2020年5月16日更新

至高のパンツシーンに注目のアニメ13選!【ラッキースケベを見逃すな】

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パンチラアニメ サムネイル

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パンチラなど、下着描写に注目のアニメを紹介!

今や多くの作品でパンチラや、下着だけの恰好といったシーンを見るようになりました。漫画やアニメにおけるお色気シーンのハードルは下がりつつあります。 それでもなお、パンチラや胸チラシーンの需要は健在。ちょっとエッチな要素は、作品自体に華やかさをもたらしてくれます。 下着がありふれたものとなったアニメですが、その表現方法は逆に“鋭さ”を増す一方。スカートのめくれ方から太もものくい込みまで、徹底的にこだわっています。 あえて間接的に見せることで高まる興奮は、フェティシズムを追求した結果そのもの。たとえ“モロ”に見えても、繊細かつ大胆な表現のおかげで、お色気が削がれることはありません。 今回は、パンツや下着シーン、チラリズムを多く描いた作品の紹介です。エッチなものだけでなく、「パンツ」を描くことに意味を持たせた作品もありますので、様々な作品に触れてみてください。

「パンチラ」の語源をたどると……

「パンチラ」とは、スカートなどで覆われた女性のパンツがふいに見えることを指します。風に吹かれて、階段の段差で、転倒ハプニングで……。普段は隠されているパンツが見えるということで、通常以上の感動に打ち震えるのです。 もともと、「パンチラ」という言葉は、「チラリズム」から生まれたものです。チラリズムとは、体の一部が間接的・偶発的に見えることに色気を感じる嗜好(しこう)のこと。 ストレートに裸を見て感じる色気とは違う、一種のフェティシズムです。なお、チラリズムという言葉は1951年の流行語にもなっています。 普段は見えないものが時折見えることで、興奮した経験はありませんか。人間は往々にして、隠されたものほど見たいという欲求を募らせる生き物。 そして、かつて女性の肌の露出は社会的なタブーとして扱われ、抑圧されてきました。チラリズムとは、こうした人の営みと共に培われてきた、マニアックな嗜好様式なのです。

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1.『風夏』

『風夏』(ふうか)は、瀬尾公治の漫画を原作としたアニメ作品。「週刊少年マガジン」で連載していた作品で、2017年にはアニメ化されました。作者の過去作品である『涼風』(すずか)や『君のいる町』と共通の設定が見られるのも特徴です。 榛名優(はるなゆう)は、転校先の高校で秋月風夏(あきつきふうか)と出会います。2人は音楽の話題で意気投合し、やりたいことが見つからなかった彼女は音楽を始めようと決意。彼女はバンドを結成し、2人はその中で距離を縮めていきました。そんな中、彼は偶然、幼なじみで人気歌手の氷無小雪(ひなしこゆき)とネット上で再会します。 正統派ラブコメ作品である本作は、2人の出会いから既にパンチラを炸裂させています。パンツから始まるボーイ・ミーツ・ガールは、少年誌ラブコメの王道展開。さわやかながらちょっとエッチという絶妙なバランスも、流石の一言です。

2.『迷い猫オーバーラン!』

『迷い猫オーバーラン』は、松智洋(まつともひろ)によるライトノベルが原作のアニメ作品。アニメは2010年に放送されており、ブレイクし始めた声優陣が声を担当してきました。なお、本作は放送回ごとに異なる監督が制作を担当しています。 都築巧(たくみ)は、幼なじみの芹沢文乃と共に、姉の洋菓子店を手伝っていました。人助けが趣味の姉はあるとき、家出中の霧谷希(きりやのぞみ)を連れて帰ってきます。文乃と希に梅ノ森千世(ちせ)を加えた「3人娘」によって、彼の周囲は常にドタバタ。彼らの騒がしい日常を描いた、ハチャメチャコメディ作品です。 本作もまた、萌え作品の名に恥じないだけのお色気やフェチ要素が詰まっています。中でも、芹沢文乃が愛用する“しましまパンツ”の破壊力は絶大です。主人公たちが撮影したPVが流れる第6話EDは、「3人娘」のパンチラシーンのオンパレードでした。

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3.『機巧少女は傷つかない』

『機巧少女(マシンドール)は傷つかない』は、海冬(かいとう)レイジの原作ライトノベルによるアニメ作品。2013年10月から、全12話でアニメ放送されました。EDの『回レ!雪月花』は、放送当時たいへんな注目を浴びたことで知られています。 20世紀初頭、魔術によって人形に命を吹き込んで操る「機巧技術」と「人形使い」が存在する世界。4年に1度、人形使いの頂点を決める「夜会」が開かれようとしていました。赤羽雷真(あかばねらいしん)は「夜会」に出るため、日本から「ヴァルプルギス王立学院」へと留学。彼は自動人形(オートマトン)の少女、夜々(やや)と共に、戦いへと身を投じていきます。 美少女の肌色要素がたっぷりと詰め込まれた本作。積極的な夜々は、雷真をパンツ好きだと勘違いしたときに、自ら着物をたくし上げて見せるほど。また、バトルシーンも多い本作は、戦闘中もさりげないチラリズムを惜しみません。

4.『そらのおとしもの』

『そらのおとしもの』は、水無月すうが描いた漫画を原作として作られたアニメ作品。2009年にアニメ第1期が、2010年にはアニメ第2期の「f(フォルテ)」が制作されました。本作の作者は、2020年1月から放送中の『プランダラ』の原作漫画も手掛けています。 空には、「新大陸」と呼ばれる天上の世界が存在していました。性欲盛んな変態中学生の桜井智樹は、新大陸発見部に入部させられ、町の上空に来ていた「新大陸」の直下地点へ。すると、彼の下に空から天使の少女イカロスが降りてきました。そして、2人は鎖で繋がれ、非日常の世界へと巻き込まれていきます。 本作は、“パンツアニメ”と言われれば真っ先に名前が挙げられるほどの有名作品です。その地位を不動のものとしたのが、なんといってもアニメ第1期の第2話でしょう。大量のパンツが鳥のように羽ばたくエンディングは、伝説の回として称えられています。

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5.『Wake Up, Girls!』

『Wake Up, Girls!』は、エイベックスグループによるオリジナルアニメ作品シリーズ。「WUG」(ワグ)の愛称で親しまれています。2014年以来、劇場版作品を3本、テレビアニメを2期制作してきました。 倒産寸前の弱小芸能事務所「グリーンリーブス」は、アイドルユニットの結成を思いつきます。早速メンバーの募集を始め、オーディションによって選抜されたのは6人の女子中高生たち。マネージャーの松田は、歌を口ずさむ少女に思わず引きつけられます。彼女はかつて、人気アイドルグループでセンターを務めていたメンバーでした。 本作で語られるパンチラシーンといえば、デビュー前のクリスマスライブでしょう。7人は最初で最後かもしれないライブを制服姿で臨み、“生”のパンツを見せています。この表現は放送当時下品だと不評を買いましたが、そもそもこのシーンにお色気の意図はありませんでした。

6.『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』

『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』、通称「変好き」は、花間燈(はなまとも)のライトノベルが原作のアニメ作品。原作ライトノベルは2017年より刊行されており、2020年4月時点で10巻まで出ています。アニメは、2019年7月より全12話で放送されました。 桐生慧輝(けいき)は、人生で初めてラブレターを受け取ります。差出人不明のそのラブレターには、なぜか純白のパンツが入っていました。彼は、手紙を出した人物の正体を探るため、自分の周りの女子たちに探りを入れ始めます。なぜか彼女たちは揃いも揃って変態ばかりで――。 あらすじの通り、本作はパンツをきっかけに動き出す物語です。主人公はパンツの持ち主を探そうとしますが、それ以前にヒロインたちは勝手に下着を見せていきます。スタンダードなお色気ラブコメに、少し特殊な性癖のエッセンスが加わった作品です。

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7.『ストライクウィッチーズ』

『ストライクウィッチーズ』は、島田フミカネらによるアニメ作品シリーズ。島田の描くキャラクターに基づき、メディアミックス展開がなされていきました。2008年のアニメ第1期放送以来、定期的に作品が作られ続けています。 謎の敵性生命体「ネウロイ」によって、世界は侵食されつつありました。唯一の対抗手段は「ウィッチ」と呼ばれる、魔力を宿した少女たちだけ。彼女たちは魔力を原動力とする「ストライカーユニット」を装着し、大空を駆け抜けます。宮藤芳佳(よしか)たちウィッチの戦いを描いた物語です。 ウィッチたちは、上は軍服などを着ているものの、下ははかない恰好が基本。そのため、平時からバトルシーンまでずっとパンツが見え隠れしています。 なお、公式によればこれはパンツではなくズボンとのこと。かつての「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」というキャンペーン名が、公式見解だと解釈されています。

8.『ちゅーぶら!!』

『ちゅーぶら!!』は、中田ゆみの漫画が原作のアニメ作品。原作の連載は2007年から約4年間続き、テレビアニメは2010年に放送されました。なお、作者の他の代表作として、同じくアニメ化された『おくさまが生徒会長!』があります。 葉山奈由は入学式当日、転んだ際に派手なパンツをさらしてしまうことに。以来、あらぬ疑いの目で見られていた彼女でしたが、実際は下着にこだわる変わった女子でした。 誤った下着の着け方を見過ごせない彼女は、正しい下着を研究する「下着部」の設立を決意。彼女は仲間たちと共に、下着に関する正しい知識を広めようと奮闘していきます。 本作はテーマが下着なだけに、女子たちの下着姿は日常茶飯事。ただし、女性用下着に関する正しい知識を解説する啓蒙(けいもう)作品としての一面もあります。 その一方で百合の要素など、やや過激でセクシーな“お約束”も欠かしません。

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9.『傷物語』

『傷物語』は、西尾維新の手掛ける「物語」シリーズの作品の1つ。最も早くアニメ化された『化物語』が始まる以前の時点を描いた、前日譚的な作品となります。本作は、劇場版作品としてのみ作られ、全3部に分けて制作・上映されました。 高校3年に上がる直前の春休み、阿良々木暦(あららぎこよみ)は四肢を切断された女吸血鬼を目撃。情が芽生えた彼はその命と引き換えに、自らの血を吸わせて彼女を助けます。 その後、彼はよみがえり、吸血鬼キスショットの眷属(けんぞく)となっていました。そんな2人のもとに忍野(おしの)メメという謎の男が現れ、彼らに協力を申し出ます。 本作は暦とキスショットの出会いがメインですが、同時にヒロインの1人、羽川翼の活躍を楽しむ作品です。彼女は全編を通じてパンチラを見せ、パンツを脱ぎ、胸の谷間を見せつけます。 PG12作品ならではの振り切ったフェチ展開に、思わず主題を見失うかもしれません。

10.『いちご100%』

『いちご100%』は、河下水希(かわしたみずき)の漫画を原作としたアニメ作品。2000年代初期の「週刊少年ジャンプ」を支えたラブコメ作品です。2005年にアニメ化されており、全12回24話で放送されました。 高校の屋上に出ようとした真中淳平は突然、頭上から飛び降りてきた少女の下敷きに。彼は、彼女がはいていた「いちごパンツ」を目にし、夕日に映る彼女のシルエットに心奪われました。翌日、彼は彼女が残したノートを手掛かりに、東城綾という女子を探します。しかし、その子は昨日のイメージと異なる、地味で野暮ったい子でした。 本作もまた、“パンツ”をきっかけに始まる恋の物語。綾の「いちごパンツ」は強烈で、主人公の真中が受けた同様のインパクトを与えられます。他にも、複数登場するヒロインたちと繰り広げるエッチなアクシデントは、ラブコメならではの展開です。

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11.『To LOVEる-とらぶる-』

『To LOVEる-とらぶる-』は、原作・長谷見沙貴(はせみさき)と作画・矢吹健太朗による漫画が原作のアニメ作品シリーズ。先述の『いちご100%』連載終了ののち、ジャンプラブコメ枠の看板を背負いました。続編の「ダークネス」を含めアニメ第4期まで制作されています。 結城梨斗(リト)の家に、デビルーク星の王女ララがやってきました。彼女が現れて以来、リトの周囲はトラブルつづき。一方、片思い中の西連寺春菜をはじめ、彼と数々のヒロインたちとの距離は徐々に近づき始めます。こうして、彼のちょっとエッチなトラブルだらけの日々が続いていくのでした。 ハーレムラブコメ作品である本作は、スキあらばパンチラや下着シーンをねじ込んできます。また、話が進むにつれて過激度が増していくため、際どいシチュエーションも多数。突き詰められたフェティシズムこそが、本作の大きな魅力でしょう。

12.『ハイスクールD×D』

『ハイスクールD×D』は、石踏一榮(いしぶみいちえい)のライトノベルを原作としたアニメ作品。ラノベ原作作品としては珍しく、第4期までアニメが制作されてきた人気作品です。原作はいったん完結したものの、2018年には続編が始まっています。 兵藤一誠は、変態として女子生徒たちから嫌われていました。そんな彼にもついに彼女ができましたが、その女の正体は堕天使で、彼は殺されてしまいます。しかし、一度死んでしまった兵藤は、吸血鬼の眷属としてよみがえっていました。赤髪の美少女吸血鬼、リアス・グレモリーを主として、第二の人生を始めることに。 おっぱいに注目がいきがちな本作ですが、当然下着シーンもたっぷり。露出に対するハードルが低くなっていますが、それでもパンツはしっかりと描かれています。どんなシーンでもお色気描写には一切手を抜かない、本作のこだわりは見事です。

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13.『ロザリオとバンパイア』

『ロザリオとバンパイア』は、池田晃久が描いた漫画が原作のアニメ作品。「月刊少年ジャンプ」から「ジャンプスクエア」へと、掲載誌やタイトルを変えながら連載してきた、作者の代表作です。アニメは、2008年の間に第1期と第2期が放送されています。 青野月音(つくね)は高校受験に失敗したものの、書類審査だけで入れる高校に入学。しかし、この学校は妖怪が人間の姿に化けて通う高校でした。彼は人間として入学してしまったものの、そこに通う赤夜萌香(あかしやもか)に一目惚れ。彼は様々な妖怪たちと出会いながら、充実した学園生活を送るようになっていくのでした。 本作は、原作版に比べてラブコメ・ハーレムの要素を強調しています。短いスカート丈ゆえに必然的に見えるパンツ、脱衣シーンの多用などは、お色気作品のお手本。パンツひとつとっても、色からデザインまで、ディティールが事細かに描きこまれています。

パンツアニメはこれからも魅力を増し続ける!

表現が自由なものである以上、女性キャラの裸を描くことも基本的には問題のないことです。 しかしそれでも、チラリズムなどで間接的にお色気を演出する作品は少なくありません。その理由は様々ですが、受け手がストレートな表現を求めていないという点もあるでしょう。 そして同じパンチラでも、少年誌作品のそれと成人向け作品のそれでは、意味合いが全く違うのです。一般向けの作品だからこそ、下着やおっぱいの谷間により一層見入ってしまうというもの。本記事においては、『風夏』や『いちご100%』などが、その点を証明しています。 今や、「変好き」のようなややゆがんだ作品も、大手を振って見られるようになりました。下着におけるチラリズムやフェティシズムは、今後も磨かれていくに違いありません。また人間の持つ表現の底知れなさに、これからも驚き続けていくことでしょう。