2021年4月7日更新

【幽遊白書】コエンマを徹底解説!力を秘めたイケメン貴公子の謎とは

コエンマ

コエンマは大人気漫画「幽遊白書」の中でアクセントになるマスコットキャラクターです。赤ん坊の姿とイケメン貴公子の姿を持ち、尚且つおしゃぶりをしゃぶっているという癖の強さ。今回はそんなイケメン貴公子・コエンマに秘められた謎を紹介します!

目次

【幽遊白書】コエンマを徹底解説!おしゃぶりや大人の姿の謎、魔封環に迫る

『DRAGON BALL』『スラムダンク』と並ぶジャンプ漫画黄金期の傑作漫画『幽☆遊☆白書』。漫画は19巻とやや短めながらも、非常に濃い魅力的なキャラクターとストーリー展開が魅力です。 そんな作品の魅力を支えたキャラクターの1人が本作のマスコットキャラクターであるコエンマでした。基本的なプロフィールは以下の通りです。

年齢 700才以上
身長 不明(浦飯幽助よりやや高め)
魔封環(作中最大の防御技)
家族 閻魔大王(父)
姿 赤ん坊(霊界)、大人の姿(人間界)

性格は真面目で冷静沈着……というよりは淡白・ドライです。幽助をはじめ部下たちに仕事と称して雑用を押し付ける天然の横暴さを随所で見せていました。奥底はとても臆病な小心者です。 アニメ版ではその性格に拍車をかけた描写が目立ちます。中でも酷いのが幽助と桑原が戸愚呂兄弟との戦いで負けることを想定し、喪服と香典を用意していた場面です。 今回はそんな天然暴君のコエンマの魅力について解説します。おしゃぶりの意味や人間界で大人の姿といった謎考察もあるので合わせて読んでみてください。 ※この記事は2021年4月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

コエンマの姿はなぜ変化する?

コエンマの大きな特徴の1つが霊界と人間界で姿を使い分けていることです。霊界の時はかわいい赤ん坊の姿ですが、人間界に来るとイケメンの青年へと変化します。 なぜ人間界に来ると青年の姿になるのかは原作・アニメともに説明されていません。考察すると、人間界は霊界と常識が異なり周りの目もあるため、気を遣って大人の格好をしているのではないでしょうか。 イケメンになっても額に「Jr.」の文字がありおしゃぶりを咥えているため、どこか愛嬌があります。完璧なイケメンになりきれないところがコエンマのマスコットキャラたる所以でしょう。 この「かわいさ」と「かっこよさ」の二面性こそがコエンマ最大の魅力であり、本作においていいアクセントになっています。

いつもおしゃぶりを付けているのはなぜ?

そして何よりコエンマ最大の特徴といえば、いつも口に咥えている「おしゃぶり」です。霊界でも人間界でも基本的におしゃぶりを外しません。 おしゃぶりを外さないのは大きな理由があります。それは後述する最大の防御技「魔封環(まふうかん)」のエネルギーを貯めるためです。おしゃぶりを外すと、溜め込んだエネルギーが外に放出されてしまいます。 単なる伊達や酔狂でおしゃぶりを咥えているわけではなく、いざという時に発動できるようにしているのです。そのため余程のことがない限り、おしゃぶりを外すことはありません。 確かに表面だけを見るとギャグのような設定ですが、それだけ重要な役割を担っていると考えると、決して馬鹿にできたものではないでしょう。

コエンマの能力は?魔封環(まふうかん)について紹介

コエンマが使用する「魔封環(まふうかん)」は劇中最大の防御技として描かれており、後にも先にもこれを超える防御技はありません。この技自体は霊力が高ければ誰でも発動できますので、コエンマが独自に開発した技ではないようです。 しかし発動条件がとても厳しいのです。まずは数百年もの間エネルギーを貯めこまねばならず、霊界でも人間界でもそれが出来る者は限られています。700歳以上のコエンマは例外的に魔封環の発動条件を満たすことができる者でした。 発動の目的は数百年に1度訪れる暗黒期に備えるためであり、1度発動するとS級妖怪ですらも動けなくなります。しかも放った場所に結界を張ることができるので、最大の防御技というのも納得でしょう。

仙水との戦いで魔封環を初使用

コエンマが魔封環を使用したのは仙水との戦いが最初で最後であり、これ以外では一切使用していません。仙水との戦いで使用した理由は、仙水が魔界編のボスとしてS級妖怪並みの強さを持っていたからです。 仙水は樹と結託して魔界と人間界をつなぐトンネルを開けて人間界に混沌をもたらそうとします。結界そのものは霊界の特防隊が張りましたが、その間に仙水の抑止力となれるのがコエンマの魔封環しかありません。 結果的に仙水の動きは封じられなかったものの魔封環のおかげで仙水の目的を阻止することはできました。

ぼたん・あやめ・青鬼のジョルジュ早乙女が側近!それぞれとの関係は

ぼたん

ぼたんもまたコエンマと並んで本作のマスコットキャラという立ち位置でした。性格は淡々としたコエンマとは対照的に喜怒哀楽が激しく、仲間思いです。霊界では最も人間味があるキャラクターとして描かれています。 コエンマとの関係性は上司と部下であり、数少ない「ツッコミ役」としてコエンマを嗜めるのが役割です。またサポート役として心霊医療や妖気の防御などRPGでいう「僧侶」の役割を担っており、優秀なコエンマの2番手といえるでしょう。

あやめ

あやめは本作における霊界案内人という立ち位置であり、ぼたんとは対照的に物腰柔らかく落ち着いた大人の女性です。原作では暗黒武術編で初登場となりますが、アニメだとプロローグでぼたんたちと話している場面も描かれています。 コエンマとの関係は普通の上司と部下の関係ですが、閻魔大王が失脚してコエンマが失意の底にいた時には女性としての感情が見え隠れしていました。ファンの間では、この出来事がきっかけであやめがコエンマに片思いしているという説もあります。 派手さこそないものの、彼女もまたコエンマ達を支えた影の功労者ではないでしょうか。

ジョルジュ早乙女(アニメのみ登場)

ジョルジュ早乙女は原作では一切登場していないアニメオリジナルキャラクターです。性格は「いじられキャラ」であり、コエンマとは上司と部下というよりは漫才コンビのように描かれていました。 非常に面白いのが、ぼたん相手にはボケになるコエンマがジョルジュ早乙女相手には「ツッコミ」に変化することです。コエンマのキャラの幅がジョルジュ早乙女との関係でより広がったといえるでしょう。 普段はおちゃらけ気味ですが、暗黒武術会編にてコエンマに接触したダフ屋に対して非常に強い正義感をもって対処しています。

アニメ「幽遊白書」でコエンマ役を演じた声優は田中真弓

アニメ版でコエンマ役を演じているのは今や誰もが知る大御所の田中真弓。ジャンプ漫画でいうと、『DRAGON BALL』のクリリン役や『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ役で有名です。 他にも『ダッシュ勝平』の坂本勝平役や『天空の城ラピュタ』の少年パズー役など、少年キャラを数多く演じています。コエンマでは赤ん坊の少年声とイケメン貴公子の大人声の使い分け・ギャップが魅力です。 また上記で紹介した「ジョルジュ早乙女」の名前も彼女が命名したという逸話もあります。

【幽遊白書】コエンマは可愛いマスコットキャラクター

いかがでしたか? 今回は大人気漫画『幽☆遊☆白書』のマスコットキャラクターであるコエンマについて、基本的なプロフィールから周囲の仲間達との関係性まで深く掘り下げて解説しました。主役の幽助達だけではなく、脇役もまた特徴が出ていて分かりやすいのが本作の魅力と言えるでしょう。 気になる方は是非チェックしてみてくださいね!