アントマンについてあなたの知らない23の事実!【地球で一番の天才だった?】

2018年9月14日更新

マーベルコミックの中でもお笑い担当として知られるスーパーヒーロー”アントマン”。2015年にはポール・ラッド主演で映画が製作されたことで知名度が飛躍的にアップしました。今回はアントマンについてあなたの知らない23の事実を紹介します。

アントマンの知られざる逸話をご紹介!

2015年に単独映画が公開され、その後『キャプテン・アメリカ シビルウォー』でも登場したアントマン。2018年8月には第2弾となる単独映画『アントマン&ワスプ』が公開になるなどその勢いは衰えることを知りません。 この記事では映画『アントマン』、そしてコミックからアントマンに関する23の逸話をご紹介します!

1.アントマンは3人いる!?

映画『アントマン』(2015)公開以来、スコット・ラングの知名度は飛躍的にアップしましたが、コミックではハンク・ピムバージョンのアントマンの方が有名です。 また、スコット・ラング、ハンク・ピムの他にエリック・オグレディもアントマンに変身したことがあり、今までにアントマンは3人登場しています。

2. 身体のサイズを変えたキャラクターはたくさんいる!?

アントマンは3人ですが、ピム粒子を使って身体のサイズを変えたキャラクターは他にもたくさんいます。 一番有名なのがワスプこと、ジャネット・ヴァン・ダインでしょう。他にも、ビル・フォスター、エリック・ジョステンなどがピム粒子を使用して身体のサイズを変えた経験があります。

3.複数のヒーローとして活躍!?

ハンク・ピムはアントマンの他にも、ピム粒子を使用してイエロージャケット、ゴリアテ、ジャイアントマンなど複数のヒーローとして活躍しています。

4.奇妙なヴィランが多い!?

コミックヴィランは元々奇妙なキャラクターは多いものですが、アントマンコミックは特筆して奇妙なヴィランが多いことで知られています。 卵頭の“イライシャ・スター”や変異したカブトムシのヴィラン“スカーレット・ビートル”、また知性の高いゴリラのヴィランも登場しました。

5.初婚じゃなかった!?

ハンク・ピムの奥さんと言えば、ワスプことジャネットが有名ですが、ジャネットとの結婚は初婚ではありません。 ハンガリー人の政治犯ジャノス・トラヴァヤの娘マリアがハンク・ピムの最初の奥さんです。

6.数多くのヒーローチームに参加!?

ハンク・ピムはアベンジャーズの共同設立者ですが、ウエスト・アベンジャーズ、デフェンダーズ、シークレット・ディフェンダーズなど他にも数多くのヒーローチームに参加した経歴があります。

7.ファーストコミックの価値がスゴい!?

ハンク・ピムバージョンのアントマンはコミック“Tales to Astonish #27”でデビューを果たします。このコミックが新品同様だった場合、その価値は約2000万円にも及ぶと言われています。

8.最低な能力の使い方!?

“Avengers #71”はマーベルコミック史に残る最低エピソードが語られたことで知られています。 このエピソードでハンク・ピムはジャネットを性的に喜ばせる目的で縮む能力を使用しました。

9.アリは友達!?

アントマンはアリとコミュニケーションを取ったり、コントロールする能力があることで知られていますが、中にはクロズビー、スティルズ、ナッシュなど名前が付けられています。 また、ダスティがピムに初めて出来たアリ友です。

10.地球で一番の天才!?

トニー・スターク(アイアンマン)、ピーター・パーカー(スパイダーマン)などマーベルコミックには多く天才キャラクターが登場しますが、ハンク・ピム(アントマン)には敵いません。 宇宙をつかさどる“エターニティ”がハンク・ピムを“地球一偉大な科学者”と認めています。

11.娘もヒーローになっていた!?

スコット・ラングの娘キャシーは映画『アントマン』ではまだ少女でした。 しかし、1979年のコミックに登場したキャシーは大人の女性へと成長、ファンタスティック・フォーやアベンジャーズと共にヒーローとして活躍していました。

12.やっぱりクローンがいた!?

マーベルの世界には数え切れないほどクローンが存在しますが、それはハンク・ピムも例外ではありません。 ハンク・ピムのクローンはティグラをはらませ、ティグラはそのクローンの子を出産。つまり、DNA上ハンク・ピムはその子供の父親ということになります。

13.アントマンは世界滅亡を望んでいる!?

ウルトロンを創造したハンク・ピムは、人類滅亡を計画するウルトロンの説得を試みます。 しかし、刻み込まれている創造者の記憶を取り出し、ウルトロンはハンク・ピムが世界を憎んでいることが世界滅亡に突き動かす大きな動機の1つだと主張しました。

14.ハンク・ピムはファミリー向きじゃない!?

元々映画『アントマン』は、初代アントマンのハンク・ピムを主役とした映画の予定でした。 しかし、ハンク・ピムはDVをするなど精神的に不安定で家族向きではないと判断されたため、スコット・ラングを主役にした映画が製作されることになったそうです。

15.アリの観察で役作り!?

『アントマン』の撮影に臨む前、ポール・ラッド(スコット・ラング)は巨大なアリの巣を購入、アリの行動観察をして役作りしていたそうです。

16.体操選手を雇っていた!?

ポール・ラッドはアントマンを演じるにあたり、飛んだり跳ねたりダイナミックな動きをする必要があると思い、体操選手を雇ってトレーニングに励んでいたそうです。

17.アントマンとしてはマッチョ過ぎた!?

ポール・ラッドが激しいトレーニングによって筋肉をつけ過ぎたため、アントマンスーツのサイズを直さなければならなかったそうです。

18.エドガー・ライトが監督を務める予定だった!?

『ショーン・オブ・ザ・デッド』などで知られるエドガー・ライトはアントマンの大ファンだったため、映画『アントマン』の監督に内定していました。 しかし撮影が始まる寸前の2014年、ディズニーがマーベルを買収したことで状況が一変します。エドガー・ライトとディズニーの構想に開きがあったため、エドガー・ライトは降板、ペイトン・リードがメガホンを取ることになりました。

19.『スターウォーズ』と同じサウンド!?

映画『アントマン』イエロージャケットが放つレイザー音と『スターウォーズ』シリーズに登場するAT-ATのメイン武器が放つ音が同じです。

20.イエロージャケットはCGだった!?

ポール・ラッドはアントマンスーツを実際に着用して撮影に臨んでいましたが、コリー・ストールはモーションキャプチャースーツを着てイエロージャケットを演じていました。

21.エドガー・ライト降板の理由は?

エドガー・ライト ゼータ
©Lia Toby/WENN.com

もともと、アントマンの映画化を企画し、マーベルに提案をしていたのは『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』などで知られる映画監督エドガー・ライトでした。 原作の大ファンでもあったライトは、2003年に企画を立案。その後も撮影テストやキャスティングなど、撮影に向けて準備を進めていました。しかし、2014年に“お互いの映画に対するビジョンの違い”を理由にライトは降板してしまいます。 実はライトは『アントマン』を、他のマーベル作品と全く関連性のない独立した作品にしたかったそうです。ですがこの考えは、マーベルが臨む世界観とは違っていました。 結果、映画『アントマン』はペイトン・リードが監督となり公開されましたが、ライトの名前は原案・脚本でクレジットされています。

22.マイケル・ダグラスがピム役を受けた理由

マイケル・ダグラス (ゼータ)
©Hahn Lionel/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

映画版『アントマン』でハンク・ピム博士を演じたマイケル・ダグラス。彼は、ピム博士の役を引き受けた理由は子供達のためだと言っています。彼には、妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの間に一男一女の子供がいます。彼が過去に演じた多くの作品は、幼い子供たちにはまだ早すぎる内容のものばかりでした。 しかし『アントマン』でピム博士役のオファーを受けた時は、胸を張って子供達に報告できたそうです。当時、14歳と12歳だった子供達も、「パパ、かっこいい!」と大喜びだったとか。 追い追い、パパの他の出演作も楽しめるようになるといいですね。

映画『アントマン』に隠された原作へのオマージュ

映画の中で、コリー・ストール演じるピムの元弟子、ダレン・クロスがある冗談をいうシーンがあります。その際の彼のセリフは「人間を小さくするなんて“テイルズ・トゥ・アストニッシュ”の中の話みたいだ」というもの。 “テイルズ・トゥ・アストニッシュ”はマーベルが刊行していた漫画雑誌のタイトルで、アントマンが初登場したのも1962年1月発売のテイルズ・トゥ・アストニッシュ第27号なのです。 ちなみに劇中で、ダレンは縮小実験のデモンストレーションとしてまずは椅子を小さくします。これも当時のコミックのオマージュで、コミックでピム博士が初めに椅子を小さくしたエピソードになぞらえています。