2022年8月5日更新

『モンスターズ・インク』シリーズのキャラクター・登場人物を一覧で紹介!

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モンスターズ・インク
© Disney/Pixar

ディズニー×ピクサーがモンスターと少女の友情を描いた『モンスターズ・インク』。 シリーズに登場するキャラクターたちは、不気味さを持ちながらどこかキュート。それぞれが独特の個性を持っているのですが、スタッフたちはキャラクター作りの際に何度もブラッシュアップし、趣向を凝らして作り上げたのだそうです。 この記事ではそんな個性豊かな彼らは一体どんなモンスターたちを紹介していきます!

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『モンスターズ・インク』のあらすじをおさらい

モンスターズ株式会社は、人間界の人間の子供を怖がらせて、子供の悲鳴を採取する会社。そのエネルギーを使って、モンスターズ・シティに電力を供給しています。 人間の子供は危険なため、シティに連れ帰ることが禁止されていましたが、ある日、会社で一番の怖がらせ屋・サリーを追って、人間の子供・ブーがモンスターの世界にやってきて……。

サリー

モンスターズ・インク
© Disney/Pixar

この映画の主人公で、モンスターズ・インク社内一の怖がらせ屋。本名はジェームズ・P・サリバン。悲鳴エネルギー獲得量はいつもトップでみんなの憧れの的です。見た目と違い性格はとっても優しくて温厚。モンスター世界の「人間の子供を愛してはいけない」という掟を初めて破ってしまいます。 『モンスターズ・ユニバーシティ』では、怖がらせ屋の名門「サリバン家」の出身だと判明。当初は才能にあぐらをかき、周囲に対し横暴に振る舞っていました。 本来の彼は気弱な性格で、名門の出であることにプレッシャーを感じていたようです。 初期の設定ではジョンソンという別の名前が用意されており、社内一の落ちこぼれというキャラクターでした。何度もブラッシュアップされた結果、現在の設定に落ち着きました。初期の設定から考えると真逆の設定ですね。

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マイク

モンスターズ・ワーク
© 2021 Disney

サリーの親友でもあり、相棒でもあるモンスター。お調子者なおしゃべりで、とてもそそっかしい性格です。サリーの毎朝のトレーニングに付き合い、パーフェクトなアシスタントぶりを見せるも、書類整理が苦手で事務担当のロズが苦手です。 マイクは目が悪いのでコンタクトレンズを使用するのですが、彼の眼は非常に大きいのでコンタクトレンズがピザ1枚分の大きさのものが必要なのだとか。ちなみに、前日譚にあたる『モンスターズ・ユニバーシティ』には非常にキュートなちびマイクも登場します。 幼少期は見た目が原因で同世代から疎まれており、怖がらせることも不得意でした。めげずに努力を重ねる一方で、自身の頭脳を過信してしまう一面も。ひょんなことから協調性に欠けていると自覚し、サリーとのコンビ結成へと繋がりました。

ブー

ひょんなことからモンスターの世界へ入り込んでしまったかわいらしい女の子。好奇心旺盛で泣くことはほとんどなく、よく笑います。初対面のサリーを怖がることもなく、また彼を助けるためにランドールにつかみかかるような気の強い一面もあります。 また、ブーの部屋にはファインディング・ニモの人形とトイ・ストーリー2のジェシー人形もあるので注目です。 実はブーのモデルは『モンスタース・インク』の制作スタッフ、ロブ・ギブスの2歳の娘です。そのため、本作では明かされませんが本名はロブの娘の名前と同じメアリー・ギブス、年齢は制作当時のメアリーと同じ2歳と設定されています。

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ランドール

陰湿で狡猾な性格が特徴で、カメレオンのように体色を周囲の風景と同化させます。服飾品は同化しないため、本人はコンプレックスに感じているようです。 モンスターズ・インク社内2位の実績なので、サリーをライバル視していて、1位になるために手段を択ばない冷徹な一面があります。 『モンスターズ・ユニバーシティ』では、気弱なイメージを漂わせ、まるで別人のようです。眼鏡を掛けており、くりくりとした目が可愛い、との声も高く人気を博しました。しかし、眼鏡を外すと目つきが悪くそれが彼のトレードマークとなりました。 ジョニーらと関わり始めた時期から、現在のような陰湿な性格に変化していきます。

『モンスターズ・インク』の印象的な登場人物

ここからは、モンスターズ・インクの世界で、人間の少女ブーと彼女を隠そうとするサリー&マイク、怪し気な動きを見せるランドールを取り巻くキャラクターたちを紹介します。

ファンガス

赤い体と三つ目に眼鏡をかけている機械に詳しいランドールのアシスタント。気弱な性格なので、ランドールの命令に従って行動します。 機械に詳しく「計算によると」が口癖です。アシスタントを務めるランドールのドアの不具合に気が付いたり、悲鳴吸引マシンの調整を行ったりと、メカニック的な役割を果たすことも。

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ウォーターヌース

現モンスターズ・インク社長。ファンガスが開発した悲鳴吸引マシンを使って、*誘拐した子供から悲鳴エネルギーを無理やり取ろうとする腹黒い男です。 表向きは信頼と安全をモットー**にしていましたが、それは表向きだけのこと。自分の邪魔をしようとしたサリーとマイクを排除しようとしましたが、最終的には自力で戻ってきた2人の策略によって本性をばらされてしまいます。

セリア

マイクの彼女でもあるモンスターズ・インクの受付レディ。スレンダーボディの美しいモンスター。ブーを元の世界に戻す時の協力者でもあります。 マイクのことはギョロ目ちゃん、と呼んでいます。ブーが人間界からやってきた日はデートが台無しになってしまったのでカンカンに怒り、彼女の髪の先に付いている蛇も一緒になって怒りだしました。一時はマイクとの仲も険悪になりましたが、真相がわかって無事に仲直りしています。

ロズ

モンスターズ・インク社で事務を担当しているナメクジ型のおばさんモンスター。無愛想でスローな口調が印象的。実は現社長のウォーターヌースの陰謀を探っていたCDAの隊長。NGシーンではおちゃめな一面を見せています。 口調はゆっくりですが頭の回転が速く仕事に対して厳しい一面を持っています。特に書類の提出を忘れたり、間違えたりと不備の多いマイクに対してはきちんと仕事が出来ているのか、と監視の目を光らせています。

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CDA

黄色い防護服を着ている子供検疫局の隊員たち。間違って持ち帰ってしまった子供の靴下などを処分し、消毒するのが仕事です。 ちなみに、CDAはChild Detection Agencyの略称。全員同じ服に身を包んでいますが、見た目は1人ずつ異なっているようです。NG集では、空いていない窓に突っ込むというお茶目なシーンが見られます。

イエティ

ヒマラヤで暮らす気の良い雪男。雪玉でレモン味のアイスを作っています。サリーとマイクが人間界に追放された際に、追放先のヒマラヤで出会い、2人を助けてくれます。自分のことを怖い雪男ではなく、キュートなキャラだと思っている様子。 『モンスターズ・ユニバーシティ』ではモンスターズ・インクで郵便局員を務めていたのですが、何かしらの理由でモンスターシティを追放されています。

『モンスターズユニバーシティ』の印象的な登場人物

サリーたちの大学時代に舞台を移した前日譚『モンスターズ・ユニバーシティ』。怖がらせ学部へ入学したマイクは、入学早々、ハプニングに見舞われてしまいます。 努力型の彼と天才型のサリーは馬が合わず、お互いへのライバル心が騒動に発展。怖がらせ学部から追放されてしまい、伝統行事「怖がらせ大会」で一発逆転を狙うことに!のちに名コンビとなる2人と大学生活を送った新キャラクターを紹介します。

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ハードスクラブル学長

ハードスクラブル学長はモンスター史上最も恐ろしい伝説の怖がらせ屋、という経歴を持つMUの学長。怖がらせ学部の部長も兼任しています。 実力至上主義を徹底しており、作中でサリーとマイクに対して厳しい評価を下していました。

スラッグ

スラッグは黄色のナメクジ型モンスター。大学の講義を受けるべく必死に這って移動していましたが、ほとんど前に進めていませんでした。スタッフロールの後、講義がとっくに終わってからなんとか教室に到着し、清掃員からそれを聞いてまた必死に帰宅していきました。 ほかにこれといった見せ場もなく、あまりに不憫な扱いに涙を誘われてしまうキャラクターです。

ドン・カールトン

ドン・カールトンは元セールスマンで、スキルを取得するために入学してきた社会人学生です。 タコとドラゴンをモデルとしたキャラクターで勤勉で真面目な性格。作中でスコットの母親シェリーと婚約します。

ジョニー・ワーシントン

ジョニー・ワーシントンは、大きな角を生やした青い強面のモンスター。怖がらせ学部のエリート集団「ロアー・オメガ・ロアー(ROR)」を率いるカリスマ的な存在です。 いわゆる「選民思想」を持っており、怖がらせ屋の才能がないマイクを馬鹿にしています。 名門の出のサリーに対しては愛想良くしていましたが、成績が低迷し始めた途端に一変。彼がRORと関わることを拒絶するなど、手のひらを返したような態度をとりました。

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アート

怖がらせ学部の落伍者たちが集うサークル「ウーズマ・カッパ(OK)」のメンバー。足が異様に長く紫色の毛むくじゃら姿が特徴です。 作中ではマイクによる指導を受けて、意表を突く力に目覚めたアート。能天気で飄々とした言動が目立ちますが、誰も彼の素性を知らないなど謎めいたキャラクターです。警察に追われた際、「刑務所はもう嫌だ!」と発言していることから、過去に刑務所に入っていた=前科持ちだと思われます。

スクイシー

スクイシーはウーズマ・カッパのメンバーで、フルネームはスコット・スクイブルス。サリーとマイクの1学年上の先輩ですが、とても恥ずかしがり屋で影の薄い存在です。 母と住んでいる実家をウーズマ・カッパの寮として解放して活動中ですが、よく母親が邪魔しにきます。

シェリー

『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場。ウーズマ・カッパのメンバーの1人、スコットの母親。肝っ玉母さんなキャラクターで、ウーズマ・カッパのメンバーを優しく見守る暖かいお母さんです。作中でドン・カールトンと婚約します。

テリー&テリ

『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場。1つの体に合体している双子の兄弟で、1つの体に顔が2つ、ついています。見た目は2人とも1つ目。背が高い方が兄のテリーで背の低い方が弟のテリなのですが、性格が正反対のため、よく兄弟喧嘩をしています。

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知っていたらマニア?怖がらせ屋のキャラクター編

ジェリー

作業開始のカウントダウンを担当している絶叫フロアのマネージャー。怖がらせ屋たちの仕事場である絶叫フロアでマネージャーをしているモンスターで、モンスターたちが人間界へ行くためにドアを潜る時は彼がカウントダウンをします。子どもたちの悲鳴量をカウントするのも彼の仕事です。 指が7本あるので、カウントダウンは7から始めます。

ジョージ・サンダーソン

頭に一本角をはやした全身を覆うオレンジの体毛が特徴的ですね。何かと不運な目に合います。怖がらせ屋の1人で、業績は8位です。 勤務中に子供の靴下をつけたまま戻ってきてしまったり、サリーがつけてきた人の世界のものをロッカーに突っ込まれた所為で頭にくっつけてしまったりと、不運な理由で何度かCDAによる消毒のお世話になっています。

チャーリー

ジョージのアシスタントです。怖がらせ屋の一員、ジョージのアシスタントを務めており、彼とはとても仲良しです。しかし、ジョージが人の世界のものに触れる度にCDAを呼ぶのでジョージには良く怒られており、彼によって人間界に続くドアへ放り込まれてしまうというシーンも。

スミッティとニードルマン

会社を掃除して回っている2人組。角があり背の高いほうがニードルマン、歯を矯正している小さいほうがスミッティ。社内トップのペアであるサリーとマイクの大ファンで、会話が漫才のように軽快なテンポです。 2人ともサリーに対しては大ファンであると同時に、尊敬や憧れの念を抱いています。そのため、2人のサリーの呼び名は敬意も込めて「サリバンさん」となっています。2人の会話のテンポの良さはNG集でも披露されています。

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タデウス・バイル

怖がらせ屋の新人。ちょっとおバカなので、練習でも失敗ばかりしていますが、愛嬌があります。 怖がらせるはずのタデウス自身がビビリ屋なので、練習用に用意された機械に逆に驚かされてしまう、という可愛らしいシーンがあります。周囲のみんなからはフレムというあだ名と呼ばれています。

フリント

新人の教育係をしているモンスター、フリント。新人の教育係として、モンスターたちに実習訓練を行い、評価、指導を行います。上半身はスーツを着用した姿をしていますが、下半身は蛇のような長い形をしており、足などは生えていません。

ジョーンズ

仕事の際に身体から多数のトゲを生やすモンスター。会社での業績は7位。体に棘が生えているのですが、普段はさほど飛び出ていないのか、仕事の際に空気を思いっきり吹き込んで棘を出している姿が見られます。気合を入れているのかもしれませんね。

ワックスフォード

ジョーンズのアシスタント、ワックスフォード。ジョーンズのアシスタントをしているモンスターです。頭にある5つの目玉に1つずつ帽子を被っているのですが、勢いがつきすぎるとはずみで帽子が落ちてしまう事も。頭は指のように器用に動かすことができます。

クロウズ

怖がらせ屋のくせにとても泣き虫なモンスター、クロウズ。手の先から直接爪が生えるという特徴があり、怖がらせる時はその爪を使います。いかつい外見とは裏腹に泣き虫なモンスターで、子どもが自分に触ったんだ、と泣き言を言うこともあり、アシスタントから怒られています。

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チャック

クロウズのアシスタント、チャック。泣き虫なモンスター、クロウズのアシスタントを務めています。クロウズが「怖かった」などと弱音を吐いていることが多いため「しっかりしろ!」と叱るつける姿がよく見られます。

ポーリー

たくさんの目玉を顔につけるモンスター、ポーリー。時々目玉が落ちてしまうこともあります。 紫色の大きな体に大量の眼玉をつけた不気味な見た目をしています。目玉の大きさは大小さまざまで、自由に取り外しができるのか出勤前に顔に当たる位置につけていきます。しかし、上手く行かず外れてしまうこともあるようです。

ボブ

鋭い入れ歯をして子供たちを怖がらせるモンスター、ボブ。ドアを潜る前には鋭い歯の並んだ入れ歯を入れ、キリっとした顔で出動していきます。入れ歯を嵌めるのはアシスタントの仕事であり、その入れ歯効果の賜物なのか業績は6位と、いい成績を収めています。

シュミット

顔の部分から長い腕と脚が生えたモンスターシュミット。泣き虫モンスターのクロウズと仲の良いモンスターで、顔から直接ひょろりとした長い手足が生えているのが特徴的です。会社の方針が変わった物語の終盤では、絶叫フロアだった場所で自転車に乗っている姿が見られます。

一つ目モンスター・火を吐くモンスター・ごみを食べるモンスター

サリーに見本を見せてもらう新入りのモンスターたち。3匹ともモンスターシティの住民で、マイクとサリーが町中を歩く序盤と、サリーがお手本を見せるシーンで登場します。 名称が出てこないため、名前は不明となっていますが、それぞれとても個性的。ごみを食べるモンスターはちりとりごと食べてしまうし、火を吐くモンスターはくしゃみと共に吐き出した息で新聞を燃やしてしまいます。個性も善し悪しのようですね。

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知っていたらマニア?モンスターシティの住民編

トニー

モンスターの街にいる八百屋のおじさん。モンスターシティの八百屋で働くモンスターです。長い4本の職種のような手を生かし、大量の荷物を抱えることができます。サリーとマイクとは仲が良いのか、物語では気前よく食べ物を分けてくれました。

ブロッビー

体がピンクのスライム状でできたモンスター。1つ目のモンスターや火を吐くモンスターと動揺、モンスターシティに住む住人です。全身がゼリーのような半透明の姿をしており、側溝の網の上などを通ると体が落ちてしまい、目玉だけが残ります。

テッド

画面では足しか登場しない、怪獣のようなモンスター。けれど、声は鶏のような鳴き声をしています。あまりにも巨大なため、モンスターシティで登場しますが画面には彼の大きな足しか映っていません。 本来は怪獣の声を当てるはずでしたが、版権の関係で鶏の声になったのだとか。顔が気になりますね。

『モンスターズワーク』の新キャラクター

モンスターズワークって?

モンスターズ・ワーク
© 2021 Disney

2021年7月9日(金)にDisney+ (ディズニープラス)で配信開始した『モンスターズ・ワーク』。時系列はサリーとマイクの社長就任直後、『モンスターズ・インク』の正当な続編です。会社も方針転換し、子供の悲鳴ではなく「笑い」がエネルギー源になっています。 新入社員としてやって来たタイラーが、一流の「笑わせ屋」になるべく奮闘する物語です。

タイラー

モンスターズ・ユニバーシティを首席で卒業し、最恐の怖がらせ屋を目指す新入社員です。しかし、入社当日、タイラーは怖がらせのエリートから負け犬に転落!突然の方針転換に戸惑う彼をよそに、日陰の部署「MIFT」への配属が決定しました。 いつか花形部署「爆笑フロア」で活躍するため、一流の笑わせ屋を目指して奮闘していきます。

ヴァル

ヴァルはフレンドリーで明るいMIFTのムードメーカー。タイラーとはモンスターズ・ユニバーシティの同級生ですが、ヴァルは大学を中退しています。ひょんなことからモンスターズ・インクに入社し、偶然にもタイラーと同じ部署になりました。 思わぬ再会に大喜びしますが、テンションが高すぎてタイラーから少し疎まれているようです。

フリッツ

自称「チームのNO.1ボス」だけれど、オヤジギャグがたまにきず(?)な部長のフリッツ。おっちょこちょいではありますが、明るくて親しみやすい理想的な上司です。新しく配属されたタイラーを大歓迎し、名前入りの工具をプレゼントしてくれました。 MIFTで働くことに誇りを持っており、彼の人望がMIFTを団結させているのかもしれません。

カッター

サバサバしたクールな性格で、たまにおせっかいな時もあるカッター。ルール厳守の合理主義者な一面があり、仕事でも冷静な頼れる姉御肌キャラです。MIFTではツッコミ担当で、ふざけるフリッツやヴァルたちをバッサリ切り捨てています。 彼女の歯に衣着せなさすぎるブラックジョークには、タイラーも戸惑っているとか……。

ダンカン

何かとマウントを取りがちで、虎視眈々と次期部長(仮)の座を狙っているダンカン。常に人の足元を見ており、出社初日のタイラーを呼び出して牽制していました。ずる賢くクセも強めで、職場のデスクで飼っているペットは彼曰く「心の支え」なのだとか。 勤務態度そのものはとても真面目で、現部長のフリッツの指示にも素直に従っています。

『モンスターズインク』には魅力的なキャラクターが盛りだくさん!

サリーとマイク、そしてコアなファンを持つランドールをはじめ、「モンスターズ・インク」シリーズには1度観たら忘れられないキャラクターが盛りだくさん!ディズニー×ピクサーでもキモカワ度は断トツで、素直に可愛いと言えるのはブーくらいです。 どこか憎めない愛嬌や魅力を持つキャラクターたちに、ファンは惹かれるのかもしれませんね。