美人女優比嘉愛未のプロフィール
比嘉愛未は1986年6月14日生まれの女優。まなみー、まなみんの愛称で親しまれています。 2002年に通っていた塾の講師からスカウトを受けて、モデルとしてデビュー、その後2005年5月の蒼井優主演映画『ニナイカナイからの手紙』で女優デビューを果たします。この作品で、女優を目指すことを決意し、両親を説得して上京しました。 2006年の連続テレビ小説『どんど晴れ』で2156人の中からヒロイン役に抜擢をされ、第54回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ザテレビジョン特別賞を受賞しました。
『どんど晴れ』(2007年)
岩手県を初めて舞台にした通算76作品目のNHK連続テレビ小説。岩手の方言である「どんどはれ」に由来して付けられています。 実家のケーキ屋「ル・ヴィザージュ」で見習いパティシエとして働くヒロイン・浅倉夏美が婚約者の加賀美柾樹の旅館に仲居として働き、加賀美屋の伝統と格式の中で孤軍奮闘しながら成長していく物語。 比嘉愛未はヒロインの浅倉夏美役として出演しています。
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(2008年~)
2008年7月3日から9月11日まで放送されたフジテレビ系列の山下智久主演のテレビドラマ。 救命救急センターを舞台にフライトドクター候補生4人と指導医たちのドクターヘリに関わる人間たちの人命救助の奮闘と葛藤を描いています。 比嘉愛未は、救命センターの看護師、冴島はるか役を演じました。
『天地人』(2009年)
2009年1月4日から11月22日まで放送された火坂作品初めてのNHK大河ドラマ。映像史上でも初めて直江兼次が単独で主人公を務める作品です。 戦国時代を舞台に「愛」と「義」を重んじた武将・直江兼次の生涯を描いています。 比嘉愛未は、武田信玄の娘で、思ったことをすぐに口に出すまっすぐな性格の菊姫役を演じました。
『魔女裁判』(2009年)
2009年4月25日から7月11日までフジテレビで放送されていた生田斗真の初単独主演のテレビドラマ。 2009年5月21日から導入された裁判員制度をテーマに作り上げられたクライムサスペンスで、ある日突然裁判員に選ばれたフリーターの吉岡徹が、魔女と呼ばれる柏木鏡子の殺人事件を担当することになり……。 比嘉愛未は、徹の恋人でもあり、東西新聞報道部記者の本宮香織役を演じました。
『マルモのおきて』(2011年)
2011年4月24日から7月3日まで、フジテレビで放送されていた阿部サダヲ民放初主演ドラマで、芦田愛菜がゴールデンタイムの連続ドラマ史上最年少主演の記録を作りました。 最終回に向けて視聴率がどんどんと上がり、芦田愛菜・鈴木福が担当した主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」が50万枚を超える大ヒットになりました。 親友の子供を預かることになった守が、双子の薫と友樹としゃべる犬ムックを男で一つで育て上げるドタバタヒューマンドラマ。 比嘉愛未は、居酒屋の大将の一人娘で、この作品のヒロインとなる畑中彩役を演じました。
『DOCTORS〜最強の名医〜』(2011年~)
2011年10月27日から12月15日まで放送された沢村一樹主演のドラマ。2015年現在、第3シリーズまで続いている人気ドラマです。 赤字経営の病院にやってきた天才外科医の相良浩介は、患者に優しく接する一方で、事情によっては人を脅し、騙す二面性を持った男。良い医者なのか、悪い医者なのかわからないまま、相良浩介の周りで起きる医療への意識改革が痛快ですっきりと見れるドラマ。 比嘉愛未は、勤務9年目の正看護師、宮映佐知役を演じました。
『GTO(第2シリーズ)』(2014年)
2012年7月3日から9月11日まで放送された、藤沢とおるの同名コミックを原作にしたEXILEのAKIRA初主演の連続テレビドラマで、1998年に反町隆史主演で放送された同名ドラマのリメイク版です。 元ヤンキーの破天荒教師、鬼塚が毎回様々な生徒の問題に体当たりでぶつかっていき、解決していく青春ストーリー。 比嘉愛未は、2年A組の担任で、現代文を担当する生真面目な性格の藤川ほなみ役を演じました。
『恋愛時代』(2015年)
2015年4月2日から同年6月18日まで放送された野島尚の同名小説を原作にしたドラマで、2006年には韓国でもテレビドラマ化されました。比嘉愛未の民放初主演ドラマになります。 離婚した夫婦が意地っ張りな性格のせいでお互いの結婚相手を探す羽目になってしまい、互いに紹介しあった相手と付き合うことになる大人の複雑な恋愛模様を描いたストーリー。 比嘉愛未は、スポーツクラブにインストラクターも務める、衛藤はる役を演じました。
『サムライせんせい』(2015年)
2015年10月から放送された錦戸亮主演のテレビドラマ。 現代にタイムスリップしてしまった幕末の志士、武市半平太が、現代日本の文明や考え方に戸惑いながらも、サムライとしての信念をまっすぐに貫く生き様をコミカルに描きます。 比嘉愛未は、武市半平太が居候する家の孫でヒロインでもある、佐伯晴香役を演じます。