2023年10月27日更新

ヤン・セジョンのおすすめドラマランキング!「イ・ドゥナ」出演で人気沸騰中の韓国俳優

このページにはプロモーションが含まれています
『イ・ドゥナ!』 ヤン・セジョン
Netflixシリーズ『イ・ドゥナ!』10月20日(金)より独占配信中

ヤン・セジョンは高校生時代に演劇に魅了され、難関芸術大学「韓国芸術総合学校」に進学。2011年にモデルデビューし、2016年に俳優へ本格転向しました。一人で何役もこなす演技力の高さから、「怪物新人」などの異名で注目を集めます。 2020年5月12日には兵役のため陸軍に入隊し、翌年11月15日に除隊。待望の復帰作『イ・ドゥナ!』が2023年10月から配信され、新たな魅力を発揮し話題沸騰中です。 この記事では、ヤン・セジョンのおすすめドラマをランキング形式で紹介します。

生年月日 1992年12月23日
出身 韓国 京畿道 安養市
身長 182cm
デビュー作 『浪漫ドクター キム・サブ』(2016年)
兵役 除隊済み (2020年5月〜2021年11月)
Instagram @bell.ysj

AD

ヤン・セジョンの魅力とは?

『愛の温度』
(C)SBS

『愛の温度』をきっかけに、「理想の年下男子」に仲間入りしたヤン・セジョン。子犬みたいな笑顔がかわいくて女心にも理解があって、文句なしのイケメンです。 でも実は、恋愛スイッチが入ると、オス味全開で押してくる……隠れキス職人なんです! 名言「避けて、嫌なら」が爆誕した、『愛の温度』の壁ドンキスのシーンは一見の価値アリ。元は体育大学志望でモムチャン(最高の体)な彼とヒロインの体格差も尊い! 『イ・ドゥナ!』では、初だったウォンジュンのキスが明らかにこなれたものに変わっていって、キュン死(させられそうになります)するくらいドキドキが止まりません。

1位『イ・ドゥナ!』(2023年)

『イ・ドゥナ!』 ヤン・セジョン
Netflixシリーズ『イ・ドゥナ!』10月20日(金)より独占配信中

同名のNAVERウェブ漫画を原作とするNetflix韓国ドラマ『イ・ドゥナ!』。『愛の不時着』(2019年)のイ・ジョンヒョが手がけた本作が、軍除隊後初の復帰作となります。 そんな記念すべき作品の相手役は、元「miss A」のメンバーで女優のペ・スジです。 ヤン・セジョン演じるウォンジュンは、工学科に通う大学1年生。母子家庭に育ち、病を患う弟と母親を支えるために生きようとする好青年です。彼はひょんなことから、同じ大学の演劇映画科に復学した元アイドル、イ・ドゥナとルームシェアをすることになって……。 思わせぶりで小悪魔なドゥナに翻弄されつつ、彼女の心を癒やす役どころを好演しました。キスシーンの色気もさらに増しており、新たな代表作になるかもしれません。

AD

2位『30だけど17です』(2018年)

30だけど17です ヤン・セジョン

同時間帯視聴率トップを独走し、第26回SBS演技大賞で5冠を達成した大ヒット作です。 本作で演じたウジンは、高校時代に初恋の女性ソリが目の前で事故に遭い、心を閉ざしてしまいます。13年後、30歳になって昏睡状態から目覚めたソリと偶然再会。正体に気づかないまま惹かれていき、あれやこれやと心配しては、世間知らずな彼女に振り回されて……。 無邪気なソリとツンデレなウジンのかけ合いが微笑ましく、どこかいじらしい本作。シン・ヘソンとの共演シーンは、ほぼワンシーン・ワンカットで撮影されたそう。ウジンの甥っ子チャン役のアン・ヒョソプとのブロマンスも要チェックです! 髪やヒゲを無造作に伸ばした衝撃の姿も話題になり、SBS演技大賞の最優秀俳優賞を獲得しました。

3位『愛の温度』(2017年)

愛の温度

俳優デビューから2年後、ヤン・セジョンがドラマ初主演を飾ったラブストーリー。「キム・サブ」のソ・ヒョンジンと再共演し、6歳差カップルを演じています。 脚本家志望のヒロイン・ヒョンスは、上手くいかない日々に荒れ果てていました。そんな中、マラソン同好会でシェフ見習いのジョンソンと出会い、彼から突然告白されます。 あと一步が踏み出せないヒョンスに時に強引に迫ってみたり、時に甘えてみたりと、詩的なセリフで熱烈アプローチする年下男子に胸キュンが止まりません。 第25回SBS演技大賞では個人で最優秀新人賞を受賞し、ベストカップル賞にもノミネート。大人女子の心をガッチリ掴み、「理想の年下男子」として一躍ブレイクしました。

AD

4位『私の国』(2019年)

『私の国』
ⓒ My country the new age SPC. all right reserved

総制作費200億ウォン(約20億円)以上、撮影に9ヶ月の月日を費やした超大作『私の国』。時代劇初挑戦となるウ・ドファンのほか、「AOA」のソリョンらと共演しました。 名作『六龍が飛ぶ』(2015年)などにも登場した高麗末期が舞台。理想とする「私の国」を目指し、友情と愛、信念の間で葛藤する者たちの姿が描かれます。ヤン・セジョン演じるソ・フィは、のちの朝鮮初代国王イ・ソンゲの部下であり、高麗最強と称された剣士の息子です。 フィは貧しい生活の中でも、病に侵された妹を支えようとする優しい青年で、武科試験を受けたことで親友ソノと敵対関係になる過酷な展開も……。ヒロインとの恋模様や迫力のアクションはもちろん、ブロマンス要素も高く評価されています。

5位『浪漫ドクター キム・サブ』(2016年)

『浪漫ドクター キム・サブ』
©SBS

「師任堂」の放送時期が遅れた影響で、公式デビュー作となった人気医療ドラマです。片田舎のトルダム病院を舞台に、天才外科医キム・サブと仲間たちが奮闘します。 ヤン・セジョンはオーディションを経て、コサン大学病院長の息子ト・インボム役に抜擢されました。 インボムは父親に認められたい一心から、実績を積むためトルダム病院へ。肩書だけでチヤホヤされてきた一方、後ろ盾を持たないドンジュとは衝突することになります。実力が伴わない手術を引き受けてしまうなど、院長の息子としての重責も伺えました。 女医のソジョンやキム・サブたちに見守られ、外科医として成長する姿に胸を打たれます。入隊前最後の作品として、シーズン2にも同役でカメオ出演しました。

AD

6位『師任堂(サイムダン)、色の日記』(2017年)

『師任堂(サイムダン)、色の日記』 師任堂 サイムダン
(c)Group Eight

イ・ヨンエが主演を務めた『宮廷女官チャングムの誓い』以来、13年ぶりのドラマ復帰作です。相手役は『秋の童話』(2000年)で知られるソン・スンホンが演じました。 物語の舞台は、高麗末期~朝鮮王朝建国初期と現代。著名な儒教学者の母であり、「良妻賢母の象徴」と謳われる実在の天才画家・申師任堂がモデルとなっています。 永い時が流れ、名画「金剛山図」が現代で発見されたのをきっかけに、師任堂と彼女を一途に愛した王族・宜城君との知られざる悲恋が解き明かされて……。 「キム・サブ」より先に撮影が行われており、ヤン・セジョンの実質的なデビュー作と言えます。デビュー1年目にして、宜城君(青年期)と美術史専攻の大学院生を一人二役で演じました。

7位『デュエル~愛しき者たち~』(2017年)

「師任堂」と同年放送の「デュエル」では、なんと一人三役に挑戦!恋愛要素はなく、クローン人間を巡る人間模様を描いたヒューマンサスペンスです。 ヤン・セジョンが演じたのは、女児誘拐の濡れ衣を着せられる記憶喪失の青年セジョンと、彼に瓜二つで双子の共犯者だと警察に疑われる冷酷な殺人犯。 そして、キーパーソンとなる謎の博士の三役で、細かい表情や仕草の違いまで見事に演じ分けた丁寧な役作りに、視聴者や制作スタッフから絶賛の声が寄せられています。 ひたすら重く苦しい、胸を締め付けられる展開が続きますが、号泣間違いなしの最終回は必見です。視聴率は2%前後をキープしており、ケーブルテレビとしては高い数字を記録しました。

AD

人気沸騰中!ヤン・セジョンの出演ドラマをチェックしよう

ラブストーリーだけでなく、ブロマンスの要素も高く評価されてきたヤン・セジョン。誰が相手でも最高のケミを生み出せるのは、役者としての包容力の現れかもしれません。 兵役からカムバックし、さらなる飛躍が期待される彼の今後にぜひ注目してください!