田中哲司のプロフィール
撮影初日の田中哲司さんのオフショット!公式ブログでは田中さん演じる吉永のキャラ紹介も!#ドラマCRISIS #4月11日規格外ドラマスタート
— 火9 CRISIS 小栗旬×西島秀俊 (@crisis_ktv) 2017年3月26日
小栗旬×西島秀俊「CRISIS」 「田中哲司さん演じる特捜班の班長・吉永三成とは?」
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田中哲司は1966年2月18日生まれの鈍牛クラブ所属の俳優です。
その活躍は幅広く、舞台、映画、ドラマ、CMにとどまらず、最近ではナレーションを超すなど多岐に渡ります。
音響系の専門学校に通うために三重県から上京したものの大学に進学、小林薫に憧れて俳優を志すようになります。日本大学藝術学部演劇学科を卒業し俳優となりました。
仲間由紀恵と結婚し話題に!
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2014年9月18日に女優仲間由紀恵との結婚、入籍を発表。当時は年収格差10倍の格差婚だったことが話題となりました。
ふたりの出会いは2007年放送のTBS系連続ドラマ『ジョシデカ!』共演でした。当初仲間由紀恵の事務所は交際を否定しましたが、田中哲司が舞台あいさつの際に結婚を公表しました。
交際中は仲間由紀恵が「24時間テレビ」や「紅白歌合戦」に出演していた多忙な時期でしたが、田中哲司は誠実に仲間由紀恵を励まし続けました。
2015年に志田未来と舞台で共演
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2015年に舞台『オレアナ』のジョン役で志田未来(キャロル役)と共演しました。
『オレアナ』は1992年にアメリカで初演されて以来現在も世界中で上演され続けている作品です。この舞台は、若き大学教師ジョンの研究室をキャロルが訪れ、単位を取らせてほしいと懇願するところから始まります。ジョンは紳士的に彼女を慰めますが、のちにキャロルにセクハラで訴えられてしまいます。
前途洋々だったはずのジョンがキャロルによってパワーゲームに巻き込まれ、言葉を尽くせば尽くすほど溝が深まるディスコミュニケーションが見どころの会話劇です。
舞台前の取材では、舞台初主演の志田未来を気遣ったり芝居に対する愁傷な態度を見せたりしていました。
田中哲司の出演ドラマ
『SPEC』(2010)
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様々な特殊能力を持つ個性的な人物が登場するテレビドラマ『SPEC』では、未来を見る予知能力を持つ冷泉俊明(れいせん としあき)役で活躍しました。彼のスペック(特殊能力)を発揮する際の呪文「ラミパスラミパスルルルルル」やドレッドヘアが特徴的でした。
人気を博したシリーズの続編のスペシャルドラマ、映画などにも田中哲司は続投され、出演しました。
『ST警視庁科学特捜班』(2013)
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藤原竜也と岡田将生が主演を務めたドラマ『ST警視庁科学特捜班』で、田中哲司は岡田将生演じる刑事の先輩警部補役として出演しました。自身がたたき上げであるために、初めはキャリア組で入ってきた彼を嫌っていましたが、芯のところでは心優しい面を持つ人物でした。
『軍師官兵衛』(2014)
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牢人から摂津有岡城主になり、千利休の弟子になるという、乱世にのまれながら身分が多様に変わる役どころを演じました。
『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(2015)
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実在の暴力団からの離脱希望者を支援する警察内の組織犯罪対策部を描いた本作で、田中哲司は室長を演じました。本作では遊びネタとして女優で妻の仲間由紀恵が過去に演じた役に似た人物が登場し、それに田中哲司が反応するという演出がされました。
田中哲司の主な出演映画
『着信アリ』(2004)
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2004年にはホラー映画『着信アリ』(三池 嵩史監督)に刑事役で出演しました。
『まだまだあぶない刑事』(2005)
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2005年には『まだまだあぶない刑事』に銀行襲撃事件の犯人として服役し、脱獄してそのその事件での仲間を殺していく、尾藤竜次という大きな役で出演しています。
『アウトレイジ ビヨンド』(2012)
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田中哲司は山王会の幹部の舟木昌志(ふなきまさし)役で出演しました。寡黙で冷徹な人物ながら最後には殺害されたと思われる最後を迎えています。
北野武監督の本作『アウトレイジ ビヨンド』は、2012年第37回トロント国際映画祭コンテンポラリー・ワールドシネマ部門 NETPACアジア最優秀映画賞を受賞しました。
『ビリギャル』(2015)
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ギャルが東大入学を目指すという話で、第37回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテンに入賞した映画『ビリギャル』では有村架純演じる主人公のギャルの父親役を演じました。