2023年7月24日更新

ドラマ「アンサングシンデレラ」の見逃し動画を無料視聴できる配信サービスは?【1話から最終回まであらすじ毎週更新】

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アンサングシンデレラ 動画配信

ドラマ「アンサングシンデレラ」の見逃し動画を配信するサービスは?1話から最終回まで安全に視聴しよう!

主演の石原さとみが薬剤師を演じるドラマ「アンサングシンデレラ」。本作は放送が延期されていましたが、2020年7月から放送が開始され、9月に無事最終回を迎えました。

ドラマ「アンサングシンデレラ」の各話あらすじ

萬津総合病院で薬剤師として働く葵みどり(石原さとみ)。彼女は患者と真摯に向き合い、彼らの今後の生活を考えて薬を処方することを信念に働いています。しかし熱心になるあまり、1人1人の患者の話を聞き過ぎて時間を忘れてしまい、薬剤部の同僚に叱られることも。 葵は病院に所属する薬剤師としての権限を理解しながらも、医師の薬の処方に疑問があると堂々と意見します。しかし病院には、そんな彼女を煙たがる人物が大勢いるのです。葵は自身の正義を貫き通すことができるのでしょうか。

第1話「知られざる病院薬剤師の医療ドラマが誕生!」

病院薬剤師・葵みどりは様々な業務に追われ、日々忙しく仕事をしていました。そんな中、糖尿病患者・奈央が病室から姿を消してしまい、非常階段で倒れているところを発見されるという事故が発生。 彼女が倒れたのには、思いも寄らない理由があり……。

第2話「薬剤師は薬を渡して終わりじゃない」

みどりは病室を巡るなかで、右腕の骨折で入院中の患者・大宮清と出会います。彼は見舞いに来ていた娘・麻利絵と、何やら言い争いをしていて……。 一方で調剤室には、厚生労働省から来たと言う麻薬取締官が、医療麻薬の管理調査に訪れるのでした。販田たちは調剤室や管理室の医療麻薬の数が、帳簿と合っているかを確認するのですが……。

第3話「俺はあんた達とは違う」

みどりとくるみは、救急センターに搬送された小学校教師・新田奏佑の処置を手伝うことに。その後みどりは、入院することとなった新田が服用している薬について調べるために、ドラッグストアへ向かいます。 するとそこで対応した薬剤師は、行きつけの中華料理屋で顔見知りの小野塚綾だと判明し……。

第4話「薬剤師が患者を救う事だってできる」

みどり行きつけの「娘娘亭」店主の父・太一は、末期癌で萬津総合病院に入院中。息子・秀三と娘・樹里は、父に癌を告知すべきが悩んでいました。 その後、みどりの助言もあり、彼らは太一に末期癌を告知。家族との話し合いで、太一は治療することを決めるのですが……。 一方で薬剤部のムードメーカー・龍之介の父親が、萬津総合病院に入院中だと判明。龍之介は浮かない表情を浮かべ……。

第5話「第二の患者」

末期癌で入院中の父・太一に告知すべきか悩む、娘娘亭の店主・秀三。そんな中、秀三の娘・樹里はそのことがストレスで、摂食障害になってしまうのでした。 樹里から相談を受けたみどりは秀三を説得し、太一に癌の告知を決めます。治療を始めることになった太一は、秀三と共に「これからやりたいことリスト」を作り、それを1つずつ叶えていくのですが……。

第6話「病気に大きいも小さいもない」

みどりたちによる服薬指導教室中に倒れてしまい、萬津総合病院に入院することになった高齢女性・小川早苗。彼女はみどりから現在服用中の薬を尋ねられるも、「飲んでいない」と答えます。 しかしその後、早苗は処方された薬を飲むも体調が良くならず……。一方でくるみは、ひどい生理痛で病院にやって来た遠野倫の服薬指導をすることに。しかし倫の体調も一向に良くはならず……。

第7話「やれる治療があるだけマシだから」

みどりの元に、急性骨髄性白血病で入院中の患者・簑島心春の検査結果が来ます。心春はかつてみどりが新人時代に担当した患者で、一度は寛解するも再発してしまったのです。 検査結果は良好でしたが、心春は退院目前に倒れてしまい……。そんな中、元秘書へのパワハラ疑惑が報じられている議員・古賀万奈美が入院して来て……。

第8話「最後まで看る」

薬剤部の重鎮・荒神寛治が休暇を取り、薬剤部は人員不足でさらに多忙になります。そんな中、みどりは在宅医療を専門としている、調剤薬局・笹の葉薬局に研修に行くことに。 そして研修が始まり、向かった先は荒神の家。なんと患者は荒神の妻・泰子だったのです。一方でくるみは、アレルギー性鼻炎の患者に服薬指導をするのですが……。

第9話「自分が生きていた証」

突然倒れてしまい、救急センターに運ばれた瀬野。幸い彼はすぐに意識を取り戻し、検査を受ける事になります。 翌朝瀬野は、心配する同僚たちに逆流性食道炎だったと報告。しかし実は食道炎というのは嘘で、瀬野は肺に腫瘍の疑いがあると指摘されていたのです。そんな中、救急センターにオーバードーズの疑いがある患者・若月陽菜が搬送されて来て、みどりは服薬指導を行うのですが……。

第10話「薬剤部はバラバラになった」

がんを患う瀬野の担当薬剤師になったみどりは、薬を投与するも7週間経っても改善せず困っていました。その後、海外に副腎がんへの有効な薬があると知ったみどりですが、その薬は萬津総合病院で使うには問題が多く……。 そんな中、心筋梗塞で搬送されて来た患者・丸岡が、瀬野の隣のベッドで入院することとなり……。

第11話「大切な日常、それぞれの未来」

瀬野に抗がん剤治験薬の投与を始めて2年、萬津産婦人科医院で働くみどり瀬野に行った治験薬の投与に責任を感じていました。 そんななか、萬津産婦人科医院にてんかんの既住を持つ妊娠35週目の向坂千歳が家でお腹を打って倒れたと運び込まれて来ます。服用確認をするみどりに千歳は抗てんかん薬をきちんと服用していると説明しますが……。

ドラマの登場人物&実写キャスト【石原さとみ主演】

葵みどり役/石原さとみ

萬津総合病院薬剤部に所属するキャリア8年目の薬剤師・葵みどり。薬の処方は患者の未来に関わるという信念を持っています。同じ考え方の瀬野と、薬剤師として医師の診断にどこまで踏み込めるか日々葛藤中。 味覚と嗅覚に優れていて患者の状態や薬を、それらの感覚に頼って判断することができます。チャームポイントは大きめのお団子ヘアです。 葵みどりを演じるのは女優の石原さとみ。2012年放送のドラマ『リッチマン、プアウーマン』、2018年の『アンナチュラル』など、有名なドラマに多数出演しています。2016年公開の映画『シン・ゴジラ』では、第40回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。 キュートさとクールさを兼ね備えた彼女が、どのように主人公・葵みどりを演じるのか大注目です!

相原くるみ役/西野七瀬

相原くるみは、萬津総合病院薬剤部に入ってきたばかりの新人薬剤師です。はじめから薬剤師を目指していたわけではないという理由から、当初は仕事に対する積極性のなさが目立ちました。しかし先輩であるみどりの背中を見ているうちに、大きく成長していくことになります。 くるみ役を演じたのは、乃木坂46の元メンバーで現在は女優として活動する西野七瀬。『あなたの番です』で見せた怪演が高く評価されるなど、今後の活躍が期待される人物です。2021年7月から始まるテレビドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』にも出演します。

瀬野章吾役/田中圭

瀬野章吾は萬津総合病院薬剤部の副部長で、みどりの元指導役です。薬剤部メンバーの中で唯一、救急認定薬剤師の資格を持っています。一見ぶっきらぼうですが、人一倍患者想いで優しいため、周囲からの信頼も厚いです。薬剤師としてのみどりを誰より認めている存在でもあります。 瀬野役は、実力派俳優として名高い田中圭が演じました。彼は、大ブレイクしたドラマ『おっさんずラブ』をはじめとして、『東京タラレバ娘』や『獣になれない私たち』、『あなたの番です』などの数多くの話題作に出演しています。クール系から可愛い系まで、幅広い役柄を見事に演じ分ける俳優です。

小野塚綾役/成田凌

小野塚綾は、「ナカノドラッグ」というドラッグストアで働く薬剤師です。かつては意欲的で勉強会などにも足を運んでいましたが、今では忙しさのあまり、日々の仕事をこなすだけで精一杯になってしまっています。現実の厳しさを知っているせいか、みどりに対して冷淡な態度を隠そうとしません。 小野塚役を演じたのは、俳優の成田凌。もともとはファッションモデルとしてデビューしましたが、テレビドラマ『FLASHBACK』での主演がきっかけで俳優としても活躍するようになりました。代表作としては、映画『愛がなんだ』や『窮鼠はチーズの夢を見る』などが挙げられます。

刈谷奈緒子役/桜井ユキ

刈谷奈緒子は、萬津総合病院薬剤部で主任を務めている薬剤師です。何よりも効率を重んじていて、無駄口を叩かず少しでも多くの仕事をさばくことを信条としています。正反対のタイプであるみどりとは対立することもしばしばですが、患者のために働くという信念を持っているのには変わりません。 刈谷役は、女優の桜井ユキが演じています。幼い頃から女優になることを夢見ていた彼女は、24歳頃から舞台やCMなどで活躍するようになりました。その後、『新宿スワン』や『リアル鬼ごっこ』といった映画に出演し、注目を集め始めます。2019年には、『だから私は推しました』で連ドラ初主演を務めました。

ドラマ「アンサングシンデレラ」の見どころ 原作との違いは?

原作で描かれる薬剤師と医師の対立

荒井ママレの原作コミック『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』は、薬剤師が行う疑義照会がテーマとなっています。 疑義照会とは、「この患者への処方、適切じゃないと思います」と医師へ意見すること。医師の処方に疑問を持たない薬剤師もいる中、主人公・葵は疑問があれば積極的に相談します。 薬剤師がどんな仕事をするのかも見どころの本作。しかし原作では薬剤師がどれだけ患者の病気や診断に踏み込めるのか、その葛藤がリアルに描かれています。ドラマ化された「アンサングシンデレラ」でも、薬剤師と医師の意見対立が大きな見どころになりそうです。

薬剤師、患者、医師のヒューマンドラマ

薬剤師も医者も同じ人間です。患者のためを思って医療に携わっている根底は変わりません。それぞれの深い信念にお互いが気づくまで衝突を繰り返す。そんな人間ドラマが大きな魅力になると思います。 きっとドラマ版の「アンサングシンデレラ」でも、薬剤師や医師が人間として成長していく姿に心をうたれることでしょう。 また、原作では医者に心を開かないちょっとクセのある患者も登場します。主人公・葵がそんな患者たちと触れ合って心を開かせ、適切な処方で彼らの健康と行く末を見守る。そんな感動的なストーリーも数多く用意されています。

ドラマ「アンサングシンデレラ」と原作漫画との相違点は?

ドラマ「アンサングシンデレラ」は日本の連続ドラマ史上初めて、薬剤師を主人公とした医療ドラマです。普段脚光を浴びることのない薬剤部ですが、全国で30万人以上の薬剤師が働いています。 漫画でのみどりは入社2年目の新人でしたが、ドラマでは原作よりもキャリアを積んだ設定に。ドラマならではの描き方にも注目です。

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石原さとみがメインキャストとして出演!映画『シン・ゴジラ』

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医師の派閥争いが見どころ ドラマ『白い巨塔』

医療現場の裏にある、医者同士の人間関係や派閥争いを見たい人におすすめの作品は、2003年放送のドラマ『白い巨塔』です。 病院内での権力に固執する天才外科医・財前五郎(唐沢寿明)と、患者をひたむきに治療する里見脩二(江口洋介)を中心に、病院内での派閥争いが生々しく描かれたドラマです。 「アンサングシンデレラ」とは雰囲気がちょっと違いますが、医師同士の理念が対立するシーンに引き込まれてしまう名作です。

離島で奮闘する医師を描く ドラマ『Dr.コトー診療所』

特殊な環境で人々を救っていく医療ドラマが観たいなら、2003年放送の『Dr.コトー診療所』がおすすめです。 自然豊かな離島に医者として赴任してきた五島健助(吉岡秀隆)が島の人々と交流を深めつつ、限定された医療設備で患者を救っていくヒューマンドラマ。助手として働く星野彩佳(柴咲コウ)も魅力的です! 離島医療の現実と、医師が患者を救う美しさも描かれています。心がほっこりと温かくなるエピソードが多いのが本作の魅力です。

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