キム・ヒソン出演おすすめドラマ6選【画像】
キム・ヒソンのプロフィール
キム・ヒソンは、1977年生まれの韓国女優です。中国で絶大な人気を誇る美人女優としても知られています。 中学時代に韓国の「ジュニア美しい顔選抜大会」で大賞を受賞したことをきっかけにモデルとしデビュー。1993年にはドラマ『恐竜先生』で女優デビューを果たします。その後もドラマや映画などに出演。プライベートでは2007年に結婚し、2009年には第一子を出産しています。
『春香伝』(1994年)
韓国で人気の高い古典文学をドラマ化。原作と同じ年齢の役者を起用したいという制作側の意向により、主演に抜擢されましたが、予想を上回る演技を披露し、一躍注目を浴びました。
あらすじ
朝鮮時代を舞台に、美貌と文学的才能を兼ね備えた妓生の娘と貴族の息子という2人が、身分の違いを超えて結ばれるまでの恋愛模様が描かれます。
『風の息子』(1995年)
当時爽やかな青年といったイメージが定着していたイ・ビョンホンが、男らしくワイルドなチンピラを演じたことで話題を呼んだドラマ『風の息子』で、キム・ヒソンはヒロインの島の代議士の娘を演じました。この作品で、KBS演技大賞新人演技賞を受賞しました。
あらすじ
同じ選挙区で戦う政治家を父に持つサンとヨンファ。敵同士の子どもでありながらもしだいに2人は恋に落ちます。しかし同じくヨンファに思いを寄せるサンの兄がサンを陥れ、2人の恋の行く手を阻みます。 さらに複雑な家庭環境に身を置くサンの出生に隠された秘密などが明かされていき……。男女の愛や家族愛、政治的野望などが絡み合うストーリー展開が見るものを引き付けます。
『プロポーズ』(1997年)
『冬のソナタ』や『秋の童話』などの四季シリーズを手掛けるユン・ソクホが監督を務めたドラマ『プロポーズ』ではヒロイン・ユラを演じています。リュ・シウォンや、このドラマがデビュー作となったウォンビンらと共演しています。
あらすじ
映画監督を目指すスピンと幼なじみのユラはお互いに好意を持ちながらも自分の気持ちに素直になれず、すれ違いが続きます。夢を追いかける美大生たちの友情や恋愛模様が明るく描かれます。
『ミスターQ』(1998年)
韓国のマンガを原作にサラリーマンの奮闘が描かれたドラマ『ミスターQ』は最高視聴率45.3%を記録した大ヒット作です。この作品でキム・ヒソンはヒロインのへウォンを演じ、SBS演技大賞を受賞しました。
あらすじ
下着メーカーに入社した新入社員イ・ガントはふとしたきっかけで会社を乗っ取ろうと目論む専務に目をつけられ、リストラ組があつまる開発課に配属されてしまいます。無理難題を次々と押し付けられるサラリーマンの仕事と恋の奮闘が描かれます。
『悲しき恋歌』(2005年)
クォン・サンウとキム・ヒソンの2大スターが織りなす切ないラブストーリー『悲しき恋歌』は、韓国のみならず、日本や中国などアジア圏で大きな注目を集めました。この作品でキム・ヒソンは盲目のヒロイン、パク・へインを演じます。
あらすじ
米軍相手の酒場で働く母のもとで育ったジュンヨンは、盲目の女性ヘインと出会い恋に落ちます。しかし、ジュンヨンの将来を心配したへインの母により愛し合う2人は引き裂かれてしまいます。新しい人生を歩み始めた2人でしたが、運命はまた2人を再会させるのでした……。
『シンイ-信義-』(2012年)
アジアのトップスター、イ・ミンホ主演の超大作『シンイ-信義-』は時空を超えて出会った2人のファンタジー・ラブストーリーです。キム・ヒソンは現代から高麗時代へとタイムスリップするヒロイン、ユ・ウンスを演じます。
あらすじ
舞台は1351年高麗時代。新しく即位した若き王は、イ・ミンホ演じるチェ・ヨンら近衛隊に護衛され帰国します。しかし帰国の途中、王妃が負傷……。 神の手を持つ伝説の神医でなければ命を救えないということを知らされた王妃らは、神医のもとへ行くために天界へつながる天の穴へと入り込みますが、たどり着いたのは2012年のソウル。整形外科医のユ・ウンスを神医と勘違いし、高麗へと連れて帰ってしまうのでした。