「ブラックパンサー3」について現在わかっていることまとめ あらすじ・前作ネタバレ
マーベル映画(MCU)の中でも高く評価されている「ブラックパンサー」シリーズ。その第3弾の企画が進行中です! スーパーヒーロー映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートを果たした映画『ブラックパンサー』(2018年)。2022年11月11日に公開されたシリーズ2作目『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』も大ヒットを記録しました。 本記事では、「ブラックパンサー3」についてわかっていることや、前2作のあらすじ・ネタバレを紹介していきます。
続編「ブラックパンサー3」作品概要
タイトル | 「ブラックパンサー3 (仮題)」 |
---|---|
公開日 | - |
上映時間 | - |
監督 | - |
キャスト | - |
2023年1月現在、映画「ブラックパンサー3 (仮題)」の制作・公開はマーベル・スタジオが正式発表している訳ではありません。 しかし第80回ゴールデングローブ賞のレッドカーペットでのインタビューで、前2作およびMCUでシュリ役を演じるレティーシャ・ライトが「(『ブラックパンサー3』は)すでに進行中だと思う」とコメントしました。 またプロデューサーのネイト・ムーアは、2作目『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の公開前である2022年10月に「(3作目の)アイデアはある」と発言しています。 2020年の時点で、チャドウィック・ボーズマン演じるティ・チャラを主人公に3部作が構想されていると噂されていたこともあり、「ブラックパンサー3」が制作される可能性はかなり高いでしょう。
続編「ブラックパンサー3」のあらすじ
「ブラックパンサー3 (仮題)」のあらすじ・キャストについては、2023年1月現在のところ発表されていません。 ブラックパンサーの舞台は、巨大なパワーを持つ鉱石ヴィブラニウムの唯一の原産国である超文明国ワカンダ。1作目『ブラックパンサー』(2018年)では、漆黒のスーツを纏うヒーロー「ブラックパンサー」の顔を持つ若き国王ティ・チャラが、王位と世界征服を狙うキルモンガーと戦う姿が描かれました。 2作目『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年)では、偉大なる王ティ・チャラを失ったワカンダに海底王国タロカンの脅威が迫るなか、ブラックパンサーの遺志を受け継ぎ未来を切り開こうとする者たちの戦いが描かれています。
「ブラックパンサー」シリーズのネタバレあらすじ
『ブラックパンサー』(2018年)
2018年。国王ティ・チャカの死により、その息子ティ・チャラが王位を継承しました。そんな中、ある男がヴィヴラニウム製の武器を盗んでいることが発覚。「キルモンガー」と呼ばれるその男は、本名をウンジャダカといい、王位継承権を持っていました。 ティ・チャラの父である前国王ティ・チャカは、弟のウンジョブを殺害し、その息子ウンジャダカを置き去りにしていたのです。
ティ・チャラに挑んだキルモンガーは、ティ・チャラを谷底に突き落として王位を得ました。そしてハーブを摂取してブラックパンサーの力とスーツを取得すると、残りのハーブを焼き払って世界征服へと動き出します。 妹のシュリたちが密かに持っていた最後のハーブで仮死状態から復活したティ・チャラは、再びスーツを纏い、キルモンガーとの戦いに挑みます。ティ・チャラは勝利し、負けたキルモンガーは死を選びました。
『ブラックパンサー2/ワカンダ・フォーエバー』(2022年)
国王ティ・チャラの妹シュリは、兄を難病から救おうとハーブを精製しようとするも、間に合いません。 ティ・チャラの葬儀から1年後。2人の母であるラモンダ女王は、国連でヴィブラニウムを独占していることを非難されます。それに対しラモンダは、ヴィブラニウムが諸外国に渡るのは危険であるため、輸出は一切しないと答えるのでした。 一方、ある大西洋のとあるプラントでは、研究員がワカンダの敷地外でヴィブラニウムが採掘できないか調査していました。突如音信不通になった研究員たち。そこに現れたのは、海の王国タロカンの王ネイモアでした。
ラモンダとシュリを連れ出します。そこへ足首に羽のついた不気味な男・ネイモアが近づき、「ヴィブラニウム探知機」を発明した人物を連れてくるよう依頼。反抗すればワカンダの民を皆殺しにすると警告してその場を去ります。 「ヴィブラニウム探知機」を発明したのは、天才科学者のリリ・ウィリアムズでした。リリを保護しようとしたシュリでしたが、リリとシュリはタロカン帝国に拉致されてしまいます。 やがてワカンダとタロカン帝国は全面戦争へ。シュリはハーブの精製に成功し「ブラックパンサー」の力を得ます。そして、ネイモアの弱点をついて勝利しました。 ハイチにいるナキアを訪ねたシュリは、ティ・チャラとナキアの間に産まれた子どもと対面するのでした。
前作「ブラックパンサー2」の感想・評価
最高でした!何回も泣きました。ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)の追悼映画としても素晴らしく、彼に捧げられた作品であることがひしひしと伝わってきました。シュリ、ラモンダをはじめ女性陣の強さが際立っていてカッコよかったです。
主演の俳優さんが亡くなってどうなっちゃうのと思っていましたが、その心配は不要でした。見事な脚本と、クオリティの高いアクション。でも最初からずっと雰囲気が暗くて重いし、シュリの宿命が過酷すぎて見ていて辛かった。もっとテンションがぶち上がるようなシーンも欲しかったかも!
「ブラックパンサー3」の最新情報を要チェック!
『ブラックパンサー』(2018年)で主人公を演じた俳優チャドウィック・ボーズマンは、2020年8月に43歳という若さで大腸がんのため亡くなりました。 悲しみを乗り越えて公開された2作目『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年)。続く「ブラックパンサー3」はどのようなストーリーになるのでしょうか。 続報や最新情報を見逃さないようにチェックしていきましょう!