映画『グレムリン3』公開日はいつ?あらすじ予想やスタッフについても紹介
1984年に1作目が公開され、大人気となった「グレムリン」シリーズ。1990年には、2作目『グレムリン2 新・種・誕・生』が公開され、変わらぬ人気を証明しました。 そんな「グレムリン」シリーズの新作が制作されることが発表されました!この記事では、『グレムリン3』について、2025年12月現在わかっていることを紹介します。
映画『グレムリン3』の制作が決定!いつ公開される?

「グレムリン」シリーズの新作が制作されるのは、実に37年ぶり。かわいらしいギズモはグッズもたくさん発売されており、映画を観たことがないという人も知っているのではないでしょうか。 気になる『グレムリン3』は、2027年11月19日全米公開予定となっています。しかし日本公開は未定。 世界中で人気シリーズなだけに、日本でも劇場公開が期待される『グレムリン3』。今のところ情報はありませんが、続報を待ちましょう!
「グレムリン」シリーズとは?

1984年に公開された『グレムリン』は、ある少年がクリスマスに父からプレゼントとしてもらった謎の生き物「モグワイ」が巻き起こす騒動を描くホラーコメディです。 モグワイを飼う際には絶対に守らなければいけない3つの掟があります。
| 掟① | 強い光に当てないこと |
|---|---|
| 掟② | 水に濡らさないこと |
| 掟③ | 真夜中を過ぎたら食べ物を与えないこと |
しかし主人公のビリーはうっかり掟を破ってしまいます。するとモグワイは凶悪な「グレムリン」に変身し、街中で大騒動を巻き起こすのでした。
『グレムリン3』のあらすじを予想!

これまでの「グレムリン」シリーズはホラーコメディとして製作され、主人公が飼っているモグワイ「ギズモ」のかわいさと対象的に、変身後の「グレムリン」の恐ろしさを両立させていました。 『グレムリン3』では、2025年の映画『ファイナル・デッドブラッド』で監督を務めたザック・リポフスキーとアダム・B・スタインが担当していることもあり、ホラー色が強くなる可能性も考えられます。
『グレムリン3』に関わる豪華スタッフを紹介
『グレムリン3』には、これまでのシリーズに関わったスタッフが多数復帰することで注目を集めています。シリーズのファンにとっては安心材料ですね。
製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ

『グレムリン3』の製作総指揮を務めるのは、スティーブン・スピルバーグです。 彼は「ジュラシック・パーク」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズをはじめとするエンターテインメント大作から、『シンドラーのリスト』(1993年)や『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017年)など社会派作品まで幅広いジャンルのの監督を務める巨匠。 スピルバーグは「グレムリン」の前2作でも製作総指揮を務めており、シリーズ再開に期待が高まっています。
第1作の脚本家が監督として復帰!代表作に「ハリー・ポッター」シリーズなど

『グレムリン3』の監督を務めるのは、これまでの2作で脚本を担当してきたクリス・コロンバス。 『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)および『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年)の監督を務めたほか、『ホーム・アローン』シリーズなどの監督としても知られています。 「グレムリン」シリーズの生みの親の1人である彼の参加に注目が集まっています。
『ファイナル・デッドブラッド』の監督コンビが脚本に参加

脚本は『ファイナル・デッドブラッド』(2025年)のザック・リポフスキーとアダム・B・スタインのコンビが手掛けます。 『ファイナル・デッドブラッド』は「ファイナル・デスティネーション」シリーズの6作目にあたり、14年ぶりの新作として2人はシリーズを復活させた立役者となりました。 今回「グレムリン」の37年ぶりの復活にあたって、彼らの手腕に期待されます。
映画『グレムリン3』は2027年に全米公開!

シリーズの中心となる「ギズモ」が世界中で大人気キャラクターとなっている「グレムリン」シリーズ。誰もが知っているシリーズだけに、37年ぶりの新作への期待も高まっています。 『グレムリン3』は2027年12月19日全米公開予定です。



