「スラムダンク」実写版のキャスト・あらすじを徹底予想!花道や安西先生を演じるのは誰?
1990年から1996年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された、バスケ漫画の金字塔「スラムダンク」。その「スラムダンク」の新作アニメーション映画が制作されることが、作者である井上雄彦のTwitterにて発表されました。 作品のファンは大歓喜ですが、こうなるとやはり待ち望まれるのが本作の実写化です。漫画やアニメの実写化には厳しい声も多いですが、リアルなバスケを追求した『スラムダンク』なら、と考えている人も少なくないはず。 そこで今回は『スラムダンク』が実写化した際の、キャストやあらすじを徹底予想していきます!
桜木花道役:賀来賢人/菅田将暉/竹内涼真
賀来賢人
まず桜木花道役として予想したのが、『今日から俺は!!』で俳優としての存在感を示した賀来賢人です。花道と言えば、活発で少し間の抜けた部分もあるお茶目な印象が強いでしょう。 その点賀来賢人は、『今日から俺は!!』で主人公役をコミカルに演じ切りました。また30歳を超えても高校生役に違和感が無い、若々しさも健在です。
菅田将暉
花道役として2人目に挙げるのが、菅田将暉です。菅田将暉は『帝一の國』の赤場帝一役や、『銀魂』の志村新八役など、実写化作品での演技経験がかなりあります。 また「カメレオン俳優」と呼ばれることも多く、様々な役柄を違和感なく演じる菅田将暉。彼なら上がりきった「桜木花道のハードル」を飛び越えてくれるでしょう。
竹内涼真
最後に花道候補として紹介するのが、竹内涼真です。花道の1番の特徴と言えば、スポーツ選手として恵まれた高い身長です。バスケ漫画の実写化となれば、キャスティング時身長が1つのキーポイントになることは間違い無いと考えられます。 そして竹内涼真の身長は、平均を軽々と超えた185センチ。もちろん演技力も申し分無い彼なら、花道役に起用される可能性も十分にあるでしょう。
赤木剛憲役:鈴木亮平/関口メンディー
鈴木亮平
湘北高校バスケ部の大黒柱、赤木剛憲通称“ゴリ”。そのゴリ役として1人目の候補に挙げたのが、鈴木亮平です。鈴木亮平は『HK 変態仮面』色丞狂介役や『俺物語!!』剛田猛男役など、多くの実写化作品に出演していますが、その多くが立派な体格を活かしたキャラクターとなっています。 身長も高く体格も良い鈴木亮平は、ゴリ役にぴったりでしょう。
関口メンディー
「GENERATIONS from EXILE TRIBE」や「EXILE」のメンバーとして活躍する、関口メンディー。外見だけで判断するなら、間違いなくゴリ役は彼でしょう。 ただしあまり俳優としての活動は多くなく、実写版『スラムダンク』のメインキャラの1人となると、少し慎重な決定になりそうです。
流川楓役:新田真剣佑/横浜流星
新田真剣佑
作中きってのイケメンで、No. 1天才キャラの流川楓。花道のライバルともなる流川役として推したいのが、端正な顔立ちに高い演技力が特徴の新田真剣佑です。 2021年5月現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final』でも、主人公の宿敵である雪代縁を見事演じ切った新田真剣佑。クールで傍若無人な流川の雰囲気にも、ぴったりでしょう。
横浜流星
流川役として予想した2人目は、流川に負けず劣らずのカッコいい名前を持つ横浜流星です。 切れ長の目をした甘いマスクに広い演技幅。彼なら流川楓の魅力を、余すことなく伝えられるでしょう。
三井寿役:伊藤健太郎/中川大志
伊藤健太郎
挫折と辛い過去を乗り越え、這い上がってきた炎の男・三井寿。他キャラクターと比べ人気も高い三井ですが、三井役として挙げる1人目の候補が伊藤健太郎です。 2020年に俳優としてブレイクを果たした伊藤健太郎でしたが、その後不祥事を起こし現在は芸能界復帰を目指して活動しています。彼が三井のように過去の失敗を乗り越え、帰ってくる可能性もあるかもしれません。
中川大志
俳優界の第一線で活躍する、中川大志も三井寿役の候補として考えられます。中川大志は身長も179センチと申し分ありません。 爽やかな青春や努力が似合う彼なら、三井寿のアツさとカッコよさに加え、高校生らしい魅力も存分に表現できるでしょう。
宮城リョータ役:北村匠海/磯村勇斗
北村匠海
宮城リョータは湘北高校バスケ部のスピードスターであり、身長は低いながらも気の強いキャラクターでお馴染みです。 宮城リョータ役の候補として、1人目に挙げたいのが2020年公開の『とんかつDJアゲ太郎』にて映画初主演を飾った北村匠海になります。 活発で悪ガキらしさが出せる北村匠海が演じる、宮城リョータを見てみたいです!
磯村勇斗
宮城リョータ候補の2人目が、北村匠海も出演していた『春待つ僕ら』で華麗なバスケシーンを披露した、磯村勇斗です。 宮城の務めるポジションであるポイントガードは、基本的にバスケの熟練者が任されるポジションです。そのため映画内でもバスケテクニックは必要になるでしょう。 バスケ経験者の磯村勇斗であれば、その点も心配いりません。
木暮公延役:高杉真宙
湘北高校バスケ部の縁の下の力持ち、木暮公延。迫力は無くても優しく頼りになる木暮のキャスト予想は、『賭ケグルイ』シリーズで主人公に振り回される鈴井涼太役を演じた、高杉真宙です。 落ち着いてても心は熱い木暮に、高杉真宙はぴったりでしょう。
赤木晴子役:橋本環奈・浜辺美波
橋本環奈
花道がバスケを始めるきっかけとなった人物で、『スラムダンク』の絶対的なヒロインである赤井晴子。そんな赤木晴子役に推したいのが、実写化映画のヒロインを数多く演じる橋本環奈です。 晴子が醸し出す透明感と初々しさを、橋本環奈なら余すことなく演じ切ってくれるでしょう。
浜辺美波
晴子役として挙げるもう1人の候補が、『センセイ君主』佐丸あゆは役や『賭ケグルイ』蛇喰夢子役を演じた、浜辺美波です。 晴子と言えば、小柄で可愛く少し鈍臭いTHE王道のヒロイン。清純派で演技力にも定評のある浜辺美波なら、晴子の役柄に深みを持たせながら、作品に彩りを添えてくれるでしょう。
彩子役:今田美桜・新木優子
今田美桜
彩子さんは湘北高校バスケ部のマネージャーで、第2のヒロインと言っても過言では無いキャラクターです。そして彩子さん役としてまず候補に挙げたいのが、グラビアアイドルとしても活躍する今田美桜になります。 元気一杯なセクシーさが彩子さんの何よりの魅力。セクシーで笑顔弾ける今田美桜は、彩子さん役としてまさに適役と言えるでしょう。
新木優子
もう1人彩子さん役として取り上げるのが、ファッションモデルとしても活躍する新木優子です。 作中では晴子がヒロインであり絶対的な美少女として描かれています。しかし彩子さんも宮城からアプローチを受けるだけあって、相当な美人であると考えて間違いないです。 女優だけでなくモデルとしても活躍する新木優子であれば、その美貌を存分に発揮してくれるでしょう。
安西先生役:古田新太
湘北高校バスケ部の監督にして、「白髪仏(ホワイトヘアードブッダ)」の異名を持つ安西先生。様々な名言も残す名将のキャスト予想には、外見や演技幅の広さから古田新太の名前を挙げました。 しかし重要人物であり雰囲気も掴みづらいため、非常にキャスティングが難しいキャラであると思われます。
「スラムダンク」アニメ映画化決定!実写映画化したらあらすじはどうなる?
2021年1月に作者である井上雄彦自身のTwitterにて、『スラムダンク』のアニメ映画化が発表されました。2022年12月公開ですが、あらすじなど詳細はまだまだ未定の本作。そんな本作は原作のどの箇所を映像化するのでしょうか。 結論から言うとアニメ映画では、TVアニメで放送した続きから描かれるのではないかと思われます。理由はTVアニメが「全国大会直前」という、これから盛り上がる場面で終了しているためです。つまり全国大会の豊玉戦に少し触れ、山王工業戦をメインに据える可能性が高いでしょう。 TVアニメが終了し、すでに25年が経過した『スラムダンク』。25年の時を経て、全国大会に挑む湘北高校バスケ部の奮闘が観れるのか。公開されるときを心待ちにしましょう!
実写映画化したときのあらすじは?
もし『スラムダンク』が実写映画化するなら、あらすじはどのようなものになるでしょうか。 基本漫画が原作の実写映画は、物語の序盤に焦点を当て映像化するのが一般的です。しかし『スラムダンク』は作中で進んでいる時間が短く、大きい大会もインターハイしか描かれていません。 そのため本作が実写映画化した場合、花道がバスケを始める場面からインターハイ予選までが主な内容になるのではないでしょうか。
「スラムダンク」実写化予想に不安と期待が入り交じる……!
今回は、実写版『スラムダンク』のキャストを徹底予想してきました! 新作アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の制作が発表され、『スラムダンク』の実写化に対しても様々な意見が飛び交うようになっています。 好きだからこそ不安もあるけど、観てみたい。そんな人はドキドキしながらいつか来るかもしれないそのときを待ちましょう!