タップできる目次
- 1.大人気ヒーローと同時期にデビュー!?
- 2.商標登録されている!?
- 3.仮題は木曜日だった!?
- 4.北欧神話に忠実!?
- 5.重要アイテムは魔法のハンマーだけじゃない!?
- 6.ハンマーでホバリング可能!?
- 7.ムジョルニアを持ち上げたキャラクターは意外に多い!?
- 8.ソーの前身キャラクター!?
- 9.ソーは本当のアイデンティを知らなかった!?
- 10.カエルのソー!?
- 11.現実でも兄弟で争っていた!?
- 12.演技は必要なかった!?
- 13.ロキはソーを演じたかった!?
- 14.監督は夢のような時間を過ごしていた!?
- 15.ロキの格闘スタイルはブラジル仕込み!?
- 16.ソーの格闘スタイルとは!?
- 17.オーディン役を熱望していた伝説の人物!?
- 18.ロキはヘルメットに不満だった!?
- 19.アンソニー・ホプキンスが映画出演を決めた理由とは!?
- 20.変身に5時間!?
1.大人気ヒーローと同時期にデビュー!?
ソーはコミック“Journey into Mystery” 1962年8月号 #83で初登場を果たします。同じ年、同じ月に発表された“Amazing Fantasy #15”でスパイダーマンが初登場していました。
2.商標登録されている!?
初登場から数年、ソーが大人気を獲得したことを受けて、マーベルはソーのオリジナルコミック“ザ・マイティ・ソー”を発表しました。1970年マーベルはソーの商標登録を申請し、アメリカ特許局は“The Mighty Thor”の商標登録を認めました。
3.仮題は木曜日だった!?
『マイティ・ソー:ダーク・ワールド』がイギリスで撮影されていた時、本作には“Thursday Mourning”(木曜日の哀悼)という仮タイトルが付けられていたそうです。Thursdayの由来は“Thor’s day”だと言われています。
4.北欧神話に忠実!?
北欧神話によると、ソーや他の神々たちはアスガルドの黄金のリンゴを食べたことで不死身の能力を手に入れたと言われています。マーベルコミックもこの伝説にならい、ソーが一時的にアスガルドに戻って不死の力を得る場面が描かれていました。
5.重要アイテムは魔法のハンマーだけじゃない!?
ソーと言えば魔法のハンマー“ムジョルニア”が重要なアイテムですが、魔法のベルト“力の帯”も重要アイテムの1つです。”力の帯”はパワーを約2倍に押し上げると言われています。
6.ハンマーでホバリング可能!?
ムジョルニアを投げることでソーは空を飛ぶことが出来ます。上空で一定時間とどまる必要がある時は、ハンマーをヘリコプターのローターのように回してホバリングすることも可能です。
7.ムジョルニアを持ち上げたキャラクターは意外に多い!?
ムジョルニアは選ばれし者しか持ち上げることが出来ないと言われていますが、意外に多くのマーベルキャラクターがこのハンマーを上げています。 例えば、キャプテン・アメリカ、ベータ・レイ・ビル、さらには人間のエリック・マスターソンさえムジョルニアを持ち上げたことがありました。
8.ソーの前身キャラクター!?
“ヴィーナス”というローマ神を基にしたキャラクターシリーズに、北欧神話の神“Thor”(トー)をベースにしたキャラクターが登場していました。 しかし、ソーの前身とされるキャラクターは現在知られるようなソーの姿ではありませんでした。
9.ソーは本当のアイデンティを知らなかった!?
元々、ソーは母親の真のアイデンティやオーディンとフリッガの息子だという事実を知らない設定だったそうです。
10.カエルのソー!?
1986年のコミックシリーズで、ソーはロキの陰謀によってカエルに変えられたことがあります。このエピソードでカエルのソーはセントラルパークのネズミ軍団とバトルを繰り広げていました。
11.現実でも兄弟で争っていた!?
映画『マイティ・ソー』(2011)ソー役を射止めたのはクリス・ヘムズワースでしたが、弟リアム・ヘムズワースもソー役の最終選考まで残っていたそうです。
12.演技は必要なかった!?
映画『マイティ・ソー』でオーディンを演じたアンソニー・ホプキンスは、全身ソーの衣装を身にまとったクリス・ヘムズワースを初めて見た時にこう言ったそうです。 “ここに神がいるんだ。演技など必要ないだろ?”
出典: www.imdb.com
13.ロキはソーを演じたかった!?
元々、トム・ヒドルストンはソー役のオーディションを受けていました。しかし、監督ケネス・ブラナーは素晴らしい悪役になると判断して、ロキ役に起用することにしたそうです。
14.監督は夢のような時間を過ごしていた!?
ケネス・ブラナーは子供の頃からソーのファンだったそうです。『マイティ・ソー』の監督が決まった後、マーベルはケネス・ブラナーに“ソー”の全コミックを資料として送っていたそうです。
15.ロキの格闘スタイルはブラジル仕込み!?
ロキの役作りのために、トム・ヒドルストンはブラジルの武術”カポエラ”のトレーニングを取り入れていたそうです。
16.ソーの格闘スタイルとは!?
クリス・ヘムズワースによると、ソーの格闘スタイルについては色々と試行錯誤を繰り返していたそうです。採用されたソーの格闘スタイルはボクシングのロースタンスをベースにしたものだったと言われています。
17.オーディン役を熱望していた伝説の人物!?
数々のコミックシリーズを手掛けてきたマーベルの伝説的人物スタン・リーは、長い間オーディンを演じてみたいと表明していました。それでも、アンソニー・ホプキンスのオーディン役やパフォーマンスには満足しているようです。
18.ロキはヘルメットに不満だった!?
ロキのヘルメットはとても重くて視界が悪かったため、トム・ヒドルストンはヘルメットに不満を持っていました。このフラストレーションをロキのバトルシーンに転嫁していたそうです。
19.アンソニー・ホプキンスが映画出演を決めた理由とは!?
#AnthonyHopkinsArt now exhibiting at @MuirFineArtGal in Houston, Texas, 9/20/17- 10/15/17#Dreamscapes#MuirFineArtGallery pic.twitter.com/HhVD8slzUo
— Anthony Hopkins (@AnthonyHopkins) September 23, 2017
『マイティ・ソー』出演前、アンソニー・ホプキンスはソーのコミックを読んだこともなければ、ソーについての北欧神話も知らなかったと言います。 それでも、『マイティ・ソー』の父親と息子の関係を描いたプロットに惹かれたためオファーを受けることにしたそうです。
20.変身に5時間!?
コルム・フィオールはラウフェイに変身するため、毎回5時間の特殊メイクが必要だったそうです。