ザッカリー・リーヴァイ、『マイティ・ソー』のファンドラル役が『HEROES REBORN』出演

2017年7月6日更新

ドラマ『CHUCK/チャック』や映画『マイティー・ソー/ダークワールド』でおなじみのザッカリー・リーヴァイ。なんと彼が、あの大人気ドラマ『HEROES』のリブート版、『HEROES REBORN』で主人公ルークを演じることに。ハリウッド一のSexy Nerds(セクシーなオタク)俳優としても知られる、彼の素顔に迫ってみましょう。

ザッカリー・リーヴァイのプロフィール

ザッカリー・リーヴァイ

出典: www.imdb.com

ザッカリー・リーヴァイは1980年9月29日にルイジアナ州で生まれました。6歳の頃から地元の劇団で『グリース』や『オリバー!』などの舞台に立っていたザッカリー。徐々に主要キャストを任され、いつしか俳優を志すようになりました。

高校卒業後俳優になる夢を叶えるため、単身ロサンゼルスへ。

彼が初めて注目されたのは2002年のテレビ映画『ビッグ・ショット』でした。その後、小さい役ながらもテレビ出演が順調に軌道に乗り、2002年から2006年までは 『Less than Perfect』というシットコムにも出演。

その後数年間、途切れることなく映画やテレビに出演していましたが、なかなかブレイクには至らなかったザッカリー。せっかく主要キャストとして収録したドラマがお蔵入りになってしまったこともありました。

ドラマ『CHUCK/チャック』に主演しブレイク

ザッカリー・リーヴァイ

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ザッカリー・リーヴァイ

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そんな彼がブレイクするきっかけになったのが、2007年に始まったドラマ『CHUCK/チャック』。このドラマの主人公を演じたことで、彼の俳優人生は大きく変わりました。

本作の主人公は家電量販店「バイ・モア」で働くコンピューター・オタクのサエない青年、チャック。ある日、CIAで働く大学時代のルームメイトからメールを受け取ったチャックの頭脳に変化が起きる。CIA(中央情報局)とNSA(国家安全保障局)の機密情報すべてがメールを通じ、チャックの脳にインプットされてしまったからだ。

チャックの元には、機密情報と彼を保護するために派遣されたCIAの美人エージェント、サラやNSAのベテラン・エージェント、ケイシーが現れ、昼夜を問わずチャックを監視するようになる。最初は戸惑うばかりのチャックだったが、やがて合衆国を狙うテロや陰謀を阻止すべく、CIAとNSAの捜査に協力することに・・・。

引用:www.superdramatv.com

一見イケメンなザッカリーに似合わない役のように思えますが、実は彼の素に一番近い役かもしれません。なぜならザッカリー自身も根っからのオタクで、任天堂Wiiやマリオカートが大好き。ゲームオタクなだけではなく、メカやコミックオタクでもある彼は、オタク文化を広める情報サイト「The Nerd Machine」を運営する起業家の顔も持っているほどなのです。

ザッカリーはこの役が大当たりし、ティーンチョイスアワードで最優秀男優賞を受賞しました。

2012年にドラマは終了しましたが、ザッカリーはどうにかこのドラマを映画化したいと考えているようで、クラウドファンディングなどを使った資金集めも検討中とのことです。

『塔の上のラプンツェル』で声優をつとめる

塔の上のラプンツェル

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チャックでの成功は、彼に様々なチャンスをもたらしました。なんとあのディズニーアニメの声優のオファーが、彼に舞い込んだのです。それは『塔の上のラプンツェル』。ザッカリーが演じたのは、主人公のラプンツェルと恋に落ちる、大泥棒フリン役。

『塔の上のラプンツェル』はグリム童話の髪長姫をモチーフにした作品。塔の外の世界にでたことがないヒロイン、ラプンツェルが、大泥棒フリンとの出会いにより、新たな世界を切り開いていく様が描かれています。

彼の演技力はもちろんのこと、話題になったのはなんといっても、劇中で披露された伸びやかでセクシーな歌声。第83回アカデミー賞では、ラプンツェル役のマンディー・ムーアと劇中歌「輝く未来」の生歌を披露しました。

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にファンドラル役で出演

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出典: www.imdb.com

「マーベル・コミック」の作品『マイティ・ソー』を実写映画化した作品。『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンズや、『ブラックスワン』のナタリー・ポートマンなどのそうそうたる俳優が参加した話題作。日本人俳優の浅野忠信も出演しています。

ザッカリーが出演したのは、第1作の続編の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』。ウォリアーズ・スリーの1人、ファンドラルを演じています。

もともと第1作目もこの役のキャスティング候補だったのですが、ザッカリーの出演していたドラマ『チャック』のスケジュールの都合で出演できず。2作目のこの作品では、ちょうど前作でファンドラルを演じた俳優のスケジュールが合わなかったことから、ザッカリーのキャスティング案が浮上。アメコミオタクで、オリジナル作品の大ファンであるザッカリーは大喜びだったそうです。

『HEROES REBORN』にルーク役で出演

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出典: www.imdb.com

もともとは2006年から2010年まで放映されていた『HEROES』。

誰もが憧れる、スーパーヒーローのような特殊能力。その特殊能力が突如人体に宿る現象が、世界中で相次いで起こります。

特殊能力保有者として選ばれたのは、世界中でも数名。有名人でもなんでもない普通の人々でした。時間を制御する能力、怪我を治癒する能力など、能力は人それぞれで、その特殊能力に対する反応も人それぞれ。彼らにそのような能力を与えたのは誰かなのか。そして選ばれた者たち、ヒーローズは果たしてどうなるのかを描いたストーリーです。

ザッカリーが演じたのはその『HEROES』のリブート版『HEROES REBORN』の主人公ルーク。ルーク自身と彼の妻も特殊能力を持つヒーローズで、愛する息子を1年前にテロ事件で失うという悲しい過去を背負っています。ルークは妻とともに、特殊能力を活かしテロに関わったものたちへの復讐を企てます。 

そのほかのヒーローズたちの物語も並行して進行。新旧のヒーローズたちも出演し、彼らのストーリーが絡み合い、「地球と人類を救う」ためにともに戦うストーリーです。

「いつかヒーローズのメンバーになることが夢だった」というくらい原作ドラマのファンだったザッカリーは、大喜びでこの役を引き受けたそう。

全13話完結で、日本では2015年10月よりHuluで配信しています。