2026年10月6日更新

韓国ドラマ『夏の香り』最終回までネタバレ解説!相関図も紹介!パクリ説の真相は?

このページにはプロモーションが含まれています
夏の香り

韓国ドラマ『夏の香り』のあらすじを、1話から最終回までネタバレありで解説します。2026年7月からテレ東で再放送中の全36話版にも対応。『冬のソナタ』(2002年)のユン・ソクホ監督が手がけた「四季シリーズ」3作目のキャストや相関図、パクリ説の真相も紹介します。

AD

韓国ドラマ『夏の香り』作品概要・あらすじ!再放送予定は?【ネタバレなし】

『夏の香り』
©️2003 KBS Media
原題 『여름향기』
放送局 KBS2(韓国)
放送期間 2003年7月7日〜9月8日
話数 全20話(テレ東再放送版は全36話)
キャスト ソン・スンホン , ソン・イェジン , リュ・ジン , ハン・ジヘ
監督 ユン・ソクホ

アートディレクターのユ・ミヌ(ソン・スンホン)は、愛する恋人ウネ(シネ)を突然亡くし、心に深い傷を負ったまま生きていました。一方、生まれつき心臓が弱かったフローリストのシム・ヘウォン(ソン・イェジン)は、心臓移植手術を受けたことで奇跡的に健康を取り戻し、婚約者パク・チョンジェ(リュ・ジン)と幸せな日々を送っていました。 ある夏の日、野生の花を求めて山を訪れ、偶然出会ったミヌとヘウォン。お互いの素性を知らないはずなのに、ミヌの前に出るとヘウォンの心臓が激しく高鳴り、ふたりは強く惹かれ合っていきます。実は、ヘウォンに移植されたのは、ウネの心臓だったのです。 『夏の香り』は2026年7月4日(土)からテレ東で再放送中です。放送枠は毎週土曜・日曜の朝6時からの30分で、日本で放送された全18話版を全36話に再編集しています。土日に1話ずつ放送が続いた場合、最終回(第36話)は2026年11月1日(日)の見込みです。最新の放送予定はテレ東公式サイトで確認してください。

AD

『夏の香り』テレ東版の話数対応表!最終回はいつ?

テレ東の再放送は全36話に再編集されているため、韓国放送時の全20話とは話数が一致しません。下の表では、本記事のあらすじ見出し(韓国版の話数)と、テレ東版の話数・放送日の対応をまとめました。テレ東版の話数は、各回の公式あらすじをもとにした目安です。 #31以降の放送日は、土日に1話ずつ放送が続いた場合の見込みです。休止などで変わる可能性があるため、テレ東公式サイトもあわせて確認してください。

本記事の見出し(韓国版) テレ東版の話数(目安) テレ東の放送日
第1・2話 #1〜#3 2026年7月4日〜7月11日
第3・4話 #4〜#8 7月12日〜7月26日
第5・6話 #9〜#12 8月1日〜8月9日
第7・8話 #13〜#16 8月15日〜8月23日
第9・10話 #17〜#20 8月29日〜9月6日
第11・12話 #21〜#24 9月12日〜9月20日
第13・14話 #25〜#26 9月26日〜9月27日
第15・16話 #27〜#30 10月3日〜10月11日
第17・18話 #31〜#33 10月17日〜10月24日(見込み)
第19・20話(最終話) #34〜#36 10月25日〜11月1日(見込み)

AD

【ネタバレ】『夏の香り』1話から最終回まであらすじ解説

第1・2話ネタバレあらすじ(テレ東版#1〜#3)

雨が降る大学のキャンパスで雨宿りをしていた時に、ウネと出会って恋に落ちたミヌ。しかし婚約者となったウネは、交通事故で突然この世を去ってしまいます。 一方、体が弱く、数年前に心臓の移植手術を受けたヘウォンには、婚約者のチョンジェがいました。そんなある日、山で蜂に襲われそうになったヘウォンは、ミヌに助けられます。初めて出会ったのに、ミヌはウネと同じことを口にするヘウォンに驚き、ヘウォンも胸の鼓動を抑えきれません。 山荘で一夜を過ごし、翌朝山を下りたヘウォンを、チョンジェが迎えに来ていました。そのままミヌと別れますが、ヘウォンは彼のことが気になって仕方がありません。一方ミヌは、イタリアで知り合ったチョンアと再会。彼女は恋したミヌを追って帰国したのでした。

AD

第3・4話ネタバレあらすじ(テレ東版#4〜#8)

ウネの実家を訪ねたミヌは、茶畑でヘウォンと偶然再会します。初めて来たはずの場所なのに、ヘウォンはなぜか懐かしさを覚えていました。帰りの駅で列車の切符が売り切れると、ミヌは自分の切符をヘウォンに譲り、ふたりは連絡先も聞かないまま別れます。 その後、リゾート開発の打ち合わせでチョンジェがヘウォンに紹介したアートディレクターは、なんとミヌでした。ミヌはアートディレクター、ヘウォンはフローリストとして、同じリゾートのリノベーションに携わることになります。 ヘウォンと友だちになる約束をしたミヌは、彼女をオペラに誘います。ヘウォンが席を立っている間に、ミヌは同じ公演を観に来たチョンジェとチョンアに偶然会ってしまいました。チョンジェに黙って来ていたヘウォンは、その光景を見て劇場を後にします。

AD

第5・6話ネタバレあらすじ(テレ東版#9〜#12)

ヘウォンは山荘でミヌと過ごしたことをチョンジェに正直に打ち明けて謝り、チョンジェは彼女を信じると答えます。一方チョンアは、ヘウォンと写っている写真についてミヌを問い詰めていました。チョンアはふたりの仲を疑いますが、友だちだと言うミヌを信じます。 しかし、仲睦まじいミヌとヘウォンを目撃したチョンジェは焦りを覚え、ヘウォンにプロポーズします。今は仕事をしたいと断られたチョンジェは、彼女に断りなく婚約を周囲に明かしてしまいました。チョンアはミヌが大切にしているペンダントがウネとの思い出の品であることを知り、嫉妬からペンダントを投げ捨ててしまいます。 ミヌはヘウォンへの想いが募っていることに気付き、彼女もそれを察して彼を避けるようになっていきました。

AD

第7・8話ネタバレあらすじ(テレ東版#13〜#16)

婚約式の席で倒れ、病院に搬送されたヘウォン。ミヌは彼女が心臓移植の手術を受けていたことを知って驚きます。心配して彼女の病室に入っていくミヌを見たチョンジェは、さらにライバル心を燃やすようになっていきました。 ミヌとヘウォンが距離が近づいていることを知りつつも、沈黙を貫いていたチョンジェ。しかしそれにも耐えられなくなって、ミヌにヘウォンを忘れるように忠告します。チョンジェはヘウォンを連れて、ふたりきりで避暑に出かけることにしました。

AD

第9・10話ネタバレあらすじ(テレ東版#17〜#20)

ヘウォンはひとりで島に行きますが、悪天候になって帰れなくなります。そこへミヌがモーターボートで迎えに来ますが、ミヌへの未練を断ち切ろうとして冷たく突き放すのでした。ミヌも少しずつ、彼女のことを忘れようとするのですが……。 ヘウォンとミヌがふたりで島に居たことを知ったチョンアは、ヘウォンが友情を裏切ったことを許せずにいました。気持ちが揺らぐヘウォンを理解しようと努めていたチョンジェはチョンアを諭しますが、実はヘウォンはチョンジェと別れる決意を固めていました。

AD

第11・12話ネタバレあらすじ(テレ東版#21〜#24)

ヘウォンが家を出たことを聞き、ミヌは車で探しに出ます。消息がつかめずに一同が心配を募らせる中、チョンジェのもとにはウネの母が娘の心臓を持つヘウォンに会いたがっているという連絡が、ウネの父から入りました。 別れを切り出したヘウォンを、チョンジェは人里離れた別荘に連れていきます。しかし別荘を出たヘウォンを、ミヌが自宅に連れて帰りました。チョンアが別荘で「ソ・ウネ」と書かれたメモを発見し、チョンジェはウネがミヌの元恋人だと知ります。 チョンジェはウネの父を訪ね、ヘウォンの心臓のドナーがウネであることは、ヘウォンとミヌには内緒にしておくよう頼みました。

AD

第13・14話ネタバレあらすじ(テレ東版#25〜#26)

ヘウォンはウネの墓へ花を手向け、「心臓をくれてありがとう」と祈りを捧げました。その姿を遠くから見ていたミヌは複雑な心境を抱えていました。ウネの父はヘウォンに「死んだ娘の分まで幸せに暮らしてくれ」と告げます。 一方、ウネの心臓がヘウォンに移植されたことを知ったミヌ。ウネの家に来たミヌに、ウネの父は「もうウネを忘れてしまったのか」と問いました。チョンジェは何とかしてふたりを別れさせようと、ミヌの母を呼び出して心臓移植の真相を話したり、ミヌに直接真相をヘウォンに知られたくなければ別れろと交渉しに行ったりします。

AD

第15・16話ネタバレあらすじ(テレ東版#27〜#30)

結婚の約束式の日、聖堂でミヌを待つヘウォン。しかしチョンジェに別れるよう迫られたミヌは、ついにヘウォンに別れを告げます。雨の中をさまよって寝込んでしまったヘウォンは、ミヌの本心を確かめようとしますが、彼は気遣いながらも彼女を突き放すのでした。 その後、自分の心臓のドナーが男性ではなく女性だったと知ったヘウォンは、ウネの実家を訪ね、そこで見つけた写真からドナーがミヌの昔の恋人ウネだったと知ります。 心臓移植の真相を知り、ミヌに別れを告げ、追いすがる彼を追い返したヘウォンでしたが、心臓に痛みを覚えて倒れてしまいます。ヘウォンの心臓の調子はあまり良くなく、注意が必要であることを医者に告げられたチョンジェは再びプロポーズしますが、ヘウォンからまたもや断られてしまうのでした。

AD

第17・18話ネタバレあらすじ(テレ東版#31〜#33)

ウネの心臓がヘウォンに移植されたことを、ついに本人が知ったとわかったミヌ。ヘウォンに会いに行き、「自分が愛しているのはウネの面影ではなくヘウォン自身だ」と主張しますが、ヘウォンは取り合いません。しかしそれでも、ミヌへの感情を抑えることはできませんでした。 ヘウォンはウネの父から「ウネの記憶とともに生きてほしい」と言われます。 ヘウォンはミヌに別れを告げますが、その言葉がにわかには信じられないミヌ。ヘウォンはウネの存在があまりにも大きすぎると言います。チョンアは真実を知ったヘウォンがミヌから離れていくのを喜びますが、チョンジェは彼女が傷ついたことに胸を痛めていました。

AD

第19・20話(最終話)ネタバレあらすじ(テレ東版#34〜#36)

ヘウォンはこれ以上ウネの代わりをしたくはないと思い、ミヌに冷たく当たっていました。悩んだ末に、ミヌと別れてチョンジェと結婚すると決めたヘウォン。しかし結婚式の当日、ヘウォンは発作を起こして倒れてしまいます。 医者からは手術が必要だと告げられますが、ヘウォンは手術を拒否します。ミヌの必死の説得でようやく手術を受ける決心をしたヘウォンでしたが、その代わりに自分のことは忘れてほしいとミヌに頼むのでした。

【最終回】ラストはハッピーエンド?ミヌとヘウォンのその後を考察

ヘウォンの手術は無事に成功します。しかしミヌのもとには、ヘウォンの意向で「ヘウォンは亡くなった」という知らせが届きました。ミヌはイタリアへ渡り、ふたりは離れ離れになります。 それから数年後、元気になったヘウォンが街を歩いていると、ふと胸の鼓動が高鳴ります。振り返った先にいたのは、イタリアから帰国したミヌでした。 物語はふたりが再会した瞬間で幕を閉じ、その後ははっきりと描かれていません。ただ、ヘウォンの胸の高鳴りは、もはやウネの心臓の記憶だけでは説明できないもの。ふたりが再び惹かれ合っていく未来を予感させる、希望のあるラストと考察できます。

AD

【相関図】『夏の香り』複雑な人間関係を整理

『夏の香り』相関図
夫婦娘夫婦兄妹母婚約者(結婚式当日に死別)恋敵(別れるよう迫る)片思い婚約者(プロポーズを断られ続ける)友情を裏切られたと敵視惹かれ合う(職場の同僚)心臓を提供(ドナー)娘の心臓を受け継いだ相手として見守るウネの父ハ・ジェヨンウネの母キム・ボミミヌの母キム・ヘスクチョンジェ・チョンアの父キム・ヨンゴンチョンジェ・チョンアの母キム・ミンジョンソ・ウネシネユ・ミヌソン・スンホンパク・チョンジェリュ・ジンパク・チョンアハン・ジヘシム・ヘウォンソン・イェジンリゾート改装チームソ家パク家

『夏の香り』相関図

AD

【キャスト】『夏の香り』登場人物解説!当時の年齢・現在は?

ユ・ミヌ役/ソン・スンホン

当時26歳だったソン・スンホンは、2026年10月5日に50歳を迎えました。年齢を感じさせない容貌と確かな演技力で、韓国ドラマ界の第一線で活躍を続けています。 2024年には主演ドラマ『プレーヤー2~彼らの戦争~』(2024年)、2025年にはオム・ジョンファと共演したドラマ『かけがえのない私のスター』(2025年)が放送されました。

シム・ヘウォン役/ソン・イェジン

当時21歳だったソン・イェジンは、2026年1月に44歳を迎えました。ドラマ『愛の不時着』(2019年)で共演したヒョンビンと2022年に結婚し、同年に第1子となる男の子を出産しています。 2026年3月には、イ・ビョンホンと共演した7年ぶりの映画復帰作『しあわせな選択』(2025年)が日本で公開。9月18日からはNetflixシリーズ『スキャンダル』(2026年)の配信もスタートし、実力派トップ女優として存在感を放っています。

AD

パク・チョンジェ役/リュ・ジン

ヘウォンの幼なじみで婚約者のパク・チョンジェを演じたのは、リュ・ジンです。1972年11月16日生まれで、『夏の香り』の放送時は30歳でした。2026年10月時点で53歳を迎えています。 ヘウォンを一途に想い続けるチョンジェは、ミヌの恋敵として物語を大きく動かす存在。リュ・ジンはその後もドラマを中心に活躍し、2014年には息子とともに父子バラエティ番組に出演して、よきパパとしても人気を集めました。

AD

パク・チョンア役/ハン・ジヘ

チョンジェの妹で、イタリア留学時代からミヌに想いを寄せるパク・チョンアを演じたのは、ハン・ジヘです。1984年6月29日生まれで、『夏の香り』の放送時は19歳でした。2026年10月時点で42歳を迎えています。 その後は『エデンの東』(2008年)などの話題作に出演し、人気女優の仲間入りを果たしました。私生活では2010年に検事の男性と結婚し、2021年に第1子となる女の子を出産しています。

【監督】『冬のソナタ』など「四季シリーズ」を手掛けたユン・ソクホ

冬のソナタ

「四季シリーズ」で有名なユン・ソクホ監督は、「映像の魔術師」や「映像詩人」と称された初期の韓流ブームを牽引した1人。それまでの韓国ドラマに多かった愛憎劇や激しい復讐劇とは一線を画し、人間の純粋な愛を雄大な自然描写とともに美しく描くスタイルが最大の特徴です。 「四季シリーズ」は、2000年の『秋の童話』から始まった四季をテーマにした4作品で、2作目『冬のソナタ』(2002年)が大ヒット。3作目『夏の香り』と2006年の4作目『春のワルツ』と続き、いずれも圧倒的な自然美と純愛を描いています。

AD

【疑惑】『夏の香り』はパクリ?『さよならのつづき』との関係は

さよならのつづき
©Netflix

実は放送当時、『夏の香り』には盗作疑惑が持ち上がりました。第2話の放送後、アメリカ映画『この胸のときめき』(2000年)のプロットや設定に似ているとの指摘が出て、同年には匿名の女性脚本家から損害賠償を求める訴訟を起こされる事態に発展。訴訟は約1年続き、被告側が和解金を支払う形で決着しています。 さらに、日本のNetflixドラマ『さよならのつづき』(2024年)の設定が『夏の香り』に似ていることから、視聴者の間で大きな話題に。どちらも「セルラー・メモリー」(心臓の記憶転移)をテーマにしているため、大筋での共通点は多かったようです。ただし男女の設定が逆になっているなど、ストーリーはまったく異なります。

AD

韓国ドラマ『夏の香り』を結末までネタバレ解説&考察

ソン・スンホンとソン・イェジンが共演した「四季シリーズ」の3作目『夏の香り』。圧倒的な自然美と切ない純愛を描いた、初期韓流ブームを牽引した名作です。テレ東での再放送も話題となっているので、最終回までミヌとヘウォンの運命を見届けてみてください!