2021年12月3日更新

【鑑賞順】「ハリー・ポッター」はこの順番!さらにシリーズ全作あらすじをネタバレありで紹介

ハリーポッター
© Warner Bros./zetaimage

映画版「ハリー・ポッター」シリーズは、2001年に1作目がヒットしてから、10年後の2011年に最後となる8作目の公開を終えています。 今回は「ハリー・ポッター」シリーズのあらすじや順番をまるっとおさらい!加えて見どころ、舞台裏のトリビアなども紹介します。 ※この記事にはネタバレ情報が含まれています。未鑑賞の方は十分に気を付けて読み進めてください。

「ハリー・ポッター/ハリポタ」シリーズの観る順番・あらすじを紹介

公開順 無料 で観る
1 『ハリー・ポッターと賢者の石』
2001年
Hulu
2 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
2002年
Hulu
3 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
2004年
Hulu
4 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
2005年
Hulu
5 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
2007年
Hulu
6 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
2009年
Hulu
7 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
2010年
Hulu
8 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
2011年
Hulu
9 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
2016年
TSUTAYA TV
10 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
2018年
TSUTAYA TV

※配信状況は11月11日時点のものです。

「ハリー・ポッター」シリーズは公開順に観るのがおすすめ!なぜなら公開順=時系列順になっているので公開順に観ないとストーリーを正しく追うことが出来ません。 そして「ファンタビ」シリーズは、「ハリー・ポッター」シリーズを最後まで観た後で視聴するのがおすすめです。「ファンタビ」シリーズが未だ完結しておらず一気に結末まで鑑賞できないこと、「ハリー・ポッター」で登場したキャラクターの若かりし頃を見られるということが理由として挙げられます。 ただ「ファンタビ」シリーズは、初めて魔法の世界に触れる人にもとっつきやすい作品であることも事実です。「ハリー・ポッター」シリーズを全部見直すのはちょっと……、という人は「ファンタビ」を先に観てみて、世界観が気に入ったら「ハリー・ポッター」を観てみるのもよいかもしれません。 ここからは「ハリー・ポッター」「ファンタビ」のネタバレありのあらすじと見どころを紹介していきます。

第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)

「賢者の石」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリー・ポッターと賢者の石 ヘドウィグ
© 2001 - Warner Bros. - All Rights Reserved

ハリー・ポッターは親戚の家で疎まれながらも生活してきましたが、11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校からの入学案内が届きます。意地悪な叔父・叔母の反対にあいますが、ハグリッドの助けを得てホグワーツに通うことに。 ホグワーツ行きの列車の中で、同級生のロンやハーマイオニーと出会い、学校生活を通して友情を深めていきます。ハリーはホウキに乗る才能を見出され、クィディッチの選手に選ばれたりするなど、学校生活は順調かと思われました。

しかしクィディッチの試合中に呪いがかけられたり、校内にトロールが侵入したりといったトラブルが続出。ハリーたちはいかにも怪しいスネイプを犯人だと考え、次第に真相に迫っていきますが、そこに真犯人として現れたのは、気弱なクィレル先生だったのです。 クィレル先生の後頭部にはヴォルデモート卿が乗り移っており、ハリーの持つ賢者の石を奪って完全な復活を遂げようとしていました。しかしクィレル先生の体は、ハリーに触れただけでやけどを負っていき消滅。ヴォルデモートの復活は免れました。

「賢者の石」見どころ

ハリー・ポッターと賢者の石 階段
© 2001 - Warner Bros.

「賢者の石」の見どころは11歳の誕生日に人生が一変するハリーと共に、鑑賞者である私たちが同じ驚きを持って魔法界を追体験できるところでしょう。 入学準備で訪れる横丁での杖選びや不思議な魔法薬の素材を買い込むシーンは遠足前のワクワクした気持ちを思い出させてくれます。キングスクロス駅ホームの壁を通り抜けた先に待つ、列車で起こるロンとハーマイオニーの出会いはシリーズの中でも名シーンと言えるでしょう。 喋って歌う組み分け帽子、ひとりでに移動する階段、感情豊かな肖像画たち、壮麗な内装の大広間など当時としては最先端のCGで描かれる魔法学校・ホグワーツの魅力は20年経った現在でも見劣りすることなく私たちを楽しませてくれます

「賢者の石」のトリビア

ネビル・ロングボトム ハリーポッター
©︎Warner Bros.

夜な夜な寮を抜け出そうとするハリーたちの前にネビルが立ちはだかり、これ以上寮のポイントを下げるような行為はさせまいとしたシーンを覚えていますか?後に、寮の得点を発表する際、この行動がダンブルドアによって讃えられます。実はこのシーン、とても深いのです。 ダンブルドアは、ネビルの行為を“時として友人に立ち向かうことの方が大いに困難である”としてその勇気を賞賛します。ダンブルドアは過去にグリンデルバルドに立ち向かった経験があるからこそ、このことを重要視したのでしょう最高の魔法使いでさえ困難であった行為だと知ると、ネビルの行動はより立派なものに思えるはずです

第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年)

「秘密の部屋」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリーポッター 秘密の部屋
© 2002 Warner Bros. All Rights Reserved. Harry Potter Publishing Rights/J.K.R

2作目「秘密の部屋」は、しもべ妖精のドビーがハリーの学校行きを邪魔するところから始まります。ハリーは、ロンが空飛ぶ車で迎えに来てくれたことで無事ホグワーツに到着することができましたが、そこに待っていたのは恐ろしい事件の連続でした。

石化した生徒と血で壁に書かれた言葉の発見が相次ぎ、ホグワーツは閉校寸前まで追い込まれます。ハリーたちは秘密の部屋をあばき、そこで見つけた石化の原因であるバジリスクを倒すことに成功。 事件を引き起こしていたのは、ヴォルデモートが学生時代にトム・リドルとして作り出した日記でした。ロンの妹ジニーが日記の力に操られていたことが判明し、騒動は幕を閉じます。

「秘密の部屋」の見どころ

アーガス・フィルチ ハリー・ポッターと秘密の部屋
©︎WARNER BROS.

「秘密の部屋」の見どころは魔法界のダークな面やホラー要素が強まり、ゾクゾクできるところですトイレに出没する女学生の幽霊、校内を這いずり回る無数の蜘蛛、ハリーにのみ聞こえる不気味なささやきが中世に建てられたホグワーツに現れることによってゴシックホラーのような恐怖を感じることができます。 もちろん屋敷しもべ妖精ドビーとハリーの絶妙に噛み合わない掛け合いも忘れてはいけないポイントです。ドビーの不可解な行動にハリーと私たちはイライラしますが、最終的に伏線が回収されると、この妖精と別れるのが寂しくなっているのはまさに魔法と言えるかもしれません。 そのほかにもインチキ魔法教師のロックハート先生の滑稽な授業風景やマルフォイとのクィディッチ勝負など日常パートも見どころの1つと言えるでしょう。

「秘密の部屋」のトリビア

ハリー・ポッターと死の秘宝 ドビー
© Warner Bros. Entertainment/Photofest/zetaimage

終盤、ハリーの思惑によってしもべ妖精のドビーに靴下を渡させられたルシウス・マルフォイが、ハリーに呪文をかけようとするシーンがあります。 そこでルシウスが言いかける呪文は、「アバダ……」です魔法界で禁じられた死の呪い「アバダケダブラ」を使おうとしていたのでしょうか実はこれは、ルシウス役を演じたジェイソン・アイザックのミスであることが、インタビューで語られています。アバダケダブラが「死の呪い」として登場するのは原作の4巻「炎のゴブレット」です。 しかしジェイソンは、アバダケダブラがそんな恐ろしい呪文だということを知らなかったのだとか。 つまり本当はルシウス・マルフォイは、ハリーを殺そうとは思っていなかったのです。しかしこのミスによって、ルシウスが必要以上に無慈悲な人間に見えてしまいました。

第3作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)

「アズカバンの囚人」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリーポッター アズカバンの囚人
© 2005 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights J.K.R.

ヴォルデモートの部下で凶悪な殺人犯であるシリウス・ブラックが、魔法界の刑務所「アズカバン」から逃亡。ハリーを狙っているという噂が流れる中、ハリーはその真相に迫っていきます。

アズカバンからシリウスを捕らえにやってきたディメンターや、しきりにハリーの死を予言するトレローニー先生、人狼の登場などに悩まされますが、無事シリウスの無実を確信することができたハリー。 ハーマイオニーの所有していたタイムターナーを使って時間を巻き戻すことで、シリウスを窮地から救い出すことに成功します。

「アズカバンの囚人」の見どころ

ハリーポッター アズカバンの囚人
© 2005 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights J.K.R.

「アズカバンの囚人」の見どころは天涯孤独であるハリーに父親のような存在、シリウス・ブラックが現れることでしょう。 ストーリー中盤で冤罪で投獄されていたシリウスへの誤解が解けたとき、感情移入してしまいディメンター(吸魂鬼)の魔の手から逃れることができるのかハラハラドキドキが止まりません。なき父・ジェームズの無二の親友であったシリウスから語られる思い出は主人公・ハリーのルーツを探る手がかりになり、その点からも今作は必見です。 また「アズカバンの囚人」から初めてシリーズ屈指の有名度と使用頻度を誇る呪文「エクスペクト・パトローナム」が登場します。難易度の高いこの呪文をハリーがどのように習得していくのか、ストーリーの盛り上がりと一緒に練習の結果がわかるでしょう。

「アズカバンの囚人」のトリビア

ハリーポッター アズカバンの囚人
© 2005 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights J.K.R.

今作では、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はほとんどローブを着ていないことに気づきましたか?これは、監督のアルフォンソ・キュアロンの提案で、3人に普段着を着せることでそれぞれの個性を出そうという思惑だったそうです。 一方で魔法学校の体面を保つために他の生徒たちには制服を着用させており、非常にきっちりと制服を着込んでいる生徒もいれば、だらしなく制服を着ている生徒もいます。こうした工夫でも学校のリアリティが増しているといえるでしょう。

第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)

「炎のゴブレット」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリーポッター 炎のゴブレット
© Warner Bros. Pictures

この作品のメインイベントは三大魔法学校対抗試合です。通常17歳以上でないと「炎のゴブレット」に名前を入れて参加を表明することはできないのですが、何者かの手によってゴブレットにハリーの名前が入れられ、彼も参加することになってしまいます。

ハリーは3つの危険な課題をこなしていき、最後にはセドリックと共に優勝杯を手にします。しかし優勝杯に触れた途端、2人は瞬間移動させられ、たどり着いた先には弱ったヴォルデモート卿の姿がありました。 セドリックが殺された上、ハリーの血によって「闇の帝王」が復活。ハリーの命も危ういところでしたが、命からがら抜け出し、ヴォルデモートの復活を魔法界に伝えます。

「炎のゴブレット」の見どころ

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
©︎ Warner Bros./Photofest/zetaimage

「炎のゴブレット」の見どころは100年ぶりに開催される三大魔法学校対抗試合によって引き起こされる非日常なホグワーツの新鮮さです。 試合の課題であるドラゴンの攻略や湖に潜水時の水中人との邂逅魔法による仕掛けがはりめぐされた迷路には「ハリー・ポッター」の魔法観の幅広さと発想に目を見張ります。 3校合同で開催されるダンスパーティはアメリカの高校でいうプロムのよう。美しく成長したハーマイオニーが一体誰と踊るのか、ハリーの初恋の行方、ロンの嫉妬など14歳を迎えた3人のロマンス要素が加わって青春映画としても楽しめるでしょう

「炎のゴブレット」のトリビア

本作にはクリスマスダンスパーティのシーンがありますが、そのシーンでハリーが映る時はほとんど、ハリーの上半身しか映っていません他の生徒役のキャストたちはダンスの練習を3週間もした上で撮影に挑んだのですが、ハリー役のダニエル・ラドクリフは他のシーンの撮影で忙しく、たった4日間ほどしかダンスの練習ができなかったとか。 そのため、ダニエルのつまずきながら踊っている不恰好な足は見せないよう、ダンスシーンでは彼の上半身ばかりを映していたそうです。

第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)

「不死鳥の騎士団」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリーポッターと不死鳥の騎士団
© Warner Bros. Pictures

ヴォルデモート卿が戻ったと宣言したことで、ハリーはそれを信じたがらない魔法界の人々から冷たい眼差しにさらされることになりました。 ほとんどの人間が「闇の帝王」の復活を信じない中、長年ヴォルデモートとの戦いを繰り広げてきた「不死鳥の騎士団」は着々と準備を進めていきます。 しかしハリーはまだ若いため騎士団に入ることを許されず、独自に「ダンブルドア軍団」を設立し、闇の魔術に対抗する方法をメンバーに教えることで貢献しました。

しかし孤独と悪夢にうなされる中で、ハリーはヴォルデモートの策略にはまり、魔法省へと足を踏み入れます。そこに待ち受けていたのはデスイーターたち。激しい戦いが繰り広げられ、その末にシリウスが命を落としてしまいます。 今作から作品のトーンは暗さを増し、ヴォルデモートとの最終対決へと進んでいくのです。

「不死鳥の騎士団」の見どころ

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
©︎ Warner Bros./Photofest/zetaimage

魔法省の回し者でありとんでもなく卑劣な新任教師ドローレス・アンブリッジに対するスカッとする展開は必見。 特にジョージとフレッドがホグワーツを退学するシーンはシリーズで最も笑えるシーンの1つです。授業中に校内で箒に乗り(校則破り)、自作のいたずらグッズをまき散らして(もちろん校則破り)、アンブリッジの追手を華麗にかわして去っていく2人のシーンは本作の重苦しい雰囲気を払拭します。 他にもあの真面目なハーマイオニーが嬉々として規則を破るシーンあり、有志の生徒のみで秘密の魔法の練習部屋を作ったり現実ではできないような数々の校則破りは爽快感を感じます

「不死鳥の騎士団」のトリビア

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 シリウス・ブラック
©︎WARNER BROS

本作では、ブラック家が所有していたグリモールド・プレイス12番地が出てくるため、ブラック家の秘密が明らかにされます。 ベラトリックス・レストレンジがシリウスのいとこであり、ベラトリックスの姉がナルシッサ・マルフォイ(ドラコ・マルフォイの母)であることは映画の中で明らかになっていますが、実はニンファドーラ・トンクスも血縁関係にあるのですニンファドーラ・トンクスの母親アンドロメダ・トンクスは、ベラトリックスとナルシッサと姉妹のため、グリモールド・プレイスの壁に描かれた家系図に入っていますが、マグルと結婚して純血を裏切った者なので似顔絵は焼かれています。 ニンファドーラも家系図に組み込まれているそうですが、映画では確認できません。

第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年)

「謎のプリンス」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリー・ポッターと謎のプリンス
© Warner Bros. Pictures

ヴォルデモートがますます力を強めていく中、ダンブルドアはそれに対抗するべくハリーと共に準備を進めていきます。 その一環として、かつてトム・リドル(現ヴォルデモート)にホグワーツで魔法薬学を教え、懇意にしていたホラス・スラグホーンを再びホグワーツに招くことに。トム・リドルに関する重要な過去をスラグホーンが知っていると考えたからです。 ハリーは、重要な過去を明かすことを渋っていたスラグホーンをなんとか説き伏せることに成功。ヴォルデモートが「分霊箱」を使って魂を7つに分裂させることで、生きながらえているという情報を手にします。

早速ハリーはダンブルドアと分霊箱の破壊に乗り出しますが、それによって消耗させられたダンブルドアは、ホグワーツに帰ってきたところをスネイプによって殺されてしまいました。 学校中がダンブルドアを失った悲しみに暮れる中、ハリーとロン、ハーマイオニーは残りの分霊箱を破壊する旅に出る決心をします。

「謎のプリンス」の見どころ

ハリー・ポッターと謎のプリンス ダンブルドア
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ハリーの先導者であり、良き理解者でもあったダンブルドアがシリーズから去ることになる「謎のプリンス」。 ストーリーが進行するにつれダークなトーンが強まる「ハリー・ポッター」ですが、今作ではハリーの親友であるロンがクィディッチにおいて大躍進するところも見どころです。ロンは今までも、もちろん活躍してきましたがクィディッチや学業においては少し目立たない……。 そんなロンがキーパーとして初出場する試合で大成功を収め人気を獲得するシーンは感慨深いものがあります

「謎のプリンス」のトリビア

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ヒーロー・ファインズ(トム・リドル)
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本作では、少年時代のトム・リドルが出てきます。闇を秘めた様子の非常に良い表情をするこの少年、実は成人のヴォルデモート役を演じているレイフ・ファインズの甥なのです。 監督のデヴィッド・イエーツ曰く、彼を採用した理由はレイフ・ファインズの甥だったからではなく、彼がセリフを読むときに、言葉に闇を潜ませる能力を持っていたからだとしています。

第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010年)

「死の秘宝 PART1」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリー・ポッターと死の秘宝
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ハリー、ロン、ハーマイオニーは「死の秘宝」を探し出して破壊する旅に出ます。しかし、闇の力が彼らの精神に影響を与えてしまい、3人の絆は危うい状態になっていました。 ヴォルデモートの完全復活により、魔法省やホグワーツはデスイーターに占拠され、スネイプもその一員として働いています。 そんな状況の中で3人は「死の秘宝」と呼ばれるニワトコの杖、蘇りの石、透明マントの伝説を耳にし、ヴォルデモートがそれらを手にしようとしていることを知るのです。

そして、恐れていた事態が発生。ヴォルデモートが「死の秘宝」の1つである「ニワトコの杖」を手に入れるところで、パート1は幕を閉じます。

「死の秘宝 PART1」の見どころ

『ハリー・ポッターと死の秘宝』ロン、ハリー、ハーマイオニー(ルパート・グリント、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン)
©︎ Warner Bros./Photofest/zetaimage

「死の秘宝 PART1」はハリー、ロン、ハーマイオニーが時に衝突しながらもウォルデモートの完全復活を阻止するために奔走するヒューマンドラマ的側面が魅力です。 復活の鍵となる分霊箱が見つからないことへの焦燥感に加え、成長した3人の複雑な心境が絡み合いストーリーに重厚感が生まれ、観ている私たちも共感し、イライラしたり、彼らの再会を喜んだりする引力を本作は持っています。 またシリーズ1作目からヘビーユーズされているハリーの「透明マント」に関する伝承が明らかになり、散りばめられてきた伏線が結集していく面白さも感じることができるでしょう。

「死の秘宝 PART1」のトリビア

ベラトリックス・レストレンジ/ヘレナ・ボナム・カーター
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ハーマイオニーがポリジュース薬によってベラトリックス・レストレンジに扮し、グリンゴッツ銀行へ向かうくだりがあります。物語上はハーマイオニーとなりますが、演じるのはもちろん、レストレンジ役のヘレナ・ボナム・カーターです。 ヘレナ・ボナム・カーターはよりハーマイオニーらしく演じるために、まずエマ・ワトソンに同じシーンを演じてもらって、彼女の演技を参考にしました。その結果、ベラトリックスの姿をしたハーマイオニーを演じるという複雑な場面を、見事に再現しています。

第8作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)

「死の秘宝 PART2」のあらすじ【ネタバレあり】

ハリー、ロン、ハーマイオニーが分霊箱を破壊する一方で、ヴォルデモートの軍団はホグワーツを占拠します。

ホグワーツの教師や生徒と闇の軍団との戦いが始まり、リーマス・ルーピンやフレッド・ウィーズリーなど多くの犠牲者を出す最悪な状況に。 そんな中、ヴォルデモートはニワトコの杖が自分の言うことを聞いていないと感じます。最後の所持者ダンブルドアを殺したスネイプを殺せば、自分のいうことを聞くようになると思ったヴォルデモートはスネイプを殺してしまうのです。 スネイプの死に際に駆けつけたハリーは、彼から記憶を受け取り、真実を目にします。そして、当初から敵だと思ってきたスネイプが実は二重スパイであったという事実を知り、スネイプの過去を受け入れました。 その後ハリーたちは死闘の末、分霊箱をすべて破壊し、ヴォルデモートを倒します。こうして恐怖の時代は幕を閉じ、19年後にハリーらの子どもたちがホグワーツ特急へ乗り込むシーンで物語は終結しました。

「死の秘宝 PART2」の見どころ

8作に及ぶ長大なシリーズの終幕に相応しいラストはもちろん、シリーズの人気キャラクターであるセブルス・スネイプの守ってきたあるものが明かされた時は感動間違いなしです。 本作の大どんでん返しに値するスネイプの秘密によって、シリーズのメインテーマである「死」と対になる「愛」の形が提示されます。観賞後には「賢者の石」から見返して頑張ってきたスネイプを抱きしめてあげたい気持ちになります。 多くを語るとネタバレになるので悔しいですが、ぜひ「死の秘宝 PART2」まで「ハリー・ポッター」を一気見し、魔法界の冒険を追体験してほしい!

「死の秘宝 PART2」のトリビア

『ハリー・ポッターと賢者の石』ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
©︎ WARNER BROS./zetaimage

ラストシーンでハリー、ロン、ハーマイオニーの子どもたちが、キングス・クロス駅でホグワーツ特急に乗り込むシーンがあります。このシーンで流れている曲は「ホグワーツを離れる (Leaving Hogwarts)」というタイトルで、1作目「賢者の石」のラストシーンで流れている曲なのです。 タイトルといい、使用するタイミングといい、シリーズの締めくくりにぴったりの曲といえるでしょう。

「ハリー・ポッター」シリーズのメイン・キャラクター

ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
©︎ Warner Bros./Photofest/zetaimage

ハリーが11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校からの入学案内を受け取るところが、物語のスタートです。彼は魔法使いだった両親を、最恐の魔法使いヴォルデモートによって殺されています。 学校生活を送りつつ、宿敵ヴォルデモートとの戦いに立ち向かっていくことで、ハリーが成長していくのがこの物語における最大の見どころです。 ハリーを演じたダニエル・ラドクリフは、キャスティングの最終審査で、ハリーの持つナイーブさを持ち合わせていたもう1人の最終候補者と天秤にかけられていました。 しかしナイーブさに加え、ハリーが成長する中で身につけていく勇猛さを併せ持っているということで、見事役を勝ち取ったそうです。

ロン・ウィーズリー役(ルパート・グリント)

ロン 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
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ロン・ウィーズリーは、純血の魔法使い一家に生まれた7人兄弟の6番目で、男兄弟の中では末っ子です。ハリーとは出会ってすぐに仲良くなり、ハリーが事件に巻き込まれるたびに支えとなってきました。 ハリーが有名人であるせいであまり目立たない存在でしたが、5年生の時にはグリフィンドール寮の監督生になった上、クィディッチではキーパーに抜擢されています。 ロン役のルパート・グリントはシリーズ序盤のまだ幼かった頃、スネイプ役のアラン・リックマンの似顔絵(かなり特徴を誇張したもの)を書いていたところ、一部始終を本人に見られており、怖い思いをしたことがあると語っています。 しかしリックマンは怒ることはなく、その絵にサインを書かせ、大切に保管していたそうです。

ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)

ハーマイオニー 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
©︎ Warner Bros./Photofest/zetaimage

ハーマイオニー・グレンジャーは、マグルの両親の元に生まれた魔法使いですが、非常に優秀で、あらゆる本を読み膨大な知識を身につけています。その知識でハリーを何度も救ってきました。 ヴォルデモート失脚後はロンと結婚し、魔法省に勤め、最終的には魔法大臣にまで登りつめます。 ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは幼い頃、撮影時に他のキャラクターのセリフを口パクで言ってしまう癖があったそうで、何度もNGを出してしまいました。 エマいわく、とても大好きな作品だったので熱心になりすぎてしまっていたとのことです。真面目な彼女らしい失敗談と言えます。

アルバス・ダンブルドア(リチャード・ハリス→マイケル・ガンボン)

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』マギー・スミス、ミリアム・マーゴリーズ、リチャード・ハリス
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※リチャード・ハリス演じるダンブルドア

ハリー・ポッターと謎のプリンス ダンブルドア
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※マイケル・ガンボン演じるダンブルドア アルバス・ダンブルドアはホグワーツ魔法魔術学校の校長で、物腰が穏やかな賢者であると同時にユーモラスなキャラクターです。 彼の過去は終盤に向かうにつれて明かされていきますが、グリンデルバルドという闇の魔法使いとの親交の中で「魔法族による世界支配」という思想に傾いた経験もあります。 ハリーは一時的に彼に不信感を募らせることもありましたが、彼の名前を息子に与えるなど、最終的にはとても尊敬していた人物です。 ダンブルドア役は、1・2作目をリチャード・ハリスが演じていましたが、彼が亡くなってしまったため、3作目以降はマイケル・ガンボンが演じています。

セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 スネイプ
© Warner Bros.

シリーズ中で1、2を争う人気を誇るセブルス・スネイプは、魔法薬学の教師を長年勤めました。彼は父親がマグルである「半純血」ですが、その能力は高く、ホグワーツ入学時にはほとんどの7年生よりも多くの呪いを習得していたそうです。 スネイプを演じたアラン・リックマンは2016年に亡くなっています。

ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)

ヴォルデモート
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ヴォルデモート卿は魔法界で最強の闇の魔法使いです。本当の名をトム・マールヴォロ・リドルと言いますが、マグルであった父の名前に由来することを嫌い、アナグラムによってヴォルデモート卿という新たな名前を作り出します。 自身が半純血であるがゆえに、マグルの血を毛嫌いしており、純血の魔法使い以外を抹殺しようという企みを持ち、魔法界を支配し始めます。しかし、赤ん坊のハリーと母リリーを殺そうとした際に返り討ちにあい、実存を失ってしまいました。 その後ハリーの成長と共に着実に力を取り戻し、再び魔法界を恐怖に陥れていきます。 ちなみに、原作のヴォルデモートは赤い目をしていますが、レイフ・ファインズが演じる上で、赤い目だと感情が伝えづらいということで、目の色はそのままで撮影したそうです。

「ファンタスティック・ビースト/ファンタビ」シリーズの観る順番・あらすじを紹介

8作で完結した「ハリー・ポッター」ですが、まだまだ魔法の世界は終わりません。「ファンタビ」ではホグワーツの指定教科書『幻の動物とその生息地』の著者であるニュート・スキャマンダーを主人公に70年前の魔法界を描きます。 全5部作の予定で現在は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年)、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)の2作が公開されています。 2022年には『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(原題訳)』が公開予定です。 「ファンタスティック・ビースト」シリーズは公開順が作中の時系列が同じなので、公開順に鑑賞していくことをおすすめします。 ここからは各作のあらすじと見どころを紹介していきます。

1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年)

「魔法使いの旅」のあらすじ【ネタバレあり】

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

「ファンタビ」シリーズ第1作目は、「ハリポタ」シリーズで教科書として出てきた「幻の動物とその生息地」の著者であるニュート・スキャマンダーを主人公にした物語で、1926年のアメリカを舞台にしています。 ニュートは、ある魔法生物をアリゾナで放つためにニューヨークに寄りますが、不運が重なり、トランクに入っていた魔法生物たちが逃げ出してしまいます。 彼は、ティナとクイニーのゴールドスタイン姉妹、そしてノーマジ(非魔法使い)のジェイコブ・コワルスキーと出会い、彼らと共に魔法生物たちを捕まえていくのです。 その一方、街ではオブスキュラスが関連すると思われる事件が多発。オブスキュラスとは、若い魔法使いが魔力を押さえつけることで発生してしまう、闇の力でした。ニュートたちもこの騒ぎに巻き込まれていくことに。

オブスキュラスの力を持っていたのは、クリーデンス・ベアボーンでした。ニュートは彼を救おうと、そして魔法保安局長官パーシバル・グレイブズは彼の力を利用しようと近寄り、3つ巴の状況に。 結果的には、駆け付けた闇払いによってクリーデンスは処され、グレイブズは変装したグリンデルバルドであることが発覚し捕らえられました。 壊滅的な被害を受けた街は、魔法使いたちの手によって修復。そして記憶を消去する魔法を込めた雨を降らし、ニュートたちはノーマジであるジェイコブと別れて、1作目は幕を下ろしました。

「魔法使いの旅」の見どころ

『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』 ニフラー
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

「ファンタビ」シリーズの見どころは「ハリー・ポッター」よりも大人向けに構築された世界観です。 後者がハリーの11歳からの7年間を描くのに対し、「ファンタビ」の主人公であるニュートはすでに成人した大人であり魔法動物学者として働いています。なので魔法の面白さ、華やかさというより、ニュートを中心とする登場人物たちが繰り広げるヒューマンドラマのような側面に焦点を当てているのかもしれません。 もちろんタイトルの由来になっている「ファンタスティック・ビースト」たちはアップデートされたCGで鮮やかに生き生きと表現されているのでファンタジー映画としても十分楽しめます

「魔法使いの旅」のトリビア

「杖が魔法使いを選ぶ」と言ったのはオリバンダーですが、「ファンタビ」のキャストたちにとっては逆だったそうです。 ティナ・ゴールドスタイン役のキャサリン・ウォーターストンは、複数の杖のデザイン画がパスワード付きのメールで送られてきて、その中から自分の好きなものを選ぶことができたと述べています。 ちなみに、ティナの杖は妹のクイニーよりも派手さがなく、実用的なデザインにされていたりと、スタッフが工夫してそのキャラクターの個性をあらわすようなデザインにしているそうです。それぞれのキャラクターの杖をじっくり見てみるのも面白いかもしれません。

2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)

「黒い魔法使いの誕生」のあらすじ【ネタバレあり】

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」グリンデルバルト
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前作で逮捕されたグリンデルバルド。しかし……。

逮捕されたグリンデルバルドは、移送される時を狙って脱獄に成功します。 その頃、ニュート・スキャマンダーは恩師のアルバス・ダンブルドアと再会。彼は、オブスキュラスの力を持つクリーデンスや、脱獄したグリンデルバルドを追跡するようにダンブルドアから促されます。 そこへクイニーとノーマジ(非魔法使い)のジェイコブがやって来るのですが、2人は結婚を巡ってケンカし出ていってしまうことに。残されたニュートとジェイコブは、それぞれの目的を果たすためパリを目指すのです。 一方パリでは、グリンデルバルドが信奉者を集めて集会を開いていました。そこにはニュートの兄テセウスなど、魔法省エージェントの姿も。彼らの活動もむなしく、集会はグリンデルバルドの思うままに、民衆を扇動する形で終わります。 集会に残ったニュートたちと魔法省エージェントは、グリンデルバルドと戦闘に。その末、グリンデルバルドの言葉に誘惑されたクイニーは彼のもとへ歩み寄ってしまいます。そうして消えた彼らを追う間もなく、パリ中をグリンデルバルドの青い炎が襲うのです。 賢者の石の発明者ニコラス・フラメルの協力のもと、ニュートたちは事態の鎮静化には成功します。しかしクイニーがグリンデルバルドのもとへ行ってしまったり、テセウスの親友リタ・レストレンジが命を落としたりと、彼らは多くのものを失う結果となりました。

「黒い魔法使いの誕生」の見どころ

クリーデンス ファンタビ ファンタスティックビースト
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全5部作のうちの2作目ということもあり、物語はまだまだ広がり続けます。ニュートとティナのはっきりしない関係、クイニーの驚きの決断、クリーデンスの行方など気になることは増える一方。だからこそ息もつかせぬ展開で2時間14分があっというまに終わってしまいます。 「ハリー・ポッター」から70年前の出来事なのでニュートがどうなるのか、グリンデルバルドとダンブルドアの関係の行方はわかっているのですが、だからこそ人間関係や内面にフィーチャーしたストーリーで魔法の世界を楽しむことができます

3作目「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(原題訳)」(2022年公開予定)

どんなストーリーになる?

制作が予定されている全5部作のうち3作目はヨーロッパから舞台を移し、南米ブラジルに! 前作で張られた伏線がどう回収されるのかという問いに対して、原作者ローリングは「答えは与えられる」と自身のSNSで発表しています。 もしかしたらクリーデンスの出生の謎やグリンデルバルドの元に去ったティナの消息がわかるかもしれませんね。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズのメイン・キャラクター

ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)

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「ファンタビ」シリーズの主人公ニュート・スキャマンダー。彼は70年後にハリーたちが使っている教科書「幻の動物とその生息地」の著者ですが、本作ではまだそこまで権威的な存在にはなっていない、若かりし頃のニュートの活躍が描かれます。 演じたのは、エディ・レッドメイン。物理学界の権威であるホーキンス博士の半生を描いた2015年映画『博士と彼女のセオリー』で主役を演じ、アカデミー賞で主演男優賞を受賞したことは記憶に新しいですね。その他の代表作には、2012年の映画『レ・ミゼラブル』、2015年の映画『リリーのすべて』などがあります。

ポーペンティナ(ティナ)・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)

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「ファンタビ」シリーズのヒロインであるポーペンティナ・ゴールドスタイン(通称ティナ)。彼女は闇払いとして働いていたものの降格し、ひょんなことからニュートと出会うことになります。勝気で正義感の強い彼女ははじめニュートと対立しますが、徐々に親しくなっていくのです。 演じたのはキャサリン・ウォーターストン。彼女は、1974年の映画『華麗なるギャッツビー』でニック・キャラウェイ役を演じた名優サム・ウォーターストンの娘です。代表作に、2015年の映画『スティーブ・ジョブズ』や2017年の映画『エイリアン:コヴェナント』などがあります。

ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)

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メインキャラクターの中で唯一のノーマジ(非魔法使い)であるジェイコブ・コワルスキー(画像右)。自分のパン屋を開くための出資を希望し銀行に訪れたところで、ニュートと出会い親しくなりました。またティナの妹クイニーとは互いに惹かれ合っています。 演じたのはダン・フォグラー。代表作には2007年の映画『燃えよ!ピンポン』があり、近年はドラマ『ウォーキング・デッド』にも出演しています。また、声優としても2008年の映画『カンフー・パンダ』などに出演している人気俳優です。

クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)

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ティナの妹であるクイニー・ゴールドスタイン。彼女は人の心を読むことができ、たびたびニュートに「心を読まないで」と注意されてしまいます。しかし意図的に人の心をもてあそぶような人物ではなく、心根の優しい女性です。ノーマジであるジェイコブに惹かれていきます。 演じたのは、アリソン・スドル。彼女は普段シンガーソングライターとして活動していて、映画への出演は「ファンタビ」が初となります。

クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)

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幼い頃からの抑圧によって闇の魔法の力「オブスキュラス」を持っているクリーデンス・ベアボーン。彼の出生や魔法の力には多くの謎があり、「ファンタビ」シリーズのカギを握る人物です。 演じたのは、2008年にデビューした俳優エズラ・ミラー。代表的な出演作に、2012年の映画『少年は残酷な弓を射る』や2013年の映画『ウォールフラワー』などがあります。アンニュイな存在感が光る俳優です。

ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ→マッツ・ミケルセン)

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ヴォルデモートが出現するまでは、史上最悪の犯罪者とされていたほどの大物ゲラート・グリンデルバルド。彼はアルバス・ダンブルドアの旧い友人ですが、ある事件をキッカケに仲違いしています。ダンブルドアの前の「ニワトコの杖」所有者です。 演じたのはジョニー・デップ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの主演で知られ、日本でも人気の高い俳優です。 作品ごとに全く違うキャラクターを演じ分ける演技力に定評があり、本作のグリンデルバルド役も、ぱっと見ではジョニー・デップと分からないくらい個性的な人物になっています。

マッツ・ミケルセン
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しかし彼のDV疑惑を報じた英『The Sun』誌を相手取った名誉毀損裁判に敗訴したため、本シリーズから降板することに。3作目からは北欧の名俳優マッツ・ミケルセンがグリンデルバルドを演じます。

「ハリポタ」&「ファンタビ」シリーズを観る順番をおさらい

「ハリー・ポッター」シリーズを観る順番は?

「ハリー・ポッター」シリーズは、公開順に観るのがおすすめです!時系列に沿っているので、公開順に観ることでストーリーをわかりやすく追うことができます。同時にハリーやロン、ハーマイオニーたちの成長を見届けることができるでしょう。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズを観る順番は?

「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリポタ」シリーズを最後まで観たあとに、公開順に観るのがおすすめです。ただし時期としては、「ハリポタ」シリーズよりも前の時代が描かれています。「ハリポタ」のキャラたちの昔の姿を楽しんだり、魔法界の歴史について理解したりすることができますよ。

「ハリー・ポッター」シリーズは順番に観ることでより世界観を楽しめる!

今回は「ファンタビ」を含めた「ハリー・ポッター」シリーズの全容を紹介してきました。 本シリーズは基本的に、1作目から公開順に観ることで時系列順にストーリーを追っていくことができます。全作品を見るのにはかなり時間がかかってしまいますが、シリーズをすべて観終わったときの感動は、その分とても大きいです。 また、「ファンタビ」シリーズも5部作として、今後さらに3作品の製作が予定されています。まだまだ続く「魔法ワールド」の壮大な世界に、これからも注目です。