舞台は70年代のニューヨーク!サウス・ブロンクスに住む少年少女たちを描いた海外音楽ドラマ『ゲットダウン』
レオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が送る70年代のニューヨークを舞台に様々な少年少女たちの物語を描いたドラマ『ゲットダウン』が動画配信サービス「Netflix」にて
2016年配信予定
です。
舞台は貧困地区サウス・ブロンクス!ドラマ『ゲットダウン』のあらすじ
日本ではまだベールに包まれた海外ドラマ『ゲットダウン』。まだ、詳しい情報も出てきていないですが、1970年代、貧困地区だったサウス・ブロンクスが舞台で、そこに住む5人の少年少女たちを主人公に、ヒップホップやディスコなど多様な音楽を中心に繰り広げられていく物語だそうです。
TVドラマの監督は実は始めて!?『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督!
『華麗なるギャツビー』(2013)や『ロミオ+ジュリエット』(1996)などを手がけ、レオナルド・ディカプリオと二作、縁があるこの方が監督です。バズ・ラーマン監督自体もTVドラマの監督は初めてだそうで、映画で魅せてくれたその手腕がどのように生かされるか注目です。
どんな人たちが登場するのか『ゲットダウン』のキャスト
主役の一人で若手俳優スカイラン・ブルックス
若手俳優であるスカイラン・ブルックスがグループのリーダー格であるラーラ(ララ)役として出演します。また彼は、2016年初夏に日本公開予定の『サウスポー』にも出演しているので、そちらも要チェックです!
あの有名作品にも出演!ジミー・スミッツ
ジミー・スミッツは映画『スターウォーズ』のエピソード2・3でレイア姫の養父であるベイル・プレスター・オーガナ役を務めていました。そんな彼は今作ではサウス・ブロンクスのボス役として登場しています。
ウィル・スミスの息子も出演!ジェイデン・スミス
ジェイデン・スミスはウィル・スミスの息子でもあり、『アフター・アース』ではキタイ役、『ベスト・キッド』ではドレ・パーカー役として、ジャッキー・チェンと共演していました。今作ではマーカス・キプキング役としてサウス・ブロンクスに住んでいる特殊な才能を持つ少年として出演しています。
70年代のディスコを牽引する役を務めるヤハウェ・アブドゥル・マーティン2世
日本ではあまり知られていない彼ですが、劇中ではキャデラックというキャラでディスコ界のプリンスとして登場します。予告動画でも、都度登場しているので劇中でも重要な役割を持っているのかもしれません。
大抜擢!主役の一人は18歳の新人女優!
『ゲットダウン』の主役の一人としてヘリゼン・グアルディオラという、新人の女優が抜擢されています。彼女は18歳という若さでありながらシンガーソングライターとの事。実は『Runaway Island(原題)』という2015年の作品にも出演しています。こちらは残念ながら日本にはまだ上陸していないようです。
そんな彼女は劇中でも天才的な音楽才能を持ち、スターに夢見る少女を演じています。シンガーソングライターという事で歌の方は自信はありそうですが、演技のほどはいかに?新人でありながら主役として抜擢された彼女にも、今後を含め注目していきたいですね。