韓国ドラマ『濁流』あらすじ・キャスト紹介!無法地帯を生きる3人の運命は?ロウン主演作【ディズニープラス】
9月26日から配信される韓国ドラマ『濁流』は、ディズニープラス初のオリジナル韓国時代劇として注目されています。 本記事ではそんな韓国ドラマ『濁流』について、気になるあらすじやキャストの情報を解説!ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
韓国ドラマ『濁流』作品概要・あらすじ
タイトル | 『濁流』 |
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公開日 | 2025年9月26日 |
監督 | チュ・チャンミン |
脚本 | チョン・ソンイル |
キャスト | ロウン , シン・イェウン , パク・ソハム |
『濁流』のあらすじ
不正や賄賂が横行する濁流となり、かつての美しさは見る影もない京江(キョンガン)。ある日、ならず者のチャン・シユル(ロウン)は、清廉な官吏を志す幼なじみチョン・チョン(パク・ソハム)と再会します。 実は国軍将校になることを夢見ていた2人。チョンはすっかり変わり果てたシユルの様子に、戸惑いを隠せません。シユルの変貌に驚いたのは、もう1人の幼なじみで朝鮮一の商人を目指すチェ・ウン(シン・イェウン)も同じです。 激動の時代で自分の道を生きる3人。彼らの運命が今、動き始めます。
韓国ドラマ『濁流』キャスト・登場人物解説
チャン・シユル役/ロウン
チャン・シユルは国軍将校を目指していた過去を隠し、荒くれ者として生きています。しかし彼には「自分のやるべきことをやる」という信念があり、無法地帯となった京江を正し、人間らしく生きたいという野望もあるのです。 そんなシユルを演じるのはイケメン俳優として人気のロウン。同じ時代劇でも『恋慕』(2021年)や「婚礼大捷」(2023年)とは全く違い、本作では野性味あふれる荒々しい姿を披露します。
チェ・ウン役/シン・イェウン
チェ・ウンは知的で正義感に溢れ、朝鮮一の商人になりたいと考えている女性です。混濁した世の中でも、くじけることなく自分の道を進もうとしています。 そんなチェ・ウンを演じるのは、近年演技派として注目されているシン・イェウン。ドラマ「ザ・グローリー」(2023年)でいじめの主犯格という役どころを好演し、その後『ジョンニョン: スター誕生』(2024年)では主人公のライバル役として見事な歌と演技を披露しました。
チョン・チョン役/パク・ソハム
何よりも正義を愛するチョン・チョンは、シユルとウンの幼なじみです。科挙を首席で合格し官僚となったチョンは、世にはびこる不正腐敗を処罰していきます。 そんなチョン役を務めるのは、本作が初の時代劇出演となる新鋭俳優パク・ソハムです。彼が注目されたのは、⼈気BL⼩説を実写化したドラマ『セマンティックエラー』(2022年)。193cmという抜群のスタイルに加え、繊細な演技力が話題となりました。
韓国ドラマ『濁流』監督・脚本家を解説

『濁流』の監督を務めるのは、2012年の大ヒット映画『王になった男』を手がけたチュ・チャンミンです。映画監督として活躍してきた人物であり、今回の『濁流』が初のシリーズ作品となります。 一方、脚本は日本でも大きな話題となったNetflixドラマ『今、私たちの学校は…』のチョン・ソンイルが担当。時代劇の脚本を手がけるのは、2010年「推奴-チュノ-」以来、14年ぶりです。 2人とも時代劇において実績があり、壮大な世界観と深みのあるキャラクター描写を得意としています。
韓国ドラマ『濁流』見どころ
ディズニープラス初のオリジナル韓国時代劇として大注目の『濁流』。そんな本作の見どころは、無法地帯の朝鮮を舞台に繰り広げられる若者3人の複雑な人間模様です。絶望的な世の中で翻弄されながらも、独自の信念を持つ3人が絡み合い、互いに影響を与えていく展開からは目が離せません。 また俳優たちの勇ましくも美しいビジュアルや、時代劇ならではの剣術シーンも見どころの1つとなっています。とくに他では見られない主演ロウンの無骨でたけだけしい姿は、最大の注目ポイントです。
『濁流』ディズニープラスで9月26日配信開始!
韓国ドラマ『濁流』は、9月26日からディズニープラスで独占配信がスタートします。主演ロウンの荒々しい姿や、不正がはびこる世で繰り広げられる人間ドラマなど、見どころ満載の時代劇です。ぜひチェックしてください!