2018年6月17日更新

エヴァンジェリン・リリーについて知っておきたいこと【『アントマン&ワスプ』】

©Sthanlee Mirador/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

大人気海外ドラマ『LOST』に出演してブレイクした女優エヴァンジェリン・リリー。その後マーベルの「アントマン」シリーズでワスプを演じるなどその勢いはとどまることを知りません。

エヴァンジェリン・リリーとは

エヴァンジェリン・リリー
©Sthanlee Mirador/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

エヴァンジェリン・リリーは1979年8月3日生まれのカナダ女優です。ブリティッシュコロンビア大学で国際関係論を学び、在学中に街角でスカウトされて、学費のためにモデル・エージェンシーと契約、当初はモデルとして活躍していましたが、CMなどへの出演を経て、テレビドラマで女優としての活動を開始しました。 2002年~2004年に放送されていた海外ドラマ『ヤングスーパーマン』でデビュー。2003年に『トゥルー・コーリング』にゲスト出演し、2004年の『 LOST』のケイト役として一躍知名度を上げました。

ドラマ『LOST』のケイト・オースティン役でブレイク

エヴァンジェン・リリーの名前を一躍有名にしたのが、ドラマシリーズ『LOST』。謎の島に墜落した旅客機の乗客達のサバイバル生活を中心に、隠された乗客達の過去の繋がりなどを描き社会現象にまで発展した大ヒットドラマです。2004年から2010年までに全6シーズンが制作されました。 彼女は本作で準主役の女性ケイト・オースティン役を演じています。ケイトは殺人罪で移送中に墜落事故にあったというショッキングな設定のキャラクター。軍人の義父がいるため、サバイバル生活の知識も豊富で、生存者の中でも中心人物として活躍します。

映画女優として活躍

2004年の映画『最凶女装計画』にノンクレジットながら出演。本格的な映画デビューは2005年の『The Long Weekend(原題)』になります。日本のスクリーンで初めてエヴァンジェリン・リリーの姿を確認できたのは、2008年製作のアメリカ映画『ハート・ロッカー』です。本作はアカデミー賞9部門にノミネートされ、うち6部門で受賞と、その年の賞レースを席巻しました。

『リアル・スティール』でヒロイン役を熱演

2011年に公開された映画『リアル・スティール』。生身の人間に変わって、ロボットを使った格闘技が盛んとなった未来が舞台のアクション映画です。 ヒュー・ジャックマン演じる主人公のチャーリーもまた、プロボクサーという経歴を捨てて、ロボットボクシングのプロモーターをしていました。そんな彼の元に昔捨てた女性との間に生まれ、今や11歳となった息子マックスが現れます。 最初は最悪な関係だった二人。しかし中古ロボット“アトム”を使って試合に出ることにより距離を縮め、親子としての絆を深めていきます。エヴァンジェン・リリーは、チャーリーの元コーチの娘で本作のヒロイン、ベイリー役を演じています。

『ホビット』で注目を集める

2011年ヒュー・ジャックマン主演の映画『リアル・スティール』への出演を経て、大ヒット映画『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚『ホビット』シリーズの2作目、2013年の映画『ホビット 竜に奪われた王国』に出演します。エヴァンジェリン・リリーは、原作には登場しない映画オリジナルキャラクター、タウリエルというエルフを演じました。 13歳の頃から原作のファンであったというエヴァンジェリン・リリーは、いちファンとしても、タウリエルは原作の世界観に忠実であると考えていたそうです。168cmの身長とスタイルの良さと知的でどことなく野性味も感じさせる顔だちは、闇の森のエルフ、タウリエルにぴたりとハマりました。

エヴァンジェリン・リリーの結婚生活

2003年にカナダのアマチュアホッケー選手マレー・ホーンと結婚しますが、翌2004年に離婚しています。2004年から2009年にかけて、『LOST』で共演したチャーリー役のドミニク・モナハンと交際していていましたが、2010年からは『LOST』の制作アシスタント、ノーマン・カリとパートナーになりました。

「アントマン」シリーズが新たな代表作に!

2015年には、ポール・ラッド主演のマーベル映画『アントマン』に出演。本作には、マイケル・ダグラス、ジュディ・グリアなど豪華キャストが集結し大好評を博しました。

2018年8月公開の映画第二弾『アントマン&ワスプ』にももちろん出演。 本作では、ポール・ラッド演じるアントマンことスコット・ラングがアントマンスーツの開発者であるピム博士からある任務を依頼されます。それは、アントマンの秘密であるピム粒子を狙う謎の存在ゴーストから研究所を守るというもの。 原作では男性だったゴーストが女性にアレンジされ、ハナ・ジョン=カーメンが演じるという演出にも注目です。

エヴァンジェン・リリーが2代目ワスプ役に!

ワスプの本名はホープ・ヴァン・ダイン。ピム博士の娘です。ワスプは元々彼女の母、ジャネットが務めていましたが、ミッション中に彼女は消失してしまいます。母の遺志を継ぎ、ホープが2代目ワスプとなることを決意しました。 ワスプはアシナガバチやスズメバチといった、狩猟を行うタイプの蜂を意味します。ちょっと頼りないアントマンにたいし、強く美しいワスプ。まさにエヴァンジェン・リリーにとってハマり役と言えるでしょう。 彼女自身も、正反対なアントマンとワスプの微妙な関係がとてもいい感じだと見所を語っています。