2017年11月30日更新

ネタバレ注意!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の最高なトリビア15選

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Guardians of the Galaxy Vol. 2 (Original Score)

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の最高のトリビア【ネタバレ注意】

人間と宇宙人、あらいぐまや木といったユニークな仲間が銀河を救う姿を描いたシリーズ1作目は高い人気を博しましたが、そんなシリーズの続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が2017年5月公開となりました。 一般的に期待値が上がるため、1作目よりも続編の方が評価が大きく下がる傾向にありますが、今作は1作目の人気から右肩下がり...とはならず、辛口批評も多いアメリカの映画評論家批評レビューサイト「ロッテン・トマト」や映画情報サイトimdbなどでも高評価を得ています。 この記事では、そんな今作にまつわる、知ればもっと作品が楽しくなる15のトリビアをご紹介いたします。

1.「ぼくはグルート」という言語

今シリーズのマスコットキャラクター的役割を担っているキャラクター、樹木型ヒューマノイドのグルート。彼は「I am Groot. ぼくはグルート。」という言葉を使って会話しており、彼の言葉を理解できる相棒のロケットを筆頭にきちんとコミュニケーションをとっています。 今作でも大活躍のグルートですが、ジェームズ・ガン監督はグルートの声を担当している俳優ヴィン・ディーゼルへ、同じ「ぼくはグルート。」という言葉でも何を意味している「ぼくはグルート。」なのかを明記したグルート・バージョンの脚本を作成したそうです。 私たちは、グルートが何を言っているのかはわかりません。しかし、ロケットとの会話のやり取りを聞いていれば、「ぼくはグルート。」がその場その場で何を意味している言葉なのかがきちんと分かるようになっていますね。

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2.『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のポスターはパロディ?

前作もそうですが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは劇中で様々なヒット曲が使用されている点が大きな特徴の一つですね。今作でもそれは同じで、先行発表ポスターは、アメリカのパンクロックバンド「ラモーンズ」のアルバム、『ロケット・トゥ・ロシア』のジャケットをパロディに作られたそうです。 前作に引き続きガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーである、ピーター、ガモーラ、ドラックス、ロケット、そしてベビーグルートを中心に、1作目にも登場したネビュラとヨンドゥがキメキメのポーズを取っています。

3.スターロードの父「エゴ」とは?

前作ではまだ幼かったピーターは母親の死後、ヨンドゥのもとで地球を離れて暮らしてきたことが分かりましたが、本当の父親は何者なのか、ということが不明でした。ところが、今作でエゴと名乗るピーターの本当の父親が登場します。 エゴは一見気さくな地球人の初老男性に見えますが、その正体はほぼ永遠の空間を生き、惑星をも作り上げるほどの強大な力を持ったセレスティアルと呼ばれる天人です。

彼の名前である「エゴ」とは、ギリシャ語で自己や自身を、またヘブライ語で神やヤハウェ、自我を意味する言葉であり、『出エジプト記』ではエゴが神と同一の存在として描かれています。ある意味、万物を操る力を持っている彼は神と等しい存在かもしれません。 しかし、今作で重要なのは、ガーディアンズたちが生きる宇宙空間軸において彼が超人的存在といえど本当に正しいのか、神ないしは圧倒的な存在であればその行いは絶対的に宇宙を救うものとなるのか、ということです。 神の様な超越的な存在とその力を前にした時、彼らはどういう道を選んでいくのか、というのも本作の大きな見所ですね。

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4.スタローン演じるスタカーって何者?

今作にはじめて登場したキャラクター、スタカー・オゴルド。突然のシルベスター・スタローンのマーベル実写映画参戦に驚いた方も多いのではないでしょうか。このスタカーはスターホークというヒーローで、第1期“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”メンバーでもあります。 本作での設定としてはスタカーはいくつもあるラベジャーズ組織の頂点に君臨する総指揮官の様な存在ですが、原作コミックスでは、コミックスの人気低迷を脱却すべく登場させたキャラクターでした。 スタカーは兎に角目を引く設定が盛り込まれているキャラクターで、母親は本作にも登場したアイーシャであったり、義理の妹と一つの肉体に閉じ込められたことで状況に応じて変身して戦ったり、はたまた飛行能力やエナジー制御能力、予知能力に長けていたりするスーパーヒーローです。 初代コミックスの要素は本作に色濃く反映されているかはまだわかりませんが、映画終盤では、ヨンドゥの葬儀に集まった昔の仲間に「ひと暴れするか」と言っています。なので、今後『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をはじめとする何かしらのマーベル実写映画に登場する可能性は大いにありそうですね。

5.マンティスは実は人間だった?

今作から登場するマンティスは、触れた人の感情を読み取ったり、悲しみを緩和させるエンパシーという能力を持った宇宙人でした。しかし、コミック版のマンティスは宇宙人ではなく人間の設定です。 原作コミックス『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』を映画化するに当たり、地球出身の人間は主人公のスターロードことピーター・クイルだけにしたいとガン監督が望んだため、マンティスは人間ではなく宇宙人として登場することになったそうです。

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6.ガモーラは実はダンスの名人?

主人公ピーターは音楽とダンスが好きな陽気なキャラクターです。一方ヒロインのガモーラはクールビューティーな女性で、人前でダンスすることを頑なに拒否するタイプのキャラクターです。 しかし、ガモーラを演じているゾーイ・サルダナは子供の頃からバレエを習うなどダンスとの結びつきが深い人物です。そんな彼女は、2000年バレエ劇団を舞台にした映画『センターステージ』で映画デビューを果たしました。

7.ネピュラのスピン・オフ作品計画!?

個性的かつ魅力的なキャラクターが数多く登場している『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズですが、ジェームズ・ガン監督はネビュラを主人公にしたスピンオフ作品を撮ってみたいとインタビューで答えています。 ガモーラの妹にして、姉に愛情と憎悪という二律背反の想いを抱いているネビュラはシリーズ続編の今作にも度々登場していました。今作では、前作以上に彼女の深層心理を掘り下げ、ガモーラとの関係により深く迫った場面が度々登場します。 今後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、マーベルのヒーロー大集結映画『アベンジャーズ』シリーズへの参加が決まっているので、実現するとしてもネピュラのスピンオフはまだまだ先のことになりそうです。

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8.幻のカメオ出演

本作の撮影に入る前、ジェームズ・ガン監督は、ある大物ミュージシャンをキャスティングしようと画策していたそうです。 その人物とは、グラムロックの伝道師として知られるデヴィッド・ボウイ。 ガン監督はマーベル・スタジオの製作社長であるケヴィン・ファイギと共に、ボウイに公式に出演以来をする寸前だったと言います。 しかし、2016年1月10日にボウイが急逝したことで、彼の出演が実現することはありませんでした。

9.ドラックスは「ダンス嫌い」が確定!

前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のエンディングでは、植木鉢に植えられたグルートが踊っていると、何かしらの気配を察知したドラックスがグルートを凝視し、グルートが微動だにしなくなるシーンがあります。今作のオープニングでも踊っているところを見られそうになるとベビー・グルートは慌てて固まります。 というのも、グルートは過去にリズムに合わせて体を動かしていると「ダンスなんて負け犬がすることだ。」とドラックスに軽蔑されたことでトラウマとなり、彼の前では踊れなくなったのです。 今シリーズは音楽要素も魅力のひとつで、「踊らない。」と言っているガモーラでさえピーターと踊ってしまいます。一方で、ドラックスは兎に角ダンスが嫌いなようで、「世の中には、ダンスをするやつとしないやつがいる。」、「妻であったオヴェットに惚れたのはダンスをしない人物だったからだ」などと言っています。 更に、ピーターに対しては「ピーターには、お前と同じようなダンスをするイタい女が似合う。」とも言っているので、彼がいかに嫌いなことがよくわかります。

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10.ヤカはヨンドゥのアイデンティティ【ネタバレ!】

ラヴェジャーズのリーダーで、前作からピーターの腐れ縁的存在として登場してきた、青い肌の宇宙人、ヨンドゥ・ウドンタ。ヨンドゥといえば、口笛を合図に赤い閃光を放ちながら縦横無尽に飛び回るヤカが印象に強いキャラクターです。今作でも彼は、赤い閃光をまとったヤカを操り敵を次々と倒していきます。 そんな今作で彼は自身の命と引き換えにピーターを守り息を引き取るのです。父親を欲していたピーターはヨンドゥが亡くなってから自身の父親こそヨンドゥだったと気付き、後悔の念を抱きます。 そんな中、火葬したヨンドゥの遺灰は彼のアイデンティティそのものである赤いヤカの形を形成してゆき、ピーターや過去の仲間らに見守られながら宇宙空間を旅立っていきます。 エゴとの激しい戦闘中に一度折れたヤカでしたが、彼自身の魂がヤカそのものとなって旅立つ姿は、悲しくありながらもピーターや仲間の背中を押す幻想的なシーンとなり、ヨンドゥを演じたマイケル・ルーカ―もガン監督にヨンドゥの最期をかっこよく撮ってくれたことに感謝を伝えています。

11.アイーシャのキャスティングの決め手は身長の高さ!

ソブリン星の黄金色の肌を持つ女性指導者アイーシャ。 アイーシャ役を演じたのは、美貌だけでなく191cmという高身長でも有名な女優のエリザベス・デビッキです。アイーシャ役に抜擢された決め手は、その身長の高さにありました。 そんな彼女に厚底の靴を履かせて身長を201cmにしたそうで、劇中でも高圧的なアイーシャの特徴を更に強調しています。

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12.今作を読み解くカギは量子力学?

量子力学から生じたきわめて難解な哲学的問題に「ボルツマン脳問題」というものがあります。 これは、多次元的宇宙空間の中で無作為に生じた変動によって私たち人類、そして人類の脳が偶発的に誕生したとするもので、無限空間に漂うことで自我自意識を持つ脳を生むことができる、というものです。 今回、ピーターがエゴと出会い、エゴから宇宙空間の無限の広がり、そして彼の脳や意識がどういう遍路を辿ってきたのかを知ります。これは難解なボルツマン脳問題に着想を得たもので、今作の鍵でもあるのです。

13.特殊メイクを落としてくれるのはサウナ?

ガーディアンズの一員で強靭な肉体を誇るドラックスは、灰色の肌に赤い様々な入れ墨が入っているのが特徴的です。 そんなドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、前作で1回につき4時間もの時間をかけて特殊メイクをしていました。しかし、今作では特殊メイクの素材が薄くなったため、メーキャップにかかる時間が90分に短縮されたようです。 ただ、特殊メイクの効力自体は強いようで、撮影後は毎回サウナに入りその温度でメイクを溶かさなければならなかったようです。

14.幼少期のピーター、再び。

今作でピーターは走馬灯の様に過去を思い出すシーンがあり、その中には幼少期に母親とウォークマンで音楽を聴いた思い出、ヨンドゥから武器の使い方を教わった思い出がありました。 どれも一瞬でしたが、この撮影のために1作目で幼少期のピーターを演じたワイヤット・オレフを撮影に呼びよせていたそうです。 またピーターの母親であるメレディス・クイル役を女優ローラ・ハドックが再び演じており、今作ではピーターを授かる前、そして授かった後の姿を演じています。 前作では病によって毛髪を失っていましたが、今作では元気な姿を見ることができます。

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14.ピーター愛用のウォークマンがレトロでかっこいい!

オークションで高値で取引されている!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズには懐かしかっこいい音楽が沢山登場しますが、主人公ピーターが愛用するレトロな外見のカセットウォークマンがやはり印象に残っている人も多いと思います。 1979年に日本で発売されたソニーのこのカセットウォークマンTPS-L2が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の公開後にebayなどのオークションサイトで高額で取引されるようになったのをご存知でしょうか?ウォークマン本体だけでなく壊れやすいヘッドホンはさらにレアになっているようで、価格がどんどん上がっているようです。 残念ながらソニーが再生産を行うというような発表はされておらず、手にするのはちょっと難しいかもしれません。

実は映画に登場するウォークマンは本物ではない!

一作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で使っていたウォークマンが壊れてしまい、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』の撮影の際にはスタッフがオークションで代品を探したそうですが、なんとその価格が1800ドルという高額な上に全く同じモデルではなかったため購入を断念したそうです。 その結果、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』では偽のウォークマンを6台新しく作成したそうです。映画の中で見れるウォークマンはレプリカであったそうなのですが、本物そっくりでもちろん見分けがつきません!

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15.ガン監督によって明かされたイースターエッグの数々

実際には映画の中には登場しなかった未公開シーンで用意されたイースターエッグについてジェームズ・ガン監督がフェイスブックにて明かしたことも話題となっています。 イースターエッグとは、ストーリーに関係なく映画内に隠されている演出のことです。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の未公開シーンでは、街のお店に有名なライターの名前をつけるという演出がされています。ガモーラやドラックスなど「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのメインキャラクターを生み出したジム・スターリンの名前も含まれていました。 ガン監督が映画内に埋め込んだイースターエッグは数え切れないほど存在するようで、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』内にはまだ発見されていないイースターエッグが存在するとも語っています。

16.スポイラー注意!監督とマイケル・ルーカーは大親友!

監督のジェームズ・ガンとヨンドゥを演じたマイケル・ルーカーは10年以上の付き合いがある友人であったため、マイケル・ルーカーとシリーズを通して仕事をしたいと監督は考えていたそうです。そのため、ガン監督は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』のラストでヨンドゥが死なないシナリオを書こうと試行錯誤を繰り返したといいます。 しかしながら、ピーターの父親としてのイメージがあるヨンドゥはあまりにも物語において重要なキャラクターであったためにヨンドゥが犠牲になるという苦渋のラストを撮影することにした監督にマイケル・ルーカーも賛成しました。 新作映画の出演をかけた女優のオーディションというリアリティ番組、スクリームクイーンズにてガン監督とマイケル・ルーカーは共演しており、二人の楽しそうな会話が覗き見れます。

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17.エゴは他のマーベル作品にも出ている?

惑星そのものという異質な存在のエゴですが、実はマーベルコミックスではとても有名なキャラクターと言えます。テレビシリーズとして作られた「ファンタスティック4」や「ハルク」にも出演していました。 天気を自由に変えられるというエゴは、「アベンジャーズ」のコミックスにも登場し、災害を起こしたこともあります。様々なマーベル・コミックスでの共演をしているエゴはマイティ・ソーと戦った事もあります。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』への登場をきっかけに、エゴが他のマーベル・コミックスを映画化した作品に出る可能性もあるかも知れません。

18.ヨンドゥはメリー・ポピンズ!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』でヨンドゥが”私はメリー・ポピンズ!”という台詞を言うシーンがあります。このシーンは実はアドリブで何度か撮られたシーンの1つであったのです。マイケル・ルーカーはガン監督とともに他にも思いつく限りのアドリブを披露したといいます。 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはジェームズ・ガン監督のジョークの才能が光る作品となっていますが、俳優たちのアドリブやアイデアがさらにウィットの効いた面白い映画を作り出すことにつ繋がったのではないでしょうか。

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19.『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で同一人物説が立証された!?【ネタバレ!】

マーベル実写映画の毎回のお楽しみのひとつが、『X-メン』や『ドクター・ストレンジ』、『ハルク』といった数々のマーベル・コミックの執筆者であるスタン・リーのカメオ出演ではないでしょうか。もちろん今作でもスタンのカメオ出演しており、そして今回のカメオ出演では重大なことが分かりました。 これまで様々な作品にカメオ出演をしていながらもそれは全部同日人物であると思わせる描写はありませんでした。しかし、本作で銀河を監視する宇宙人ウォッチャーたちにスタンが「あの時、FedExの配達員だったのだが...」と話しかけます。 スタンは2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でFedExの配達員としてカメオ出演しており、今までのカメオ出演の役柄はすべて同じ人物としてだったことがここで分かり、ファンの間でも密かに持ちだたされていた、スタン・リー=ウォッチャー説がほぼ確定したのでした。 その証拠に、今作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のスタンの役名は“ウォッチャー情報提供者”となっています。 現在御年94歳と高齢ながらも健在な姿を見せてくれる一方で、先日体調を崩したというニュースが世界を駆け巡っていましたが、今後も元気な姿を我々に見せ続けてほしいですね。