2018年1月16日更新

芳根京子出演ドラマ一覧【朝ドラ『べっぴんさん』や『高嶺の花』など】

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芳根京子

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朝ドラ『べっぴんさん』のヒロインを演じた芳根京子

芳根京子は1997年生まれの女優です。高校一年生の時に、遊助こと上地雄輔のライブ会場でスカウトされ、現在の事務所に所属しました。 中学2年生のとき、難病ギラン・バレー症候群を発症し、その後克服しています。 2016年10月よりスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインを演じました。

『ラスト♡シンデレラ』(2013年)

2013年に放送されたフジテレビ系のドラマで、主演は篠原涼子です。 篠原演じる主人公・遠山桜はヘアサロンオーナーの39歳。仕事は充実しているものの、恋愛に縁遠く、ホルモンバランスの崩れからひげが生え始め「オス化」してきてしまったという設定。そんな彼女が、三浦春馬演じるBMXライダーの佐伯広斗とあったことをきっかけに、人生に転機を迎えていくというストーリー。 大人の恋愛を描くことがテーマだった為、リアリティ追求の為に性描写を積極的に取り入れて制作されましたが、卑猥さや生々しい感じはなく、健康的であり軽い表現だった為視聴者にも好印象でした。そのため、初回放送時から7話まで視聴率が下がらないという快挙を成し遂げました。 芳根はこの作品で女優デビューをしています。演じたのは、遠山の親友の娘・竹内咲役です。篠原涼子は事務所の先輩でもあり、芳根もあこがれの存在だと語っています。

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『リーガル・ハイ スペシャル』(2013年)

2012年からフジテレビ系で放送されたドラマシリーズ『リーガル・ハイ』のスペシャル版です。主役の敏腕弁護士・古美門研介を堺雅人が、ヒロインの新米弁護士・黛真知子を新垣結衣が演じ、性格のかみ合わない2人の弁護士が繰り広げる人気のコメディシリーズ。 2012年に連続ドラマシリーズの第一弾が制作され、2013年には第二弾が制作されています。その前後の2013年と2014年に1回ずつスペシャルが制作されていますが、芳根は一作目のスペシャル版にわずかですが出演しています。 レギュラー出演作である『ラスト♡シンデレラ』よりも撮影は前に行われたようで、芳根にとってはこちらが初現場だったようです。女優デビューに向けて、良い勉強だったとブログでコメントしています。

『仮面ティーチャー』(2013年)

藤沢とおるによるヤングジャンプ連載のマンガ作品が原作です。2013年にKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔主演で、日本テレビ系ドラマとして制作されました。 舞台は、体罰が禁止となり教師と生徒が深く関わらなくなってしまった近未来の高校。そこに、政府から特別プログラムの教師として、藤ヶ谷演じる荒木剛太が派遣されます。彼は、生徒を更生する目的であれば、暴力が許される“仮面ティーチャー”だったという設定です。 芳根は、荒木が受け持つことになる2年C組の生徒・小松七海役で出演しています。

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『ハクバノ王子サマ 純愛適齢期』(2013年)

朔ユキ蔵によるマンガが原作の本作。原作では、会社勤めから転職して女子高の教師となった小津晃太朗が主人公で、同僚教師の原多香子にひかれていくといった設定です。しかし、日本テレビ系ドラマとして制作された際に主人公は原に変更され、優香が演じています。 作品のテーマが「誰もがヒロイン」であったことから、第一話が放送されるまで主演女優がオープンにならないという異例のプロモーションが行われました。これは、主人公を隠すことで、イメージの個室を避け、多種多様な女性視聴者に感情移入してもらおうという狙いから行われました。相手役の小津は三浦貴大が演じています。 芳根は、原と小津が担当する2年A組の生徒・北凉子役で出演しています。

『花子とアン』(2014年)

NHK連続テレビ小説の第90作品目で、村岡花子という『赤毛のアン』の翻訳者の半生をもとに制作されています。第一話から最終話までの平均視聴率が22.6%という好記録をたたき出した大ヒット作で、過去10年の朝ドラ史上最高記録となっています。 主役・花子を演じたのは吉高由里子で、オーディションではなく直接オファーされています。芳根が演じた宮本富士子は、仲間由紀恵演じる花子の親友の娘です。 芳根はこの作品で朝ドラデビュー、後に2016年朝ドラのヒロイン役を勝ち取りますが、花子の妹・ももを演じた土屋太鳳も後に2015年の連続テレビ小説『まれ』の主役に抜擢されています。

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『探偵の探偵』(2015年)

作家・松岡圭祐による人気小説で、フジテレビによってドラマ化されました。 探偵を探偵する特殊な調査員・紗崎玲奈が主人公で、推理小説における探偵像にこだわらず、現代社会における探偵・調査業をベースにしています。 北川景子演じる主人公紗崎は、ストーカー被害によって妹を亡くした過去を持っています。妹を殺害した犯人に妹の場所を教えた探偵に復讐する為、紗崎は調査会社で働くようになるのですが、芳根はストーリーの重要な要素である妹・紗崎咲良役を演じました。

『表参道高校合唱部!』(2015年)

TBS系のドラマで、芳根の連続ドラマ初主演作です。この作品で、芳根はザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞も受賞しています。 表参道にある高校が舞台です。かつては合唱の名門でしたが、今は合唱部は廃部寸前の状態。そこに芳根演じる合唱好きな高校生・香川真琴が香川県から転校してきたことで、ストーリーが動いていきます。 音楽教師役に城田優、英語教師で合唱部副顧問の教師役に神田沙也加など豪華キャストが参戦しています。また、ドラマの挿入歌「愛の歌」を担当した中島美嘉が5年ぶりにドラマ出演したことも話題になりました。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)

2016年放送のフジテレビ月9枠ドラマです。 過去に傷を負いながらも前を向いて生きようとする二人の主人公と、彼らを取り巻く4人の男女の思いが交差するラブストーリー。ヒロインの音を有村架純が、相手役の練を高良健吾が演じました。 芳根が演じたのは物語終盤でキーパーソンとなる明日香という少女役。奈良から東京に出てきたばかりという設定で、慣れない東京で戸惑う姿かつての自分を重ね合わせた音が、声をかけたことによってストーリーが展開します。撮影では、方言の演技にも初挑戦しています。

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『モンタージュ 三億円事件奇譚』(2016年)

渡辺潤による漫画が原作です。2016年夏にフジテレビ系で放送が予定されています。 昭和の未解決事件、三億円事件をテーマとしています。舞台は現代で、突然年老いた刑事から父親が三億円事件の犯人だと告げられた少年鳴海大和を主人公に、鳴海が事件の謎を明らかにする為動き出すといった物語です。 主人公鳴海は福士蒼汰が演じます。芳根京子は、親を亡くした鳴海の引き取ることになった家族の娘・小田切未来役です。両親が失踪し、鳴海と一緒に捜索することになります。 芳根は、自分が生まれる前に起きた事件を題材にした作品に出演することについて、新たな挑戦だと語っています。

『べっぴんさん』(2016年 - 2017年)

2016年10月から放送されたNHK連続テレビ小説第95作目です。 ファミリアというアパレルメーカーの創業者である坂野惇子をモデルとした作品です。主人公を坂東すみれとして、戦後時代を生き抜き、子供服つくりにまい進したヒロインと、彼女の家族や仲間たちの物語です。 芳根は応募者2200人の中からヒロインに抜擢されました。実は朝ドラヒロインのオーディションを受けるのは、4回目だそうで、念願のヒロイン役獲得となりました。

『高嶺の花』(2018年)

『高嶺の花』は超格差恋愛を描く作品です。脚本を野島伸司、キャストが石原さとみ、峯田和伸、千葉雄大という超豪華ドラマとなっています。そして彼女は石原さとみの妹役。華道というはなやかな舞台で一体どのようなストーリーが展開されていくのでしょうか。石原さとみとの関係性に注目です!