森永悠希が『ちはやふる』机くんを好演!子役出身俳優の出演映画・ドラマ【『あさひなぐ』他】
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子役出身の森永悠希が『ちはやふる』で机くんを好演
いよいよ、最後のメッセージ!「上の句」では多くの方の涙をさらったのではないでしょうか?机くん!森永悠希くんです!!さて、今まで6人のメッセージから、全員が「ちはやふる」から共通して得たものが見えてくる(*'-^*)ρ?#ちはやふる pic.twitter.com/9aOS0C0gC2
— ちはやふる公式 (@chihaya_koshiki) May 5, 2016
森永悠希は1996年6月29日生まれ、大阪府出身の俳優です。 子役からキャリアをスタートして、劇団東俳大阪校に所属、2010年5月にソニー・ミュージックアーティスツに移籍しました。 デビューのきっかけは、当時4歳だった森永悠希を親戚のおじさんがカメラに収めたところ上手く撮れたらしく、それを事務所に送り劇団入りすることが決まったようです。 劇団に入ったころは“歌やダンスができる習い事”という意識で、芝居をしているという感覚は徐々に身に付けていったと話していました。
映画『しゃべれどもしゃべれども』のかわいい子役として話題に
2007年5月に公開した映画『しゃべれども しゃべれども』で、”かわいい!”と話題になった子役が、当時10歳だった森永悠希。
クラスになじめない、いじめられっ子の関西弁の少年を演じ、子役の演技とは思えないと高い評価を得ました。 物語の終盤に披露した落語「まんじゅうこわい」は、手本にした桂枝雀師匠のアドリブまで完全に再現。子役ではありながら、将来末恐ろしい役者になることを、観た人に印象付けました。
映画『プリンセストヨトミ』で坊主&セーラー服姿を披露?!
2011年公開の映画『プリンセス トヨトミ』。本作は堤真一を中心とし、綾瀬はるか、岡田将生が主演を務めたファンタジー映画です。 ストーリーは万城目学の小説『プリンセス トヨトミ』に基づきますが、鳥居や旭の性別が違うなど、原作と映画では相違点がいくつか見られます。 森永悠希は本作で、幼いころから女性に対して憧れをもち、中学2年生のときセーラー服を着て登校する青年・真田大輔を演じています。またセーラー服で登校したことがきっかけでいじめられるようになりますが、幼馴染でストーリーのカギを握っている人物・橋場茶子の助けによりストーリーは大きく展開していきます。
謎と狂気のデスレース映画『ライヴ』に出演
2014年5月に公開された映画『ライヴ』。 本作は山田悠介の小説『ライヴ』を原作としており、ストーリーは山田悠介の小説『ライヴ』が主人公・田村直人(山田裕貴)の元に届いたところから始まります。直人の母・田村陽子(生稲晃子)が人質として誘拐されてしまい、直人は母を救うため、優勝すれば特効薬が手に入るというデスレースに参加。
森永悠希演じる金澤伸介は、主人公の田村直人や室田ルミ(大野いと)らと、特効薬を手に入れるためのデスレースに参加します。
実写映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』では劇中のバンドでCDデビュー
音楽業界を舞台に、佐藤健演じる23歳の天才作曲家・小笠原秋と、大原櫻子が演じる16歳のヒロイン・小枝理子との年の差恋愛を描く映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。2013年12月に公開され、青木琴美の同名コミックが原作となってます。 本作の劇中に登場する2組の架空バンドが、現実の世界でCDデビューしたことで話題となりました。 架空バンドの一つ、ヒロイン大原の3人組バンド「MUSH&Co.」のドラム・山崎蒼太役を森永悠希が演じました。楽曲を手がけた音楽プロデューサーの亀田誠治も映画の中に閉じ込めておくだけではもったいないと思っていたそうで、「MUSH&Co.」として出したシングル「明日も」は各音楽配信サイトで1位を獲得、収録されたCDアルバムも10万枚を超えるヒットとなりました。
「明日も」/MUSH&Co.
森永悠希は、ドラム経験はなかったものの本作でドラムに初挑戦。“一生続けたい”と思うまでになったと話しています。
NHKの朝ドラ、大河ドラマに立て続けに出演
森永悠希は、2006年10月から放送されたNHKの朝の連続テレビドラマ小説『芋たこなんきん』の高橋修役を始め、2009年9月から放送された同じくNHKの朝ドラ『ウェルかめ』の浜本航(中学生)役、2012年1月から放送された大河ドラマ『平清盛』では、平資盛役、2015年1月から放送された大河ドラマ『花燃ゆ』では杉敏三郎役を演じました。 NHKドラマの常連俳優になっています。彼の演技が認められていると言えるでしょう。
人気漫画がついに実写化!映画『ちはやふる』の駒野勉役に抜擢
漫画家・末次由紀による人気少女漫画を原作とした映画『ちはやふる』で、森永悠希は、努力型の秀才でかるた初心者の駒野勉役を演じています。さらに2018年に公開される続編『ちはやふる 結び』でも、続投することが決まっています。 同作は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生達の友情・恋愛・成長を描く青春群像劇です。 多数の映画・ドラマ・CMに出演している女優・広瀬すずが、おなじみのボブ姿からロングヘア姿になって演じた千早も好評でした。 その他、ドラマ『恋仲』で世間に名をはせた野村周平や、千葉真一の息子・新田真剣佑など、ホットな俳優らと共演しています。
乃木坂46総出演の映画『あさひなぐ』で宮路夏之役に
2017年に映画化された薙刀漫画『あさひなぐ』。映画では乃木坂46のメンバーが多数出演し話題になりました。 森永は本作で、西野七瀬演じる主人公・旭の同級生で白石麻衣演じる宮路真春の弟・夏之を演じました。乃木坂46メンバーの他には中村倫也や江口のりこが出演しています。
演技だけじゃない!ファンタのCMに出演していた森永悠希
ファンタ 「レモン+C ブッチギリにスーッキリ編」CM
ファンタ レモン+CのCM、一度は見たことがあるのではないでしょうか?勉強に集中できない、クラスに1人お笑い担当としていそうな少年を演じているのが森永悠希です。ファンタ レモン+Cの力で、めちゃくちゃ元気になっていますね。 彼のビジュアルから与える印象が商品にとってもプラスのイメージを与えているようです。 演技力が与える魅力も素敵ですが、等身大の森永悠希からも元気がもらえるような魅力を感じることができます。
染谷将太と似てる?瀬戸康史と似てる?!
巷では森永悠希が、染谷将太や瀬戸康史と似ていると話題になっているようです。染谷将太とはなんとなく雰囲気が同じなのでしょうか。しかし雰囲気が全く違う瀬戸康史とも似ていると言われているのだから驚きです。 ふたりは大河ドラマ『花燃ゆ』で共演しています。眉毛の形や、パーツの配置は少しずつ違いますが、パーツ事に見てみると似てると言えるでしょう!
2016年にプチブレイクした森永悠希!主な出演映画・ドラマを紹介
WOWOWドラマ『カッコウの卵は誰のもの』出演
2016年3月27日に放送されたWOWOWドラマ『カッコウの卵は誰のもの』。東野圭吾の同名著書を原作とした本作。主人公・緋田風美を演じるのは、朝ドラ『まれ』で一躍人気となった女優・土屋太鳳です。 土屋太鳳演じる緋田風美は、天才スキープレイヤーとして全日本強化合宿に参加。 そこでともに合宿に参加し、お互いを高め合っていくメンバーとして、高杉真宙演じる伸吾、真野恵里菜演じる恵里香、森永悠希演じる和真らが出演しました。
犬童監督映画『つむぐもの』に出演
2016年3月19日にに公開された犬童一利監督作品『つむぐもの』に出演しました。 越前和紙作りの手伝いをするために、ワーキングホリデーを利用して韓国から日本にやってきた韓国人女性ヨナ(キム・コッピ)が主人公の本作で、森永悠希は見習い和紙職人・宇野を演じました。
ドラマ『お迎えデス。』に加藤孝志として出演
2016年4月から放送されたドラマ『お迎えデス。』。田中メカ著の漫画が原作となっています。 大学時代に福士蒼汰演じる堤円(つつみまどか)に恋心を抱いていた緒川千里(門脇麦)ですが、事故に遭い亡くなってしまいます。円に未練があった千里は成仏せずに、現世に幽霊としてとどまります。 また堤円のバイトの先輩・阿熊幸役として土屋太鳳が出演。現世に未練がある幽霊たちを成仏させるGSG(極楽送迎)というアルバイトで、門脇麦はキーパーソンということになります。本作に森永悠希が、堤円の友人役・加藤孝志として出演しました。