実写映画『ちはやふる 上の句/下の句』のあらすじ・キャスト【人気マンガを広瀬すず主演で実写化!】

2017年11月10日更新

競技かるたのクイーンを目指す少女の成長を描く、人気の少女漫画を映画化した広瀬すず主演『ちはやふる』。前編となる『ちはやふる 上の句』が2016年3月に、後編の『ちはやふる 下の句』が2016年4月に公開となります。そのあらすじやキャスト、みどころなどの情報をまとめてお届けします。

競技かるたがテーマの人気漫画を実写映画化!『ちはやふる 上の句/下の句』

二手に分かれ、小倉百人一首のかるた札を取り合う競技かるた。その魅力に引きこまれクイーンを目指す高校生、綾瀬千早を中心に、かるた部の活動に打ち込む高校生達の姿を描く人気の少女漫画『ちはやふる』。

その物語が二部作として映画化されます。前編となる上の句は2016年3月19日、後編の下の句は2016年4月29日の公開です。

続編製作も決定!

上の句のヒットを受けて、3作目が製作されることが2016年4月29日に発表されました。続編製作を下の句の舞台あいさつでサプライズで知らされた広瀬すずは壇上で号泣したとのこと。撮影は2017年春を予定しているようです。2016年最高の邦画『ちはやふる』の続編に期待が高まりますね。

かるたに夢中!映画『ちはやふる 上の句』のあらすじ

https://twitter.com/chihaya_koshiki/status/722996096562171905

綾瀬千早は、いつの日か競技かるたのクイーンになることを夢見る少女。

小学生6年生の頃、転校生の綿谷新と出会い、かるたに真剣に取り組む彼の姿に接したことがきっかけで、自身もかるたの魅力に引き込まれて行きます。

高校生となった千早は幼馴染の真島太一と共に、かるた部の設立を目指します。古典オタクの大江奏、小学生かるた全国2位の西田優征らの勧誘に成功し、かるた部は無事設立。全国大会での団体戦優勝という目標を掲げ、練習を重ねて行きますが……。

「下の句」を観る前に! ”胸が熱くなる”「ちはやふる-上の句-」ダイジェスト!!

映画『ちはやふる』のキャスト

競技かるたのクイーンを目指すヒロイン、綾瀬千早役に広瀬すず

広瀬すずは雑誌「Seventeen」の専属モデルとしてデビューしました。

以降、雑誌モデルとしての活動の他テレビCMにも起用され、注目を浴びます。女優としてのデビューは2013年のドラマ『幽かな彼女』。2015年には物語の主役となる四姉妹の一人を演じた『海街diary』、声優初挑戦となった劇場版アニメ『バケモノの子』が公開。

本作も合わせ、話題作への出演が続いています。今、最も旬といえる女優・広瀬すずの演じる綾瀬千早は見逃せません!

綾瀬千早の幼馴染、真島太一に野村周平

野村周平は、2009年、所属事務所のオーディションでグランプリを受賞し、芸能界入りしました。

以降、大河ドラマ『平清盛』テレビドラマ『恋仲』、映画『探偵はBARにいる』『愛を積むひと』などに出演し、俳優としてのキャリアを積んできました。2016年2月に公開の『ライチ☆光クラブ』では映画初主演。俳優デビューの前にはスノーボード選手として活躍していたという異色の経歴の持ち主でもあります。

綾瀬千早がかるたと出会うきっかけとなった綿谷新に真剣佑

米ロサンゼルス出身の真剣佑。2013年まではアメリカで俳優として活動し映画『SPACE MAN』『Take A Chance』等の主演作があります。日本での活動を2014年から開始、関根勤監督の『騒音』、『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』に出演しています。

俳優・千葉真一の息子でもある真剣佑。今後の活躍が期待されている俳優の一人です。

現クイーンで圧倒的な実力の持ち主、若宮詩暢役には松岡茉優

松岡茉優は、おはスタの「おはガール」として2006年のデビュー後、映画、テレビドラマ、舞台の各方面で活躍しています。

主な出演作品は連続テレビ小説『あまちゃん』、テレビドラマ『問題のあるレストラン』『She』、映画『リトル・フォレスト』『ストレイヤーズ・クロニクル』など。その演技力は高く評価されています。

最近ではCMや、バラエティ番組にも精力的に出演しています。

古典オタクのかるた部創立メンバー、大江奏役を演じる上白石萌音

周防正行監督作品『舞妓はレディ』での主演が記憶に新しい上白石萌音

東宝シンデレラオーディションでの審査員特別賞受賞をきっかけにデビュー後、大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』、アニメ『おおかみこどもの雨と雪』等に出演しています。

『舞妓はレディ』では、日本アカデミー賞ほか数々の映画賞の新人賞を受賞。また舞台では『王様と私』『赤毛のアン』など、ミュージカル作品を中心に活躍中です。

小学生時代は全国2位の実力の持ち主、かるた部創立メンバー肉まんくんこと西田優征役には矢本悠馬

矢本悠馬は、2003年に映画『ぼくんち』で子役としてデビュー後、テレビドラマ『ごめんね青春!』『ブスと野獣』、映画『銀の匙 Silver Spoon』『クローズEXPLODE』等に出演。

また2010年より劇団「大人計画」に研究生として参加、舞台の作・演出も自身で手掛けるなど、多彩な才能の持ち主です。

かるた初心者の優等生、机くんこと駒野勉役に森永悠希

森永悠希は子役出身の俳優で、映画『しゃべれども しゃべれども』の村林優役や、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の劇中バンドMUSH&Co.のドラム担当・山崎蒼太役で知られています。

また大河ドラマ『平清盛』や『花燃ゆ』にも出演しており、演技力には定評がある俳優です。

千早の師匠、原田秀雄役に國村隼

フレッシュな若手たちをベテラン俳優・國村隼が引き締めます。『寄生獣』『進撃の巨人』と近年は人気漫画の実写映画に出演しています。

2016年公開予定の映画『海賊とよばれた男』には鳥川卓巳役で出演することが決定しています。

かるた部顧問、宮内妙子役に松田美由紀

テニス部、バトミントン部、科学部と掛け持ちでかるた部も顧問になる宮内妙子を松田美由紀が演じます。

松田美由紀は1983年に松田優作と結婚、松田龍平と松田翔太の母です。2014年に公開された映画『ホットロード』では、登坂広臣演じる春山洋志の母役で出演しました。

北央学園のドS部長、須藤暁人役に清水尋也

清水尋也は邦画話題作に多く出演している注目の若手俳優です。映画『渇き。』では、壮絶ないじめの被害者・ボクを演じ、『ソロモンの偽証』では、クラスメイトに恐怖を与える不良を演じたことでカメレオン俳優ぶりを発揮。本作ではドS部長を演じるということで、注目が集まっています。

占いが得意の「ヒョロ」こと木梨浩役に坂口涼太郎

原作のキャラクターをおそらく最も忠実に再現している坂口涼太郎。

17歳の頃、ダンサーとして森山未來主演・演出の舞台『戦争わんだー』に出演しました。その後ドラマ『Q10』『僕のいた時間』『あすなろ三三七拍子』などに出演しています。

映画出演は本作『ちはやふる』が3つ目の出演作となります。

監督・脚本は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏

小泉徳宏監督は大学生時代に自主映画の制作を開始。

水戸短編映像祭をはじめ数々の映画祭での入賞を果たした後、シンガーソングライターYUI主演の『タイヨウのうた』が、劇場長編映画初監督作品となりました。その他の監督作品に『ガチ☆ボーイ』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などがあります。

原作はコミックス累計型発行部数1,200万部の大人気少女漫画

ちはやふる

末次由紀による漫画『ちはやふる』は2007年末より連載開始。

以降、次第に人気を集め、2010年には「このマンガがすごい!オンナ編」の第1位を獲得し、コミックス累計型発行部数1,200万部を超える大ヒット作に成長。競技かるたへの関心・人気を高める立役者となりました。

『ちはやふる』ってどういう意味?

ちはやふる2

タイトルの『ちはやふる』は「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」という在原業平が読んだ歌から取られています。歌の意味は「竜田川を流れる紅葉がこの世のものとは思えないほど美しい」ということになりますが、真っ赤な紅葉に自身の燃えるような恋心を重ね合わせた恋の歌でもあるのです。

また、「ちはやふる」は「神」を修飾する枕詞ですが、「ちはやぶる神」と言った場合、荒々しい神という意味になります。それも単なる荒々しさではなく、ぶれない軸を持った安定感のある荒々しさ、作中では回転するコマに例えられていました。

伝統文化×記憶力×スポーツ。奥深い競技かるたの世界

小倉百人一首という、飛鳥時代から鎌倉時代までの優れた和歌が集められた秀歌撰をもとにするため、一見古風な伝統文化、という印象のかるたですが、実はそれだけではないようです。

特に『ちはやふる 上の句/下の句』で描かれる競技かるたは自陣・敵陣相対しての競技形式をとり、スポーツとしての側面が強いとのこと。百人一首の句を覚える記憶力が必要とされるのはもちろんのこと、瞬時に札を払うための瞬発力や、長時間の試合を戦い抜く気力、精神力も求められる競技かるたは、「畳の上の格闘技」とも呼ばれているそう。

『ちはやふる』の見どころと言える競技かるたのシーンが、映画ではどのように描かれているのか注目です。

主題歌はPerfumeの「FLASH」

2016年2月21日、Perfumeが歌う映画『ちはやふる』の主題歌「FLASH」のPVが公開されました。PVでは予告編には出てこなかったシーンもあり、原作ファンが観れば、原作をかなり忠実に描いているだろうことがわかるかと思います。広瀬すずファンも満足のハイクォリティなPVに仕上がっています。

Perfumeの「FLASH」は3月16日に配信開始されます。

映画『ちはやふる』を観る前に!知っておきたい競技かるたのルール

『ちはやふる』は競技かるたを題材にした作品です。映画を観る前に基本ルールを知っておきましょう。

競技かるたの基本的なルール

競技かるたとは2人で向かい合って行うかるたです。使用するかるたは百人一首ですが、競技かるたでは半分のみ、50枚を使用。自分側と相手側に25枚ずつ並べたあと、15分間の暗記タイムになります。ここで自分の陣地と相手の陣地にある札を覚え、最後の2分間は素振りの時間となります。

読み手は百人一首の100枚を読み上げるため、陣地にない札もあることになります。この場合空札といい、陣地から札は動きません。また、陣地に並べる札はすべて下の句が書いてありますが、読み手が読み上げる詩はすべて上の句からです。そのため競技者は上の句が読まれた時点で、下の句を思い浮かべて札を探す必要があります。

自分の陣地にある札を取った場合は、自分の陣地から札がなくなります。敵の陣地にある札を自分が取った場合は、自分の陣地にある札を相手の陣地に置くことができます。

勝負は、自分の陣地にある札がすべてなくなった場合に勝利となります。

伝統文化である競技かるたの奥深いルール

競技かるたの服装は和服と決まっているわけではありません。レベルの高い大会だと和服で挑む人も多くいますが、Tシャツやジャージで参加していいそうです。しかし女性のネイルや指輪などは相手にけがをさせる場合があるので禁止されています。また、“揺れるもの”が禁止されているようで、ネックレス・イヤリングの他に髪型もまとめたほうが好ましいようです。

また試合をスタートする際は相手と読み手に対して礼をすることもルールで定められています。試合が始まって最初に使った片手のみが「有効手」として使用が認められており、札を配置しなおすことは相手に宣言したうえで認められます。しかし頻繁な移動などはマナー上好ましくない行動のようです。

基本的に審判はおらず、札を同じタイミングで取ってしまった場合は話し合いで解決します。

ルールから競技かるたを見てみると、本当に奥の深いスポーツですね。日本の伝統文化として、このような細かいルールが定められているようです。

実写映画『ちはやふる』キャストの様子をTwitterで公開!

青春していらっしゃるすずちゃんと周平くん

「世の中の男の子。ごめん。」by野村周平。

野村周平と真剣佑

場面写真でしょうか。2人ともイケメンすぎます。

瑞沢かるた部!

本当の同級生のように和気藹々とした様子が伝わってきますね!

ちはやふる女子会

女性限定イベントに主題歌を担当するPerfumeが登場!袴姿が可愛すぎます。

仲良さげな幼馴染3人組

3人ともキュートですね!

楽しそうな3人

肉まんくんの手には肉まんが・・・!

世の中の男の子。またごめん

周平くんは本当にすまないと思っているのでしょうか。

すずちゃんのかわいい横顔

とりあえず、すずちゃんがかわいいので劇場に行ってこようと思います。

オフショットも大公開!

みんなキラキラしてますね・・・Blu-ray&DVDも欲しくなってしまいます!

広瀬すずが凄すぎる……。知って欲しい3つの制作秘話【ネタバレ注意】

ミラクルな一発OK

映画『ちはやふる』の撮影はハードスケジュールのなか行われたそうです。上の句のクライマックスシーンで千早が太一に抱きついて涙を流すシーンがあります。千早をスローモーションで映した印象的なシーンですが、このシーンの撮影に残された時間は2,3分しかなかったとのこと。そんな中、なんと広瀬すずはこのシーンで1発OKを出したそうです。

ご覧いただいた方はわかるかと思いますが、涙の粒までくっきりと映っています。合成ではないとのことで、あの表情、あの涙を1発で出してきたことを知ると、もう一度観直してみたくなりますね。

下の句のクライマックスでもミラクル

下の句のクライマックスは千早と詩暢の対戦シーン。このシーンは、ハイスピードカメラ(1秒1000コマ)でレールを使用して撮影されたそうです。その中で、「しのぶれど」の札を1枚だけ取るシーンは、レールの上を動くハイスピードカメラに向けて札を飛ばす必要があったとのこと。監督は当初CGでやろうと考えていたようですが、なんとこのシーンで、広瀬すずは札を正確にカメラに向けて飛ばしたそうです。

観た方は、「あのシーンはCGじゃないの!?」と驚くかもしれません。まだ観ていない方は、是非劇場で確認してみてください!

水ぶくれを切開!?

上の句に、あざのできた千早の足の甲が映されるシーンがありますが、広瀬すずは実際にあざや水ぶくれを作りながらかるたシーンの撮影に臨んでいたようです。そして、なんと、水ぶくれを切開して水を出していたんだとか。広瀬すずはかわいいだけでなく、めちゃくちゃ根性のある女優みたいですね。

実写映画『ちはやふる』のCiatrユーザーの感想評価を紹介【ネタバレ注意】

上の句の感想評価

toshibakuon 「タイヨウのうた」を作った小泉監督の作品はやはり良い!青春ど真ん中の清々しさと強敵に挑む熱さがヒシヒシと伝わり競技かるたを知らない人でもその激しさと楽しさが実感できるはず。広瀬すずの白目の演技に拍手を送りたいし肉まん君のキャラも良い。劣等感を抱き、人の足を引っ張っているなって自覚した時の悲しさと悔しさが今回の映画で思い出されダブって涙がボロボロ出てしまった。下の句も期待!
kashimori0846 若い俳優陣とエネルギッシュな演技。とても真っ直ぐないい映画でした。1つのことに熱くなれるって定番だけどやはり良いものです!最初観る前は、千早と広瀬すずってイメージが湧かなかったですが、観るとしっかり千早を演じていました。下の句も行きます。
Samurai1632 3/24 @立川シネマシティ

原作とは大きく話の流れが変わっていたためちょっとビックリしましたが映画というかなり限られた時間で描くための良い改変だったと思います。実写でやることによって競技かるたの勢いだとか雰囲気がとても伝わってきました。

Ryosuke_Ohba 心が震えた。いや、魂が震えました。

小泉監督の映画にはこれまで3度泣かされています。1度目は『タイヨウのうた』、2度目は『ガチボーイ』、そして3度目は今回の『ちはやふる』です。

とりあえず、2016年邦画トップは確定。下の句の出来次第では洋画邦画総合トップもありえます。

大好きな『ちはやふる』を、大好きな小泉監督が、大好きな広瀬すずちゃん主演で実写化するとあっては観に行かないといけないと思い、試写会に行ってきましたが、ヤバかったです。すずちゃんは白眼でもかわいかったです。

小泉監督の映画は毎度毎度ラストが素晴らし過ぎます。改めて、小泉監督の強みを考えてみると、脚本と絵コンテ、ようするに構成力が凄いんですね。伏線も毎回しっかりと張って回収してくれます。そしてですね、小泉監督の最大の魅力というのは、そういった構成をコントロールできる力にくわえて、自分の中のコントロールできない青くさいままの部分が映画に滲み出てくる瞬間にあるわけです。そういったシーンが、構図が、心の琴線に直接触れてくるのです。

ちなみに、少しネタバレになりますが、私が最も泣いたシーンは、ラスト付近の試合終了時のスローモーションのシーン。なんでも、そのシーンですずちゃんは一発OKを出したんだとか。マジハンパないっす。

昔、カルタをかじっていたものとしては、試合中に大声出すな!とかツッコミどころがないわけではないですが、そんな細かいことはどうでもいいんです!ちはやふるなんです!

ほとんど完璧な実写化でした。2016年邦画ベスト映画として、全力でオススメします!原作ファンもきっと満足できます!

最後に、小泉監督ありがとうございました!下の句も期待してます!

下の句の感想評価

Ryosuke_Ohba 小泉監督ありがとうございます!

個人的には邦画年間ランキングトップ確定です。だいぶバイアスかかってますが問題ありません。

本当のところ、上の句の方が、5段階で星0.05くらい良かったです。ただ下の句で裏切られることはなかったです。ちゃんと上下に分けた意味はありました。

小泉監督もどこかで言っていましたが、上の句はポップな青春スポ根ストーリーで、下の句はもっとテーマ性の強い物語になっています。

このテーマのために、上の句下の句に分ける必要がありましたし、原作からの最も大きな改変と考えられる時系列の入れ替えも必然性がありました。

下の句を貫くテーマは、「何のためにカルタをやるのか?」というものになりますが、このテーマを浮かび上がらせるために施したアレンジがことごとく成功しているのです。

下の句からの登場になる松岡茉優の存在感も素晴らしかったです。

一歩引いて客観的に評価をしてみますと、おそらく上の句下の句両方とも5段階で3.5〜4.5の間に評価が集まるのではないかと思います。割と客観的に考えてみても、外れではないと思いますし、漫画の実写映画としての完成度は高いと思います。

あとは好みの問題。原作が嫌いという人にはおすすめできないと思います。広瀬すずが嫌いな人にもおすすめできません。監督の青くさい部分が流露しているので、青くさいものが嫌いな人はちょっと観るのがしんどいかもしれません。

それ以外の方。少しでも時間があるなら観に行くことをおすすめします。

私は、上の句、下の句両方で泣かされました。本当に涙が出るほど良かったです。小泉監督の次の作品も全力で観に行こうと思います!