2017年7月6日更新

夏帆の出演映画、ドラマ、舞台、CMまで徹底紹介!

夏帆

映画『海街diary』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、月9ドラマ『ラヴソング』にメインキャストで出演するなど、小5のスカウトをきっかけに、モデルから映画やテレビ、演劇の世界まで幅広く活躍中の夏帆の今までを振り返ってみましょう。

子役、モデルから演技派女優へと成長した夏帆

1991年6月30日東京都生まれの夏帆は、読書が趣味で小説から漫画まで好きとのこと。好きな小説家は重松清、漫画は『NANA』などの少女漫画から『DEATH NOTE』のような少年漫画までジャンルをとわないそうです。また、写真を撮るのもすきで、デジタル一眼レフカメラを愛用しているそうです。

多くの著名女優を輩出していることで有名な三井のリハウスの11代目リハウスガールに選ばれた夏帆。彼女も例にもれず、映画やドラマなどで大活躍中。現在は『海街ダイアリー』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞し、大女優の道を歩んでいます。

そんな彼女の軌跡をみていきましょう。

デビューのきっかけはスカウト!最初はモデル業が中心だった

原宿で母と双子の弟といたところを声をかけられ、なんどか断りながらも話をきいていくうちに興味をもち、2003年スターダストプロモーションに所属するに至ったようです。

ティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』(2003年から2005年)やジュニアアイドル誌『Pure2』などでファッションモデルを行っていました。

お台場冒険王のイメージガールとしてテレビに登場

小学5年生の時に原宿でスカウトされ、『プチレモン』や『Pure2』などの雑誌でモデルを務めていた夏帆は、2003年7月19日から8月31日の44日間、お台場で行われていたフジテレビ主催のイベント「お台場冒険王」のイメージガールとして期間限定の6人組アイドルユニットSnappeasのメンバーになり、初めてのテレビ番組に出演を果たしました。 他のメンバーには妹川華、ウォードえりか(現在の芸名は豊田エリー)、小出早織(現在の芸名は早織)、福永真梨佳(現在の芸名は福永マリカ)、石田あいりがおり、TUBEの『あー夏休み』をカバーしたプロモーションDVDが、「お台場冒険王2003」の会場で限定発売されました。

意外と男っぽい?夏帆の性格は?

夏帆は周りの人から男っぽい性格だと言われています。たとえば、2012年に出演したドラマ『ヒトリシズカ』の監督・平山秀幸は「竹を割った」ような性格だと話していました。 また、2013年に公開された映画『箱入り息子の恋』で共演した星野源には、完成披露試写会の場で「男気があってこびない」性格だと言われていました。それを聞いた夏帆は「ウッス!」と答えて男らしさをアピールしました。

主演映画『天然コケッコー』で新人賞を総なめ

くらもちふさこ原作の漫画を映画化した『天然コケッコー』(2007年公開)は、夏帆演じるど田舎に暮らす主人公の中学生の右田そよ役と、都会からきた転校生大沢広海(岡田将生)の淡い恋の青春ラブ・コメディーです。この作品で彼女は、日本アカデミー賞、新人俳優賞、ヨコハマ映画祭、最優秀新人賞、報知映画賞 最優秀新人賞、日本インターネット映画大賞 新人賞を受賞しています。

そして演技派女優の仲間入りへ

映画『海街diary』では三女役を好演 日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞

2015年に公開された是枝監督作品『海街diary』に出演。綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すずとともに美人四姉妹の三女役を演じました。鎌倉で暮らす四姉妹の日常を丁寧に描いたこの作品で、夏帆は『うた魂♪』などでも見せた名コメディエンヌぶりを発揮。いい意味で、物語の緊張にブレイクを入れていました。本作の演技が評価され、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しています。

ドラマ『みんな!エスパーだよ!』ではパンチラも披露

若杉公徳が描いたSFマンガのテレビドラマ化(2013年放送)にて、主人公鴨川嘉郎(染谷将太)演じる高校生エスパーの幼馴染の平野 美由紀を夏帆が演じています。キャラクターの設定が、ヤンキー女子高生で乱暴に幼馴染の嘉郎を扱うということだったため、清純派女優といわれていた彼女が毎回おしみなく下着を披露していたのが話題になりました。

ヴァイオレンスなサスペンス映画『パズル』に主演

人気作家・山田悠介の同名小説を、『先生を流産させる会』などを監督した内藤瑛亮が「ねぇ、世界を壊してやろうよ」をキャッチコピーに2014年に実写化したサスペンススリラー映画『パズル』。夏帆は自殺未遂をする闇を抱えた主人公(中村梓)役として主演しています。 パズルのピースが見つかるたびに起こる殺人、レイプなど、凄惨なヴィジュアルが最後まで先の読めない展開でラストまで進行する本作では、ヴァイオレンスな激しいシーンを体当たりで演じました。

映画『東京少女』、『うた魂♪』、『砂時計』では主演に続けて抜擢(いずれも2008年公開)

『東京少女』

BS-i(現・BS-TBS)で放送されたオムニバス形式のドラマの映画版の、ショートフィルム道エピソード2に主演。岡田将生も同エピソードにキャスティングされています。

『うた魂♪』

高校の合唱部を舞台にした青春映画で、夏帆がちょっと自意識過剰な合唱部のリーダーを熱演。名コメディエンヌぶりをいかんなく発揮しました。

『砂時計』

芦原妃名子の同名人気漫画の映画化で、10代の初恋を貫こうとする一途な主人公の水瀬杏の中高生時代を好演。

ドラマ『オトメン(乙男)』ではヒロインとして再び岡田将生と共演

別冊花とゆめに掲載された漫画を2009年にドラマ化した作品で、再共演をはたす岡田将生と夏帆。岡田将生演じる主人公の正宗飛鳥は、柔道初段、空手二段、剣道では全国制覇をする剣道部のキャプテンで、男の中の男というレッテルを学校で貼られていますが、実は、料理や甘いものが大好きでな、どことなく乙女チックな一面をもっています。 彼女の演じた一方のヒロイン都塚 りょうは、正義感が強く男勝りな女の子。そんな外見と中身にギャップがある彼らが、ジェンダーの在り方を皮肉るコミカルな青春ドラマを熱演しています。

清純派のイメージを脱却した夏帆の活躍

2012年放送のWOWOW連続ドラマ『ヒトリシズカ』で主演を務める

5つの殺人事件に何かと関係している一人の少女。夏帆はそのミステリアスな主人公を演じました。警察を翻弄し、何かと謎の多いという難しい役柄を好演し、今までの作品での演技とはどこか違う独特な雰囲気を放つその演技は高く評価されました。

『任侠ヘルパー』ではキャバ嬢に扮する

草彅剛が主演を務めた映画『任侠ヘルパー』(2012年公開)には、夏帆はキャバ嬢の仙道茜役として出演しました。その派手な見かけによらず、死んだ両親のために幼いきょうだいを代わりに育てるという一面を持つ役どころでした。

舞台にも出演経験あり

『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』

2012年12月に、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出にて、仕立て屋の娘役で、パブロなる青年に一目ぼれされる役で出演しました。

『万獣こわい』

ねずみの三銃士とよばれる演劇界のユニットがおくる劇で、二度目の舞台出演を果たしています。

『グッドバイ』

太宰治の未完の遺作である小説グッド・バイを、ケラリーノ・サンドロヴィッチ流に脚本演出した作品で、三度目の舞台を踏んでいます。

2016年は大躍進の年!?『ピンクとグレー』サリー役で中島裕翔とのエロくて綺麗なベットシーンも

加藤シゲアキの同名小説を映画化した『ピンクとグレー』は、二人の親友、河田大貴(菅田将暉)と白木蓮吾( 中島裕翔)が芸能界デビューをし、一人は成功、一人は挫折し、葛藤しながら人生を歩んでいく青春物語です。夏帆は白木の恋人サリーとして出演します。この作品では、ベッドシーンに初挑戦しました。恋人役の中島は

「夏帆ちゃんがエロくてきれい。すごくきれいにできたのは、良かったと思います」

とインタビューで答えています。

共演者とバンドを組んでいた?!

『ピンクとグレー』で共演した中島裕翔と菅田将暉とバンドを組んでいたそうです。夏帆は、ベースを担当していましたが、まったく弾けずに足を引っ張ってしまっていたそうです。結成したばかりではありますが、バンドは現在活動休止中です。 夏帆のバンド熱は冷めていないようで『ピンクとグレー』の監督の行定勲にまた自分の監督作品に出演して欲しいと頼まれると、ベースを練習しておくからバンドものの映画に出させてほしいと答えていました。

NHKドラマでは「捨て変態」を演じる

2016年2月16日からドラマ『整理整頓コメディー 「わたしのウチには、なんにもない。」』に出演しています。本作は、漫画家のゆるりまいの漫画エッセー集『わたしのウチには、なんにもない。: 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』が原作のドラマです。整理整頓ができずに「汚部屋」に住んでいたが、ある日「捨てたい」衝動に駆られて、友人から「捨て変態」と呼ばれるほど捨てることにこだわるようになった漫画家のゆるりまいを演じています。

月9ドラマ『ラヴソング』に出演

福山雅治主演の月9ドラマ『ラヴソング』に中村真美役で出演しました。中村真美は、藤原さくら演じるヒロイン佐野さくらの姉がわりという重要な役どころです。

人気少女漫画『高台家の人々』の実写化キャストに夏帆が!

妄想が趣味の冴えないOLとテレパスの能力を持つイケメンの恋を描いた人気少女漫画『高台家の人々』の実写映画に夏帆が出演します。美男美女の高台家の水原希子演じる長女の友人であり、間宮祥太朗演じる次男に恋をする斉藤純を演じます。

2016年9月には新作コメディー舞台『家族の基礎』も上演!

東京のはずれに出現した『大道寺シアター』なる劇場を舞台に、一家離散に追い込まれた家族の再生を目指すコメディー群像劇が東京渋谷、シアターコクーンを皮切りに上演されます。

コメディーの旗手・倉持裕(『LIFE!~人生に捧げるコント~』などを手掛けた)作・演出、主演を松重豊、鈴木京香の舞台に夏帆が出演します。

今後の彼女の話題作への出演は見逃せません!