『怪獣8号』小此木このみはうざいと読者に嫌われている?保科副隊長との関係や声優も解説
『怪獣8号』に登場する、日本防衛隊第3部隊のオペレーターリーダー・小此木このみ。大きな丸メガネと後ろで結んだ黒髪が特徴的な彼女は、保科のサポートを中心に戦闘の重要人物といえる活躍をみせています。 そこで本記事では小此木このみがうざいと言われてしまう理由や保科宗四郎との関係、声優について徹底解説していきます! ※本記事には『怪獣8号』の重要なネタバレを含みます。
『怪獣8号』小此木このみ(おこのぎ)のプロフィール
小此木このみは『怪獣8号』に登場するキャラクターで、日本防衛隊第3部隊のオペレーターをまとめるオペレーターリーダーでした。 大きな丸メガネと後ろで結んだ黒髪が特徴的で、自由な行動やギリギリの戦いが多い保科副隊長に振り回されている描写が多い彼女。小柄な体格をしていますが、身長が伸びると信じてブカブカの服を着ています!
丸メガネが特徴的だけど、物語が進むにつれて少しずつ大きくなっているような……
【関係】保科宗四郎とは恋人関係になる?
小此木このみは、保科の補佐役も担っています。現時点では、ビジネスパートナー以上の関係ではないと思われる2人。しかし作品が終了するまでに、2人が恋愛面でお互いを想い合う可能性は高いでしょう! 小此木は保科の戦いをいつも見守っており、怪獣12号との戦いではピンチの保科の無事を心の底から願っていました。保科を殺そうとする怪獣12号に、「やめて!」と心で叫ぶ姿は仕事仲間を超えた何かを感じさせます。 また保科も、カフカの入隊や怪獣10号の兵器化に付き合ってくれた小此木には、信頼以上の気持ちを寄せていると思われます。ミナがカフカと特別な関係であると考えると、2人が結ばれる可能性は十分あるのではないでしょうか!
【評価】うざいと読者から嫌われてしまう理由は?
実は小此木このみは、一部のファンからうざいと嫌われてしまっているようです……! 彼女がうざいと言われる1番の理由は、叫ぶシーンや号泣するシーンの多さ。特に保科がピンチのシーンでは、絶望したり号泣して叫んだりする彼女が、よく描かれていますよね。オペレーターであるにもかかわらず感情剥きだしで叫ぶ姿に、「しっかり仕事しろ!」とイライラしてしまう人も多い様子。 ただ小此木の絶叫コマは、保科の窮地の具合がよくわかりますよね!
【声優】小此木このみを演じるのは千本木彩花
アニメ『怪獣8号』で小此木このみを演じるのは、アイムエンタープライズ所属の声優である千本木彩花です! 第11回声優アワードで新人女優賞を獲得するなど、人気声優として知られる彼女。代表的な役には、『転生したらスライムだった件』のシュナ役などが挙げられます。 若々しく一生懸命な声が特徴的な千本木彩花の声は、小此木このみにぴったりです!
元気なシーンも、号泣するシーンも、千本木さんなら絶対に合う!
『怪獣8号』小此木このみは頼れる感情爆発系オペレーター
うざいと言われてしまうこともある小此木このみですが、怪獣のフォルティチュードを迅速に伝えたり、保科の補佐をしたりと、有能さも存分に発揮しています。 彼女の活躍に興味がある人は、ぜひ漫画や2024年4月開始のアニメをチェックしてみてください!