映画「ハイキューvs小さな巨人」のあらすじは?「ゴミ捨て場の決戦」のその先を描く

日向翔陽と星海光の直接対決をついに描く『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』。「ゴミ捨て場の決戦」のその先を描く本作の制作が2025年3月2日に発表されました! この記事では「ハイキューvs小さな巨人」と、その前作である「ゴミ捨て場の決戦」のあらすじを紹介していきます!
『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』のあらすじ【ネタバレなし】
宮城県予選に始まり、春高3回戦まで数々の戦いを繰り広げてきた烏野高校。ライバルである音駒高校との戦いに勝利をおさめ、準々決勝へ進むことになった彼らの次なる相手は、鴎台高校です。 鴎台高校には、主人公・日向翔陽がバレーを始めるきっかけになった“小さな巨人”と同じ異名で呼ばれる、星海光来が所属しています。憧れの人と重なる部分のある強敵を前に、日向は一体どう立ち向かっていくのでしょうか……。 PVやビジュアルでは10番のユニフォームを着て高く跳び上がる日向の姿が描かれ、本編への期待が高まります。烏野高校vs鴎台高校、そして日向vs星海の「小さな巨人」対決から目が離せません。
『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』の監督は満仲勧
『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』の監督を務めるのは、アニメシリーズや「ゴミ捨て場の決戦」でも監督を務めた満仲勧です。 『おおきく振りかぶって』のアクション作画が高く評価された実力者としても知られており、本作でも大迫力の青春物語を作り上げてくれることでしょう。
映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』を振り返ろう!

映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』のあらすじ
烏野高校男子バレー部の日向翔陽と、音駒高校男子バレー部の孤爪研磨。このふたりはひょんなことから出会い、対等な友人同士として仲良くなっていきます。 やがて、両校は練習試合を繰り返し、互いに切磋琢磨を繰り返し成長していくことに。それぞれ春高バレーの予選を突破して2回戦まで勝ち抜き、ついに3回戦でぶつかり合います。 これまでの練習試合とは異なり、“本番”の場で初めて戦うライバル校同士。「カラス」と「ネコ」、どちらもゴミ捨て場でゴミを漁る生き物であることにちなんでつけられた「ゴミ捨て場の決戦」が、今開幕するのでした。
映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』のネタバレ【結末まで】
日向と影山飛雄の「変人速攻」をはじめ攻撃に特化した烏野高校と、「守りの音駒」とも言われる手堅いプレーをする音駒高校は、まるで正反対の存在です。だからこそ、どちらが勝ってもおかしくないほどのギリギリの攻防が繰り広げられていきます。 勝敗の行方も気になるところですが、本作最大の見どころのひとつといえば日向と研磨の関係性。バレーに特別な想いを持っていなかった研磨が日向と出会い、彼が所属する烏野高校との戦いを通し、バレーが「楽しい」と思うようになっていく姿が描かれています。 試合の結果は烏野高校の勝利でしたが、両校ともにお互いの健闘をたたえ合い、アツいライバル関係が伝わってきました。
『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』続報を待とう!
ファンから期待の声が寄せられている『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』ですが、公開日はまだ発表されていません。「ゴミ捨て場の決戦」をはじめとした過去作を観返しつつ、今後の続報を楽しみに待ちましょう!