『ウォーキング・デッド』とはどんな海外ドラマ?
『ウォーキング・デッド』の原作について紹介!
『ウォーキング・デッド』と聞くとまず最初に浮かぶのはドラマですが、実際はロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによって描かれているグラフィックノベル・シリーズをドラマかしたものです。日本でも発売されており、飛鳥新社から発売されています。
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— The Walking Dead (@TheWalkingDead) February 26, 2017
『ウォーキング・デッド』と聞くとまず最初に浮かぶのはドラマですが、実際はロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによって描かれているグラフィックノベル・シリーズをドラマかしたものです。日本でも発売されており、飛鳥新社から発売されています。
『ウォーキング・デッド』の原作コミックとドラマの違いは?
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— The Walking Dead (@TheWalkingDead) October 17, 2016
原作コミックとドラマは大筋としては同じですが、展開や登場人物に違いがあります。物語が進むと、ドラマ版と原作版で生き残った人物も違ってくるので、全く違う作品を読んでいるような感覚になるかもしれません。
ドラマオリジナルキャラクター・ディクソン兄弟
生存者と犠牲者が違う
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— The Walking Dead (@TheWalkingDead) June 30, 2016
原作コミックでは死ぬはずのキャラクターがドラマでは生き残っていたり、原作では生き残るはずのキャラクターがドラマでは死んでしまったりします。 他にも物語の展開が異なっていたり、キャラクターの名前は同じでも性格がまったく違うなど、多くの違いがあります。原作コミックとドラマの関係は、パラレルワールドのようなもので、どちらかを読んでも、もう一方のネタバレになるということはなく、独立した作品と楽しむことができそうです。 ドラマ『ウォーキング・デッド』ファンの方、原作コミックを読んでみると、また違った楽しみ方ができるかもしれません。
グレンの死に方について【ネタバレ注意】
A lot of YOUR tweets made our Most Shocking TWD Comic Moments post! See if you're in it: https://t.co/Zb9YNBGAiy pic.twitter.com/d0OdGFRDeI
— The Walking Dead (@TheWalkingDead) January 13, 2016
シーズン1から絶対的なキャラクターとして活躍してきたグレンですが、原作では敵のニーガンによって有刺鉄線が巻かれたバット、ルシールに殴り殺されてしまいます。このことが『ウォーキング・デッド』ファンの間で大きな話題を呼んでいるようで、原作通りに描かれるのか、それとも原作とは違った形でストーリーが進むのか議論されていました。 ドラマ版では、オリジナルキャラクターのエイブラハムがルシールの餌食となり、原作ファンが「グレンが死を回避できた」と安心したのも束の間、そこで抵抗したダリルのせいでグレンも原作通りに惨殺されてしまいました。
ガバナーに落とされるはずだったリックの手
『ウォーキング・デッド』TVシリーズでウッドベリーの統治者として登場したガバナーは、刑務所を拠点とするリック達と対峙します。このガバナーとの戦いの中で、原作コミックスではリックがガバナーによって手を切り落とされてしまいます。 TVシリーズでは、リックが手を失うことはなく、代わりに手を失ったメルルがガバナーの仲間として登場し観客を驚かせました。シーズン6では、ニーガンにカールの腕を切るようリックが脅され、カールがリックの代わりに手を失うのではと思ったファンも多いかも知れません。幸運なことにニーガンの強要はハッタリとして終わり、カールが手を失うストーリーにはなりませんでした。
キャロルのキャラクターが違う
Carol is trapped at Grady Memorial… Don’t miss the #TWDRescueMission Sunday at 9|8c. pic.twitter.com/yeefoeqlus
— The Walking Dead AMC (@WalkingDead_AMC) November 28, 2014
『ウォーキング・デッド』TVシリーズでも、人気のキャラクターであるキャロルについても原作コミックスでは大きな違いがあります。 シーズン1から登場したキャロルは、夫の暴力に怯える弱い女性でした。娘のソフィアを失ってからはダリルやリック達仲間思い、そして時には冷酷な強い女性へと変身を遂げます。 一方コミックスに登場するキャロルは、心を病んでしまいソフィアを残し自殺してしまいます。自殺前には、タイリースと恋人同士であったり、ローリとリックの3人での関係を望むなど、TVシリーズとは性格が違うキャラクターとなっています。
生き延びるソフィア
TVシリーズのシーズン2で死んでしまったソフィアは、実は原作コミックスではアトランタでの登場以来最後まで生き残っている数少ないキャラクターです。 リック達とはぐれてしまい、ダリルの捜索も虚しくウォーカーとして、ハーシェルの納屋から見つかったソフィアですが、コミックスではカールとともにポスト・アポカリプスの世界を生き延びるティーンエイジャーと成長します。原作ではキャロルがソフィアを残して死んでしまうため、グレンとマギーの養子として育てられます。 グレンがニーガンに殺されてからは、マギーとともにヒルトップで暮らし、カールと若い恋人同士でもありました。
『ウォーキング・デッド』原作のロマンスはTVシリーズと全く違う?
Why Rick sees Carl as a casualty of war. Go inside Rick’s emotions with the cast and creators. #TWD https://t.co/CqeimaVIvw pic.twitter.com/sydAG1y9Pr
— The Walking Dead AMC (@WalkingDead_AMC) March 6, 2018
『ウォーキング・デッド』TVシリーズの中でも、ウォーカーや生き残りたちの戦いの他に注目されるのは登場人物同士のロマンスではないでしょうか?コミックスとTVシリーズでは数えられないほどのカップルの違いを見つけることが出来ます! シーズン6で描かれたミショーンとリックのカップルですが、コミックスではミショーンはモーガンやタイリースと恋人同士であり、リックとアンドレアもカップルであったことがあります。タイリースとキャロルや、アンドレアとデールなど、カップルを挙げ始めるとキリがありません!
『ウォーキング・デッド』原作と異なる、ジュディスのストーリー
Where are Carol, Tyrese and Judith? #TheWalkingDead pic.twitter.com/5BpSt0udew
— The Walking Dead AMC (@WalkingDead_AMC) August 14, 2014
ローリが妊娠し、リックかその親友のシェーンの子かと問題になったジュディスのストーリーもTVシリーズとコミックスで大きく異なっています。 TVシリーズでは、ジュディスを生むことでローリが死んでしまいます。しかし、コミックスではローリは無事にジュディスを生み、刑務所で彼女を育てます。そしてその後、ガバナーとの戦いの中でローリは撃たれてしまい、その下敷きになったジュディスは命を引き取ります。 TVシリーズでは、シーズン6までジュディスは生き延びており、すくすくと成長しています。コミックスとは違い、シリーズの重要な登場人物としてジュディスがどのように活躍していくのかがきになりますね!