「財閥家の末息子」の全話あらすじ・ネタバレ!最終回が不評の理由や原作との違いも考察
2022年11月に放送され、最高視聴率20%超えをマークした韓国ドラマ「財閥家の末息子」。本記事ではそんな気になるキャストをはじめ、原作やあらすじ、配信といった情報を詳しく紹介します。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
タップできる目次
- 「財閥家の末息子」の基本情報
- 「財閥家の末息子」のあらすじ
- 第1話のあらすじ・ネタバレ
- 第2話のあらすじ・ネタバレ
- 第3話のあらすじ・ネタバレ
- 第4話のあらすじ・ネタバレ
- 第5話のあらすじ・ネタバレ
- 第6話のあらすじ・ネタバレ
- 第7話のあらすじ・ネタバレ
- 第8話のあらすじ・ネタバレ
- 第9話のあらすじ・ネタバレ
- 第10話のあらすじ・ネタバレ
- 第11話のあらすじ・ネタバレ
- 第12話のあらすじ・ネタバレ
- 第13話のあらすじ・ネタバレ
- 第14話のあらすじ・ネタバレ
- 第15話のあらすじ・ネタバレ
- 第16話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
- 【結末】ドラマと原作の違い
- ユン・ヒョヌ(チン・ドジュン)役/ソン・ジュンギ
- チン・ヤンチョル役/イ・ソンミン
- ソ・ミニョン役/シン・ヒョンビン
- チン・ソンジュン役/キム・ナムヒ
- チン・ドンギ役/チョ・ハンチョル
- チン・ヨンギ役/ユン・ジェムン
- レイチェル役/ティファニー・ヤン
- モ・ヒョンミン役/パク・ジヒョン
- 【キャスト一覧】スニャングループ(チン家)
- 【キャスト一覧】周辺人物
- 【キャスト一覧】子役
- 【キャスト一覧】その他
- 「財閥家の末息子」の監督・脚本家
- 「財閥家の末息子」の視聴率【30%超えも】
- 韓国ドラマ「財閥家の末息子」の全話あらすじ・ネタバレ!
「財閥家の末息子」の基本情報
原題 | 『재벌집 막내아들』 |
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話数 | 全16話 |
放送期間 | 2022年11月〜12月 |
放送時間 | 毎週金・土・日 22:30〜 |
放送局 | JTBC |
日本配信 | 楽天VIKI ※2023年4月よりLeminoにて独占配信決定 |
最高視聴率 | 26.9% |
「財閥家の末息子」の原作
韓国ドラマ「財閥家の末息子」は同名のウェブ小説が原作となっています。この小説は2017年3月から約10か月間にわたって連載され、総視聴者数3,162万回を超える大ヒット作品となりました。 作者であるサンギョンは大企業でサラリーマンをしていた経歴を持ち、その経験に基づいたリアルな世界観が人気の理由となったようです。
「財閥家の末息子」のあらすじ
舞台は1980年代の韓国。巨大な財閥スニャングループのリスク管理を担当する秘書のユン・ヒョヌは、12年間もの長い間、忠誠を尽くし働いてきました。 ある日グループの会長であるチン・ヤンチョルから秘密資金の運用を任されたヒョヌは、濡れ衣を着せられ自殺に追い込まれます。 これまでの努力もむなしく捨て駒にされたヒョヌでしたが、目を覚ますとなんとスニャングループ一族の末息子であるチン・ドジュンとして生まれ変わっていたのでした。 これはドジュンとして2度目の人生を生きることになったヒョヌが、自分の知る未来の情報を武器に復讐を目論む物語です。
第1話のあらすじ・ネタバレ
国内最大級の企業「スニャングループ」の傘下企業で、未来資産管理チームの長として働いていたユン・ヒョヌ。懸命に働く彼ですが、家族のためにどんな仕事でも請け負う従順な社員としても活動しています。 ある日、海外に流れた資金を取り戻すためにトルコへ出張に出かけることに。必死な思いで6億ドルの資金の奪還に成功しますが、部下のシン・ギョンジュンによって殺されてしまいます。 すべてはスニャングループの罠だった……。恨んだまま死んだユン・ヒョヌでしたが、目を覚ますと別人物に生まれ変わっていました。
第2話のあらすじ・ネタバレ
ユン・ヒョヌが生まれ変わったのは、スニャングループ会長チン・ヤンチョルの四男チン・ユンギの末息子でした。名はチン・ドジュン。そして時代は1987年になっており、前世の記憶も引き継いでいる状態で目覚めたのです。 直後、チン・ドジュンはスニャングループへ復讐することを決意します。まずは自分の実力をチン・ヤンチョルに証明するため、ソウル大学に入学することを決めるのでした。そして宣言通り、法学部へ首席で入学します。
第3話のあらすじ・ネタバレ
前世(未来)の記憶を活かして、ひとまず金を手に入れることを計画するチン・ドジュン。 投資に成功して多額の資金を手に入れると、チン・ヤンチョルから一目置かれるようになります。一方チン家の人々は、チン・ドジュンを危険視するのでした。 そんなある日、チン・ドジュンは他の人物とは違った雰囲気を醸し出すソ・ミニョンという女性と出会います。 数日後、チン・ドジュンに新たにハ・インソクという運転手が接近します。
第4話のあらすじ・ネタバレ
スニャングループは上場企業のハンド製鉄の買収に動いていました。しかし買収には、ライバル企業であるテヨングループやパワーシェアーズも加わり、激しい競争になります。 そんな中、チン・ヤンチョルの二男であるチン・ドンギは、チン・ドジュンとオ・セヒョンが秘密裏に会っていることを知るのでした。そのことをチン・ヤンチョルに詰問されますが、チン・ドジュンは上手く潜り抜けます。 数日後、スニャングループはハンド製鉄の買収に成功するのでした。
第5話のあらすじ・ネタバレ
競争が激化したため、スニャングループは多額の負債を抱えることに。しかし未来を知るチン・ドジュンは、復讐計画を着々と進めていました。 1997年7月、タイを中心とした通貨危機が起こり、スニャングループは財政難に陥ります。そんな中、チン・ドジュンはミラクルインベストメントを設立。その後、前世の両親を守るためにアジン自動車の買収に動きます。 オ・セヒョンと今後の動きを確認するチン・ドジュンでしたが、意見の食い違いが起きてしまうのでした。
第6話のあらすじ・ネタバレ
チン・ドジュンのもとに、母親が自殺したという情報が入ってきます。両親が経営している食堂を訪れると、そこには母親の日記が置いてありました。中にはなんと、スニャングループの傘下企業に多額の投資をしたと書かれていたのです。 真実を知るために、チン・ドジュンは新事業の開発計画に参加することに。さらにジェア建設の買収に成功すると、都市開発計画を横取りする計画を練ります。 そんな中、チン・ヤンチョルの娘であるチン・ファヨンの夫チェ・チャンジュが、ソウル市長に当選します。
第7話のあらすじ・ネタバレ
都市開発計画を横取りすることに成功したチン・ドジュン。しかしミラクルインベストメントがジェア建設を買収したことが明かされると、チン・ヤンチョルは怒りを露わにします。 その後、オ・セヒョンがジェア建設に賄賂を渡して事業権を手に入れたと疑いをかけるチン・ヤンチョル。CEOであるオ・セヒョンの立場が危うくなったことで、チン・ドジュンはついに目的を明かします。 自分がミラクルインベストメントの大株主であり、スニャングループを手に入れようとしていること。 グループ内で争いが起こる中、チン・ヤンチョルの孫であるチン・ソンジュンの妻モ・ヒョンミンが接近してきて……。
第8話のあらすじ・ネタバレ
モ・ヒョンミンはチン・ドジュンに手を差し伸べます。しかしチン・ドジュンは前世の出来事を踏まえ、束縛された人生を送るのは嫌だと彼女に伝えるのでした。 数日後、チン・ソンジュンとモ・ヒョンミンの結婚式が行われます。幸せな空気のまま執り行われると思いきや、裏ではトラブルが起きていました。 チン・ソンジュンは、モ・ヒョンミンがチン・ドジュンと手を組もうとしていたことを知っていたのです。彼女は挑発的な言葉に怒りを覚えますが、すでに破談することはできないため式を挙げます。 数日後、チン・ソンジュンは無能な長男にグループを継がせないことを公表するのでした。
第9話のあらすじ・ネタバレ
チン・ドジュンは、チン・ヤンチョルの娘であるチン・ファヨンに投資のアドバイスをします。しかしこれはスニャングループを少しずつ陥れるための罠。チン・ファヨンは、自身が運営する百貨店の資金1,400億ウォンを株に使ってしまいます。 株価が上がることを信じていた彼女の願いは届かず、株価は急降下。そして売却するタイミングを逃したため、大きく利益を失ってしまいます。さらに会社の資金を私的に流用したとして検察が介入し、チン・ファヨンは百貨店の代表を降ろされる可能性も出てきたのです。 一方チン・ドジュンは、チン・ファヨンをスニャングループから追い出す作戦を練っており……。
第10話のあらすじ・ネタバレ
チン・ファヨンの事件の捜査には、ソウル地検に所属するソ・ミニョンも担当していました。しかし調査の中止が命じられ、ソ・ミニョンは新たな事件を担当することに。 一方チン・ドジュンは、チン・ファヨンが代表から降ろされたことでスニャン百貨店の経営権を得ます。しかしすべてが思い通りにいくわけではありませんでした。なんと株価を操作して意図的に上げたという嘘のニュースが流れたのです。 そしてソ・ミニョンが担当することになったのは、株価操作疑惑のあるチン・ドジュンの取り調べでした。チン・ドジュンはニュースを流した黒幕の正体を暴くために動き出します。
第11話のあらすじ・ネタバレ
チン・ヤンチョルは、今後のスニャングループのために新たに金融会社を設立し、チン・ドジュンを代表として擁立します。その後、記者たちに向けて会見を開くことを伝え、会場に向かいます。しかし会場へ車で向かう途中で、チン・ドジュンは交通事故に遭遇。 そのとき、とある疑問が頭を過ります。それは「なぜ自分は前世のチン・ドジュンを知らないのか」ということ……。 チン・ドジュンは幸いにも怪我を負うことはありませんでしたが、運転手のハ・インソクが重傷を負ってしまいます。そして衝突してきたトラックの中には、チン・ヤンチョルの車のナンバーが書かれたメモ用紙が落ちており……。
第12話のあらすじ・ネタバレ
チン・ドジュンは無事に目を覚ましたチン・ヤンチョルに、息子たちの誰かが意図的に事故を起こしたことを伝えます。さらに最も疑わしい人物が初孫のチン・ソンジュンであると話すと、チン・ヤンチョルは強いショックを受けました。 直後、目の前にいるチン・ドジュンに向けて「お前は誰だ」と話すチン・ヤンチョル。なんと交通事故と持病が合わさって認知症のような症状が現れたのです。 しかし理事会に無理矢理参加したチン・ヤンチョルは、チン・ドジュンを代表に任命すると伝えます。そんな中、ソ・ミニョンはチン・ヤンチョルの妻イ・ピルオクが事故を起こした犯人だと知り……。
第13話のあらすじ・ネタバレ
チン・ドジュンを社長にしようとしていることや、経営方針について株主から猛反対されるチン・ヤンチョル。息子たちはこの状況を利用して、チン・ヤンチョルを失脚させようと画策します。 一方チン・ドジュンは、チン・ヤンチョルのやり方が正しいことを証明するために動き出すのでした。 その頃チン・ヤンチョルのもとを訪れていたモ・ヒョンミンは、後継者にチン・ドジュンを推薦していることを知ります。そしてチン・ヤンチョルは新たな遺言書を作成し、この世を去るのでした。 記者会見で遺言書の内容が明かされます。しかし遺言書の中には、チン・ドジュンの名前はなく……。
第14話のあらすじ・ネタバレ
チン・ドジュンはイ・ピルオクが起こした事故を黙認する条件で、遺産持ち分の17%を譲り受けます。 その後イ・ピルオクを海外へ逃がし、事故を隠蔽することに成功。しかし事件の犯人を知るソ・ミニョンは、チン・ドジュンに対して恐ろしさを感じるのでした。 そんなある日、チン・ドジュンのもとにとある封筒が届きます。中には貸金庫の鍵が入っており、金庫の中を確認するとそこには「マイクロ・プロジェクト」と書かれた資料がありました。 「マイクロ・プロジェクト」は、ユン・ヒョヌが亡くなるきっかけになった計画。そしてチン・ドジュンは、プロジェクトのオーナーに任命されていたのです。
第15話のあらすじ・ネタバレ
チン・ヤンチョルが亡くなってから1年の時が流れます。スニャングループの会長には、副会長だった長男チン・ヨンギが就任していました。 一方チン・ドジュンは、スニャングループを手中に収めるために大株主になります。そしてチン・ドジュンとチン・ヨンギの経営権争いは過激化していくのでした。 しかしチン・ドジュンは、政治家に資金を渡していたという疑いで警察に緊急逮捕されてしまいます。そして取り調べを担当することになったのはソ・ミニョンでした。 一方チン・ドジュンも黙っているわけがなく、自分を罠にはめたチン・ヨンギとチン・ソンジュンに罪を被せ、無事釈放されます。その結果、チン・ドジュンはスニャングループの会長に就任しました。
第16話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
何もかもが計画通りに進行していたチン・ドジュン。しかし彼が乗った車が、トラックと衝突してしまいます。なんと事故を起こした犯人はユン・ヒョヌだったのです。 そして次の瞬間、彼はチン・ドジュンではなくユン・ヒョヌとして目覚めます。 そこへソ・ミニョンがやってきて、ユン・ヒョヌは死亡せずに一命を取り留めたことを伝えられるのでした。さらにユン・ヒョヌは、スニャングループの資金を横領した疑いをかけられていることを知ります。 そしてユン・ヒョヌは、20年前にチン・ドジュンを事故で殺してしまったことを思い出すのでした。さらに自分がチン・ドジュン殺害に利用されていたことを知ります。 彼が過去のチン・ドジュンに転生した理由は、チン・ドジュンへの償いだったのです。
【結末】ドラマと原作の違い
韓国ドラマ「財閥家の末息子」は、同名のウェブ漫画が原作の作品です。しかしドラマ版と漫画版ではストーリーや設定、結末が違っています。最も大きな違いと言えば、やはりストーリーの結末でしょう。 原作ではチン・ドジュンが生存しており、スニャングループの会長に就任してエンディングを迎えます。対してドラマ版のラストはチン・ドジュンが亡くなり、ユン・ヒョヌとしてミラクルインベストメントで仕事をすることになるのです。 そのためドラマ版では、チン・ドジュンとユン・ヒョヌが同じ時代を生きていることになっています。
韓国では結末が不評だった?
衝撃のエンディングで幕を閉じた「財閥家の末息子」ですが、実は韓国では結末が不評でした。 その理由は、原作と結末が違っていたためです。原作でスニャングループの会長に就任したチン・ドジュンは、まさに復讐に成功したと言えます。 しかしドラマでは痛快さに欠けた力の抜けるエンドだったため、「なぜ結末を変更したのか」とSNSが荒れたのです。 またチン・ドジュンとユン・ヒョヌが同じ時代を生きたことで矛盾点が発生したため、ストーリーにも支障が出ていました。 とはいえ金や権力に固執しない主人公の生き様に感動する声も多く上がっています。
ユン・ヒョヌ(チン・ドジュン)役/ソン・ジュンギ
ユン・ヒョヌは、財閥一家スニャングループのリスク管理を任されていた有能な秘書です。数多くのスキャンダルを解決してきたものの、ある日濡れ衣を着せられ自殺。そしてスニャングループ一族の末っ子チン・ドジュンに転生しました。 庶民の感覚を持ったヒョヌと、財閥一家の末っ子として激しい継承戦争に飛び込むドジュン。この2人をソン・ジュンギが1人2役で務めます。 ソン・ジュンギがドラマ主演を務めるのは『ヴィンチェンツォ』以来約2年ぶり。本作では生まれ変わって復讐を企む人物として、どのようなダーティさを披露してくれるのでしょうか。ベテラン俳優イ・ソンミンとの心理戦なども楽しみです。
生年月日 | 1985年9月19日 |
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身長 | 178cm |
主な出演作 | 『太陽の末裔 Love under the sun』(2016) 『ヴィンチェンツォ』(2021) 『シスターズ』(2022)※特別出演 |
@hi_songjoongki |
チン・ヤンチョル役/イ・ソンミン
巨大財閥スニャングループの会長として君臨するのがチン・ヤンチョル。いちから会社を育て上げたヤンチョルは、「1番大事な息子はスニャン」と話すほど、会社とお金が全てと考える商売人です。またお金のためなら残忍な行為もいとわない冷血さを備えています。 そんなチン・ヤンチョルを演じるのは、「ミセン」や『未成年裁判』などでたしかな演技力を披露してきたイ・ソンミン。情に厚い人物から悪人まで幅広い役をこなし、「役を生きる俳優」と言われています。 今回は貧しい幼少期を経てトップ財閥のオーナーという地位に上り詰めた人物として、強烈なキャラクターを見せてくれること間違いなしです。
生年月日 | 1968年12月4日 |
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身長 | 175cm |
主な出演作 | 『ミセン -未生-』(2014) 『マネーゲーム』(2020) 『未成年裁判』(2022) |
なし |
ソ・ミニョン役/シン・ヒョンビン
ソ・ミニャンは正義のためなら手段と方法を問わない検事です。スニャングループの不法承継を追い、「スニャン家の死神」と呼ばれるほど執拗に一家に迫ります。 息の詰まるような検察に嫌気がさしていたミニョンでしたが、チン・ドジュンに関わることで人生の転機が訪れることに……。 そんなソ・ミニョン役には女優のシン・ヒョンビンが決定。「賢い医師生活」シリーズではレジデントであるチャン・ギョウルを演じ、無愛想ながらも自然体で憎めないキャラクターを好演しました。透明感のある美しいビジュアルに加え、演技力にも定評のある女優です。
生年月日 | 1986年4月10日 |
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身長 | 168cm |
主な出演作 | 『自白』(2019) 『賢い医師生活』(2020) 『賢い医師生活 シーズン2』(2021) |
@hyunbeenshin |
チン・ソンジュン役/キム・ナムヒ
チン・ソンジュンはヤンチョルの孫で、ドジュンの従兄弟にあたる人物です。孫たちの中でも最年長であるソンジュンは、グループを継ぐのは当然自分だと考え、ドジュンを目の敵にします。 そんなチン・ソンジュンを演じるのは、数々の話題作に出演する俳優キム・ナムヒ。『ミスター・サンシャイン』で見せた憎らしい日本人役から、「Sweet home」での優しく男らしい人物まで、変幻自在な演技で魅了しています。
生年月日 | 1986年5月25日 |
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身長 | 178cm |
主な出演作 | 『ミスター・サンシャイン』(2018) 『Sweet home-俺と世界の絶望-』(2020) 『グリッチ -青い閃光の記憶-』(2022) |
@graehee |
チン・ドンギ役/チョ・ハンチョル
スニャン一族の次男であるチン・ドンギ。計算高い人物で、無能な兄を退け、自分がグループの後継者となることを虎視眈々と狙っています。 チン・ドンギ役を務めるチョ・ハンチョルは、ソン・ジュンギとは『ヴィンチェンツォ』以来、イ・ソンミンとは映画『権力に告ぐ』以来の再共演となります。 ソン・ジュンギとは本作で熾烈な承継争いを繰り広げる予定ですが、上の画像のようにプライベートでは仲良しのようですね。
生年月日 | 1973年5月13日 |
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身長 | 183cm |
主な出演作 | 『ロマンスは別冊付録』(2019) 『ヴィンチェンツォ』(2021) 『海街チャチャチャ』(2021) |
@1season73 |
チン・ヨンギ役/ユン・ジェムン
チン・ヨンギはスニャングループの後継者で、一族の長男です。あふれる意気込みに反し、父ヤンチョルの能力は遺伝しませんでした。自分では無理だと悟り、息子であるソンジュンを押し出すも、ドジュンが優位にあると気づいています。 今回チン・ヨンギを演じるのは俳優ユン・ジェムン。韓国ドラマ『恋慕』ではパク・ウンビン演じる世子を邪魔しながらも最終的に陥れられる大臣役として印象を残しました。
生年月日 | 1970年3月9日 |
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身長 | 180cm |
主な出演作 | 『キング~Two Hearts』(2012) 『スリーデイズ』(2014) 『恋慕』(2021) |
なし |
レイチェル役/ティファニー・ヤン
レイチェルはチン・ドジュンが取締役を務めるミラクルインベストメントのアナリストであり、CEOの右腕として活躍する人物です。ドジュンの友人として彼を助けます。 そんなレイチェル役に抜擢されたのは、少女時代のティファニーとして活躍するティファニー・ヤン。ミュージカルで舞台経験を積み、本作でドラマデビューとなります。
生年月日 | 1989年8月1日 |
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身長 | 162cm |
主な出演作 | なし |
@tiffanyyoungofficial |
モ・ヒョンミン役/パク・ジヒョン
モ・ヒョンミンはチン・ソンジュンの政略結婚相手として一族に仲間入りしました。ハンソン日報の令嬢として育ったヒョンミンは、学歴・容姿・家柄全てを兼ね備え、自信に満ち溢れています。 モ・ヒョンミン役を務めるのは女優パク・ジヒョン。過去の出演作品はそれほど多くないものの、『ブラームスは好きですか?』などでメインキャストを演じ、着実に俳優としてステップアップを踏んでいます。
生年月日 | 1994年11月26日 |
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身長 | 167cm |
主な出演作 | 『ブラームスは好きですか?』(2020) 『ユミの細胞たち』(2021) 『時速493キロの恋』(2022) |
@voyavivirel |
【キャスト一覧】スニャングループ(チン家)
ソン・ジョンレ (キム・ジョンナン) | チン・ヨンギの妻 |
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チン・イェジュン (チョ・へジュ) | チン・ヤンチョルの孫娘 チン・ドンギの一人娘 |
ユ・ジナ (ソ・ジヘ) | チン・ドンギの妻 |
チン・ユンギ (キム・ヨンジェ) | チン・ヤンチョルの末息子 チン・ドジュンの父 |
チン・ヒョンジュン (カン・ギドゥン) | チン・ユンギの長男 チン・ドジュンの兄 |
イ・ヘイン (チョン・ヘヨン) | チン・ユンギの妻 チン・ドジュンの母 |
チン・ファヨン (キム・シンロク) | チン・ヤンチョルチョルの一人娘 |
チェ・チャンジェ (キム・ドヒョン) | チン・ファヨンの夫 |
イ・ピルオク (キム・ヒョン) | チン・ヤンチョルの妻 |
【キャスト一覧】周辺人物
イ・ハクジェ (チョン・ヒテ) | スニャングループ秘書室長 企画調整本部長 |
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ペク常務 (カン・ギルウ) | チン・ドンギに忠実な戦略家 |
ウ・ビョンジュン (キム・ジョンウ) | チン・ドジュンの警護員 |
チュ・ヨンイル (イ・ビョンジュン) | テヨングループの総帥 |
ハ・インソク (パク・ジフン) | チン・ドジュンの随行秘書兼運転手 |
【キャスト一覧】子役
チン・ドジュン (キム・ガンフン) | チン・ドジュンの子供時代 |
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チン・ソンジュン (ムン・ソンヒョン) | チン・ソンジュンの子供時代 |
チン・イェジュン (カン・ジウ) | チン・イェジュンの子供時代 |
【キャスト一覧】その他
ソン・ジョンレ (キム・ジョンナン) | チン・ヨンギの妻 |
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チン・イェジュン (チョ・へジュ) | チン・ヤンチョルの孫娘 チン・ドンギの一人娘 |
ユ・ジナ (ソ・ジヘ) | チン・ドンギの妻 |
チン・ユンギ (キム・ヨンジェ) | チン・ヤンチョルの末息子 チン・ドジュンの父 |
チン・ヒョンジュン (カン・ギドゥン) | チン・ユンギの長男 チン・ドジュンの兄 |
イ・ヘイン (チョン・ヘヨン) | チン・ユンギの妻 チン・ドジュンの母 |
チン・ファヨン (キム・シンロク) | チン・ヤンチョルチョルの一人娘 |
チェ・チャンジェ (キム・ドヒョン) | チン・ファヨンの夫 |
イ・ピルオク (キム・ヒョン) | チン・ヤンチョルの妻 |
「財閥家の末息子」の監督・脚本家
監督 チョン・デユン | 『彼女はキレイだった』(2015) 『W-君と僕の世界-』(2016) |
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脚本 キム・テヒ チャン・ウンジェ | 『トキメキ☆成均館スキャンダル』(2010) 『サバイバー: 60日間の大統領』(2019) |
監督としてメガホンを取ったのは『W-君と僕の世界-』や『彼女はキレイだった』で知られるチョン・デユン。多彩なジャンルを手がけており、スタイリッシュで斬新な演出が魅力です。 一方脚本を担当したのは数々のヒット作を生み出しているキム・テヒと、新鋭作家のチャン・ウンジェ。キム・テヒは『トキメキ☆成均館スキャンダル』や『サバイバー:60日間の大統領』が代表作で、「成均館スキャンダル」はソン・ジュンギの出世作でもあります。 今回ソン・ジュンギが出演を決めたのもキム・テヒとの縁がきっかけだそうです。キャストから信頼が厚く、実力十分の制作陣に期待しましょう!
「財閥家の末息子」の視聴率【30%超えも】
第1話 | 6.1% / 6.7% (全国 / 首都圏) |
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第2話 | 8.8% / 9.8% |
第3話 | 10.8% / 11.7% |
第4話 | 11.8% / 13.2% |
第5話 | 14.8% / 16.2% |
第6話 | 14.9% / 16.5% |
第7話 | 16.1% / 18.0% |
第8話 | 19.4% / 21.8% |
第9話 | 17.0% / 19.5% |
第10話 | 18.3% / 20.5% |
第11話 | 21.1% / 23.9% |
第12話 | 19.8% / 22.2% |
第13話 | 22.5% / 24.4% |
第14話 | 24.9% / 26.9% |
第15話 | 25.0% / 28.2% |
第16話 | 26.9% / 30.1% |
韓国ドラマ「財閥家の末息子」の全話あらすじ・ネタバレ!
韓国ドラマ「財閥家の末息子」は大ヒット小説を映像化、またソン・ジュンギをはじめとする豪華すぎるキャストで放送前から話題性抜群の作品です。 視聴率30%超えの話題作を、この機会にチェックしてみてくださいね。