『ウォーキング・デッド』の面白い裏設定・秘密28選【閲覧注意】
タップできる目次
- 人気アメコミ原作の革命的ドラマ『ウォーキング・デッド』
- 1.ガバナー役のデビッド・モリシーはフロイトの曾孫と結婚していた!
- 2.スティーヴン・ユァンが過去に受けた最悪の仕事とは?
- 3.ノーマン・リーダスの眼窩はチタン製!?
- 4.キャロル役メリッサ・マクブライドには別の仕事があった
- 5.ダナイ・グリラのユニークな人生経路
- 6.ローリー・ホールデンはジム・キャリーとの共演が多い!
- 7.同作と『Xファイル』の共通点とは?
- 8.スティーヴン・ユァンは一時期カナダに住んでいた
- 9.第1話は『ショーシャンクの空に』の監督が撮っていた!?
- 10.ジェフリー・デマンとフランク・ダラボンの関係性
- 11.主演のアンドリュー・リンカーン、あの人気イギリスロックバンドと深い関係が!
- 12.マイルドな『ウォーキング・デッド』になる可能性があった!?
- 13.撮影現場で起きた信じられないハプニング!?
- 14.腕のないペットウォーカーはグローブをはめていた!?
- 15.ゾンビ映画が存在しない世界!?
- 16.絶望的な数字!?
- 17.ウォーカー養成学校がある!?
- 18.実際にウォーカーは隔離されていた!?
- 19.時間経過を表す演出!?
- 20.女性が少年のスタントを担当!?
- 21.兄の方を演じる可能性があった!?
- 22.ミショーンは2人存在する!?
- 23.本当のウォーカーは物静か!?
- 24.技術者泣かせのウォーカーの習性!?
- 25.ウォーカーは本当に食事していた!?
- 26.コミックとは別の展開!?
- 27.ダリルグッズが販売されている!?
- 28.ドラマにしか登場しないキャラクター!?
- 今後も期待の『ウォーキング・デッド』
人気アメコミ原作の革命的ドラマ『ウォーキング・デッド』
同作はアメコミのベストセラー『ザ・ウォーキング・デッド』を原作に、『ショーシャンクの空に』の監督フランク・ダラボンが企画した渾身の話題作で、2010年より放送が開始され2015年10月にはシーズン6がスタートします。 "ウォーカー"と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカで、昏睡から目覚めた元保安官リックが、生存者たちと共に救いの地を求めて旅を続けていくというもの。 製作陣には映画『ターミネーター』のゲイル・アン・ハードなど多数の実力派が名を連ねています。サバイバル要素だけでなく、極限に追い込まれた人間の心理を描いたヒューマンドラマとしても人気を博しており、全米でも大変人気のある作品です。 そんな本作の面白い裏設定や秘密をこれからご紹介していきます! ちなみに『ウォーキング・デッド』はシーズン1〜6まで、年会費3900円で映画・ドラマ・アニメなどが見放題のamazonプライムにて配信中です。さらに30日間は無料体験可能ですので、イッキ見にも非常におすすめです!
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1.ガバナー役のデビッド・モリシーはフロイトの曾孫と結婚していた!
(画像右) デビッド・モリシー演じるシーズン3から登場するフィリップ・ブレイクことガバナーは、同シリーズの最も影響力のあるヴィランとして知られています。原作には登場していませんが、デビッドはガバナーというキャラクターを人間味溢れるものにし、それがより一層冷酷な存在として際立っています。 英リバプール出身のデビッドは、歴史的に有名なオーストリアの精神分析学者ジークムント・フロイトの曾孫で小説家のエスター・フロイトと2006年に結婚しています。彼女の著名作は自伝的小説『郷愁のモロッコ』で、1998年にケイト・ウィンスレット主演で『グバイ・モロッコ』として映画化されています。
2.スティーヴン・ユァンが過去に受けた最悪の仕事とは?
韓国系アメリカ人のグレン・リー役でおなじみスティーヴン・ユァンは、同シリーズのなかで、最も長く出演しているメンバーの一人です。何度もウォーカーに襲われ危ない目に合っていますが、毎回奇跡的に助かり、人気のあるキャラクターでもあります。 同作で知名度を上げたスティーヴンですが、それ以前には、テレビドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』にゲスト出演しており、また多くのコマーシャルに出演して俳優としてのキャリアをスタートしました。 そのなかでも、キャリアをスタートして間もない時にMilky WayのCMに起用されたのですが、そこにはたっぷりのキャラメルソースが入ったプールを泳ぐ彼の姿が!ウォーカーの内蔵プールよりかは断然マシですが、なかなかできることではありませんね。
3.ノーマン・リーダスの眼窩はチタン製!?
これまでに『処刑人』や『ブレイド2』などの話題作に出演した経歴を持つノーマン・リーダスは、2010年に同シリーズのダリル・ディクソン役を演じて人気を博しました。ダリルというキャラクターはもともと原作にない登場人物ですが、ファンも多く、原作者お気に入りのキャラクターとなっているようです。 そんなノーマンは、2005年にドイツ、ベルリンで行われたR.E.Mのコンサートに出席した帰り道、運転手が道を外れた事により小型トラックと衝突し、フロントガラスを突き破り歩道に投げ出される事故に遭遇。この事故により、左顔面に損傷を負い、手術を受けた結果、鼻には4本のねじが埋め込まれ、チタン製の眼窩を使用する大ケガを負ってしまいました。 彼の一番の役はターミネーターかもしれませんね...。
4.キャロル役メリッサ・マクブライドには別の仕事があった
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— Melissa McBride (@mcbridemelissa) July 11, 2015
シーズン1から出演しているキャロル役のメリッサ・マクブライドは、女優業以外にCMのキャスティング・ディレクターとしても活動しています。 CM以外にも短編映画や、『アメリカン・スナイパー』のレオナルド・ロバーツや伝説の陸上選手カール・ルイスが出演している『The Last Adam』といった長編映画のキャスティング・ディレクターも務めています。
5.ダナイ・グリラのユニークな人生経路
第3シーズンよりミショーン役で出演しているダナイ・グリラは、1960年代にアフリカ移民としてアメリカにやって来た、共にジンバブエ出身の母(大学図書館員)と父(化学教師)の間に、アイオワ州グリンネルで生まれました。 1983年、国の独立とともにジンバブエに一家で移住したダナイですが、大学進学を機に再びアメリカに移住。そしてミネソタ州にあるマカレスター大学に通い、ニューヨーク大学でMFAを取得しました。 このユニークな人生の経路から、彼女は自身を"Zimerican(ジメリカン)"と呼んでいます。
6.ローリー・ホールデンはジム・キャリーとの共演が多い!
シーズン1~3までアンドレア役で出演していたローリー・ホールデンは、これまでに大小規模に関係なく、いろんな作品に出演しているのですが、ジム・キャリーとの共演が意外と多いんです。 2001年に公開され、コメディ色の印象が強かったジムがシリアスな演技もできることを証明したドラマ映画『マジェスティック』では、彼と恋仲になるアデルを演じており、ジムの代表作『ジム・キャリーはMr.ダマー』(1994)の約20年ぶりとなる続編『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』でも再共演しています。
7.同作と『Xファイル』の共通点とは?
同シリーズに出演したローリー・ホールデン、スコット・ウィルソン(ハーシェル役)、ジェフリー・デマン(デール役)、デニーズ・クロスビー(メアリー役)、プルイット・テイラー・ヴィンス(オーティス役)には、過去にSFテレビドラマ『Xファイル』の出演経歴があるという共通点があります。 ローリーは、国際連合事務総長特別代行マリタ・コバルービアス役で第4〜7、9シーズン(1996~2002)に、スコットはシーズン7の1エピソードに登場するオリソン役で、ジェフリーは1998年に公開された『Xファイル ザ・ムービー』のシンジケート配下の科学者ベンをそれぞれ演じています。 デニーズは2001年にメアリー・スピーク博士として2エピソードに出演し、プルイットはシーズン4の1エピソードで、素人ながらにロボトミー手術を施すジェリー役としてゲスト出演しています。
8.スティーヴン・ユァンは一時期カナダに住んでいた
9.第1話は『ショーシャンクの空に』の監督が撮っていた!?
10.ジェフリー・デマンとフランク・ダラボンの関係性
“@DanaRAshmore: @FrankDarabont @IddoG what are you guys looking at?? Who's up there?? @MobCityTNT pic.twitter.com/PxsazzRSD5” not tellin!
— Darabont News (@FrankDarabont) 2013年12月19日