2023年4月26日更新

実写映画『モアナと伝説の海』あらすじ・キャストはどうなる?アニメ版ネタバレでおさらい

このページにはプロモーションが含まれています

世界を救うため、海に選ばれた少女モアナが南の島を舞台に活躍する『モアナと伝説の海』(2016)の実写化が進行中と明らかになりました。マウイの声を演じたドウェイン・ジョンソンもプロデューサーとして参加します! この記事では実写版のあらすじやキャスト情報に加えてアニメ版あらすじも紹介します。※ネタバレを含みますので注意してください。

AD

実写映画『モアナと伝説の海』のあらすじ

実写版のあらすじは発表されていません。ここではアニメ版のあらすじを振り返ります。 1000年前、半神半人のマウイが島や自然を生み出す女神テ・フィティの「心」を盗みました。しかし溶岩の悪魔テ・カァの攻撃を受け、心を海に落とします。 テ・フィティの心がなくなり、世界に闇が侵食していきました。島の危機に立ち上がったのが海に選ばれた少女モアナです。彼女はテ・フィティに心を返すため、マウイを探す旅に出たのです。

キャスト一覧・登場人物解説

モアナ役/?

『モアナと伝説の海』
©Supplied by LMK/zetaimage

モアナはモトゥヌイという島に住む村長の娘です。 海に選ばれた少女でもあり、波が道を作ったり海に落ちても船に戻してくれたりと旅の手助けをしてくれます。テ・フィティに心を取り戻すため鶏のヘイヘイとともに船の旅に出ました。 アニメ版モアナの声優はアウリイ・クラヴァーリョです。実写版では製作総指揮として参加することが発表されました。実写キャストは未発表です。

マウイ役/?

『モアナと伝説の海』マウイ
©Supplied by LMK/zetaimage

マウイは半神半人のキャラクターです。 「神の釣り針」であらゆる生き物に変身できますが、テ・フィティの心を盗んだ時に釣り針を失いました。また体のタトゥーの中に「ミニ・マウイ」が存在しており、彼の本心を表しています。 アニメ版マウイの声優はドウェイン・ジョンソン。プロデューサーとして参加が決定しており、一部米メディアでは出演も報じられています。

AD

製作スタッフ解説

監督は決定していませんが、脚本はアニメ版と同じくジャレド・ブッシュが担当。彼は『ズートピア』(2016)や『ミラベルと魔法だらけの家』(2021)で監督を務めています。 またプロデューサー陣には『ジャングル・クルーズ』(2021)や『ブラックアダム』(2022)のプロデューサーであるボー・フリンやスコット・シェルドンなどが参加、ドウェイン・ジョンソンに馴染みのあるメンバーが揃いました。

アニメ映画『モアナと伝説の海』ネタバレあらすじ

嵐で漂着した無人島でモアナはマウイを発見します。2人はマウイが失った「神の釣り針」を取り戻すため、カニのタマトアのもとへ向かいました。 神の釣り針を取り戻したマウイでしたが、釣り針の能力である生き物への変身に失敗し自信を喪失。「元は人間で釣り針を授かって半神になった」と明かしたマウイに対して、モアナは「あなたは救う価値があったから神が選んだ」と励まし、2人は絆を深めました。

ついにテ・フィティのいる島に到着します。そこに溶岩の悪魔テ・カァが襲撃。マウイは釣り針を半壊され逃亡します。モアナも一度は諦めますが、エイとして現れた亡き祖母に励まされ再び立ち上がりました。 鷹に変身したマウイも助けにやってきます。そしてモアナはテ・フィティの怒った姿がテ・カァであると気付きました。テ・カァに心を返すと闇が引き、平和が戻ってきたのです。

アニメ版の感想・評価

モアナと伝説の梅
©T.C.D / VISUAL Press Agency
モアナと伝説の梅』の総合評価
4.5 / 2人のレビュー
吹き出し アイコン

20代女性

南国が舞台とあって空や波の青さが美しい!ヴィランのテ・カァの描写も溶岩の形をした巨人で恐ろしいけど自然の雄大さが伝わって好きです。モアナの一声で波が割れるシーンや船の上で主題歌を歌うシーンなど歴代No.1で好きなシーンが盛り沢山でした。

吹き出し アイコン

20代男性

本作の1番好きなポイントは音楽です。マウイの歌う「俺のおかげさ」やラストの「どこまでも」が大好きです。分かりやすいストーリーに南国の要素が入った歌と踊りが楽しめるので、誰もが好きになれるプリンセス作品だと思います。

AD

実写映画『モアナと伝説の海』の最新情報をチェック!

アニメ版声優がスタッフとして参加する実写版『モアナと伝説の海』。報道通り一部声優がキャストとしても登場するのであれば、また「俺のおかげさ」など名曲がアニメ版と同じ声で聞けるかもしれません。 ciatrでは最新情報が入り次第、更新していきますのでチェックしてください!