三谷幸喜映画俳優出演回数ランキング【最多出演の三谷幸喜ファミリーは誰？】

映画作品の監督・脚本だけに留まらず、舞台・ドラマでもその才能を遺憾なく発揮する三谷幸喜は今や日本を代表する映画人であるといえます。三谷幸喜はまた自分の作品に同じ俳優を多く起用することでも有名です。 三谷幸喜監督作品を観ていると「あれ？この人前にも出てきたことがある！」と思った人も多いのではないのでしょうか。 今回は三谷幸喜監督作品『ラヂオの時間』(1997)、『みんなのいえ』(2001)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013)、『ギャラクシー街道』(2015)に加え最新作『記憶にございません!』(2019)について出演回数を数えました。 ※ノンクレジットによる出演は回数にカウントされていない可能性もあります。

【出演作品】 『みんなのいえ』(2001)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ギャラクシー街道』(2015) 香取慎吾が6位にランクインです。もう少し出てるイメージがありましたが、2004年大河ドラマ『新選組!』のイメージが強いのだと思います。逆に2004年を期に三谷幸喜ファミリーかと思いきや、2001年『みんなのいえ』にも出演しており、古くからの三谷幸喜ファミリーであると言えます。

【出演作品】 『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『ギャラクシー街道』(2015) こちらも香取慎吾同様に『新選組!』以降の出演となっています。『新選組!』以降二人はプライベートでも仲が良いとのことです。

【出演作品】 『ラヂオの時間』(1997)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『清州会議』(2013) 鈴木京香も最も古くからいる三谷幸喜ファミリーです。2011年の三谷幸喜生誕50周年大感謝映画祭に鈴木京香の姿は無く一部では不仲説も出ていましたが、2013年『清州会議』に出演し一安心ということです。

【出演作品】 『みんなのいえ』(2001)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011) 、『記憶にございません!』(2019) ミキプルーンでお馴染み中井貴一ですが、彼もまた三谷幸喜ファミリーの一員です。三谷幸喜とは公私共に親交が深いとも噂されています。

【出演作品】 『みんなのいえ』(2001)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013) 優しいお父さん役からヤクザまで幅広い演技を見せる小日向文世が5位にランクイン。こちらも2001年『みんなのいえ』から出演をする古株です。

【出演作品】 『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013)、『ギャラクシー街道』(2015) 、『記憶にございません!』(2019) 三谷幸喜作の時代劇で近藤勇を演じてきたのが阿南健治です。映画にも5本出演し第4位となっています。『新選組!』では香取慎吾が演じた近藤勇の兄役としての出演も話題となりました。

【出演作品】 『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013) 、『記憶にございません!』(2019) 父が俳優の三國連太郎で、自身も今や日本を代表する俳優となった佐藤浩市もまた三谷幸喜ファミリーです。コミカルな佐藤浩市が観られるのは三谷幸喜作品だけ？

【出演作品】 『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013)、『ギャラクシー街道』(2015) 映画『ステキな金縛り』での落ち武者が印象的でした。

【出演作品】 『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013)、『ギャラクシー街道』(2015) 名前だけじゃピンと来ないけど顔には絶対見覚えのある名脇役浅野和之も4位にランクインです。

【出演作品】 『ラヂオの時間』(1997)、『みんなのいえ』(2001)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011) 三谷幸喜ファミリーといえば唐沢寿明を連想する人も多いのではないでしょうか。1997年『ラヂオの時間』から出演をしている最も古参の俳優です。

【出演作品】 『ラヂオの時間』(1997)、『みんなのいえ』(2001)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013) 三谷幸喜ファミリーとして戸田恵子を連想した人も多いはずです。

【出演作品】 『ラヂオの時間』(1997)、『みんなのいえ』(2001)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013) 、『記憶にございません!』(2019) 『ラヂオの時間』からの出演を続けている近藤芳正が2位にランクインです。

【出演作品】 『ラヂオの時間』(1997)、『みんなのいえ』(2001)、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ザ・マジックアワー』(2008)、『ステキな金縛り』(2011)、『清州会議』(2013)、『ギャラクシー街道』(2015) 、『記憶にございません!』(2019) 今回カウントした全てに出演しているのが梶原善です。三谷幸喜作品になくてはならない、押しも押されぬ最強の三谷幸喜ファミリーと言えます。