【ネタバレ】韓国ドラマ『夏の香り』最終回まであらすじ解説!ラストはハッピーエンド?キャストも紹介【ソン・イェジン×ソン・スンホン】
2003年放送の韓国ドラマ『夏の香り』は、日本で大ブームを巻き起こした『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が手がけた「四季シリーズ」の3作目。この記事では、ドラマ『夏の香り』の概要・キャストなど基本情報、各話あらすじをネタバレありで紹介します。
韓国ドラマ『夏の香り』作品概要・あらすじ!再放送予定は?【ネタバレなし】

| 原題 | 『여름향기』 |
|---|---|
| 放送年 | 2003年 |
| キャスト | ソン・スンホン , ソン・イェジン |
| 監督 | ユン・ソクホ |
建築家のユ・ミヌ(ソン・スンホン)は、愛する恋人ウネ(シネ)を突然亡くし、心に深い傷を負ったまま生きていました。一方、生まれつき心臓が弱かったフローリストのシム・ヘウォン(ソン・イェジン)は、心臓移植手術を受けたことで奇跡的に健康を取り戻し、婚約者パク・チョンジェ(リュ・ジン)と幸せな日々を送っていました。 ある夏の日、野生の花を求めて山を訪れ、偶然出会ったミヌとヘウォン。お互いの素性を知らないはずなのに、ミヌの前に出るとヘウォンの心臓が激しく高鳴り、2人は強く惹かれ合っていきます。実は、ヘウォンに移植されたのは、ウネの心臓だったのです。 『夏の香り』は2026年7月4日からテレビ東京で再放送中!毎週土曜日・日曜日の朝6時から30分枠で、全36話構成で再編集されています。
【ネタバレ】『夏の香り』1話から最終回まであらすじ解説
第1・2話ネタバレあらすじ
雨が降る大学のキャンパスで雨宿りをしていた時に、ウネと出会って恋に落ちたミヌ。しかしウネはミヌとの結婚式の日に、交通事故で突然この世を去ってしまいます。 一方、体が弱く、数年前に心臓の移植手術を受けたヘウォン。恋人のチョンジェにプロポーズされますが、返事は保留していました。そんなある日、山で蜂に襲われそうになった際、ミヌに助けられます。 初めて出会ったのに、ミヌはウネと同じことを口にするヘウォンに驚き、ヘウォンも胸の鼓動を抑えきれません。山荘で一夜を過ごし、翌朝山を下りたヘウォンを、チョンジェが迎えに来ていました。そのままミヌと別れますが、ヘウォンは彼のことが気になって仕方がありません。 ミヌはイタリアで知り合ったチョンアと再会しますが、彼女は恋したミヌを追って帰国したのでした。
第3・4話ネタバレあらすじ
ウネの父に会いに行ったミヌは、ヘウォンと茶畑で偶然再会。ここに来るのは初めてのはずなのに、ヘウォンはなぜか初めてではないように感じていました。2人はお互いの事情も知らないまま、同じ列車でソウルへ戻り、その後ミヌはアートディレクター、ヘウォンはフローリストとしてリゾートのリノベーションの同じ職場で働くことになります。 ヘウォンと友だちになる約束をしたミヌは、彼女をオペラに誘います。ヘウォンが席を立っている時に、同じオペラを観劇に来ていたチョンジェとチョンアに出会い、ヘウォンはそのまま劇場を後にしました。
第5・6話ネタバレあらすじ
ヘウォンはチョンジェに山荘でミヌと過ごしたことを正直に話しますが、チョンアはミヌにヘウォンと写っている写真を問い詰められていました。チョンアはミヌとヘウォンの仲を疑っていましたが、友だちだと言うミヌを信じます。 しかし仲良くしているミヌとヘウォンを目撃したチョンジェは焦りを覚え、ヘウォンに改めてプロポーズします。チョンアはミヌが大切にしているペンダントがウネとの思い出の品であることを知り、嫉妬からペンダントを投げ捨ててしまいました。 ミヌはヘウォンへの想いが募っていることに気付き、彼女もそれを察して彼を避けるように。チョンジェの両親が来た際にわざとミヌを呼び、自分がチョンジェの家族の一員であるかのように見せつけました。
第7・8話ネタバレあらすじ
婚約式の席で倒れ、病院に搬送されたヘウォン。ミヌは彼女が心臓移植の手術を受けていたことを知って驚きます。心配して彼女の病室に入っていくミヌを見たチョンジェは、さらにライバル心を燃やすようになっていきました。 ミヌとヘウォンが距離が近づいていることを知りつつも、沈黙を貫いていたチョンジェ。しかしそれにも耐えられなくなって、ミヌにヘウォンを忘れるように忠告します。チョンジェはヘウォンを連れて、2人きりで避暑に出かけることにしました。
第9・10話ネタバレあらすじ
ヘウォンは1人で島に行きますが、悪天候になって帰れなくなります。そこへミヌがモーターボートで迎えに来ますが、ミヌへの未練を断ち切ろうとして冷たく突き放すのでした。ミヌも少しずつ、彼女のことを忘れようとするのですが……。 ヘウォンとミヌが2人で島に居たことを知ったチョンアは、ヘウォンが友情を裏切ったことを許せずにいました。気持ちが揺らぐヘウォンを理解しようと努めていたチョンジェはチョンアを諭しますが、実はヘウォンはチョンジェと別れる決意を固めていました。
第11・12話ネタバレあらすじ
ヘウォンが家を出たことを聞き、ミヌは車で探しに。彼女の消息を掴めずに心配を募らせる一同でしたが、そんな時、チョンジェはウネの父から「娘の心臓を持っているヘウォンに会いたい」と申し出てきました。その頃、ヘウォンはウネの故郷を訪ねていたのです。 チョンアが別荘で「ソ・ウネ」と書かれたメモを発見し、チョンジェはウネがミヌの元恋人だと知ります。チョンジェはウネの父を訪ね、ヘウォンの心臓のドナーがウネであることは、ヘウォンとミヌには内緒にしておくよう頼みました。
第13・14話ネタバレあらすじ
ヘウォンはウネの墓へ花を手向け、「心臓をくれてありがとう」と祈りを捧げました。その姿を遠くから見ていたミヌは複雑な心境を抱えていました。ウネの父はヘウォンに「死んだ娘の分まで幸せに暮らしてくれ」と告げます。 一方、ウネの心臓がヘウォンに移植されたことを知ったミヌ。ウネの家に来たミヌに、ウネの父は「もうウネを忘れてしまったのか」と問いました。チョンジェは何とかして2人を別れさせようと、ミヌの母を呼び出して心臓移植の真相を話したり、ミヌに直接真相をヘウォンに知られたくなければ別れろと交渉しに行ったりします。
第15・16話ネタバレあらすじ
自分の心臓のドナーが男性ではなく女性だったことを知ったヘウォンは、ウネの実家を訪ね、そこでドナーがミヌの昔の恋人ウネだったと知ります。チョンジェは相変わらずヘウォンと別れるようミヌに頼んでいましたが、ミヌはそれを拒絶し続けていました。 心臓移植の真相を知り、ミヌに別れを告げ、追いすがる彼を追い返したヘウォンでしたが、心臓に痛みを覚えて倒れてしまいます。ヘウォンの心臓の調子はあまり良くなく、注意が必要であることを医者に告げられたチョンジェは再びプロポーズしますが、ヘウォンからまたもや断られてしまうのでした。
第17・18話ネタバレあらすじ
ウネの心臓がヘウォンに移植されたことを、ついに本人が知ったとわかったミヌ。ヘウォンに会いに行き、「自分が愛しているのはウネの面影ではなくヘウォン自身だ」と主張しますが、ヘウォンは取り合いません。しかしそれでも、ミヌへの感情を抑えることはできませんでした。 ウネの父は「ウネの記憶とともに生きてほしい」と言われ、チョンアには「ミヌはあなたにウネを見ていたのよ」と訴えかけられます。 ヘウォンはミヌに別れを告げますが、その言葉がにわかには信じられないミヌ。ヘウォンはウネの存在があまりにも大きすぎると言います。チョンアは真実を知ったヘウォンがミヌから離れていくのを喜びますが、チョンジェは彼女が傷ついたことに胸を痛めていました。
第19・20話ネタバレあらすじ
ヘウォンはこれ以上ウネの代わりをしたくはないと思い、彼に冷たく当たっていました。チョンジェは2人がまた会っていることを知り、またヘウォンの心が揺れるのではないかと感じますが、ヘウォンはミヌの愛する人はウネだとはっきり告げます。 チョンジェとの結婚準備を進めていくヘウォン。結婚式場で彼女を待っていたミヌのもとに、ヘウォンが倒れたという連絡が届きます。病室に駆け付けたミヌ、そしてそれを見たチョンジェは「全部お前のせいだ」と掴みかかりました。 医者はヘウォンが深刻な状態であることを告げ、意識を取り戻すことを祈る一同。ヘウォンはうなされながらもミヌの名前を呼び続けていました。
【最終回】ラストはハッピーエンド?ミヌとヘウォンのその後を考察
ヘウォンの再度の心臓手術は成功しました。しかしイタリアに渡ったミヌには、本人の意向で「ヘウォンは死んだ」と嘘の知らせが届きます。その3年後、帰国したミヌの目の前には、ヘウォンの姿がありました。 ヘウォンの心臓は、また偶然ミヌに出会って高鳴っていました。それがウネの心臓でなくても……。この後、おそらく2人はまた恋に落ちるのではないでしょうか。2人は「ウネの心臓の記憶」ではなく、本当の愛情で繋がっていたのです。
【キャスト】『夏の香り』登場人物解説!当時の年齢・現在は?
ユ・ミヌ役/ソン・スンホン
当時26歳だったソン・スンホンは2026年7月現在49歳を迎えていますが、衰えない容貌と確かな演技力で、現在も韓国ドラマ界の第一線で活躍しています。 2025年にはオム・ジョンファと共演したドラマ『かけがえのない私のスター』と、主演ドラマ『プレーヤー2~彼らの戦争~』が放送されました。
シム・ヘウォン役/ソン・イェジン
当時21歳だったソン・イェジンは、2026年7月現在44歳を迎えています。ドラマ『愛の不時着』で共演したヒョンビンと2022年に結婚し、現在は一児の母に。実力派トップ女優として現在もドラマ・映画で主演を務めています。 2026年は3月にイ・ビョンホンと共演した7年ぶりの映画復帰作『しあわせな選択』が公開、Netflixドラマ『THE SCANDAL』が配信されます。
【監督】『冬のソナタ』など「四季シリーズ」を手掛けたユン・ソクホ

「四季シリーズ」で有名なユン・ソクホ監督は、「映像の魔術師」や「叙情詩の大家」と称された初期の韓流ブームを牽引した1人。それまでの韓国ドラマに多かった愛憎劇や激しい復讐劇とは一線を画し、人間の純粋な愛を雄大な自然描写とともに美しく描くスタイルが最大の特徴です。 「四季シリーズ」は、2000年の『秋の童話』から始まった四季をテーマにした4作品で、2作目『冬のソナタ』 (2002年)が大ヒット。3作目『夏の香り』と2006年の4作目『春のワルツ』と続き、いずれも圧倒的な自然美と純愛を描いています。
【疑惑】『夏の香り』はパクリ?『さよならのつづき』との関係は

実は放送当時、『夏の香り』は盗作疑惑がネットで騒がれたことがあります。アメリカ映画『この胸のときめき』(2000年)のプロットや設定に酷似しており、その後匿名の脚本家から訴訟を起こされる事態に発展。訴訟は約1年間続きましたが、法的な判断が下される前に和解で収められています。 さらに、2024年配信の日本のNetflixドラマ『さよならのつづき』の設定が『夏の香り』に似ていることから、視聴者の間で大きな話題に。どちらも「セルラー・メモリー」(心臓の記憶転移)をテーマにしているため、大筋での共通点は多かったようです。ただし男女が逆転していたり、ストーリーはまったく異なります。
韓国ドラマ『夏の香り』を結末までネタバレ解説&考察
ソン・スンホンとソン・イェジンが共演した「四季シリーズ」の3作目『夏の香り』。圧倒的な自然美と切ない純愛を描き、再放送も話題となっている初期韓流ブームを牽引した名作です。この機会にぜひ鑑賞してみてください!





