『ワールドトリガー』忍田本部長の強さが気になる!エネドラとの対戦は圧巻
『ワールドトリガー』忍田真史の能力は?ノーマルトリガー最強の男を徹底解説【ネタバレ注意】
10月16日はボーダー本部所属、忍田真史本部長の誕生日!!
— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) October 15, 2020
全戦闘員を率いるとともに、旧ボーダー時代から研ぎ続けてきた牙のすべてを三門市の防衛に注ぐ、ノーマルトリガー最強の男。その鬼気迫る旋空孤月は、弟子である太刀川にも継承されています!#ワールドトリガー#忍田さんお誕生日おめでとう pic.twitter.com/wexL2Yd9Fr
ポジション | アタッカー |
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役職 | ボーダー本部所属 本部長 |
誕生日 | 10月16日 |
星座 | みかづき座 |
身長 | 181cm |
血液型 | A型 |
声優 | 草尾毅 |
忍田本部長は旧ボーダー時代からの初期メンバーであり、作中では“ノーマルトリガー最強の男”と語られているキャラクターです。彼の性格は穏健で、三雲修(みくもおさむ)や空閑遊真(くがゆうま)にも物腰柔らかな様子をみせていました。 そこで本記事では、数少ない戦闘シーンから忍田本部長の強さを分析し、太刀川との師弟関係についても解説していきます! ※この記事は『ワールドトリガー』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
忍田本部長の強さを徹底解説
パラメーター | トリオン:7 攻撃:14 防御・援護:9 機動:7 技術:10 射程:3 指揮:10 特殊戦術:2 トータル:62 |
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旋空孤月の使い手
作中での戦闘シーンで、忍田はスタンダードなアタッカートリガーである「孤月」にオプショントリガーである「旋空」を使った、「旋空孤月」を使用していました。 旋空孤月は孤月では不可能である、ブレード部分の伸縮が可能になります。本来はブレードを伸ばした際に、目標に当てるだけでもテクニックが必要です。しかし忍田は目に見えないほどの剣速と異常な命中率で無数の旋空孤月を放ち、ノーマルトリガーでブラックトリガーに対抗してみせました。 また基本的にアタッカーの射程が「2」なのに対し、彼の射程は「3」を誇っており、射程距離も頭一つ飛び抜けています。
エネドラとの戦いで見せた強さ
強さを見せる描写が少なかった忍田ですが、大規模侵攻編にて彼の強さが明らかになりました。 ブラックトリガー使い・エネドラの強力な能力により、ボーダーは本部内にまで侵入を許してしまいます。それを迎撃しようとした忍田は、最短距離で移動するため中庭を駆け下り、強化していた壁を切り刻んで登場しました。 彼は単独でブラックトリガー「泥の王(ボルボロス)」を使用するエネドラと対峙します。本来ブラックトリガー使いに対して、ノーマルトリガーでは勝ち目はありません。しかし忍田は「コアを隠す無数のダミーを生成されるより早く斬る」という、単純かつ強力な方法で対抗します。 そして彼は無数の旋空孤月を放ち、ブラックトリガー使いを単独で追い詰めてみせたのです。
忍田本部長の主な仕事は?
忍田本部長の主な仕事は「防衛や迎撃の指揮」です。 本部長は最高司令官である城戸正宗(きどまさむね)に次ぐ、ボーダー内最高レベルの役職になります。そのため自らが兵力となり、現場に赴くことはほとんどありません。 彼は隊に関わらず、ボーダー内全ての隊員をまとめる軍事指揮官。ネイバー襲撃時には三門市全体を観察し敵状を見定めながら、本部の作戦室から素早く的確な指示を出しています。 また彼は部下を信頼していますが、彼の言葉の端々からは、満ち溢れる自信を感じられます。もちろんピンチとなれば、忍田も戦力として加わります。戦闘を部下に任せながらも、彼には自分が「最終防衛線」である自覚やその責務もあるのです。
忍田は太刀川の師匠?
太刀川慶(たちかわけい)はボーダーA級隊員で、アタッカーランキング1位の超強者。作中でも異彩を放つ強さを誇る太刀川ですが、彼に剣を教えたのが忍田なのです。 太刀川はネイバーのヒュースから、「これほどの使い手はアフトクラトルにもそうざらにいない」と評されるほどの使い手。しかし忍田と太刀川が戦えば7:3で忍田が勝つと言われており、この話からも彼の異次元な強さがうかがえます。 また太刀川隊の隊服は黒いロングコートですが、これも師匠である忍田への憧れからだと言われています。
空閑遊真・有吾との関係とは?
本作の主人公格である遊真の父、空閑有吾(くがゆうご)は顔や戦闘方法も明かされておらず、謎の多い人物です。しかし彼はもともと旧ボーダーの人間だったと判明しています。 そして忍田は玉狛支部の支部長である林藤匠(りんどうたくみ)と同期の、旧ボーダー隊員です。つまり彼は有吾の後輩に当たります。 有吾がボーダーとして活躍していたときは、世話になったという忍田。そのため彼は有吾の息子である遊真を、何かと気にかけているのです。 また作者は過去の有吾は忍田よりも強かったと話しています。ただし鍛錬を重ねた現在の忍田と当時の有吾の強さは、同等レベルとのことです!
アニメで忍田真史を演じる声優は草尾毅(くさおたけし)
10月16日は「みかづき座」の33歳、忍田真史本部長の誕生日!!
— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) October 15, 2019
ボーダー上層部総出でお祝い会! 城戸司令があまりめでたそうな顔をしてなかったら、それは愛車を真っ二つにされた恨みがまだ消えてないせいかもしれません…。#ワールドトリガー#忍田本部長お誕生日おめでとう pic.twitter.com/MY72km6xjQ
TVアニメ『ワールドトリガー』にて、“虎”と呼称される忍田を演じるのは、青二プロダクション所属の草尾 毅(くさおたけし)です。 もともと熱血漢で男気のある人物の声を多く担当していた彼。しかしベテランとなった現在では爽やかな声や妖精の声などもこなす、広い演技幅が特徴になりました。 代表的な役には『SLAM DUNK』の桜木花道(さくらぎはなみち)役や、『ドラゴンボールZ』のトランクス役などが挙げられます!
『ワールドトリガー』忍田本部長はノーマルトリガー最強の男
ボーダーを縁の下から支え、非常時には自らも前線に赴く忍田真史。苦労人の雰囲気を醸し出しながらも渋く頼りになる彼が、お気に入りの読者も多いでしょう。 2021年10月には、3シーズン目の放送も決定している『ワールドトリガー』。物語の展開に注目しながら、忍田本部長の活躍も要チェックです!