今夜『天空の城ラピュタ』放送!バルス祭りは放送開始から1時間55分5秒後!
1988年の地上波初放送以来、2~3年に1回のペースで放送されてきたジブリ人気作『天空の城ラピュタ』。 その度に話題になるのが、クライマックスの呪文「バルス!」で沸き立つネット上の「バルス祭り」。2022年夏も放送が決定し、バルス祭りがどうなるのか注目を集めています。
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夏のジブリ祭り第1弾!今夜『天空の城ラピュタ』金曜ロードショーで放送
8月の金曜ロードショーは3週連続ジブリ!
2022年8月の金曜ロードショーでは、3週連続でジブリ作品を放送!第1週の8月12日が『天空の城ラピュタ』です。第2週の8月19日には夏休みの定番『となりのトトロ』、第3週の8月26日には10月に実写映画の公開も控えている『耳をすませば』が放送されます。 前回のジブリ祭りは2022年のゴールデンウイークに『魔女の宅急便』(4月29日)と『崖の上のポニョ』(5月6日)、その前は1月に『千と千尋の神隠し』(1月7日)と『紅の豚』(1月14日)が2週連続で放送されました。
第1弾、8月12日放送は名作『天空の城ラピュタ』
スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画第1作目として、1986年に公開された『天空の城ラピュタ』。監督・脚本・原作を宮崎駿、プロデューサーを高畑勲、音楽を久石譲が務めました。伝説の天空の城「ラピュタ」をめぐる冒険ファンタジーです。 見習いの機械工として働く少年パズーは、ある日空から降ってきた少女シータと出会います。シータは謎の石「飛行石」を持ち、それを狙う政府特務機関のムスカ大佐や空の海賊ドーラ一家に追われていました。飛行石は空に浮かぶ伝説の「ラピュタ帝国」と関係があり、シータの本名にもラピュタの名が……。 声優はパズーを田中真弓、シータを横沢啓子が担当。8月12日は9時から11時39分まで、放送枠を45分拡大したノーカット放送です。
Twitter名物「バルス祭り」は放送開始から1時間55分5秒後!
「バルス祭り」とは『天空の城ラピュタ』放送時に、パズーとシータがクライマックスで滅びの呪文「バルス」を叫ぶシーンに合わせて、視聴者たちが一斉にTwitterで「バルス」とツイートするトレンドのこと。 バルス祭りが注目されるようになったのはTwitterが浸透し始めた2010年代で、2013年には2チャンネルのサーバーがダウンするなど大きな盛り上がりを見せました。2016年には企業もバルス祭りに参加し始め、放送局も「バルスまであと何秒」と予告するように。 「バルス」の瞬間は放送開始から1時間55分5秒後で、22時55分あたりになります。今回も一緒にその瞬間を目指して盛り上がっていきましょう!