2021年6月4日更新

『シャドーハウス』かわいいエミリコの真の正体とは?ショーンやケイトとの関係や声優情報も

シャドーハウス
(C)ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会

『シャドーハウス』の主人公エミリコは天真爛漫で可愛い女の子。主人であるケイトとはお互いに信頼を寄せる素敵な関係です。この記事ではそんなエミリコについて、ケイトやパトリック達との関係や「生き人形」の正体、シャドーハウスの謎にまで迫ります。

目次

『シャドーハウス』エミリコはかわいい生き人形!真の正体は?【ネタバレ注意】

無職転生

『シャドーハウス』の主人公エミリコは、訪問者のない不思議な洋館で働く女の子。彼女は全身が黒く自分と瓜二つのシルエットに包まれたケイトに仕え、「生き人形」として日々掃除や裁縫などに励んでいます。 この記事ではそんなエミリコについて、ケイトやパトリック、ショーンとの関係、さらには「生き人形」の正体にまで迫ります。

天真爛漫すぎてかわいいエミリコ

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「生き人形」と呼ばれ、幼いながらも主人であるケイトに仕えているエミリコ。彼女はケイトのことが大好きで、いつも明るく前向きに仕事に取り組んでいます。 裏表がなく天真爛漫で、喜怒哀楽が顔に出やすい素直な性格をしており、他の人からは「お花畑」とからかわれることも。おっちょこちょいな部分もありますが、周囲の人の心を癒やす心優しい少女です。

主人であるケイトとの関係は?

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本来であれば、「生き人形」は主人の感情を代わりに表す「顔」としての役割を果たすための存在ですが、快活なエミリコは思慮深いケイトとは正反対の性格です。 しかし、ケイトはそんなエミリコの個性を好ましく思っているため、他の主人がするようにエミリコを「生き人形だから」と所有物のように扱うことはありません。 エミリコはそんなケイトのことが大好きで、彼女の役に立とうと日々奮闘しています。時にはドジをやらかしてしまうこともありますが、エミリコを大切に思っているケイトは主人という立場を忘れて、逆にエミリコの世話を焼くことも。 殺伐とした関係にあることも少なくない主人と生き人形ですが、エミリコとケイトはお互いに相手を尊重し合っている素敵な関係です。

お披露目でさらに深まる絆

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お披露目とは、シャドーであるケイトが成人するための通過儀礼のようなものです。そこにケイトはエミリコと一緒に出席し、マナーやダンスなどで2人の相性の良さを大人のシャドーに見せつけました。 しかし、その後試験の一環としてケイトが囚われてしまう事態に。エミリコは襲い来る「こびりつき」と戦い、ついに囚われたケイトの元へと辿り着きます。不安に駆られていたケイトに対し、エミリコは大変だったことを全く感じさせずに明るい言葉をかけました。 自らの危険を顧みずに自分を助けに来てくれたエミリコに、ケイトは以前にも増して信頼を寄せるようになります。過酷なお披露目の試験を通して、2人の絆は更に深まったのでした。

パトリックのエミリコへの想いとは?ショーンとの関係も

パトリックはケイトと同期のシャドーで、自分のためなら他の子達を蹴落とすこともいとわない傲慢な男の子。しかし、お披露目の2次試験でパトリックが箱の中に閉じ込められてしまった際に、エミリコは自分の利益にはならないと知っていても彼を助けようとしたのです。 なおも冷たい態度を取り続けるパトリックに対して、エミリコは花をあげたり励ましの言葉をかけたりと、普段と変わらない献身ぶりを発揮。箱に閉じ込められて不安でいっぱいだったところに優しくされたことで、パトリックはエミリコに恋心を抱き始めます。 それ以降、パトリックは自分の気持ちを忘れようと試みているものの、シャドーという自覚とエミリコへの思いの間で葛藤するようになりました。

ショーンはエミリコを意識している?

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誰にでも優しいエミリコはパトリックの他に、生き人形のショーンからも思いを寄せられているようです。 ショーンは当初、無表情でそっけない印象のある人物だったものの、エミリコの天真爛漫な性格に触れる内に段々と明るくなっていきました。エミリコが他の男性と一緒にいると、嫉妬する素振りまで見せるようになっています。

生き人形の正体が発覚!洗脳や一体化の謎に迫る【ネタバレ注意】

「生き人形」の正体とは、普通の人間です。近隣の村の人々は、シャドーハウスの長である「偉大なるおじい様」の洗脳を受けた結果、喜んで自分達の子供をシャドーハウスに受け渡してしまいます。 エミリコやショーンなどの生き人形は、シャドーハウスに来る前は普通に暮らしていた人間の子供だったのです。

生き人形たちは“すす”で洗脳されている?

お披露目を通過し、晴れて成人が認められたケイト。するとエミリコに「偉大なるおじい様」のすすが入ったコーヒーが手渡され、祝杯だから飲むようにと言われます。 そのコーヒーを飲んでしまったエミリコは洗脳を受け、正気を失ってしまいました。彼女の異変を察知したケイトは水を大量に飲ませることで、体内に取り込まれた「こびりつき」を吐き出させ、エミリコの意識を呼び起こします。 ここで明らかになったのは、シャドーの正体が「モーフ」という擬態が得意な寄生型の妖精だったこと。シャドーは身近に人間を置くことでその姿形を模倣していたのです。これが生き人形とシャドーのシルエットが似ている理由でした。 シャドーになることは生まれ変わることと同じ意味を持つため、本来シャドーはモーフだった頃の記憶を持っていません。しかし、まれにモーフだった頃の記憶を持ったままシャドーになることもあり、そういったシャドーはシャドーハウスに対して猜疑心を抱くようになります。 実は、ケイトもモーフの頃の記憶を持っていた珍しいシャドー。そのため彼女はおじい様に対して不信感を持っていたのです。

生き人形とシャドーの“一体化”とは?

“一体化”とは、シャドーが生き人形の体を乗っ取り「顔」を得ることです。 「偉大なるおじい様」が作り上げたこの“一体化”では、まずはシャドーに人間を見せて形を模倣させ、一緒に暮らすことでシャドーに人格を得させます。 そして最後に「お呼ばれ」という儀式を通して生き人形の体を乗っ取り、「一体化」を行うのです。

エミリコの本名は?【ネタバレ注意】

エミリコは生き人形ですが、元は普通に村で暮らしていた子供だったため、別の名前があります。彼女はその頃の記憶を夢で思い出し、自分の本当の名前が「ケイト」だったことに気がついたのでした。 元々シャドーと生き人形の名前は一体化のために似たようなものにしなければいけません。しかしケイトはエミリコに自我を認めて、全く別の名前を付けていました。

アニメ『シャドーハウス』でエミリコの声優を務めるのは篠原侑

アニメ『シャドーハウス』は2021年4月から放送されています。アニメ版でエミリコを演じるのは、声優の篠原侑(しのはらゆう)です。 2016年から声優としての活動を開始し、2018年には『となりの吸血鬼さん』に登場する天野灯役で初のメインキャラクターを務めました。これまでに出演した主な作品には『超可動ガール1/6』比等間ルウ役や『神田川JET GIRLS』波黄凛役、『放課後ていぼう日誌』黒岩悠希役などがあります。

エミリコとシャドーハウスの関係はどうなっていくのか……?

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シャドーや生き人形の正体が明らかになり、段々とシャドーハウスの謎は解明されてきていますが、いまだに「おじい様」の正体などは分かっていません。過去の記憶を取り戻したエミリコは、これからどのようにシャドーハウスの闇と戦っていくのでしょうか。 2021年6月現在『週刊ヤングジャンプ』にて連載中の『シャドーハウス』の今後の展開から目が離せません。