『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の全話あらすじ・ネタバレ!最終回での2人の恋の結末は?
脳腫瘍が原因で余命100日と宣告されたヒロインと、人間と神の間の存在である「滅亡」の恋模様を描いたラブロマンス『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』。 本記事では、各話ごとのあらすじ・ネタバレを紹介しています! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
タップできる目次
- 『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の口コミ・感想
- 第1話のあらすじ・ネタバレ
- 第2話のあらすじ・ネタバレ
- 第3話のあらすじ・ネタバレ
- 第4話のあらすじ・ネタバレ
- 第5話のあらすじ・ネタバレ
- 第6話のあらすじ・ネタバレ
- 第7話のあらすじ・ネタバレ
- 第8話のあらすじ・ネタバレ
- 第9話のあらすじ・ネタバレ
- 第10話のあらすじ・ネタバレ
- 第11話のあらすじ・ネタバレ
- 第12話のあらすじ・ネタバレ
- 第13話のあらすじ・ネタバレ
- 第14話のあらすじ・ネタバレ
- 第15話のあらすじ・ネタバレ
- 第16話のあらすじ・ネタバレ
- 【ネタバレ】契約のルールまとめ
- 本作の見どころ
- 主な登場人物・キャスト
- 『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の全話あらすじ・ネタバレ!
『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の口コミ・感想
ストーリー展開も設定も幻想的だったな……。他作品に例えるなら「トッケビ」的な感じかな!本当に映像が美しすぎてうっとりしちゃったし、OSTも作品の雰囲気にぴったり。キャストも美男美女ばかりだから見惚れちゃったよ!
ロマンスがメインだけど、やっぱり最後はボロボロ泣いちゃったな。中盤からタク・ドンギョンとミョルマンが成長していく姿に感動した!みんな演技が上手いから、登場人物が泣くごとに私も釣られて泣いた。でも最後はしっかりハッピーエンドだから良かったな!
第1話のあらすじ・ネタバレ
ウェブ小説編集チームに所属するタク・ドンギョンは、この日小説家との打ち合わせをおこなっていました。しかしその最中、彼女を激しい頭痛が襲います。 急いで検査を受けた結果、脳腫瘍と診断されて余命100日と宣告されてしまうのでした。 その後、現在交際中の彼氏に呼び出されたタク・ドンギョン。しかし彼は既婚者だったらしく、居合わせた妻に水と罵声を浴びせられます。 さらに「不倫女」というタイトルで、タク・ドンギョンの写真と共にSNSに晒されてしまうのでした。その頃、「滅亡」のミョルマンは彼女の叫び声を聞きます。
第2話のあらすじ・ネタバレ
タク・ドンギョンのもとにミョルマンがやってきます。願い事を言えと話す彼でしたが、タク・ドンギョンはそのまま気を失ってしまいました。 次の日、通勤途中に頭痛に襲われて車に衝突しかけるタク・ドンギョン。そんな彼女をミョルマンは救い、生きるためにとある契約を結ぶのでした。 数日後、編集チームにタク・ドンギョンの元カレがやってきます。「家庭が壊れた」と叫ぶ元カレでしたが、妻が首根っこを掴んで帰っていくのでした。 迷惑をかけたことに自責の念を感じたタク・ドンギョンは、チャ・ジュイクに退職届を提出します。
第3話のあらすじ・ネタバレ
ミョルマンに幾度となく命を救われるタク・ドンギョン。その後、勢いでミョルマンに同居の提案をしてしまいます。 我に返り直前に言ったセリフをなかったことにしようとしますが、ミョルマンは彼女の家に自身の部屋を連結させるのでした。 2人は契約内容を確認します。そこでタク・ドンギョンは契約を破棄しても契約を終えたとしても、この世で1番大切な弟タク・ソンギョンを失うことを知るのでした。 「この世界を滅亡させたい」ーー。契約を終えたとき、ミョルマンはタク・ドンギョンの願いを叶えるつもりです。しかし何としても大切な人を救いたい彼女は、ミョルマンを最愛の人にすると宣言するのでした。
第4話のあらすじ・ネタバレ
インターネットで男性を惚れさせる方法を調べますが、内容に納得がいきません。そこでタク・ドンギョンは、小説家のナ・ジナに恋愛相談します。しかしナ・ジナは学生時代に恋をした男性イ・ヒョンジュンの話をするのでした。 そしてナ・ジナは、初キスの相手がチーム長のチャ・ジュイクであることを明かします。帰宅したタク・ドンギョンは、ひとまずミョルマンに親切にすることに。しかし彼はそう簡単に陥落されません。 数日後、ミョルマンに恐怖心を植え付けられた連続通り魔が病院にやってきます。ミョルマンに気付いた彼は凶器を持って襲い掛かりますが、不思議な力によって自身の首を刺してしまうのでした。
第5話のあらすじ・ネタバレ
タク・ドンギョンは、ミョルマンが以前話していた「自分は恨みの対象」という言葉を思い出します。そして今日、彼女はその言葉の意味を理解するのでした。ミョルマンは愛する対象ではないということを……。 数日後、ミョルマンはタク・ドンギョンとともに済州島へ出かけます。元気がないタク・ドンギョンに、「キスしようか」と尋ねるミョルマン。不意に放たれた言葉に驚く彼女は、咄嗟にミョルマンの顔を避けてしまうのでした。 「私を愛して」ーー。ミョルマンはタク・ドンギョンに伝え、初めて誰かに愛されることの愛おしさを知るのでした。
第6話のあらすじ・ネタバレ
定期健診を受けに病院へやってきたタク・ドンギョン。院内ではとある噂でもちきりでした。それは「この病院には医師の幽霊がいる」「その幽霊は見る人によって違う姿をしている」というもの。 脳腫瘍を見つけてくれた医師に会いに行くと、タク・ドンギョンの隣にいるミョルマンを弟だと勘違いします。タク・ソンギョンは2人と撮った写真を見せると、タク・ドンギョンはまったく違うミョルマンの姿に驚くのでした。 仕事の後、タク・ドンギョンはミョルマンのもとへ向かいます。ミョルマンに対して「私を愛して」と話すと、彼にキスをするのでした。
第7話のあらすじ・ネタバレ
ミョルマンにキスをするタク・ドンギョン。しかし目を開けたときには、ミョルマンの姿は消え去っていました。さらに家に帰ると、ミョルマンの部屋もなくなっていたのです。 しかしその後のタク・ドンギョンの生活は、ミョルマンがいないということを除くと非常に充実していました。仕事が順調に進み、人間関係も上手くいき……。 そこへミョルマンと関係がある神・少女神が姿を現します。タク・ドンギョンの周りが平和になったのは、「滅亡」を生み出すミョルマンがいなくなったから。 一方ミョルマンは、今後タク・ドンギョンに会わないことを少女神に話すのでした。
第8話のあらすじ・ネタバレ
突然激しい頭痛が襲い、緊急搬送されるタク・ドンギョン。しばらくの間入院することになった彼女の元に、ミョルマンが現れます。 タク・ドンギョンに「あなたはもうどこにも行かない」と言われたミョルマンは、彼女を強く抱きしめるのでした。 そしてミョルマンはすべてを明らかにします。タク・ドンギョンの身の回りで起きる不幸なことは自分が原因であること、両親を失ったのは自分のせいであること……。タク・ドンギョンは優しい言葉をかけますが、なぜかミョルマンは姿を消してしまうのでした。 そしてミョルマンは再び呼びかけます。「選択して、世の中か自分自身か」ーー。
第9話のあらすじ・ネタバレ
少女神と話をしていたと話すミョルマンは、再びタク・ドンギョンの前に姿を現します。そんな2人のもとに、タク・ドンギョンの叔母であるカン・スジャがやってきました。タク・ソンギョンがミョルマンは姉の彼氏だと説明します。 カン・スジャからミョルマンの姿は医師に見えているとのこと。タク・ドンギョンの病状を説明するミョルマンは、絶対に死なせないことを誓うのでした。 その後、病院で少女神を見たことを話すタク・ドンギョン。するとミョルマンは、少女神が病気であることを話します。少女神はこの世界に存在する罪を肩代わりして、病気で苦しんでいるのです。
第10話のあらすじ・ネタバレ
ミョルマンはタク・ドンギョンに残されている時間が少ないことを悟ります。そして彼女に「愛している」と、本当の気持ちを伝えるのでした。そして2人はこの日を境に交際をスタートさせます。 少女神の見舞いに行くタク・ドンギョン。そこで少女神から優しい言葉をかけられます。「あなたを助けることができるのはあなただけ。だからたくさん愛して生きて」ーー。 数日後、ミョルマンは突然タク・ドンギョンに「結婚しよう」と話します。あまりの衝撃のセリフに戸惑うタク・ドンギョン。しかし自分の行く末を理解しているため、ミョルマンに別れを告げるのでした。
第11話のあらすじ・ネタバレ
故郷の済州島に1人で暮らすタク・ドンギョン。そんな彼女のもとにミョルマンがやってきます。そこで真意を聞かれたタク・ドンギョンは、本当は愛する人たちと過ごしたいことを明かすのでした。そしてタク・ドンギョンは再び、みんながいる場所へ戻ることに。 少女神の病状が悪化したことを知ったミョルマンは、タク・ドンギョンとともに病室へ向かいます。以前までは憎んでいた少女神を、いつしか大切な者だと思うようになったミョルマン。 それはタク・ドンギョンを愛することで、少女神が言っていた「人間が可哀想で愛らしい」という言葉が理解できるようになったから……。
第12話のあらすじ・ネタバレ
カン・スジャが倒れたことを知り、精神的に追い込まれるタク・ドンギョン。そんな彼女は少女神に助けを求めると、タク・ドンギョンとミョルマンの未来を少しだけ変えることを提案されます。 しかしこの未来を受け入れることは、2人の間の契約を絶ち、タク・ドンギョンは運命通り死ぬということ。 2人は提案を受け入れ、互いの存在を忘れます。 タク・ドンギョンは今まで拒んでいた治療を受け入れることに。そして病院内でミョルマンと会いますが、互いの記憶がないため会話することはありません。しかしタク・ドンギョンは、院内で噂される幽霊の正体がミョルマンであることに気付くのでした。
第13話のあらすじ・ネタバレ
スマホに「人間」という名前で登録されている人物に違和感を覚えるタク・ドンギョン。電話をかけるとミョルマンが姿を現します。記憶をなくしている2人は、互いに探りを入れるのでした。 その後、少女神に「お前の仕業か」と聞くミョルマン。しかし少女神が答えを出すことはありませんでした。 一方タク・ドンギョンは、脳腫瘍の治療で毛が抜けるため、髪を切りに美容室へ向かいます。しかし突然症状が悪化して気を失いそうになりますが、ミョルマンがやってきて助けるのでした。 少しずつミョルマンに対して笑顔を見せるようになるタク・ドンギョン。思わず彼女にキスをするミョルマンはすべての記憶を取り戻します。
第14話のあらすじ・ネタバレ
何度別れようとしても別れられず、少女神に記憶を消してもらっても運命的な再会を果たしたタク・ドンギョンとミョルマン。運命を変えることができないほど強い繋がりを感じた2人は、結婚式をおこなうことを決めます。 しかしすでにタク・ドンギョンの余命は残されていません。彼女の前に姿を現した少女神に、もう一度助けを求めるタク・ドンギョン。しかし少女神は願いを断り、「ミョルマンは君が生きることを望んでいる」と伝えます。 契約してから100日目を迎えた日の0時。教会でそれぞれの幸せを願ってキスをしますが、すでにタク・ドンギョンの前にミョルマンの姿はありませんでした。
第15話のあらすじ・ネタバレ
ミョルマンが消えたことで、タク・ドンギョンの容体は安定します。その後少女神の病室へ訪れますが、そこに少女神の姿はありませんでした。 一方カン・スジャの体調も回復します。そしてタク・ドンギョンとタク・ソンギョンとともに暮らすため、韓国で生活することを決めるカン・スジャ。しかし彼女には1つ気になることがありました。それはミョルマンが消えたこと……。 タク・ソンギョンはミョルマンに会いたくて仕方がありませんでした。しかしミョルマンが願ったのは、タク・ソンギョンの幸せ。そのため彼女は、日々充実した幸せな生活を送るのでした。 しかし不注意でバスに轢かれそうになるタク・ソンギョン。そんな彼女を救ったのは、なんとミョルマンで……。
第16話のあらすじ・ネタバレ
突然目の前に現れたミョルマンに驚きを隠せないタク・ソンギョン。今までどこにいたのかと尋ねると、少女神が人間として生き返らせてくれたことを知ります。 そしてすでに「滅亡」としての力を失ったことを聞き、タク・ソンギョンはミョルマンを抱きしめるのでした。 数日後、人間として生活し始めたミョルマン。病院で医師として働くことになり、キム・サラムと名乗って多くの人の命を救うのでした。 充実した生活を送るタク・ドンギョンは、夢の世界で少女神と会います。少女神は彼女に向けて、「あなたを救った理由は、あなたの笑顔が見たかったから」と伝えるのでした。 ある日の夜、星空を見上げていたタク・ドンギョンとミョルマン。そしてミョルマンは、タク・ドンギョンにプロポーズするのでした。
【ネタバレ】契約のルールまとめ
- 死ぬ前に世界の滅亡を願うこと
- 契約期間は痛みを感じないようにすること
- もう1つ本当の願いを叶えること
- 赤い腕輪を付け、半日に1度手を繋ぐこと
- 契約を破棄した瞬間、1番大切な人が死ぬこと
ミョルマンがタク・ドンギョンと交わした契約には、いくつかのルールがあります。 「死ぬ前に世界を滅亡させろと叫ぶこと」「契約期間は痛みを感じないようにすること」「もう1つ本当の願いを叶えること」「赤い腕輪を付けて、半日に1度手を繋ぐこと」。 そして最も重要なルールは、契約を破棄した場合に適用されます。その決まりとは「契約を破棄した瞬間、1番大切な人が死ぬ」というもの。「滅亡」のミョルマンらしい、恐ろしい契約ですよね!
本作の見どころ
サイドストーリーの三角関係が気になりすぎる
タク・ドンギョンとミョルマンの恋愛模様を描いた『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』。そんな本作は、メインカップル以外にも恋愛ストーリーが進行していきます! そのサイドストーリーとは、タク・ドンギョンの親友であるナ・ジナを巡る、チャ・ジュイクとイ・ヒョンジュンの三角関係です。編集チームのチーム長であるチャ・ジュイクは、ナ・ジナに片想い中。そしてイ・ヒョンジュンは、ナ・ジナの初恋の相手です。 それぞれタイプの違うイケメンなので、サイドストーリーからも目が離せなくなること間違いなしです!
主な登場人物・キャスト
タク・ドンギョン役/パク・ボヨン
ウェブ小説編集チームの編集者。幼い頃に両親が交通事故で亡くなるという悲しい出来事を経験しましたが、叔母と幸せに暮らしています。 ところが28歳という若さで脳腫瘍が見つかり、余命100日と宣告されました。
ミョルマン(滅亡)役/ソ・イングク
人間と神の間に位置する者。この世の「滅亡」を生み出す存在で、姿は見る人によって異なります。 誕生日に人間を1人選んで契約を結ぶことで、願いを叶えることができるとのこと。生息地は滅亡が多く存在する総合病院。
チャ・ジュイク役/イ・スヒョク
ウェブ小説編集チームのチーム長。感情を表に出すことは滅多になく、常に無表情なクールボーイです。 しかし胸には情熱を抱いており、編集者としても有能。実はチームのことも大切にしていて、裏でこっそりサポートしています。
イ・ヒョンジュン役/カン・テオ
カフェのオーナー。元家庭教師であるチャ・ジュイクと同居しています。 高校生の頃、ナ・ジナに猛烈なアプローチを受けた後告白され、交際していました。彼女こそがイ・ヒョンジュンの初恋の相手ですが、とあることがきっかけで別れます。
ナ・ジナ役/シン・ドヒョン
ウェブ小説の作家であり、タク・ドンギョンの親友。幼い頃からアイドルになるべきだと言われてきたほど、美しい外見の持ち主です。 過去イ・ヒョンジュンと幸せな青春を送っていましたが、現在は初恋が忘れられずにいます。
『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の全話あらすじ・ネタバレ!
余命100日と宣告されたタク・ドンギョンと、「滅亡」を生み出すミョルマンの恋模様を描いた『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』。 悲しい展開が続きますが、ラストには誰もが幸せになるハッピーエンドが待っているので、存分に楽しめるはずです!