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アニメ映画「スパイダーバース3」あらすじ・登場人物一覧 注目の3作目「ビヨンド」は2024年公開
第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した、マーベルコミック原作のアニメ映画『スパイダーマン：スパイダーバース』。シリーズ第3作目となる『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース (原題)』は2024年に米公開予定です。
本記事では「スパイダーバース3」の概要やキャスト、製作陣などについて紹介していきます。この記事は映画『スパイダーマン：スパイダーバース』のネタバレを含みますので、未鑑賞の方は注意してください。
映画「スパイダーバース3」作品概要
| 邦題 原題 | 未定 スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース |
|---|---|
| 公開日 | 日本公開日未定 2024年3月29日(アメリカ) |
| 上映時間 | - |
| 監督 | ホアキン・ドス・サントス, ケンプ・パワーズ, ジャスティン・K・トンプソン |
| キャスト | シャメイク・ムーア |
映画「スパイダーバース3」のあらすじ
『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース (原題)』の内容は、2022年9月時点では不明です。しかし2021年には、『スパイダーマン：スパイダーバース』の続編が2部作構成で製作されることが発表されています。 そのためシリーズ第3作は、2023年公開予定の第2作『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース (原題)』の直接の続編となる可能性が高いでしょう。第2作に関しても詳細は明かされていませんが、別次元のスパイダーマン「スパイダーマン2099」が登場することがわかっています。
映画「スパイダーバース3」登場人物・キャスト解説
マイルス・モラレス(スパイダーマン)役/シャメイク・ムーア
主人公はアフリカ系の父とプエルトリコ系の母を持つ少年マイルス・モラレス。原作ではアルティメットユニバースの「アース1610」において、ピーター・パーカーが死亡する事件に偶然居合わせ、彼の後を継いでスパイダーマンになりました。 シリーズを通して声優を務めるのは、俳優でラッパーでもあるシャメイク・ムーア。映画『DOPE ドープ!!』(2015年)の主演や、Netflixドラマ『ゲットダウン』(2016年)のメインキャストを務めたことなどで知られています。
映画「スパイダーバース3」のスタッフ
監督：ホアキン・ドス・サントス＆ケンプ・パワーズ＆ジャスティン・K・トンプソン
監督を務めるのは、ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン。3人はシリーズ2作目『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース (原題)』も手がけます。 ホアキン・ドス・サントスはDCコミック原作のアニメシリーズ『ジャスティス・リーグ・アンリミテッド』の監督の1人、ケンプ・パワーズはアニメ映画『ソウルフル・ワールド』(2020年)の共同監督・脚本で知られています。 ジャスティン・K・トンプソンは、『スパイダーマン：スパイダーバース』でプロダクションデザイナーを務めており、それ以前にもさまざまな作品の絵コンテやデザインを担当してきました。
脚本：デヴィッド・カラハム＆フィル・ロード＆クリス・ミラー
脚本はデヴィッド・カラハム、フィル・ロード、クリス・ミラーの3人が、シリーズ第2作から担当します。フィル・ロードとクリス・ミラーはデュオとして活動しており、『スパイダーマン：スパイダーバース』ではプロデューサーを務め、またフィル・ロードは共同で脚本も担当していました。 デヴィッド・カラハムは映画『ワンダーウーマン 1984』(2020年)や『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年)で共同脚本を手がけた1人です。
「スパイダーバース」シリーズのあらすじネタバレ
『スパイダーマン：スパイダーバース』(2018年)
突然変異したクモに噛まれて特殊能力を手に入れたマイルス・モラレスは、“キングピン”ことウィルソン・フィスクらが加速器を使って異次元への扉を開く実験をしているところに居合わせます。 しかし加速器は誤作動。彼らを止めようとするスパイダーマン(ピーター・パーカー)は、マイルスにメモリを渡した後でキングピンに殺害されました。マイルスはピーターの意志を継いでスパイダーマンになろうと訓練を開始。そこへ異次元から来たピーター・パーカー(ピーター・B・パーカー)が現れます。 スパイダーマンのコスチュームを着てキングピンの研究施設に潜入した2人は、研究所から追われているところを別の次元から来たスパイダーグウェン(グウェン・ステイシー)に助けられました。 2人はピーターの叔母メイの家に連れて行かれ、スパイダーマン・ノワール、ペニー・パーカー、スパイダー・ハムたち別次元のヒーローたちに出会います。マイルスたちは、キングピン、プラウラー、ドクター・オクトパス、スコーピオン、トゥームストーンと戦闘に。 最後にはヒーローたちを元の次元に戻し、敵を倒し、加速器を破壊することに成功しました。
『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023年)
シリーズ第2弾となる映画『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース (原題)』は、2023年6月2日全米公開予定。日本公開は2023年内と予定されています。 あらすじや詳細は2022年9月現在のところまだ不明ですが、2021年に公開されたファーストルック映像では、第1作に登場したグウェンがマイルスの元を訪ねるシーンからスタート。そしてマイルスは、別次元へ続くリングを通っていきました。 その先にいたのは、前作のポストクレジットで登場した「スパイダーマン2099」。そのほかにピーター・B・パーカーやスパイダーウーマンも登場することがわかっています。
前作の感想・評価
アメコミの世界をそのまま映像化したようなポップなグラフィックや音楽がかっこいい！2Dと3Dが融合したような映像や、臨場感のある動きも最高。アニメだからこそ描けるスパイダーマンの世界だった。色々な次元のスパイダーマンが登場するっている設定も面白い。
文句なしの傑作アニメ映画。「スパイダーマンは実写で満足」と思っている人にもぜひ見てほしい作品です。映像はもちろんですが、ストーリー構成のレベルが高くて胸が熱くなる展開ばかり。終始ワクワクが止まらなくて見終わった後にはなんとも言えない爽快感があります！
「スパイダーバース3/ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は2024年全米公開！
アカデミー賞長編アニメ映画賞をはじめ数多くのアニメ映画賞を受賞した『スパイダーマン：スパイダーバース』。実写MCU版「スパイダーマン」シリーズの主演トム・ホランドも「正直、今まで見た中で最もクールな映画の1つ」と自身のInstagramで大絶賛していました。 「スパイダーバース2」は2023年6月2日、「スパイダーバース3」は2024年に全米公開予定。前作で高く評価された、2Dと3Dを融合したポップなアニメ映像がどのようにパワーアップしているのかも楽しみです。期待しながら続報を待ちましょう！
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