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スティーブン・スピルバーグ監督映画おすすめ20選

2017年10月28日更新

言わずと知れた伝説的映画監督スティーブン・スピルバーグ。名前をご存知の方も多いはずです。数多くの名作を世にはなってきた映画監督のおすすめ作品を20作品をご紹介します。

スティーブン・スピルバーグ監督おすすめ映画を紹介!

アメリカオハイオ州に生まれた映画監督のスティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)はハリウッドを代表する名監督です。ハリウッド映画と言えば、スピルバーグ作品を思い浮かべる人が多いほど。 『E.T』や『A.I』、『ジュラシック・パーク』など子供も観て大興奮のファンタジー映画をイメージしがちですが、『ターミナル』のようなハートフルな作品、『リンカーン』のようなシリアスな作品など幅の広さは彼ならではであり、彼の才能を証明するところ。 今回はスティーブン・スピルバーグ監督作品のおすすめ映画を20作品ご紹介します。

1.深刻な人種差別問題に寄り添った、スピルバーグ流社会派作品!

『未知との遭遇』や『E.T.』などSFやファンタジーを中心に、エンターテイメント性に富んだ作品で名声を確立したスピルバーグと、コメディエンヌとして人気者だったウーピー・ゴールドバーグ。ふたりがそのイメージを覆すかのように、シリアスな社会問題に挑んだ作品がこの『カラーパープル』です。 ゴールドバーグが演じたのは、身売り同然に白人男性に嫁がされ、迫害されていた薄幸の黒人女性。夫の愛人となった白人女性との出会いをきっかけに人間らしく生きるための、勇気ある一歩を踏み出します。 公開は1985年。翌年のアカデミー賞では10部門にノミネートされるなど、高い評価を獲得しました。後の『シンドラーのリスト』や『リンカーン』といった、メッセージ性の強い作品群が生まれる礎となった重要なターニングポイントと言えるかもしれません。

2.『E.T.』

igagurichan 子供の頃に映画館で観ました。宅配ピザ、ハロウィン。そんなものが外国にはあるのかと衝撃を受けました。それと父親と別に暮らしているのが当時は不思議だった。 何故か映画泥棒が撮ったであろうビデオがウチにあって(笑)繰り返し繰り返し全部のセリフを言えるようになるまで観ました。ばらまかれるハーシーのチョコ。妹ガーティが観ていたセサミストリートで言葉を覚えるE.T.。酔ったE.T.とシンクロしたエリオットが学校で起こすカエル騒動。いざという時に頼りになる兄マイケル。枯れていた花が生き返るシーン。少年達が乗った自転車が空を飛ぶ瞬間。別れの「Come」「Stay」。虹色の光を出して去る宇宙船。ジョン・ウィリアムズの音楽、スピルバーグの撮った少年冒険SFは奇跡のように素晴らしい映画を生み出しました。

※あれ?「Come」「Stay」の訳、ずっと「行こう」「行かないで」と覚えていたのですが、「行こう」「ここに残る」で観ている人がいるのですね。「行かないで。ここにいて」の方がジ~ンとする感じがします。これはきっと個人の捉え方の違いですね。

スティーブン・スピルバーグ監督作の中でも代表的なファンタジー映画。少年と宇宙人であるE.T.の交流が、公開から数十年経った未だに感動が心に残るほどの名作です。空中に浮く自転車を漕ぐシーンなど、映画史に残る名シーンが今作から誕生しました。

3.戦火の中ひとり生き抜いた少年の姿を通して、戦争の悲惨な現実を描く

イギリス人小説家、ジェームズ・G ・バラードの同名小説を原作にスピルバーグがメガホンを取り、1987年に公開されたのが『太陽の帝国』でした。バラード自身が第二次世界大戦中に体験した日本軍収容所での捕虜生活を、生々しく描いています。 舞台は日中戦争時の中国。上海在住の英国人少年が、日本軍の侵攻によって両親とはぐれ必死にひとり生き抜こうともがく中で、日本軍の捕虜収容所に囚われてしまいます。そこで彼を待っていたのは戦争という現実がもたらす過酷な運命でした。 ひたむきに懸命に生きる少年ジムを演じたのは、まだ13歳だったクリスチャン・ベールです。今では[バットマン]のブルース・ウェイン、『ターミネーター4』のジョン・コナーなど、渋いアクション俳優としてのイメージが強い彼が、映画デビュー作にも関わらず素晴らしい演技で魅せてくれます。

4.『ジュラシック・パーク』(1993)

HMworldtraveller ワクワクし、ハラハラする。高揚感と冒険心を掻き立てられる。子供の頃に戻ってはしゃいだりキャアキャア言ってスリルを楽しめる。エンターテイメントとして、とても良くできた映画だと思います。あの音楽も、これぞ The アドベンチャーという感じで映画の世界に誘導し浸らせてくれるし、島という孤立した環境が舞台なのも緊張感を煽ります。

今、観ると、これはないだろー!と思う部分やご都合主義なところもあるんだけど、それを差し引いてもおもしろい!T-レックスをはじめとする恐竜のビジュアル、次々に恐竜の餌食になる人々、迫り来る恐怖。実際にこんな目にはあいたくないけど、このダイナミックで臨場感ある描写は観るものを惹きつけてやみません。文字通りテーマパークのアトラクションのおもしろさや興奮に通じるものがあり、いかにもテーマパークのアトラクション風な車や、ちらっと映る、これまた いかにもなお土産グッズも含めて好きです。

エンターテイメント性を追求する一方で、遺伝子操作による生命体の取り扱いなど人間の傲慢さや、娯楽を支えるセキュリティシステムの重要性、どんなに科学が発達してもそれを超えて起こる不測の事態があり得るということも、しっかり織り込んであり、観る者にそれと気付かせます。

ユニバーサルスタジオのジュラシック・ライドやWDWのアニマルキングダムのダイナソー・アトラクションも好きだけど、それよりもこの映画のほうが好きだしワクワクする。不朽の娯楽映画。

恐竜のリアルな動作を再現させた、その映像技術や子供だけではなく大人心をも掴んだ最高傑作『ジュラシック・パーク』。スティーブン・スピルバーグといえば、『ジュラシック・パーク』と思う方も少なくないのではないでしょうか。彼は今作だけではなく、後に続く『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』も監督しています。

5.『ジョーズ』(1975)

aimi 1975年 スティーヴン・スピルバーグ監督 ロイ・シャイダー主演

初ジョーズ。 まず一番びっくりしたのが、あの有名なBGMが作中で一回しか流れないことで、それも冒頭で、曲の盛り上がるところまでいかないし人も襲われない。 さらに、ジョーズって聞くと水面から背びれが出てて、遊泳客に近づき襲いかかるイメージだったけど、そんなシーンもなかった。 人が襲われるときは水面上で何もない海と人を撮るショットと、サメ目線で撮った水中のショットとが交互に映され、サメ目線でどんどん近づいていくのが恐怖。しかも水中の無音状態と水面上での賑やかなざわめきも交互になるから、無音の時が怖い怖い。

市長がとーってもむかつきます。 サメは退治したけど船は沈没してバッドエンドかと思ったら岸にたどり着いた。でも、すでにエンディングロールが始まっていて英雄二人(主人公と海洋学者)の姿が文字で隠され雑な扱いを受けている。きっとこの後、市長に言葉だけの感謝しかもらえないんだろうなぁ、きっと。

船長さんが捕食されるシーン、これはトラウマになること間違いなし。

サメ映画における最高傑作。70年代に製作されたにも関わらず、今日でも十分そのスリルを衰える事なく感じる事ができます。じわりじわり……と迫ってくるジョーズのゾクゾク感は、スティーブン・スピルバーグ演出の真骨頂!UFJのアトラクションでもお馴染みの名作!

6.永遠の子供が大人になったらどうなるか、を教えてくれるファンタジー

ロビン・ウィリアムズがピーターパンになりきり、ジュリア・ロバーツが愛らしいティンカーベルに。フック船長役のダスティン・ホフマンが怪しいメイクで驚かせてくれた冒険ファンタジーが『フック』。驚くほど超豪華な顔ぶれは、さすがスピルバーグ!といったところでしょうか。 物語も単なる「ピーター・パンがフック船長をやっつけるお話」ではありません。ロビン・ウィリアムズが演じたのはなにしろ40歳になったピーター・パン。アメリカで弁護士として働き妻も子供もいる、思い切りリア充な生活を送っている中年ピーターです。 ネバーランドのことなどすっかり忘れてしまったピーターが、家族を守るために再びフック船長に挑むこの冒険物語には、素敵な大人になるためのヒントがいくつも隠されていそうです。もしかすると自分もピーターパンだったかも、なんて妄想しながら楽しむのもアリ!なのです。

7.『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989)

skr_icj #eiga #movie 「ジュニア!」インディージョーンズシリーズだとこれが一番好き。アクションも、パパさんのおとぼけも、仕掛けも、謎解きも全部良い。父と息子のドタバタを経た後のラストの演出がにくいよ。テレビでやってると、必ず最後まで観てしまうほど飽きない。

多くの人に愛され続けている、アクションアドベンチャー映画シリーズの第3作目。『スター・ウォーズ』のハン・ソロ役としても親しまれている名優、ハリソン・フォードが主人公インディアナ・ジョーンズを好演しました。尚、19年の間を経て製作された続編『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』も、スティーブン・スピルバーグが監督を務めています。

8.『未知との遭遇』(1977)

____RiN____ 何度か前述している、「言うまでもない傑作」の一本に間違いなく数えられるであろう、史上のSF映画。 これが!SFだぞ!!と力を込めて言いたい、SF嫌いとかいう人はアレでしょ?スペーシ―な空間でネオンっぽい武器でびしばしやって、めまぐるしく画面が展開してドンパチするやつが苦手なんでしょ?SFは!そんなんばっかりじゃないから!!懐の広いジャンルだから!!

謎の発行体の現れた世界各地の街で、偶然通りすがったそれを目にし、魅了された人々を描く今作、その「魅了される」表現が、とても見事なのです。キツネ憑きよろしく、正常な人々から見ると異常としか思えない数々の奇行も、主人公ロイのセリフにもあるように「角度を変えてみればマトモ」なのかもしれません。また、あらゆる説明的シーンが意図的に省かれているのも、この時期のハリウッド作品としては異例中の異例。観客に、想像力を使うことを強く要求します。 ラストシーン、ああなったのも、誰が一番純粋に魅了されたか、ということに尽きるのだと思う。他の何もかもを捨てて、純粋に没頭したものだけが選ばれ、船に乗り、次の世界へと行ける、まるで芸術の世界を描いているようでもありました。スピルバーグ監督は、文字通りすべてを映画に奉げているのかもしれない。

かのSF嫌いで有名なバリバリの人間ドラマ派(しかもフランス人)トリュフォー監督が、渋々とは言えほぼ主役みたいな役で出演していることからも、この映画の破格のレベルの高さが透けて見えます。あと、マザーシップのシーンにR2-D2がチラ見えしているそうです、見つけてみてください。 北インドで僧侶たちが歌っているシーンがすごく好きなのだけど、アレかな、神様は宇宙人だった説かな。

SF映画の金字塔、『未知との遭遇』。『ジョーズ』にも出演するリチャード・ドレイファスが主演を務め、ヌーヴェルヴァーグ監督の一人として知られるフランソワ・トリュフォーもメインキャラクターとして出演しています。スティーブン・スピルバーグがSF映画の巨匠としての地位を確立した作品と言えるでしょう。

9.『激突!』(1973)

skr_icj #eiga #movie ただゆっくり走るトラックを追い越しただけなのに、その後ずっと付け狙われる話。単純なんだけど怖かった。運転してるとき追い越しできなくなりそう。 トラック運転手は腕と足しか見えないから、それがまた不審感を煽ってくる。たくさんついてるナンバープレートは戦利品?台詞はほとんど主人公のひとりごと。表情、目の動きでこっちまで緊張してしまう。スピールバーグ初監督作品。

スティーブン・スピルバーグの初期監督作品です。映画好きが迷わず勧める、圧倒的傑作!

10.『A.I.』(2001)

agnowa もともとキューブリックが監督する予定だった作品で、キューブリック死後、彼の遺族の要望でスピルバーグが監督した作品。

治療困難な病気の子供をもった夫妻が、医療カプセルの中で眠り続けている息子の代わりとしてロボットを息子に迎えるところから始まります。ロボットである「息子」と人間の息子の天秤、人間社会とロボットの関係、ロボットの中でも愛されるものと愛されないものの差などが描かれています。

個人的におすすめする見所は、人間を演じるセクサロイドを演じるジュード・ロウの動き。秀逸です。あとM字ハゲも。

キューブリックが監督していたらもっとエグいことになっていたかもしれない。

純粋すぎる無償の愛が溢れている感動作。名匠スタンリー・キューブリックの企画を、スティーブン・スピルバーグが実現されたことでも話題となりました。

11.『シンドラーのリスト』(1993)

mazda620 ユダヤ人大量虐殺時代に実在したドイツ人による1100人のユダヤ人を救った話。 ユダヤ人大量虐殺の事実だって未だ信じがたい話だけどこんな時代にこんなドイツ人がいたという事実は正直もっと信じられない。 ほんとに国や人種で物事を判断するのは違うと思いました。 日本人は未だに外国人や人への差別や偏見を無意識のうちにもっている人の多い国だと思うから他人事ではなくユダヤ人虐殺以外の目でも見てほしいと思える内容だった。 作中の、「人間以外のユダヤ人」という表現があるのに対して「殺人者ではなく人間として歩め」という表現もあってとてもよかった。 人への判別をする人達こそ、人とは呼べない。 シンドラー自身、最初は少なからず「ユダヤ人を見る目」をもっていたからこそ、1100人も救えた のではなく 1100人しか救えなかったという重みに変わったと思った。 本当のパワーとは人を殺す理由があるときに殺さないことだ。 死は解決にはならない。

第二次世界大戦時に、ナチスによる大量虐殺から多くのユダヤ人を救ったドイツの実業家の物語。上映時間が3時間超えと、少々長い事にも関わらず戦争映画史に名を残した名作として人気です。