2017年7月6日更新

愛妻家の沢村一樹、知られざる10つの事実

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かっこいいだけじゃない!愛妻家である俳優・沢村一樹

1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身の沢村一樹は20歳で俳優を志して上京し、ファッションモデルとして活躍。その後、1996年にドラマ『松田のドラマ』で念願の俳優デビューを果たします。 バラエティでも個性あるキャラクターを活かして人気を集め、俳優としてはサスペンスからコメディまで幅広く活躍している俳優、沢村一樹についてまとめました。

1:デビュー当時はファッションモデルとして活躍!

20歳の時に18万円を握りしめて故郷である鹿児島を出て上京してきた沢村一樹は、デビュー当時はファッションモデルとして活躍をしていました。当時はチラシモデルやアルバイト等を兼務しながらも過酷な下積み時代を乗り越えたそうです。 上京して6年が経ち、ようやく生活が安定してからも、俳優という職業へはまだまだ程遠く、その頃から周りに俳優への熱意を伝え続けたと言います。 たどり着いた先は現在も所属する事務所「研音」でした。それ以降は『松田のドラマ』で主演を努め上げ、『ショムニ』や『働きマン』、『DOCTORS〜最強の名医〜』シリーズ等、俳優として瞬く間に開花を遂げました。

2:意外とオタク気質?ブルース・リーの大ファン

そもそも俳優を志したきっかけはというと、幼い時に頻繁に通って、映画館で父親と映画鑑賞をすることで、色々な場所に行ける俳優業に興味を持ったことからだそうです。 中でも小学4年生の頃に、友人の兄の部屋でブルース・リーの写真を見つけ、『死亡遊戯』や『燃えよドラゴン』で一気にファンになっていったのだそうです。 少年だった幼い時代から、沢村一樹の俳優への憧れは刷り込まれていったのですね。

3:実はひっそり歌手デビュー!『働きマン音頭』は沢村一樹が歌っていた!

俳優としての活躍で知られている沢村一樹ですが、実はひっそりと歌手デビューも果たしていました。 菅野美穂主演の実写化ドラマで、やり手の編集部デスク・成田君男役でレギュラー出演をしている『働きマン』の主題歌です。 パパイヤ鈴木が振り付けを担当した独特のダンスパフォーマンスとドラマに絶妙にマッチした歌詞が印象的なエンディングソング「働きマン音頭」は、シングルCDも発売されています。

4:実は映画監督でもある沢村一樹

映画『武士道シックスティーン』に合わせて作られたショートドラマ『パシュっとな!』では、成海璃子を主演に迎え初の映画監督に挑戦しました。 沢村一樹のキャラクターから想像される様な「エロい映画」では無く、ピュアなラブストーリーに仕上がっている本作はシャイな弓道の達人である少女が、"当たると誰でも好きになる矢"を手にして意中の男の子を手に入れようとするストーリーです。 長年の夢が叶って初監督となった本作ですが、沢村一樹自身、二日間の撮影がまるで一ヶ月のように濃厚で、撮影は楽しくて仕方が無かったと語っています。

5:驚きの芸名候補「のむらまんたろう」

沢村一樹は芸名だと知っていましたか?本名は野村耕造と言います。芸名を決める際にこのような秘話があったそうです。
『"こうぞうはちょっとないだろ~"と事務所から言われて、"1週間以内に(芸名を)決めてこないと、お前の名前は「のむらまんたろう」になるから"って言われて・・・』
ダサい名前にされたくない沢村一樹は必至に芸名を考えたようです。

6:お酒が大好きで、かなりのビール党!

バラエティ番組『ウチくる!?』でも明らかになりましたが、お酒を飲むのが好きな沢村一樹は、かなりのビール党で、ビールだけでも20杯は飲む様です。 さらにビールの飲み方にもこだわりがあるそうで、あまり冷やさないんだとか。過去にビール好きのタモリと「冷やすと香りがなくなる」とビール論を語り合っていました。

7:下ネタ好きで有名な「エロ男爵」

俳優としては目覚ましく活躍している沢村一樹ですが、「エロ男爵」というキャラクターでも知られています。 「エロ男爵」という表現でバラエティ等でキャラクターを確率している沢村一樹ですが、「変態」という言葉のがしっくりくるかもしれません。 そんな「変態」っぷりは彼の趣味から垣間みれます。そのひとつが粘度細工で、そのモデルはいつも女性の体なのだそうです。 バラエティでこの趣味を明らかにしたときはその変態ぶりを司会者や出演者にいじられていました。

8:実はかなりのフェミニスト?

連続ドラマ『ナポレオンの村』の完成披露試写会でのトーク中に、自分の辞書にはない言葉として「おばさん」を挙げた沢村一樹は、「女の人は生まれた時から亡くなる時までずっと“女性”なので」おばさんという言葉は決して使わないということを明かし、会場から拍手がわき起こりました。

9.ドラマ『偽装の夫婦』(2015)ではゲイを演じている

ドラマ『偽装の夫婦』では、主演を演じる天海祐希の元恋人役を演じています。 物語は、天海祐希演じる人間嫌いで美しい図書館司書、嘉門ヒロが元恋人の陽村超治と出会うことから始まります。大学時代に陽村超治に一夜で逃げられたことから人間嫌いとなったトラウマを持つヒロはその25年後に超治からゲイであること、そして余命わずかな母親を安心させる為に偽装結婚をしてもらいたいことを申し込まれ、そこから物語は展開されてゆきます。 シリアスな役からコミカルな役まで見事に演じ分ける演技派俳優の沢村一樹ですが、ドラマで演じるのはゲイ役。それも結構はまっていて、その他にも天海祐希との掛け合い等、見どころたっぷのドラマとなりました。

10.愛妻家・沢村一樹だが離婚の報道もあった?

沢村一樹は愛妻家と言われていますが、テレビでの「エロ男爵」キャラからか一時不倫報道がありました。奥さんは5歳年下で身長177cmという元モデルの方だそうです。 しかし不倫報道もただの噂で終わり、実際はラブラブなんだとか。現在は3人の息子と一緒に家族仲良く生活しているようです。 イケメン俳優でありながら「エロ男爵」キャラ、それでもって妻を一途に愛しているなんて、多くの女性を虜にしそうですね。今後も俳優・沢村一樹から目が離せません!