2017年7月6日更新

荒川良々が個性派俳優として多方面で活躍!知られざる8つの事実

このページにはプロモーションが含まれています
全然大丈夫-DVD-荒川良々

AD

荒川良々のプロフィール

荒川良々は1974年1月18日生まれ、佐賀県小城市出身の俳優です。本名は荒川良友といい、1997年に松尾スズキ脚本のラフカット『洞海湾』に出演、1998年の大人計画本公演『ヘブンズサイン』以降、大人計画作品に出演し同劇団に所属しています。

1:かつての芸名は「荒川上手」

荒川良々はかつて荒川上手(あらかわ じょうず)という芸名で活動していました。 しかし名前の読み間違いが多かったことから、本名の良友から一文字とって現在の「荒川良々」という芸名になったそうです。旧芸名も今の芸名も、所属する大人計画主宰の松尾スズキが命名しました。

2:荒川良々は結婚している?平岩紙との関係は

2008年頃、同じ劇団に所属し、ファブリーズのCMでお母さん役として知られる平岩紙との手つなぎデートがスクープされました。2人でお揃いの指輪をしていたりと、順調に交際をしていたようで結婚間近かと言われていましたが、結局結婚には至らず破局しました。 その後2015年10月23日発売のフライデーでは、タレントのホラン千秋似の美女と都内で焼き肉デートをしているのが報じられました。同誌の取材によると、荒川良々は彼女との交際を認めており取材時の段階で交際3ヵ月であることを明らかにしました。 気になる結婚の予定についてですが、荒川良々本人は
「いえ、ないです。それじゃ、これで」
とのことですが、今後彼女との結婚があるのか気になりますね。

3:カロリーメイトのCMで注目を集めた荒川良々

大塚製薬カロリーメイトのCMでは、商品パッケージと同じ黄色に黒いラインの印象的な衣装を身にまとい、個性的な存在感で注目を集めました。短時間のCMでも一度見たら忘れられない演技で、荒川良々の名は一躍有名になりました。

4:名わき役として有名だが、主演を務めたことも

ドラマ、映画、CMなどで名わき役として有名な荒川良々ですが、2008年1月26日公開の映画『全然大丈夫』では映画初主演を務めました。 映画『全然大丈夫』は30歳を目前に控えた幼なじみの二人が、一人の女性に恋をするという三角関係をのんびりと描いている和製ロマンチック・コメディです。古本屋の長男で風変わりな主人公昭男を荒川良々が好演し、幼なじみ役に岡田義徳、ヒロイン役に木村佳乃と豪華なメンバーが出演しています。

5:舞台でも大活躍!主演を張ったことも

荒川良々は舞台でも活躍しており、2014年2月21日から下北沢の本多劇場で上演された舞台『サニーサイドアップ』では主演を務めました。 その他数多くの舞台に出演し、2016年には4月14日から『あぶない刑事にヨロシク』の出演も控えています。

6:実は、DJとしても活躍している

荒川良々がDJとして活動しているのをご存じでしたか?出身地の佐賀から福岡に出た頃からレコード屋に通うようになった荒川良々は、スカやレゲエのレコードを頻繁に購入していたようです。 その後、20歳頃には単身でニューヨークに行っていたこともあるようで、そこでは一人でクラブに行っていたと、本人がファンであると自認するCOOL WITH MANとのトークで語っています。 若い頃にはDJを目指していたわけではないようですが、福岡のレコード屋やニューヨークのクラブで聞いた音楽が現在のDJ荒川良々としての活動を形作っているのかもしれません。 DJとしても実際に、大阪城野外音楽堂にて毎年開催されているこんがり音楽祭というイベントに2014年、2015年と2年続けて出演しています。

7:荒川良々の所属事務所は個性派俳優の巣窟!

荒川良々の所属する大人計画は劇団でもあり事務所でもあります。1988年に俳優、演出家、脚本家さらに監督までつとめる松尾スズキが設立した劇団が始まりです。 大人計画には個性的な俳優たちが揃っています。脚本家としても有名で俳優業もこなす宮藤官九郎、ドラマに映画にと主演でも活躍する阿部サダヲ、味のある演技で名わき役として知られる正名僕蔵、さらに俳優・ミュージシャンと今や大人気の星野源も俳優業の分野で所属するなどそうそうたる面々が名を連ねています。 テレビや映画で見る荒川良々もその存在感から目が離せなくなりますが、舞台で間近に見る演技は一体どれほどすごいのでしょう。2016年も大人計画の舞台が決まっておりますので、実際に足を運んでみるのもおもしろそうですね。

8:なんとブラジル人を演じたことも

2014年に公開された映画『ジャッジ!』ではなんと荒川良々はブラジル人のカルロスという役を演じました。 この映画は、落ちこぼれの広告代理店勤務の男・太田喜一郎が、上司の命令で国際的なCMのコンテスト・サンタモニカ国際広告祭に、自社の制作したCMに賞を取らせるべく替え玉で審査員として出席させられる物語です。 荒川良々演じるカルロスは、ブラジル人の審査員として出演しています。 上の動画では32秒頃に登場しますが、日本語が片言話せることもあり、普段の荒川良々とあまり変わらないようにも見えますね。