 北乃きいは今作で、櫻井のクラスの生徒のひとり・白崎凜久を好演。いつも櫻井に振り回され、巻き込まれる形で行動を共にしています。友達思いの性格ですが、それゆえに友人たちからは“お節介”だと疎まれてしまうことも……という役どころです。

5.『救命病棟24時』

『救命病棟24時』は、フジテレビ系列で放送されたドラマシリーズです。1999年に第1シリーズが放送されて以降、連続ドラマが5シリーズと、スペシャルドラマが5作制作・放送されており、いずれも大ヒットを記録しています。北乃きいはそのうち、2009年に放送された連続ドラマの第4シリーズに出演しました。 救命救急センターを舞台に、救命医・進藤一生(江口洋介)と、研修医時代に進藤の指導を受けた女性救命医・小島楓(松嶋菜々子)、そして彼らを取り巻く医師や看護師たちの活躍を描く今作。第4シリーズでは上記二人のほか、医師として進藤に匹敵する技術や信念を持ちながらも、救命医療に対する考え方が正反対の救命医・澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)が登場。この3人を軸に、医師不足の問題や医療訴訟、医療過誤、コンビニ受診、モンスターペイシェントなど、当時の救命医療が直面していた様々な問題にスポットを当てて、ストーリーが展開されました。 北乃きいは、第4シリーズの舞台となった「海南医科大学付属病院高度救命救急センター」の看護師・鴨居千夏役で出演。同僚で先輩の救急認定看護師・山城紗江子(演:木村多江。第2シリーズで初登場し、引き続きの出演)の優秀さに憧れと尊敬の念を抱いており、時には彼女に諭されながらも、看護師として成長していくという役どころです。

6.『八日目の蝉』

『八日目の蝉』は2010年に、NHK総合テレビで放送された作品です。角田光代原作の同名小説が、今作の原案となっています。 主人公・野々宮希和子(檀れい)は同じ会社で働く秋山丈博(津田寛治)と、不倫の末に妊娠。いつか結婚しようという秋山の言葉を信じ、断腸の思いで中絶をした希和子でしたが、同時期に秋山の妻・恵津子(板谷由夏)が妊娠、出産したことから別れを告げられてしまいます。 心身ともに崩壊してしまった希和子は、ある日秋山の留守宅に忍び込み、衝動的に彼の子供を誘拐。こうして希和子によって「薫」と命名されたその子と、希和子の5年半に渡る“逃亡劇”が始まったのです……。 北乃きいはこの作品に、秋山恵理菜役で出演。秋山と恵津子の長女で、生後間もなく希和子によって誘拐された少女「薫」が成長した姿を演じました。希和子が自身を誘拐した罪で逮捕された後、秋山夫妻のもとへと帰され、本名である「恵理菜」に戻った彼女は、十数年後、不倫の末に妊娠。図らずも自身を誘拐し、5年半母として育てた希和子と、同じ運命をたどることになります。そうした経緯から、自身のルーツである希和子との思い出を探すべく、彼女が逮捕された小豆島へと旅立つ……という役どころです。

7.『ブカツ道』

『ブカツ道』は2010年にWOWOWで放送された、オムニバス形式の短編ドラマです。 同年公開の映画『武士道シックスティーン』にW主演した成海璃子と北乃きいを主人公に、様々な“部活動”にスポットを当て、そこで奮闘する女性たちの姿を描いた今作。北乃きいはこのうち、 同級生と共に参加したお茶会で見かけた先輩女子生徒への憧れから、茶道部に入部した女子高生・菜々を主人公にした第2話『お茶の薫り』と、 母の死後、なんとなくぎくしゃくしてしまった父と娘が、力を合わせて母の得意料理であった卵焼きを再現しようとする過程を描く第4話『しあわせの味』の2作で主演を務めました。境遇の異なる二人の女性を演じ分け、その演技力が高く評価されています。

8.『流れ星』

『流れ星』は2010年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 新江ノ島水族館で働く主人公・岡田健吾(竹野内豊)はある日、先天性の難病を患い闘病中の妹・マリア(北乃きい)が肝臓移植を必要としていることを聞かされます。親族もしくはその配偶者でなければ移植のための臓器提供が出来ない中、親族はおろか最後の望みであった自身の婚約者にも断られ、途方に暮れる健吾。 一方、風俗嬢として働くヒロイン・槇原梨沙(上戸彩)もまた、兄が作った借金のため首が回らなくなり、苦しみのなかにいました。失意の中で偶然に出会った健吾と梨沙は、梨沙が背負う借金を健吾が肩代わりすることと、梨沙の肝臓をマリアに提供することを交換条件として、愛のない結婚をします。これは本来出会うはずのなかったふたりが人生に絶望しながらも、背負う境遇や運命によって互いに惹かれあい、やがて強く結び合っていく過程を描いたラブストーリーです。 北乃きいは前述の通り、岡田マリア役で出演。健吾の妹(実は異母妹であることが、後に判明)で、先天的に肝臓の難病を抱える少女です。健吾はマリアに臓器移植を受けさせるために、梨沙との結婚を決意することになります。そういった意味で、今作のキーパーソンのひとりと言える存在です。

9.『スクール!!』

『スクール!!』は2011年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 ゼネコンに勤めて20年、ガテン系一筋で生きてきた主人公・成瀬誠一郎(江口洋介)は、その会社が倒産に追い込まれ、途方に暮れることに。そんな成瀬のもとに、母校の小学校の民間人校長就任のオファーが舞い込みます。それが自身の小学校時代の恩師・武市幹城(岸部一徳)のたっての願いであることを知り、そのオファーを受ける決意をした成瀬は、早速母校である「新宮小学校」へ。 そこで成瀬を待ち受けていたのは、成績重視のクールで現実的な教師たちや、学校に期待など全くしていない子供やその親たち。今作はそんな彼らが抱える“イマドキ”な問題の数々を、畑違いな世界から飛び込んだ“素人校長”が、ガテン系のノリで向き合い痛快に解決していく過程を描く物語です。 北乃きいはこの作品に、武市かの子役で出演。成瀬の恩師・武市の孫娘で、祖父のコネで新宮小学校に非常勤講師として勤務しています。この仕事は彼女にとっていわゆる“腰かけ”で、暇さえあれば求人雑誌を眺める日々。しかし武市の孫であるがゆえに成瀬から頼りにされ、何かと協力させられる中、彼の熱意に触れて教師という仕事を真剣に見つめ直していくという役どころです。

10.『アンフェア(ダブル・ミーニング)』

検挙率No.1、さらにはバツイチ娘ありの美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)を主人公として、2006年にフジテレビ系列で制作・放送され、劇場版やスペシャルドラマなども大ヒットを博した人気ドラマシリーズ『アンフェア』。今作はそんなアンフェアのスピンオフドラマとして制作された作品です。 雪平がそれまで所属していた特殊班から北海道警へ異動することに決まり、その後任として新人刑事・望月陽(北乃きい)が配属されるところから、この物語は始まります。今作ではそんな望月が、本編にも登場した特殊班係長・山路哲夫(寺島進)とコンビを組み、難事件を解決していく過程が描かれています。 北乃きいは前述の通り、今作の主人公・望月陽を演じました。小学生の頃に誘拐された経験から、強い正義感と犯罪を憎む気持ちは人一倍で、相手が上司であっても物怖じせずに意見することのできる気丈さをも併せ持つ女性です。誘拐された際に自身を助け出してくれた山路に同僚として再会し、共に難事件に挑んでいくという役どころです。 ちなみに今作は2011年放送の『二重定義』、2013年放送の『Yes or No?』、2015年放送の『連鎖』という3作が制作されており、北乃きいはそのすべてで主人公の望月陽を演じています。

11.『クレオパトラな女たち』

『クレオパトラな女たち』は2012年に、日本テレビ系列で放送された作品です。 父親が作った借金を返済するために、月給の安い大学病院を辞め、女性ばかりが働く美容整形クリニック「ビューティー・サージャリー・クリニック」に転職した主人公・岸峯太郎(佐藤隆太)は、実は女性が苦手で、健康な体にあえてメスを入れる“美容整形”にも否定的。今作はそんな岸が美を求める女性たちに振り回されながら、その裏側に隠された女性心理の真相に迫り、やがて美容外科医として成長していく過程を描くヒューマンコメディーです。 北乃きいはこの作品に、岸谷葵役で出演。ビューティー・サージャリー・クリニックに勤務する島根県出身の優秀な看護師で、自身も整形手術の経験者です。そのため手術を慎重に進めようとする岸とは意見が合わず、言い争うことも多いものの、婚約者に去られたショックからリストカットを試みた際に岸に命を救われたことを契機に、次第に恩義を感じるようになっていくという役どころです。

12.『天使はモップを持って』

『天使はモップを持って』は2013年に、NHK-BSプレミアムで放送された作品です。近藤史恵原作の同名短編推理小説が、今作の原案となっています。 主人公は、とあるビルの掃除用具置き場の一角に自室を作って暮らしている掃除人・キリコ(北乃きい)。とても掃除人とは思えないカラフルなファッションに身を包み、モップを片手にビル全体をたった一人でピカピカに磨き上げていく姿は、まさに天使のよう。今作は掃除の仕事に愛と誇りを持つキリコが、勤務先の旅行会社「極上ツーリスト」の社員たちが巻き起こす騒動や事件を、掃除の技術や知識でスッキリキレイに解決していく過程を描く物語です。 北乃きいは前述の通り、主人公・キリコを演じました。「キリコが歩いた後には1ミクロンの塵も落ちていない」と言われる天才的な掃除人でありながら、可愛らしいファッションに身を包む、オシャレな今どきの女の子です。自身のお掃除のテクニックを駆使し、オフィス内で巻き起こるミステリーをスッキリキレイに解決していくキリコ。天使のようなその役柄は、北乃にとってハマり役と言えるでしょう。

13.『クロスロード』

『クロスロード』は、NHKBSプレミアムで放送された作品です。2016年・2017年・2018年にそれぞれ連続ドラマが放送されており、北乃きいはそのうち、2016年に放送された第1シリーズに出演しています。 青梅中央署警務課に勤める尾関辰郎(舘ひろし)は、かつては警視庁捜査一課に在籍していたこともあるベテラン刑事。しかし25年前とある冤罪事件をマスコミにリークしたために、懲罰人事によって左遷された過去が。一方、大手新聞社に勤めていた25年前に、尾関のリークによって冤罪事件をスクープしたかつての敏腕記者・板垣公平(神田正輝)もまた、この事件を機に多摩地域のニュースを扱う地方紙の記者となっていました。 25年前までは親しく付き合っていた尾関と板垣でしたが、冤罪事件を機に疎遠に。しかしそんなふたりの“運命”が、多摩丘陵の火葬場建設予定地から白骨遺体が発見されたことで、再び“刑事”と“記者”として交錯することになります。今作は、25年前はまだ若く血気盛んだったふたりの男が、人生の終盤を迎えようとする中で再会し、時を超えて対峙する姿を軸に、彼らがそれぞれの立場から難事件に挑む過程を描く物語です。 北乃きいはこの作品に、板垣泉役で出演。公平の娘で、昼は小劇団の女優、夜はクラブでアルバイトという多忙な生活を送る女性です。父親である公平を嫌悪しており、あまり家には帰らないため、公平や妻・恭子(高島礼子)を心配させているという役どころです。

14.『社長室の冬 -巨大新聞社を獲る男-』

『社長室の冬 -巨大新聞社を獲る男-』は2017年に、WOWOWで放送された作品です。堂場瞬一原作の経済小説「社長室の冬」が、今作の原案となっています。 日本最大の新聞社「日本新報」と、外資系巨大ネットショッピング会社「AMC」を舞台に、新聞社の外資系企業への身売り問題や、社内での抗争などを通して、新聞社の危機を描く物語。日本新報社長・小寺政夫(中村敦夫)は、自社のAMCへの身売りを決断し、早速同社の日本法人社長で今作の主人公である青井聡太(三上博史)との交渉に入りますが、その矢先に他界してしまいます。 後任としてこの交渉を引き継いだのは、日本新報の新社長に就任した新里明(笹野高史)と、補佐役を命じられた元記者・南康佑(福士誠治)。そんな中、青井が最終的な買収条件を提示。それは新里や南が震撼する、衝撃的なものでした。実は青井は日本新報の元記者で、新里とは浅からぬ因縁のある人物。果たしてそんな青井が率いるAMCが、日本新報に対して提示した条件とは?そして、交渉の行方はいかに……? 北乃きいは今作に、高鳥亜都子役で出演。AMC日本法人の社長秘書を務める女性で、青井聡太の実娘でもあるという役どころを演じました。

15.『なつぞら』

『なつぞら』は2019年前期に放送されている、NHK朝の連続テレビ小説です。 舞台は、戦後間もない1946年初夏。9歳の主人公・奥原なつ(広瀬すず)は柴田剛男(藤木直人)に連れられ、北海道・十勝へとやって来ます。戦災孤児のなつを温かく迎え入れた柴田家は、この地で酪農を営みながら暮らす開拓移民。なつの父と剛男は戦場で知り合った戦友同士で、「生き残った方がお互いの家族の面倒を見る」という約束を交わしていました。 柴田家一の偏屈者である剛男の義父・泰樹(草刈正雄)は、当初はなつを厄介者と思っていたものの、子供ながらに懸命に牛の世話や乳搾りを手伝う姿に感銘を受けます。なつはそんな泰樹に酪農を教わりながら、同時に生きていく術を学んでいくことに。 9年が経ち高校生になったなつは、生き別れの兄・奥原咲太郎(岡田将生)を探すために東京へ行く機会を得ます。そこでアニメーション制作会社を訪れ、アニメーターという仕事と出会い憧れを抱くようになるなつ。これは十勝の大自然に育まれて成長し、次第に絵を描くことに目覚めたなつが、アニメーターとなって瑞々しい感性を発揮していく過程を描く物語です。 北乃きいはこの作品に、阿川砂良(柴田砂良)役で出演。十勝の深い森の中で父・弥市郎(中原丈雄)とひっそり暮らし、自らも狩りや漁をして父を支える働き者の女性です。やがて吹雪の中で倒れたなつを父と共に助けたことを契機に、柴田家との交流が始まり、なつと“兄妹”として育った柴田家の長男・照男(清原翔)に見初められて結婚。現在は嫁として柴田牧場を支えながら、時折娘として父の仕事を手伝う、1児の母という役どころです。

女優としてキャリアを重ねた現在も、デビュー当時と変わらぬ輝きを放つ女優・北乃きい。『なつぞら』でのさらなる名演が期待されますね。今後も北乃きいの活躍から、目が離せません。