『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1・2ネタバレあらすじ解説!前作との時系列は
MCU実写ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。2025年3月4日からシーズン1の配信がスタートした本作は、2026年3月から5月にかけて配信されたシーズン2が大絶賛のうちに幕を閉じました。 この記事では『デアデビル:ボーン・アゲイン』について、シーズン1&2のネタバレあらすじやシーズン3について紹介します。
『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1あらすじ【ネタバレなし】
デアデビル、フィスク、ポインデクスターの三つ巴の戦いから7年。デアデビルことマシュー・マードックは、弁護士事務所「ネルソン マードック&ペイジ」を経営しながら、穏やかな日々を送っていました。 しかしあることがきっかけで、マットはデアデビルとしての活動を辞めることを決意。その後、裏社会の大物キングピンことウィルソン・フィスクは膨大な資金と策略を駆使してニューヨーク市長となり、ビジランテ(自警ヒーロー)の取り締まりを強化します。
『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1全編ネタバレ解説
喪失から始まる新たな戦いの幕開け(1〜2話)
マット・マードックは、ニューヨークで昼は弁護士として、夜はデアデビルとして街を守っていました。 しかしあるとき、親友のフォギーがポインデクスターに殺され、激怒したデアデビルは彼に復讐。ポインデクスターは一命を取りとめたものの、不殺の誓いを破ってしまったデアデビルは、引退を決意します。 1年後。姿をくらませていたキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨークに戻り、市長となります。フィスクはマスクをしたビジランテが街の治安を悪化させているとして、ビジランテの取り締まり強化を宣言。 そんななか、ヘクター・アヤラが警官殺しの濡れ衣を着せられてしまいます。彼の弁護を買って出たマットは、彼の正体がビジランテのホワイト・タイガーであることに気づきます。マットの協力者であるチェリーの調査で、ヘクターは警察の情報屋だった青年ニッキーを助けて一連の事件を起こしたことが判明。 一方、フィスクはネットメディア「BBレポート」を運営するBB・ユーリックを利用しようと、接触を試みます。
正義の代償と揺らぐ信念(3〜4話)
マットはニッキーを証人として召喚しますが、彼は事件当時は家にいたと偽証し、作戦は失敗に終わってしまいます。追い詰められたマットは、ヘクターがホワイト・タイガーであることを明かし、事件当時素顔だったヘクターが、それでも「正しいことをすべき」と警官と格闘した正当性を主張。陪審員は無罪判決を下します。 しかしその後、ヘクターは何者かによって殺されてしまいました。 ヘクター殺害現場でドクロマークが刻まれた薬莢を見つけたマットは、これの持ち主であるパニッシャーことフランク・キャッスルと再会します。フランクは現在もニューヨークで過激な自警活動をつづけていましたが、ヘクター殺害とは無関係。マットの激しい怒りを感じ取ったフランクは、デアデビルの復帰を焚き付けます。 一方フィスクは、埠頭の再開発に乗り出しますが、行政ならではの煩雑な手続きに悩まされます。
仮面が再び力を持ちはじめる(5〜6話)
ある日、銀行に融資を頼みに行ったマットは、そこで銀行強盗に遭遇します。人質を救うため、マットは行員のユフスと協力して、なんとか事件を解決。銀行強盗は、フィスク傘下にある複数の犯罪組織のいざこざが原因でした。 一方、ニューヨークでは殺した相手の血液でアートを描く猟奇的なヴィラン・ミューズによる連続殺人事件が発生していました。被害者が60人を超えたことを口実に、フィスクは素行に問題のある警官を集め、自警団の取り締まりを目的とした特殊部隊(AVTF)を結成します。 そんななか、ヘクターの姪アンジェラがミューズに拉致されてしまいます。彼女は生前ヘクターが調査していた「人が消えている」事件を追って、事件が多発する現場に足を踏み入れてしまったのです。2人を救えなかった罪悪感から、マットはデアデビルの復帰を決意します。 デアデビルはアンジェラ救出に成功しますが、ミューズを取り逃がしてしまいました。
暴かれる正体と絡み合う陰謀(7〜9話)
ミューズのアジトを調査したチェリーは、彼の正体はバスティアン・クーパーであることを突き止めます。 そんななかクーパーはマットの恋人でセラピストのヘザーを襲います。デアデビルが駆けつけ、激しい戦闘のなか、ヘザーはミューズを射殺しました。 フィスクが手を回し、ミューズを倒したのはAVTFということになりましたが、「BBレポート」は現場にデアデビルがいたという目撃情報を報じます。大怪我を負い入院してたヘザーは、デアデビルが自分の名を呼んだことに疑念を深めていました。そんな彼女のもとに、湾岸開発を進めるフィスク夫妻から舞踏会の招待状が届きます。 一方、刑務所にいたポインデクスターは脱獄に成功。舞踏会に潜入した彼は、フィスクを狙って銃弾を撃ち込みますが、それに気づいたマットがフィスクの前に立ちはだかり、銃弾を受けました。 フィスクは自分の代わりに銃撃されたマットが生きていると知り刺客を送りますが、すでにマットは病院から脱走していました。自宅にたどり着くとフランクが待っており、かつての事務所仲間で元恋人のカレンの依頼でマットを助けたと言います。 2人の調査によって、ポインデクスターにフォギー殺害を依頼したのは、フィスクの妻ヴァネッサだったことがわかります。フィスクは州の管轄外であるレッド・フックを、ギャンブルや密輸が合法になる都市国家にしようと目論んでいました。それに気づいたフォギーは、口封じのために殺されたのです。 フィスクは交通網を封鎖と電力の寸断を強行。市民が混乱に陥るなか、AVTFを使って意に沿わない者を排除していきます。この非常事態に、マット/デアデビルは「部隊」の結成を宣言します。
『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン2あらすじ【ネタバレなし】
フィスク襲撃事件から6か月。デアデビルことマット・マードックは身を潜めて暮らしていました。しかしフィスクに対する市民の不信感は高まり、AVTFに抵抗する者たちは、次々と逮捕されていきます。 マットたちはフィスクが再開発した港で武器の密輸入をしていることを知り、悪事を白日のもとに晒そうと奮闘します。 一方、フィスクの狙撃に失敗したポインデクスターは、新たな目的を持って行動を始め……。
『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン2全編ネタバレ解説
1話ネタバレ解説
「湾岸プロジェクト」として廃れていたレッド・フックの再開発を始めたフィスク。彼は港が国や州の管轄外であることを利用して武器を密輸し、犯罪王キングピンとしての地位も高めていきます。 一方、彼が悪徳警官を集めて結成したAVTFは、意に沿わない人々を次々と逮捕していました。フィスクはメディアも掌握し、自分たちに都合の良い世論を作り上げます。 マットとカレンはフィスクが輸入した大量の武器を積んだ大型船を座礁させ、大打撃を与えます。 そんななか、ニューヨーク州副知事と司法長官はフィスクの傍若無人な政策を咎めに来ますが、謎の男ミスター・チャールズが圧力をかけ、2人を黙らせました。 しかしあるとき、マットの仲間のジェリーがAVTFから目をつけられ、家で襲われてしまいます。助けに入ったマットでしたが、制圧されマスクを脱がされる危機に。ところが何者かがAVTFを倒し、柄に的のマークと「礼はいい(YOU’RE WELCOME)」という文字の刻まれたナイフを残していきました。
2話ネタバレ解説
マットの危機を救ったのはポインデクスターでした。彼の目的がなんなのか不思議に思うマットとカレン。2人はとりあえずFBIを動かし、フィスク逮捕を目指します。 そんななか、フィスクの側近バックはデアデビルの正体がマットだと世間に公表しようと提案しますが、フィスクはこれを拒否。マットは「市長を命を救った盲目の弁護士」として市民に認知されていたからです。そこで今回の襲撃はマットを狙ったものと発表し、ポインデクスターがフィスクとマットの両方を狙っていると世論を操作します。 AVTFからはデアデビルとして、市民からはマット・マードックとして追われる身となったマット。チェリーの監視に訪れたAVTFの隊員はポインデクスターに殺それてしまいました。フィスクはポインデクスターがビジランテと市民の連合に属しているのでは、と疑い始めます。
3話ネタバレ解説
カレンが捕らえたAVTF隊員のアラン・サンダースは上官のパウエルとフィスクに反感を抱いており、スパイとしてカレンたちに協力することになります。 一方、マットの元同僚であるキルスティンは、ビジランテとして逮捕されたジャック・デュケインに面会。フィスクは彼を裁判にかけ、有罪となればビジランテの取り締まりが正当化されると目論んでいました。カレンとデアデビルはキルスティンからの情報を頼りに、デュケインが収監されている場所がレッド・フックの港だと突き止めます。 サンダースにもらったカードキーでロックを解除し潜入すると、そこにはデュケインのほかにもAVTFに逮捕された人々が監禁されていました。フィスクが密輸入した武器の存在を世間に公表することが目的だったデアデビルは人命救助を優先し、デュケインとともにAVTFと戦います。 これを好機と見たフィスクは、ノーザンスター号を爆破。武器を運び出した証人である乗組員ごと吹き飛ばしました。
4話ネタバレ解説
マットとカレンたちは、解放した人々から証言を集めます。ノーザンスター号の一等航海士であるクリストフィ・サヴァは、武器の密輸の際、すべての書類に「Vasilias tou Enklimatos(犯罪の王=キングピン)」と署名があったことを証言します。 マットはフィスクのチャリティ試合が行われるフォグウェル・ジムにポインデクスターが現れると踏んで、それを阻止するために動き出します。 一方、フィスクは武器を避難させた倉庫にミスター・チャールズが現れます。チャールズは武器は今頃西アフリカの国に届けられている予定だったと言い、「小さな世界すら支配できずに手こずっている」とフィスクを挑発します。 マットはポインデクスターの足取りを追って、教会にたどり着きます。神父の話から、ポインデクスターの居場所を掴みます。ポインデクスターはフィスクを殺すことで、フォギーを殺した罪を帳消しにしようとしていました。 いよいよチャリティ試合の日。やはり会場に現れたポインデクスターからフィスクを守ろうとしたデアデビルでしたが、彼が弾いたガラスの置物がヴァネッサのこめかみに刺さり、彼女は倒れます。
5話ネタバレ解説
昏睡状態に陥ったヴァネッサ。その横でただただ彼女の回復を祈るフィスクは、AVTFになんとしてもポインデクスターを捕らえるよう命令します。 一方デアデビルは、ヴァネッサに撃たれたポインデクスターを治療しようと隠れ家に運ぼうとしていました。しかしポインデクスターは死は自分がこれまでやってきたことの報いだとして、積極的に逃げようとしません。 マットはポインデクスターに殺された親友フォギーとの過去を思い出していました。フォギーはどんな悪人でも最高の弁護を受ける権利があり、更生の可能性があると考えていたのです。それは今のマットにも影響を与えていました。 その後、なんとかポインデクスターをフランクのアジトまで運んだマットは、カレンに治療を頼みます。 一方、一度は目を覚ましたヴァネッサでしたが、結局フィスク目の前で亡くなってしまいました。
6話ネタバレ解説
ヴァネッサを亡くしたことで、さらにダークサイドに落ちていくフィスク。彼は密輸する予定だった武器をAVTFに配備しました。一方マットは、かつての仲間でスーパーパワーを持つ私立探偵のジェシカ・ジョーンズに協力を求めます。 取り締まりが強化されたことにより、市民たちは怒りを募らせていました。そして市庁舎前での抗議集会を計画します。 カレンはフォギーを殺したポインデクスターを救ったマットに腹を立てていました。ここで2人の亀裂は決定的なものになってしまいます。 夜になると、抗議集会にデアデビルのマスク被った市民が詰めかけました。カレンはプロジェクションマッピングで、市民たちの証言ビデオを市庁舎の壁に映し出します。そしてついに市民とAVTFが衝突。 一方、デアデビルはフィスクの前に姿を現し、お互いに街を出ていくことを提案します。しかしフィスクはこれを拒み激しい戦闘に。デアデビルは辛くもフィスクを制圧することに成功しました。 一方、市庁舎前ではアランが裏切り者であることが発覚し、パウエルに殺されてしまいます。されにパウエルはカレンを捕らえるのでした。
7話ネタバレ解説
CIAのチャールズの居場所を突き止めたジェシカは、マキャフリー州知事がフィスクの排除を望んでいると聞き、マットに報告します。しかしマットにはフィスクを殺す意志はなく、代わりにポインデクスターを解放しました。 デアデビルのマスクを被ったマットは、チェリーのつてでカレンに面会。裁判で合法的にビジランテの排除を正当化しようとしているフィスクに“別の形で”一線を越えると予告しました。 カレンは自警団の幇助など複数の重罪で裁判にかけられます。キルスティンが彼女の弁護人を務めていましたが、そこへ共同弁護人としてマット・マードックが登場。彼とキルスティンはAVTFのパウエルやノースを尋問し、ヘクター殺しに市長が関与している可能性を指摘します。 裁判が休廷となり、裁判所を出ようとしたマットはAVTFに襲われますが、間一髪で脱出。時を同じくして州知事にも暗殺者が迫っていましたが、これを阻止したのはポインデクスターでした。 マットは教会に逃げ込み、祈りを捧げます。そこへジェシカが現れます。
8話ネタバレ解説
カレンの裁判で、弁護側の証人としてマットが召喚したのはフィスクでした。 フィスクを追い詰めていくマットは、ノーザンスター号の一等航海士クリストフィの証言ビデオを証拠として提示します。彼は積み荷が武器であったことや船を沈めたのは船長であること、そしてそれを指示したのはフィスクであると語っていました。 検察側はこのビデオの証拠能力を疑いますが、マットはその場にいたデアデビルに証言させればいいと言い、自分がデアデビルだと明かしました。法廷が衝撃と興奮に包まれるなか、判事はカレンをこの法廷で裁くことは不可能になったとして、彼女は釈放されます。 フィスクは州司法長官の「辞任して市民権を捨て、国外に去れば訴追しない」という提案を拒否し、裁判所になだれ込んだ市民と乱闘をくり広げます。止めに入ったマットはフィスクに、戦いの日々を終わらせようと提案し、フィスクは渋々これを承諾。 その後、レストランでカレンと食事をしていたマットのもとに警察が現れ、彼は逮捕されます。
『デアデビル: ボーン・アゲイン』前作から&シーズン1・2の時系列は?
「デアデビル」のドラマには、2015年から2018年にNetflixで配信された『マーベル/デアデビル』もあります。 『デアデビル:ボーン・アゲイン』は『マーベル/デアデビル』の正当な続編であり、同作のシーズン3のラストから5年後が舞台となっています。 ただし、『マーベル/デアデビル』のシーズン2とシーズン3の間には『マーベル/ザ・ディフェンダーズ』(2017年)が関連作品としてあり、シーズン2から登場したジェシカ・ジョーンズなどの周辺人物について知っておきたい場合は、こちらもチェックしておくといいでしょう。 シーズン1とシーズン2の間には、ストーリー上6か月の期間が空いており、AVTFがニューヨークで大きな力を持っている様子がわかります。
『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン3はある&いつから?
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、2025年9月にシーズン3の製作が発表されました。 すでに撮影がスタートしているシーズン3は、2027年3月配信開始予定と発表されています。 シーズン3には新ヴィランが複数登場するとの噂。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』からつながる可能性もあるとみられています。 同作にはデアデビルと関連の深いパニッシャーやヤミノテ(ザ・ハンド)が登場するといわれており、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン3とつながっても不思議ではなさそうですね。
シーズン3にも期待の『デアデビル:ボーン・アゲイン』
好評を博した『マーベル/デアデビル』の続編として、大きな期待を向けられていた『デアデビル:ボーン・アゲイン』はシーズン1からシーズン2に渡って見事に期待を超えるストーリーを見せてくれました。 『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン3は2027年3月配信予定です。
