Supplied by LMK

「ハリー・ポッター」全シリーズあらすじ・ネタバレまとめ

2017年11月10日更新

全世界にブームを巻き起こした、「ハリー・ポッター」シリーズ。この記事では全シリーズのあらすじやトリビアが網羅できます!大人気シリーズをお手軽におさらいしましょう。

「ハリー・ポッター」全8作品+「ファンタスティック・ビースト」

ハリーポッター 謎のプリンス
© Warner Bros. Pictures

映画版「ハリー・ポッター」シリーズは、2001年に1作目がヒットしてから、10年後の2011年に最後となる8作目の公開を終えています。まだまだあどけなさの残る少年だった、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフも立派な大人になりました。子供達の成長と共に物語が楽しめるのも、このシリーズの特徴です。 そして更には、「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚とも言える、「ファンタスティック・ビースト」シリーズも制作されました。勢いがおさまる気配のない、原作者J.K.ローリングが手がけるこのシリーズ。あらすじやトリビア、映画撮影の裏側など、一通り復習してみましょう。

「ハリー・ポッター」シリーズのメイン・キャスト

ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)

ハリーが11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校からの入学案内を受け取るところが、物語のスタートです。彼は魔法使いだった両親を、最恐の魔法使いヴォルデモートによって殺されています。 学校生活を送りつつ、宿敵ヴォルデモートとの戦いに立ち向かっていくことで、ハリーが成長していくのがこの物語の見どころの一つです。ヴォルデモートを倒した後は、ジニー・ウィーズリーと結婚し、魔法省の闇祓いとなります。 ハリーを演じたダニエル・ラドクリフは、キャスティングの最終審査で、ハリーの持つナイーブさを持ち合わせていたもう一人の最終候補者と天秤にかけられていました。しかしナイーブさに加え、ハリーが成長する中で身につけていく勇猛さを併せ持っているということで、見事役を勝ち取ったそうです。

ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)

ロン・ウィーズリーは、純潔の魔法使い一家に生まれた7人兄弟の6番目で、男兄弟の中では末っ子です。ハリーとは出会ってすぐに仲良くなり、ハリーが事件に巻き込まれるたびに支えとなってきました。ハリーが有名人であるせいであまり目立たない存在でしたが、5年生の時にはグリフィンドール寮の監督生になった上、クィディッチではキーパーに抜擢されています。 ヴォルデモート失脚後には、ハリーと共に魔法省の闇祓いとなった後、ハーマイオニー・グレンジャーと結婚しますが、兄のジョージの店を手伝うために闇祓いをやめます。 ロン役のルパート・グリントはシリーズ序盤のまだ幼かった頃、スネイプ役のアラン・リックマンの似顔絵(かなり特徴を誇張したもの)を書いていたところ、一部始終を本人に見られており、怖い思いをしたことがあると語っています。しかしアランは全く怒ることなく、その絵にサインを書かせ、大切に保管していたそうです。

ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)

ハーマイオニー・グレンジャーは、マグルの両親の元に生まれた魔法使いですが、非常に優秀で、あらゆる本を読み膨大な知識を身につけています。その知識でハリーをヴォルデモートとの戦いの中で何度も救ってきました。ヴォルデモート失脚後はロンと結婚し、魔法省に勤め、最終的には魔法大臣にまで登りつめます。 ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは幼い頃、撮影時に他のキャラクターのセリフを口パクで言ってしまう癖があったそうで、何度もアウトテイクを出してしまいました。エマ曰く、とても大好きな作品だったので熱心になりすぎてしまっていたとのことです。真面目な彼女らしい失敗談と言えます。

アルバス・ダンブルドア(リチャード・ハリス、マイケル・ガンボン)

アルバス・ダンブルドアはホグワーツ魔法魔術学校の校長で、物腰が穏やかな賢者であると同時にユーモラスなキャラクターです。彼の過去は終盤に向かうにつれて明かされていきますが、グリンデルバルドという闇の魔法使いとの親交の中で“魔法族による世界支配”という思想に傾いた経験もあります。 ハリーはダンブルドアの過去を全く知らなかったため、ダンブルドアに対する不信感を募らせることもありました。しかし、ダンブルドアの過去は信用がゆらぐ一端にもなりましたが、暗い過去を経験したからこそ気高い正義を貫くことができたと言えるでしょう。 ダンブルドア役は、1作、2作目をリチャード・ハリスが演じていましたが、彼が亡くなってしまったため、3作目以降はマイケル・ガンボンが演じています。ファンの間ではどちらがダンブルドアにふさわしかったかという論争が相次いでいますが、どうやらリチャードの方が原作に近いと優勢なようです。

セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)

シリーズ中で一二を争う人気を誇るセブルス・スネイプは、魔法薬学の教師を長年勤めました。彼は父親がマグルの半純潔ですがその能力は高く、ホグワーツ入学時にはほとんどの7年生よりも多くの呪いを習得していたそうです。 若さゆえの過ちでデスイーターの仲間入りをしてしまいますが、自らの働きによって最愛のリリー・ポッター(ハリーの母)がヴォルデモートに殺されてしまってからは、不死鳥の騎士団の一員となり二重スパイの役割を果たします。 彼は作戦の一環でダンブルドアを殺したことにより、ダンブルドアの所持していたニワトコの杖の所持者がスネイプに移ったと考えたヴォルデモートから、殺されてしまいます。 初見時には誰もが驚くスネイプの真実ですが、1作目の時点ではアラン・リックマン以外誰一人としてJ.K.ローリングから知らされていませんでした。彼だけは“スネイプはみんなが思うような悪人ではない”という事実のみ知っていたそうです。

ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)

ヴォルデモート卿は魔法界で最強の闇の魔法使いです。本当の名をトム・マールヴォロ・リドルと言いますが、マグルであった父の名前に由来することを嫌い、アナグラムによってヴォルデモート卿という新たな名前を作り出します。 自身が半純潔であるがゆえに、マグルの血を毛嫌いしており、純血の魔法使い以外を抹殺しようという企みを持ち、魔法界を支配し始めます。しかし、ハリーを殺そうとした際に返り討ちにあい、実存を失ってしまいます。その後ハリーが学校生活を続けていく中で着実に力を取り戻し、ついに復活を果たしますが、ハリーたちに敗れ物語と共に終結を迎えるのです。 ちなみに、原作のヴォルデモートは赤い目をしていますが、レイフ・ファインズが演じる上で、赤い目だと感情が伝えづらいということで、目の色はそのままで撮影したそうです。

第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』

あらすじ(ネタバレ有り)

ハリー・ポッターは親戚の家で疎まれながらも生活してきましたが、11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校からの入学案内が届きます。意地悪な叔父・叔母の反対にあいますが、ハグリッドの助けを得てホグワーツに通うことになるのです。ホグワーツ行きの列車の中で、早速ロンやハーマイオニーと出会い、学校生活を通して友情を深めます。 ハリーは箒に乗る才能を見出されクィディッチの選手に選ばれたりと、学校生活は順調かと思われます。しかし、クィディッチの試合中に呪いがかけられたり、校内にトロールが侵入したりといったトラブルが続出。ハリーたちはいかにも怪しいスネイプを犯人だと考え、次第に真相に迫っていきますが、そこに真犯人として現れたのは、気弱なクィレル先生でした。 クィレル先生の後頭部にはヴォルデモート卿が乗り移っており、ハリーの持つ賢者の石を奪って完全な復活を遂げようとしますが、失敗に終わります。

見どころ

夜な夜な寮を抜け出そうとするハリーたちの前にネビルが立ちはだかり、これ以上寮のポイントを下げるような行為はさせまいとしたシーンを覚えていますか?後に、寮の得点を発表する際、この行動がダンブルドアによって讃えられます。実はこのシーン、とても深いのです。 ダンブルドアは、ネビルの行為を「時として友人に立ち向かうことの方が大いに困難である」としてその勇気を賞賛します。ダンブルドアは、過去にグリンデルバルドに立ち向かった経験を以ってこのことを重要視したのでしょう。最高の魔法使いであっても困難であった行為だと知っていると、ネビルの行為はより立派なものに思えるはずです。

第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』

あらすじ(ネタバレ注意)

2作目は、ハリーが学校に行くと危険だと知った、しもべ妖精のドビーが学校行きを邪魔するところから始まります。ロンが空飛ぶ車で迎えに来てくれたことで無事ホグワーツに到着することができましたが、そこに待っていたのは恐ろしい事件の連続でした。 石化した生徒と血で壁に書かれた言葉の発見が相次ぎ、ホグワーツは閉校寸前まで追い込まれます。ハリーたちは秘密の部屋をあばき、そこで見つけた石化の原因であるバジリスクを倒す事に成功。事件を引き起こしていたのは、ヴォルデモートが学生時代にトム・リドルとして作り出した日記で、それに操られていたロンの妹ジニーが駒として使われていたことが判明し、騒動はひとまず幕を閉じます。

トリビア

終盤、ハリーの思惑によってしもべ妖精のドビーに靴下を渡させられたルシウス・マルフォイが、ハリーに呪文をかけようとするシーンがあります。そこでルシウスが言いかける呪文は、「アバダ……」です。学校の中で禁じられた死の呪い、「アバダケダブラ」を使おうとしているのでしょうか。 実はこれ、インタビューでルシウス役を演じたジェイソン・アイザックのミスなのです。アバダケダブラが死の呪いとして登場するのは原作の4巻「炎のゴブレット」で、ジェイソンはまだそのことを知らなかったと言います。彼が唯一知っていた呪文ということで選んだそうですが、このミスによってルシウスが無謀な人間に思えてしまうのは避けられません。

第3作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

あらすじ(ネタバレ有り)

ヴォルデモートの部下で凶悪な殺人犯であるシリウス・ブラックが、アズカバンから逃げ出していて、ハリーを狙っているという噂が流れる中、ハリーは真相に迫って行きます。 アズカバンからシリウスを捕らえにやってきたディメンターや、しきりにハリーの死を予言するトレローニー先生、人狼の登場などに悩まされますが、無事シリウスの無実を確信することができたハリー。ハーマイオニーの所有していたタイムターナーを使って時間を巻き戻すことで、シリウスを窮地から救い出すことに成功します。

トリビア

今作では、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はほとんどローブを着ていないことに気づきましたか?これは、監督のアルフォンソ・キュアロンの提案で、3人に普段着を着せることでそれぞれの個性を出そうという思惑だったそうです。 しかし、魔法学校の体面を保つために他の生徒達には制服を着用させており、非常にきっちりと制服を着込んでいる生徒もいれば、だらしなく制服を着ている生徒もいます。こうした工夫でも学校のリアリティが増していると言えるでしょう。

第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

あらすじ(ネタバレ有り)

この作品のメイン・イベントは三大魔法学校対抗試合です。通常、17歳以上でないと炎のゴブレットに名前を入れて参加を表明することはできないのですが、何者かの手によってゴブレットにハリーの名前が入れられ、ハリーも参加することになってしまいます。 ハリーは3つの危険な課題をこなしていき、最後にセドリックと共に優勝杯を手にします。しかし、優勝杯を手にすると2人は瞬間移動させられ、たどり着いた先には肉体を取り戻したヴォルデモート卿の姿がありました。セドリックは殺され、ハリーも危ういところでしたが命からがら抜け出し、ヴォルデモートの復活を魔法界に伝えます。

トリビア

本作にはクリスマスダンスパーティのシーンがありますが、そのシーンでハリーが映る時はほとんど、ハリーの上半身しか映っていません。 他の生徒役の人たちはダンスの練習を3週間もした上で撮影に挑んだのですが、ハリー役のダニエル・ラドクリフは他のシーンの撮影で忙しく、たった4日間ほどしかダンスの練習ができなかったのです。そのため、ダニエルのつまずきながら踊っている不恰好な足は見せないよう、ダンスシーンでは彼の上半身ばかりを映しているのです。

第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

あらすじ(ネタバレ有り)

ヴォルデモート卿が戻ったと宣言したことで、ハリーはそれを信じたがらない魔法界の人々から冷たい眼差しにさらされることになりました。ほとんどの人間がヴォルデモート卿の復活を信じない中、長年ヴォルデモートとの戦いを繰り広げてきた「不死鳥の騎士団」は着々と準備を進めていきます。しかしハリーはまだ若いため騎士団に入ることを許されず、独自に「ダンブルドア軍団」を設立し、闇の魔術に対抗する方法をメンバーに教えることで貢献しました。 しかし孤独と悪夢にうなされる中で、ハリーはヴォルデモートの策略にはまり、魔法省へと足を踏み入れます。そこに待ち受けていたのはデスイーターたちで、激しい戦いの末シリウスが命を落としてしまいます。 今作から作品のトーンは暗さを増し、ヴォルデモートとの最終対決へと進んでいくのです。

トリビア

本作では、ブラック家が所有していたグリモールド・プレイス12番地が出てくるため、ブラック家の秘密が明らかにされます。ベラトリックス・レストレンジがシリウスのいとこであり、ベラトリックスの姉がナルシッサ・マルフォイ(ドラコ・マルフォイの母)であることは映画の中で明らかになっていますが、実はニンファドーラ・トンクスも血縁関係にあるのです。 ニンファドーラ・トンクスの母親アンドロメダ・トンクスは、ベラトリックスとナルシッサと姉妹のため、グリモールド・プレイスの壁に描かれた家系図に入っています。(マグルと結婚した血を裏切った者なので、似顔絵は焼かれています。)ニンファドーラも家系図に組み込まれているそうですが、映画では確認できません。

第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

あらすじ(ネタバレ有り)

ヴォルデモートがますます力を強めていく中、ダンブルドアはそれに対抗するべくハリーと共に準備を進めていきます。その一環として、かつてトム・リドル(現ヴォルデモート)にホグワーツで魔法薬学を教え、懇意にしていたホラス・スラグホーンを再びホグワーツに招きます。トム・リドルに関する重要な過去をスラグホーンが知っていると考えたからです。 重要な過去を明かすことを渋っていたスラグホーンをなんとか説き伏せ、ヴォルデモートは「分霊箱」を使って魂を7つに分裂させることで、生きながらえているという情報を手にします。早速ハリーはダンブルドアと分霊箱の破壊に乗り出しますが、それによって消耗させられたダンブルドアは、ホグワーツに帰ってきたところをスネイプによって殺されてしまいます。 学校中がダンブルドアを失った悲しみに暮れる中、ハリーは残りの分霊箱を破壊する旅に出る決心をします。

トリビア

本作では、少年時代のトム・リドル(ヴォルデモート)が出てきます。闇を秘めた様子の非常に良い表情をするこの少年、実は成人のヴォルデモート役を演じているレイフ・ファインズの甥なのです。 監督のデヴィッド・イエーツ曰く、彼を採用した理由は、レイフ・ファインズの甥だったからではなく、彼がセリフを読むときに、言葉に闇を潜ませる能力を持っていたからだとしています。

第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』

あらすじ(ネタバレ有り)

ハリー、ロン、ハーマイオニーは死の秘宝を探し出して破壊する旅に出ます。しかし、闇の力の強まりによって3人の絆は危うい状態になっていました。 ヴォルデモートの完全復活により、魔法省やホグワーツはデスイーターに占拠され、スネイプもその一員として働いています。そんな状況の中3人は「死の秘宝」と呼ばれるニワトコの杖、蘇りの石、透明マントの伝説を耳にし、ヴォルデモートがそれらを手にしようとしていることを知るのです。 そして、恐れていたことにヴォルデモートがニワトコの杖を手に入れるところでパート1は幕を閉じます。

トリビア

ハーマイオニーがポリジュース薬によってベラトリックス・レストレンジに扮し、グリンゴッツ銀行へ向かうくだりがあります。物語上はハーマイオニーとなりますが、演じるのはもちろん、レストレンジ役のヘレナ・ボナム・カーターです。 ヘレナ・ボナム・カーターは、ハーマイオニーらしく演じるために、まずハーマイオニー役のエマ・ワトソンにそのシーンを演じてもらってヒントを得ました。つまり、ベラトリックス・レストレンジを演じるハーマイオニーを演じるエマ・ワトソンを真似した、ということになります。いつもより素直そうなベラトリックス・レストレンジはこうして出来上がっていたのです。

第8作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』

あらすじ(ネタバレ有り)

ハリー、ロン、ハーマイオニーが分霊箱を破壊する一方で、ヴォルデモートの軍団はホグワーツを占拠します。ホグワーツの教師や生徒と闇の軍団との戦いが始まり、リーマス・ルーピンやフレッド・ウィーズリーなど多くのキャラクターが死亡してしまう状況です。 そんな中、ヴォルデモートはニワトコの杖が自分のいうことを聞いていないと感じ、最後の所持者ダンブルドアを殺したスネイプを殺せば、自分のいうことを聞くようになると考えます。ヴォルデモートはスネイプを殺します。 今際の際に駆けつけたハリーは、スネイプから記憶を受け取り、真実を目にします。当初から敵だと思ってきたスネイプは実は二重スパイであったという事実を知り、スネイプの過去を受け入れるのです。 その後、死闘の末分霊箱を全て破壊し、ヴォルデモートを倒します。こうして恐怖の時代は幕を閉じ、19年後にハリーらの子供たちがホグワーツ特急へ乗り込むシーンで物語は終結しました。

トリビア

ラストシーンでハリー、ロン、ハーマイオニーの子供達が、キングス・クロス駅でホグワーツ特急に乗り込むシーンがあります。このシーンで流れている曲は「ホグワーツを離れる(Leaving Hogwarts)」というタイトルで、第1作目の「賢者の石」のラストシーンで流れている曲なのです。 タイトルといい、使用するタイミングといい、シリーズの締めくくりにぴったりの曲といえるでしょう。

スピンオフ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

あらすじ(ネタバレ有り)

「ファンタビ」シリーズ第1作目は、「ハリポタ」シリーズで教科書として出てきた「幻の動物とその生息地」の著者であるニュート・スキャマンダーを主人公にした物語で、1926年のアメリカを舞台にしています。ニュートは、ある魔法生物をアリゾナで放つためにニューヨークに寄りますが、不運が重なり、トランクに入っていた魔法生物たちが逃げ出してしまいます。 ニュートは、ティナ・ゴールドスタイン、クイニー・ゴールドスタイン、そしてノーマジ(マグル)のジェイコブ・コワルスキーと出会い、魔法生物たちを捕まえていきます。その傍、オブスキュラスという若い魔法使いが魔法の力を押さえつけることで発生してしまう闇の力が引き起こす事件が起こっており、ニュートたちもこの騒ぎに巻き込まれます。 最終的に、事の背景にはその当時非常な影響力を持っていた闇の魔法使いグリンデルバルドが関わっていたことが知れ、グリンデルバルドは逮捕されます。

トリビア

「杖が魔法使いを選ぶ」と言ったのはオリバンダーですが、「ファンタビ」のキャストたちにとっては逆だったそうです。ティナ・ゴールドスタイン役のキャサリン・ウォーターストンは、複数の杖のデザイン画がパスワード付きのメールで送られてきて、その中から自分の好きなものを選ぶことができたと述べています。 ちなみに、ティナの杖は妹のクイニーよりも派手さがなく、実用的なデザインにされていたりと、スタッフが工夫してそのキャラクターの個性をあらわすようなデザインにしているそうです。それぞれのキャラクターの杖をじっくり見てみるのも面白いかもしれません。

いかがでしたでしょうか?全ての作品を見るのにはかなり時間がかかってしまいますが、あらすじから見たい作品を見つけて観てみると、それほど負担にならず楽しめると思います。 まだまだ続くハリー・ポッターの世界、これからの動きにも注目です!