2016年11月9日更新 5,444view

加瀬亮出演おすすめ映画20選

幅広いう役をこなす実力派俳優の加瀬亮。見る度に違った印象を与えてくれる彼の演技力や役作りに、男女問わず見惚れる人は多いのではないでしょうか。今回はそんな加瀬が出演する映画を20本厳選してご紹介します。

スコッセシ監督の『沈黙』にも出演する加瀬亮

加瀬亮

出典: eiga.com

加瀬亮は1974年生まれ、神奈川県出身の俳優です。映画『PiCNiC』を観たことで浅野忠信に憧れ、俳優を目指すことになります。

2000年に映画『五条霊戦記』で俳優デビューを果たし、2005年の『about love アバウト・ラブ/関於愛』以降、海外の映画にも出演を重ねている実力派俳優。2007年の映画『それでもボクはやってない』では主演を務め、数々の賞を受賞することとなりました。

沈黙

また、2016年には遠藤周作の『沈黙』を原作に、マーティン・スコセッシが監督した映画『沈黙』(Silence)への出演が決まっています。

『沈黙』は撮影の延期や現場でのトラブルなどが相次ぎましたが、ついに撮影が無事終了し、ヒットが期待されている超大作。加瀬の他に、窪塚洋介、浅野忠信、小松菜奈らも出演し、注目を集めています。

1:21世紀的子作り宣言!(2002年)

Miyako__Nagumo
ゲイのカップルのもとにやってきた子どもが欲しい女性との話。テーマは深いが、テンポよく楽しく見させてくれます。掘り下げるとどんどん掘り下げて語れる、論じられる作品だけど、愉快で気持ちいい。好きな先品。
96kazu
なんだろう、この素人役者が集まってる感じの良さは。
変にこなれた舞台っぽい発声する人がいなくて それがとてもよかった。
&それがまた 主役3人の寂しさがよく現れてる感じでした。
だいたいゲイが主役の映画って良作が多いんだけど、人一倍人目を気にするゲイと、それがどうしたのよ というゲイと。
後者のゲイが男闘呼組の高橋和也!!
20年ぶりくらいに見た姿がゲイで驚きましたが、とにかくよい映画でした。

ゲイのカップルのところへ、とにかく子供が欲しいという女性がやってくるという一風変わったストーリー展開を見せる映画です。

この中で加瀬亮は蕎麦屋の店員役で出演しています。とても若々しく、駄目な店員の加瀬が見られます。

2:巣鴨子供置き去り事件を題材にした話題作(2004年)

誰も知らない

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心に残る作品。
Mako_Adaniya
静かな映画だった。子役の演技が自然すぎて。。あの子達の行く末はどこなんだろう。

父親がばらばらの4人の兄妹。母と暮らしていたものの学校にも通わず、周りの誰も小さい弟妹のことは知らないという状況で、ある日母親がいなくなってしまいます。長男の明が弟と妹の世話をしますが、お金も底をついて食べるものにも困り、追い込まれていく兄妹。

明役の柳楽優弥の自然な演技は高く評価され、第57回カンヌ国際映画祭では史上最年少で日本人初の最優秀主演男優賞を受賞しています。

加瀬亮はコンビニの店員広山潤の役で、賞味期限の切れたおにぎりなどをこっそり明にあげていました。

3:絶望系青春ストーリー(2005年)

スクラップ・ヘブン

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加瀬さんに出会うきっかけとなった作品。
333io
毎日平凡に過ごすことって退屈なのか、幸せなのか。自分にないものを持っているからこそ憧れ、惹かれるもの。

警察官の粕谷シンゴを加瀬亮が、シンゴと組んで復讐請負業を始める葛井テツをオダギリジョーが演じています。ヒロインの藤村サキは栗山千明が務めました。

バスジャック事件に巻き込まれた3人が再会し、復讐代行を始めるというストーリー。ブラックユーモアの込められた絶望系青春ドラマです。

4:剣が苦手な青木宗左衛門が仇討ちしない人生を選ぶ物語(2006年)

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時代劇なのに見やすく。長屋の人々に和みました。
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ほっこりする時代劇です。

元禄15年を舞台に、父の仇討の為に江戸にやってきた青木宗左衛門(岡田准一)。しかし宗左は剣が苦手で、仇討しないという選択肢を考えるようになっていく、というストーリー。

そんな宗左をとりまく長屋の人々の姿が、ほのぼのとしていて癒される映画です。

加瀬亮が演じるそで吉も長屋に住んでいる腕っ節の強い風来坊。大家の後家のおりょう(夏川結衣)との恋愛模様も見どころですよ。

5:イーストウッド監督が描いた戦争映画(2006年)

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過酷な硫黄島で少数しかいない兵士たちが大所帯のアメリカ軍と闘い国のために、大切な人のために沢山の命を落とした・・・。これからも後世には伝えていくべき事実。
Danillo_Sanches
よかったです。

クリント・イーストウッド監督の、『父親たちの星条旗』と対を成す二部作です。

原作に栗林忠道が娘に残した絵手紙を用いた本作。栗林役に渡辺謙、西竹中佐に伊原剛志など、実在の人物名も登場します。

二宮和也、加瀬亮が下級の兵隊役で物語を動かしていくことでも話題になりました。渡辺謙以外はオーディションで選ばれたそうです。

本作はハリウッド映画ですが、日本人の役者が殆どを占め、監督自身も「日本映画」と発言したほど。洋画としては日本人が見ても違和感が少なく、日米で高く評価されました。

6:映画賞を多数受賞した代表作(2007年)

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前編に漂うリアルな空気感と綿密に練られたシナリオ演出でめっちゃおもろかった
電車乗る時気をつけよう…
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僕の中で好きな映画好きなベストファイブに入る作品。
痴漢冤罪の怖さがわかります。
今の世の中の理不尽さがこの作品に詰まっていると思っています。
男女問わず観て欲しいです^ ^

周防正行が熱意をもって監督脚本を担当して作り上げた、現代日本の裁判に疑問を投げかける社会派映画。JR横浜線の電車内で痴漢容疑で逮捕され、無罪を主張するも実刑判決を受けた、実在の男性の話などをモデルにして作られています。

加瀬亮が演じるフリーターの金子徹平が、ある朝通勤ラッシュの電車で痴漢に間違えられ逮捕され、悲劇が始まってしまうのですが、演技を感じさせない素朴さがリアリティを増してくれます。

徹平の親友役の山本耕史との友情関係も見どころですよ。

7:誘拐殺人事件の被告人を熱演(2008年)

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邦画ならではの良さ

人間の弱さ強さ

Maaaaaaboou
とても演技とは思えないくらい自然な夫婦。
少し暗い部分を映しながら、みんなの日常を描いた映画。
僕にはわりと重く感じました。
リリーフランキーの雰囲気がとても良かったです。

子供を亡くした夫婦の絆を描いた物語です。リリー・フランキー演じる夫・佐藤カナオは法廷画家の仕事をしており、彼が数々の事件の裁判を傍聴するという形で、映画の中に流れ行く時代を織り込んでいきます。

加瀬亮はそうした事件の中の1つ、幼女誘拐殺人事件の被告人として登場し、反省の無い不気味な犯人を演じています。

8:犬と人間の絆を描いた作品(2008年)

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普通に泣きました。当時ネコを飼っていたこともあり、大切に育てようと心から思いました。
Hironori_Hashizume
犬を飼ってた時の事を思い出して、泣けた。急な豊悦の日焼けに違和感を感じる。

犬の十戒という英文の詩をモチーフに、函館などを舞台に描かれる、犬と人の絆の物語。中学生のあかりが庭に迷い込んだ犬をソックスと名づけて飼いはじめ、母から10の約束の話を聞きます。

田中麗奈演じるあかりと、加瀬亮演じるあかりの友達進の物語として描かれている、という側面もあります。

9:子どもが大人に読んであげたい物語(2008年)

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ヴィジュアルが素敵
fmofmojimo
映像、ストーリー、色づかい、音楽、どれも優しくてかわいい。

3DのフルCGと実写を組み合わせて、舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』を映画化た本作。変わり者ばかりが集まる病院で、1日しか記憶がもたない少女パコに思い出を残してあげようと、周りの大人たちが奮闘する物語です。

役所広司、妻夫木聡、阿部サダヲなど豪華な出演陣が話題を呼びました。

加瀬亮は役所広司が演じる大貫の甥・浩一を演じています。小池栄子演じる妻の雅美には頭が上がらないという役柄です。

10:伊坂幸太郎作品で岡田将生と兄弟を演じる(2009年)

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東北大学院生加瀬亮無敵最強説。何ていううか、兄弟愛もさる事ながら、一番すごいのは小日向さんなんじゃないかなって。
ayakan714
加瀬亮がかっこいい

伊坂幸太郎の同タイトルの小説を満を持して映画化。小説とは多少設定を変えていますが、非常に丁寧な創りで原作派にも好評を博しました。

泉水と春という2人の兄弟が、連続放火事件の謎を解いていくという物語。泉水を加瀬亮が、春を岡田将生が演じています。

ただの謎解きでは終わらない、重いけれど後味の悪くない、不思議な感動作。家族の愛とは何かを考えさせてくれます。

11:電球商会のヘンテコな人たちを描く(2009年)

『インスタント沼』

Yukari__Nakao
三木監督の世界観がちりばめられた
独特な映画です。

独特すぎるー
でも、時効警察とか大好きなので
ついていけましたー笑

Tomofumi_Ueba
いいよね。
みんないい人たちばかり。
優しいんだ。エンターテイメントはこうでなきゃ。

仕事をなくした沈丁花ハナメが実の父を探し始め、骨董店「電球商会」という怪しいお店に辿り着く__。というあらすじのヒューマンコメディー系の映画です。

ハナメを麻生久美子、父のノブロウを風間杜夫が演じています。

ノブロウを電球を呼びお店に屯している青年ガスを演じるのが加瀬亮。ガスはパンク青年でモヒカン。そんなガスとハナメの関係もキュートで素敵です。

12:『めがね』『かもめ食堂』のスタッフが描く愛の形(2009年)

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雰囲気モノ。あんな感じで穏やかに生活したいなぁ〜。
Yuki_Ito
ぼーっとするために旅に出たい。

誰かチェンマイに行きませんか:D

タイのチェンマイにある、プールがあるゲストハウスでの6日間を描きます。主演は小林聡美。ゲストハウスで働いている京子の役です。小林が同じく主演を務めた『かもめ食堂』のスタッフが多く本作にも参加しています。

加瀬亮は京子の仕事を手伝っている市尾を演じています。癒されたいときに観るとほっこりする映画かもしれません。

13:山田洋次監督作品で、蒼井優と共演(2010年)

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お姉さんの包容力に、泣く。
nananta
鶴瓶さんの演技すごい。

姉の吟子と、親戚中で嫌われている弟鉄郎の物語です。

吉永小百合と笑福亭鶴瓶の共演は映画公開当時かなりの話題になりました。鉄郎が可愛がっていた姪の小春を蒼井優が演じており、彼女の結婚を聞いて音信不通だった鉄郎が再び現れという筋書き。

加瀬亮は小春の結婚相手、長田亨の役で、好青年の役を見事に演じています。加瀬亮と蒼井優は『ハチミツとクローバー』でも美大生仲間として共演しており、お互いよく知っているからこそ恋人役は演じにくかった、とのこと。

14:北野武監督作品でインテリヤクザを好演(2010年)

Souki_Maruo
ミーハーやけど、これで北野武好きなった。
Hironori_Hashizume
全員悪人。
歯医者でのヤツが一番エグい。
ヤクザの世界も上に振り回されるとこは一緒なんだね。

北野武監督脚本。登場人物が全員悪人という、暴力団員を描いた物語で、過激なシーンが多くR15+指定になっています。

大友組組長の大友をビートたけしが演じており、若頭が椎名桔平、狡猾な組員・石原を加瀬亮が演じています。

石原は英語が得意で経済感覚の鋭いインテリヤクザという設定のキャラクター。北野武が加瀬亮は悪人に見えにくかったのでそうした設定にしたのだといいます。

オールバックに銀縁メガネ、ストライプ柄のセットアップでキメた加瀬が見事に冷酷なヤクザを演じきっていますよ。

15:加瀬亮が初めて父親を演じた作品(2010年)

Koji__Mitani
個人的な2010年代の最高邦画。
雪の海とジムオルークは鉄板でした。
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なんか切なくて歯がゆい。それでもよくありがちな日常が描かれている。生活の中でふと立ち止まったときに、ぼーっとして見つめるような風景が描かれていた。

架空の北の地方都市「海炭市」を舞台に、原作の短編小説集から5編をモチーフに映画化された本作。オムニバス形式がとられ、登場人物たちの人生が少しずつ重なりあい展開していきます。

加瀬亮は目黒晴夫というガス屋の社長で、仕事にも家庭にも悩みを抱える役柄。晴夫の妻子は函館の一般市民からオーディションで選ばれました。

加瀬亮にとって初の父親役となりました。

16:『かもめ食堂』スタッフと再びタッグを組む(2010年)

Beeee
鑑賞中
時間の速さが変わります
癒される
ゆっくりしたい時
疲れた時
また観たくなる映画

こんな人たちに出会い

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ゆったりとしているけど退屈にはならなかった。作品に出てくる食べ物飲み物ひとつひとつが特別に感じる。スイーツのようにお豆腐を食べるのが新鮮。

『かもめ食堂』、『めがね』、『プール』を作り上げたプロジェクトチームによる4作目。京都の町で、水に引き寄せられた7人の男女を描いた物語で、独特な雰囲気の映画となっています。

加瀬亮演じるヤマノハは家具工房の職人。小林聡美の演じるセツコとの交流を経て少し前に進むことができる青年の役です。

『めがね』『プール』にも参加している加瀬亮。その時の役よりも、ヤマノハは性格的に閉じている役柄のため、2作でできなかったことを『マザーウォーター』にぶつけたそうです。

17:主人公のたった一人の友人を熱演(2011年)

0ken0ruk
岡崎京子みたいな世界かと思ったけれど、それだけではない映像の冷たい美しさに魅了された。
加瀬亮が演じた日本兵は外国からみたニポンにありがちな不自然さがなく、素晴らしかった。
na2ki_na2ki
死や戦争を自分とは違う捉え方をしている若者の話で苦手かと思ったけど、加瀬亮の役柄と演技で次第に内容に入り込めた。

ガス・ヴァン・サント監督のアメリカ映画です。不治の病に侵された少女アナベルと、他人の葬式に参列するのが趣味の青年イーノックの恋物語。

加瀬亮が­演じるのは第2次世界大戦で神風特攻隊に属し戦死したヒロシ。イーノックにだけ見えている幽霊という役でした。

イーノックのたった1人の友人ヒロシが、物語のキーとなっています。

18:木下惠介生誕100年プロジェクト作品(2013年)

Kyohei_Fukuba
ロングショットの多用がすごく印象的
音楽がすばらしい
お母さんの演技が神
加瀬亮の演技は微妙だけど泣き演技は神
便利屋が軍服で泣いてくれたよってシーンでもらい泣きした
gohanumai
評判に違わずとてもいい映画でした。人の(それも親孝行する人の)姿を見て自然と姿勢を正す気持ちになるようなあのシーンは本当に素晴らしい。木下恵一作品全然見てなくても楽しめてよかった(むしろ入口的作品になってた)母子関係だけでなく、作りたいものを作れるという豊かさと自由さを私達は絶対に守っていかなきゃいけないんだなと最近色々話題なことに関連してしみじみと感じました。そして濱田岳の便利屋のキャラクタが本当に良くて…ああいう存在って物語の優しさだと思う。

加瀬亮演じる木下惠介は、黒澤明と並ぶ実在の人気映画監督です。この映画は木下惠介生誕100年プロジェクトの一つとして製作されました。

戦時中、木下が脳溢血で倒れた母をリヤカーに乗せて疎開させたというエピソードなど実話を折り込み、親子愛を描いています。

原監督は加瀬亮の穏やかで芯の強そうな印象から、木下監督を繊細に演じてくれると抜擢したのだとか。

19:Facebookから生まれた介護ムービー(2013年)

Keisuke_Tateishi
やはり長崎出身の役者さん達のセリフ回しは違和感がない。
原田シスターズの共演もよかったし、笑いあり、涙ありのいい映画でした。
yurib9
実際に認知症の方がいる家族のお話しとかを聞くと本当に大変だと思うけど、この映画はなんかほっこりした。
おばあちゃんに会いたくなった。

ペコロスは62歳の漫画家です。89歳の母みつえは認知症で、夫が死んでしまったことも忘れてしまっています。そんな高齢者家族を描いた物語。

母の思い出をとおして死んだ父に会えるというペコロス。思い出の中に生きる父さとるを、加瀬亮が演じました。認知症や介護を題材としていますが暗い雰囲気ではなく、ユーモラスな雰囲気が新鮮な映画です。

20:豪華女優陣が美人4姉妹を演じる(2015年)

saku1saku1
グッドな女優さん達と、静かで淡々としたストーリーと、美しい鎌倉の景色。うーん、なごんだぁ〜(^_^)
Yukari__Nakao
心が温かくなる映画。
やっぱり好きだなぁー。是枝監督。
鎌倉に住む、ある家族を切り取ったような映画だけど
美しくて、優しくて。。
何度も見返したくなります。

鎌倉で暮らす姉妹、香田幸、佳乃、千佳。この三姉妹のところに、彼女たちが小さい頃離婚して家を出て行った父が亡くなったという知らせが届きます。

異母妹を呼び寄せ、4人で住むことになった姉妹。

この4人を綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが演じています。加瀬亮は次女佳乃の上司であり恋人にもなる坂下美海として出演。家族の絆の描写はもちろん、鎌倉の景色も美しい映画です。

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