2017年11月30日更新

ドラマ『デアデビル』出演キャスト・あらすじまとめ!【ネットフリックスの大本命!】

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『デアデビル』

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Netflixオリジナルドラマ『デアデビル』

デアデビルの正体はマット・マードックという弁護士です。マットは幼い頃に事故で視力を失い、代わりに超人的感覚を身につけます。極限まで鍛え上げられた肉体と運動神経、そして超感覚を駆使し、マットはデアデビルとして法では裁けない悪を成敗していきます。

今回のデアデビルはフランク・ミラー版を踏襲

デアデビルと言えば真っ赤なコスチュームが印象に強いですが、ドラマ版ではフランク・ミラーがアニメ制作に携わったときのモデルが採用されています。深紅のスーツは犯罪や貧困を問題に上げる『デアデビル』のシリアスな雰囲気にぴったりです。 シーズン1の高評価を受けて、シーズン2の配信が決定。2016年3月18日に配信されます。

ドラマ『デアデビル』のあらすじ

舞台はアメリカ・ニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。法では裁ききれない悪がはびこるこの街は、犯罪の温床となり腐敗しきっていた。 盲目の弁護士マット・マードック(チャーリー・コックス)は、法の裁きを逃れた大悪を罰さんと、コスチュームを身にまとい“デアデビル”となって毎夜街の犯罪者たちを挫いていく。 善と悪の境界とは何か。正義の意味を徹底的に見つめたダークヒーローの物語。

気になる『デアデビル』のキャスト

チャーリー・コックス(マット・マードック/デアデビル)

主人公マット・マードック/デアデビルを演じるのは、イギリスのロンドン出身の俳優
です。生年月日は1982年12月15日。英国、スコットランド、アイルランドの血統を持つチャーリーの家系には、イギリス統治時代のニューヨーク市長アンドリュー・エリオットなど有力者も多くいます。 ドーセットのシャーボーン・スクールで学んだチャーリーは、2003年『Dot the i』というサイコスリラーでスクリーンデビューしました。以降『ヴェニスの商人』『カサノバ』『博士と彼女のセオリー』など多くの映画やドラマで実力をつけてきました。 盲目のデアデビルを演じるにあたっては、戦闘時の動き方に特に気を遣ったようです。今回の演技について、チャーリー・コックスは次のように語っています。
マットは盲目という設定なので、アクションシーンで彼がなにかに反応するときは、頭の動作に意識をしている(中略)例えば、背後から誰かが接近したときは、その人物の方向を見ることなしに対応する。もちろん、実際の撮影では役者は目を使っている。だけど、目が見えないということを常に意識しているんだ
ちなみに、マット・マードック/デアデビルをアメリカ人俳優以外が演じるのはチャーリー・コックスが初めてだそうです。

デボラ・アン・ウォール(カレン・ペイジ)

ヒロインのカレン・ペイジを、アメリカの女優
が演じます。デボラ・アン・ウォールは1985年2月7日、アメリカ・ニューヨークに生まれました。ドイツとアイルランドの家系に生まれたデボラは、幼いころから音楽や踊りに興味を持ち、ピアノやダンスのレッスンを受けていました。 デボラの映像デビューは2007年の『Life 真実へのパズル』というテレビドラマでした。以後『CSI:科学捜査班』『メンタリスト』などのテレビドラマほか『マザーズ・デー』『キリング・ショット』といった映画にも出演しています。

エルデン・ヘンソン(フォギー・ネルソン)

マットの友人で弁護士仲間のフォギー・ネルソンには、若くして既に俳優歴30年のエルデン・ヘンソンが起用されました。 1977年8月30日にアメリカのメリーランド州に生まれたエルデンは2歳のときからモデルをし、8歳には既に子役として映画やドラマに出演していました。『バタフライ・エフェクト』『デジャヴ』『スティーブ・ジョブズ』『
』など、出演作には有名映画が多くあります。

ロザリオ・ドーソン(クレア・テンプル)

看護師クレア・テンプルを演じるのは、1995年に『KIDS/キッズ』でのデビュー以来実力派として有名な
です。 1979年5月9日、アメリカのニューヨークで生まれたロザリオ・ドーソンは、『KIDS/キッズ』で高い評価を得たのち、本格的に演技を学び始めます。主な出演作は『メン・イン・ブラック2』『シン・シティ』『レント』『イーグル・アイ』など。 幅広い役柄をこなす演技力に定評のあるロザリオが、ドラマ『デアデビル』でどのような演技を見せるのか、要注目です。

ヴィンセント・ドノフリオ(ウィルソン・フィスク/キングピン)

ヘルズ・キッチンを牛耳ろうと画策する本作のヴィラン、ウィルソン・フィスク/キングピン。綺麗に剃り上げた禿頭が特徴的なキングピンを、ベテラン俳優ヴィンセント・ドノフリオが演じます。 ヴィンセント・ドノフリオは1959年6月30日、アメリカのニューヨークにてイタリア系の家系に生まれました。大学を中退し演技の勉強を始め、以後数々の舞台演劇に出演しています。 『フルメタル・ジャケット』『エド・ウッド』『
』に出演しており、2010年には初監督作品となる『Don't Go in the Woods』を完成させました。

スコット・グレン(スティック)

主人公、マット・マードック(デアデビル)の幼少時の師匠、スティック役は個性派俳優のスコット・グレンが演じます。 スコットは1941年1月26日にペンシルベニア州ピッツバーグで生まれたアメリカの俳優です。 子供の頃は病弱で、1年間寝たきりで過ごしますが、大学卒業後海兵隊に所属、除隊後は新聞社のリポーターになるなど一風変わった経歴を持っています。 映画デビューは1970年『受胎の契約/ベビーメーカー』で、代表作には『羊たちの沈黙』や『バックドラフト』、『ボーン・レガシー』などがあります。

ピーター・シンコダ(ノブ)

フィスクのもとで働く日本人ビジネスマン・ノブ役にピーター・シンコダが起用されています。 ピーターは1971年3月25日にケベック州モントリオール出身のカナダの俳優です。 1991年、映画『If Looks Could Kill』でデビューし、2011年『フォーリング スカイズ』のメインキャラクターであるダイ役で一躍脚光を浴びました。

シーズン2から出演するキャスト

エロディ・ユン(エレクトラ)

映画『デアデビル』ではジェニファー・ガーナーが演じ、スピンオフも製作された人気キャラクターエレクトラをエロディ・ユンが演じます。映画『G.I.ジョー』では忍者を演じていただけにアクションに期待がかかります。

ジョン・バーンサル(パニッシャー)

『ウォーキング・デッド』で知られるジョン・バーンサルがパニッシャーことフランク・キャッスル役で出演します。前評判では史上最高のパニッシャーとの声もありますが、果たして。

ドラマ『デアデビル』はかつてない良作

これまでに映像化された『デアデビル』はあまり評価されることがありませんでしたが、今回のドラマ版は一味も二味も違っているようです。デアデビルを演じたチャーリー・コックスは本作の展開についてこう絶賛しています。
それまでに読んだどのドラマの脚本よりも、素晴らしかった。スーパーヒーローを題材にしたドラマが、テーマやトーンという面において、ここまで洗練されたものになりえるということに驚いたよ
引用:news.mynavi.jp
キングピン役のヴィンセント・ドノフリオもまた、「この展開は誰にも予想できない」と太鼓判を押しています。

赤い悪魔のヒーロー、デアデビルが描かれたアート・ポスター

『スタートレック・ビヨンド』のポスターを紹介したマット・ファーガソンが公開したポスターです。実はこのポスター暗闇で光るのです。 これは初公開となる予告編のポスター。デアデビルを知らない人でもかっこいいと思ってしまいますね。 キャスト・制作陣すべてが絶賛するドラマ『デアデビル』はネットフリックスだけの限定作品。正義を問い続けるダークヒーローの戦いをぜひチェックしてみてください。

『デアデビル』シーズン3の製作も決定!

2016年7月21日にアメリカ・サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルで、『デアデビル』シーズン3の制作が正式に決定したことが発表されました。 配信時期は正確には未定ですが、2017年後半になるようです。
また、同時期にデアデビルに加え、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストの4人で組んだヒーローチームの物語、『ディフェンダーズ』も配信予定です。